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たった1m少しのパットをよく外すあなたへ

2025.10.30
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「たった1m少しのパットをよく外すあなたへ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ラウンド中、1mちょっとのパットを外してしまい
それをきっかけにスコアを大きく崩してしまう。。。

そんな経験をしょっちゅうしているのであれば
今日お話しすることは必ず聞いてほしいです。

ショートパットが外れる本当の理由

ショートパットが入らない時、
多くのアマチュアは
 

 「ストロークが悪い」

 「単純に、練習不足」
 

と思うかもしれませんし、
ゴルフに対して真剣なあなたなら
 

 「この入らない1mの距離を
  もっと練習しておこう」

 

そんなふうに考えるかもしれません。
 

もちろん、ラウンドでハッキリした問題点を
どうにか克服しようとすることは大切なことですし、

ショートパットを外してしまうからと
1mの距離を練習することは
決して無駄なことではありません。
 

なんですが。。。
 

実は、そこで1mの距離を練習することは
ショートパットがうまくなることに
直結しない可能性が高いんです。
 

 「え、江連さん。それって一体
  どういうことですか?」

 

はい、ではせっかくなので
その理由についてちょっとだけ
考えてみて下さい。
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です
 

 ・ ←考える時間です

答え:ショートパットが上手くなる練習ではないから

どういうことかといいますと。。。
 

おそらく、ショートパットの練習テーマは
 

 確実に入れること
 

ではないでしょうか?
 

 ・ボールがカップインするのを見て

 ・コトンと入るその音を聞いて

 ・カップに入れるイメージを高める
 

こうしたことが、本来の目的のはずですよね?
 

ですが、あなたのその1mのパットは
確実に入る距離でしょうか?
 

1mの距離ならおそらく、まあまあの確率で
外してしまうのではないでしょうか?
 

そんな外れる可能性がある距離で練習しても
「入れる練習=入れるイメージを高める」
にはならないのでは、というわけです。

じゃあ、どの距離から始めればいい?

つまり、ショートパットが上手くなるためには
1mよりも短い距離を練習しなければならない、
ということになります。
 

絶対に外れない距離、たとえば
30~40cmぐらいから始めるのがいいでしょう。
 

繰り返しになりますが、その程度の距離であれば
 

 ・カップインする音

 ・ボールが消える瞬間

 ・ボールが入るイメージ
 

これらを脳と体に刷り込ませることができます。
 

余談ですが、ショートパットの練習と言って
アマチュアの方が2mぐらいの距離を
練習しているのを目にすることがあります。
 

しかしながら、2mの距離というのは、
プロでも50~60%程度しか入らない距離です。
 

もちろん2mの距離の練習が
全くの無意味だと言うつもりはありません。
 

ですが何の考えもなく球を転がすだけでは
パターの問題点はクリアできません。
 

ショートパットがうまくなりたいなら、
まずは30~40cm程度の「絶対に外れない距離」
から始めていただく
こと。
 

たったそれだけで入るイメージがついてきて、
あなたのショートパットが
今とは全くの別物になってきます。
 

ぜひ、お試し下さい。

追伸:パターが本当に上手くなりたいなら

私が作ったパター上達プログラム

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今回、メールマガジンでお話ししたような話だけでなく
パターが本当に入るようになるノウハウを
ギューッと凝縮
して、お伝えしています。

またこのプログラムの中では、マスターズチャンプが
パターイップスを解消したドリルなども
紹介しています。

公開は期間限定ですので、
もしまだチェックしていないのであれば
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永久不滅のパッティングバイブル
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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慎重なゴルファーが、犯したたった一つのミスとは?

2025.10.29
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From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
最近はすっかり秋かと思ったら、
急に冬かと思うぐらい気温が下がったり、
かと思えば急に暖かくなったり…。
本当に、体調管理が難しい季節ですね。

季節の変わり目は体調を崩しやすい上、
今はインフルエンザや新型コロナもまた流行っているようです。

季節の変わり目、しっかり警戒して
慎重に体調管理をしていきましょう。

 
ところで、「慎重」といえば――

 
先日レッスンをしていて、
驚くほど慎重な方がいらっしゃいました。

その方、コースに出る前に
ヤーデージブックにコースの特徴を書き込み、
当日の風向き、高低差、注意すべきポイント
事前にすべてチェックしてくるという徹底ぶり。

経験したコースなら、

「このグリーンは奥が早い」
「このホールは下りでかなり転がる」

といった情報までしっかり整理していて、
マネジメント力は本当に素晴らしかったです。

 
ですが――

そんな慎重な方でも、たったひとつだけ
大きなミスをしてしまったんです。

慎重なゴルファーの唯一の準備忘れ

そのミスが出たのは、高低差のあるミドルホール。

ショットする直前に、
“ある何気ない行動”を忘れてしまったことで、
ボールはプッシュアウトして右のOBへ…。

これ、なんだと思いますか?

 
その答えは、動画で解説しています。

動画はこちら

いかがでしたか?

正解は、
「ターゲットを見て、目線の高さを戻さなかった」
ということなんです。

 
ターゲットとの高低差があると、
つい目線がそのまま傾いてしまい、
その角度のまま構えることで
スイング軸も自然と傾いてしまいます。

結果、クラブの入射角やフェースの向きがずれて
プッシュアウトやミスショット、
ミート率の低下につながるんです。

「目線を戻す」

たったこれだけの意識で、
ショットの成功率はぐっと変わりますので、
ぜひ次回のラウンドで意識してみてくださいね。

近藤

  

<本日のオススメ>

パターのスキルアップは
プロアマ問わず、

・年齢による影響を受けにくい
・自宅でも簡単に練習できる
・スコアの約4割という最大の影響力

これらの条件がそろっている、
誰もが望んでいることなのですが…

 
どうすれば効率的に練習できるかわからない。

という方も多いと思います。

はたから見たら、うまい人でも
練習グリーンで普通にパットしているようにしか見えない。

でも同じように練習してみても、
自宅のパターマットでいくら打ってみても、
思うようにパット数が減らない。

こんな悩みを持つ方、多いと思います。

そこで、プロ達はアカデミーの生徒に
どんなパターの極意を授けているのか?

興味はありませんか・・・?

片山晋呉プロをはじめ
数多くの賞金王・賞金女王を育成した
江連プロによる門外不出のパターの極意。

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【ビデオ】タメが作れてミスなく飛ばすには

2025.10.28
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From:石井忍
千葉のゴルフスタジオより、、、

こんにちは、ゴルフインストラクターの石井忍です。

私の過去のメールマガジンの記事については
右のバックナンバーからご覧いただけます。
よろしければどうぞ。
 

さて、今日は
タメが作れてミスなく飛ばすためのドリル
についてお伝えします。
 

 「スイングでのタメは大事」
 

そのように言われますが、では具体的にどうすれば
そのタメを作ることができるのでしょうか?

そんなタメをスムーズに作るためのドリルを
今回はご紹介したいと思います。

タメは手首の角度が全て?

いわゆるトッププロたち、
ツアープロのスイングを見ていますと

トップに上がってダウンスイングからの
「手首の角度」に、憧れることもあるでしょう。

 「やっぱり、こういうタメがないとダメだよね」

と思うかもしれませんが、それと同時に

 「でも、タメがほどけちゃうんだよね。。。」

というお悩みだったりするかもしれません。
 

もちろん私も、タメを作ることは重要だと思っています。

ですが、トップからのダウンスイングの位置を
何度も往復させてタメの角度を確かめるような仕草をして
イメージづくりをされているゴルファーの方をお見かけしますが、

そうしたことよりも、もう少し実践的な形で
タメを作ることを確認できるドリルがあります。

そんな、タメを作るための効果的なドリルとは…?
 

今日はそんな話をさせていただいています。

それでは、どうぞ。
 


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。


 

ここでご紹介したドリルは
前よりもボールが遠くに飛ぶようになるだけではなくて

 ・アイアンで番手通りの距離が出せる

 ・ダフリやトップボールなどのミスが回避される

 ・プロのようにカッコいいショットが打てる

といった効果が期待できます。
 

このドリル、ぜひやってみて下さい。
 

それでは、また次回お会いしましょう。

石井忍
 

<本日のオススメ>

もし、あなたが

・とにかくパターが入らない。どうすればいいのか?

・自宅でパターマットはしているけれど入らない。
 何を改善すればいいのか?

・パターを何本も買って試すけどうまくいかない。
 どんなパターだったら入るのか?

・スコアを良くする手っ取り早い方法はないか?

・ゴルフが今より楽しくなる方法はないか?

これらの悩みに1つでも当てはまるなら
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コレやったらパターは一生上手くなりません

2025.10.28
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「コレやったらパターは一生上手くなりません」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日のタイトルは非常に挑発的に
感じるかもしれませんが。。。

ですが、どんなふうに思われてもいいので
もうこれだけは絶対に、やめてほしいんです。

絶対にやめてほしいこと

それは、
 

 パターを打ったら顔が出て、クラブを右手に持つ
 

2025-1024_4
 

再三しつこいと思われるかもしれません。
 

ですが、アマチュアの人には
これだけは絶対にやめてほしいんです。
 

極端な話、パターの構えなどは
もうどんな構えしていてもいいです。
 

でも、打ったら顔が前に出て、
クラブを右手に持つ。。。
 

しつこいですが、これだけはもう
絶対にやめてください。
 

私はゴルフを教え始めて30年以上経ちますが
本当にいろいろなところで
 

 「これだけは、絶対にやっちゃダメですよ」
 

と、お伝えしています。
 

でも。。。これほどまで言っていても
みなさんやってしまうんですね。

私がゴルフで一番伝えたいこと

実のところ、プロでさえ大事な場面では
そんなふうになってしまう選手もいます。
 

それはさておき、私がアメリカから帰ってきて
ゴルファーの方々に一番最初に伝えたかったのは
 

 「ゴルフは、かっこよくやろう」
 

というものでした。
 

こんな本も、出版しました。
 

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その他にも、スウィングプレーン良くしようとか
ミート率上げようとか、言って来ましたが
 

 「打ったら顔が出て右手で持つ」は絶対にダメ!
 

これはパターに限らずアプローチなどでも
絶対にダメですよと、再三お伝えしています。
 

 「江連さん、言っていることはわかるんですが
  それでもつい、やってしまうんですよ。。。」

 

そんなふうにおっしゃるかもしれませんが

でも、この「打ったら顔が出て右手で持つ」を
絶対にやらないと決めて
3ヶ月、一生懸命頑張ってみて下さい。
 

そうしたら、本当に生涯やらなくなります。

カッコいいは「究極の技術」

逆に、本当にやってほしいことは
 

 ・これから打つパットと同じ素振りをする

 ・実際に打ったらボールが止まるまで
  なるべくフィニッシュを崩さない

 

フィニッシュを崩さないのは
なるべくで結構ですが。。。
 

でも、打って体がすぐに起きてしまった瞬間
パターというのは基本、入りません。
 

プロがミドルパット、
例えば7mとか8mぐらいの距離を
パンと打って入りそうな時というのは
 

2025-1024_7
 

打ってからもずーっと
こんな体勢のままでいるはずです。
 

「あー、外れた」というのが
わかってはじめて、力が抜けます。
 

ボールが止まるまで絶対に動くことなく
フィニッシュの形を維持しておくと、
 

Jack Nicklaus (pictured) won 18 major championships. His final major victory was the 1986 Masters. Taylor Gooch was not born until 1991. How much does this impact Nicklaus’ legacy?
byu/runsanditspaidfor ingolf


 

前にもご紹介した写真になりますが、
こういうカッコいいパッティングが
出来るようになります。
 

カッコいいというのは、
スウィングの究極の技術
です。
 

打ち終わってすぐ顔が出て、
右手でパターを持っていたら
一生、上手くならないと思って下さい。
 

言い過ぎに聞こえたとしても。。。
それでも、言います。「一生」です。
 

どうかぜひこのことは、
肝に銘じてほしいと思います。

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今回、メールマガジンでお話ししたような話の他にも
パターが本当に入るようになるノウハウを
ギューッと凝縮
して、お伝えしています。

さらにこの中では、マスターズチャンプが
パターイップスを解消したドリルなども
紹介していますので、

もしまだチェックしていないのであれば
ご覧になっておいてください。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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転がりすぎ?届かない?スコアを崩す距離感のズレ

2025.10.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
ここ最近は一気に寒さが増し、
秋を越えて冬がやってきたかのように
空気がぐっと冷たくなってきましたね。

 
とはいえ、秋はゴルファーにとって、
待ち望んでいた最高の季節でもあります。

 
空気は澄んで、
朝露できらめいた青い芝生と
色鮮やかな紅葉。

 
「秋を満喫しにラウンドに出ようかな」

 
と、景色を楽しみながら
ラウンドに来られる方も多いのではないでしょうか。

 
そんな中、意気込んでいざコースに出てみると、
スコアがボロボロ。

 
“距離感”がまるで合わない…

 
大事な場面でカップに上手く寄せられず、
3パットや4パットとスコアを落としてしまい、

 
絶好のゴルフ日和とは裏腹に
どんよりとため息をつくことに。

  

“片手”で距離感を取り戻す

100切りを目指す中では
まず距離感を合わせることが
スコアアップに直結してきます。

 
そこでラウンド前の練習グリーンで、
試していただきたいのが「片手パター」です。

 
まずは左手だけで数球。
次に右手だけで数球。

 
この順番で打ってみてください。

 
実際にやってみるとクラブヘッドがフラフラして、
思ったよりも真っすぐ打てないと思います。

 
でも、それでいいんです。

 
片手で不安定な中、ボールを狙って打つことで、
自然と神経が研ぎ澄まされ、

 
タッチの感覚が戻ってくるんです。

 
特に利き手ではないほうの手で打つと、
脳が「細かなコントロールを取り戻そう」と
自動的に働きはじめます。

やるときの注意点

ポイントは、手首をグラグラさせないこと。

 
片手でも、両手で打つときと同じように
フォロースルーまで角度をキープして打ってください。

 
これだけで、クラブヘッドの軌道が安定し、
芯で打てる確率がぐっと上がります。

 
パターは「小さいショット」だからこそ、
ブレがすぐ結果に出ます。

 
芯を外せば距離は落ち、
ラインも狂い、

 
2パット・3パットが増えてしまいます。

 
距離感を安定させるために、
特に意識してほしいのはこの2点です。

 
・アドレスでは母指球に重心をかける
・スイング中は下半身を動かさない

 
かかと重心だと姿勢が崩れ、
ヘッドの軌道もブレてしまいます。

理想のパット数を目指して

スコアの中でパットが占める割合は、
実は全体の約40%以上。

 
どんなにドライバーが良くても、
パターで崩れたらスコアはまとまりません。

 
100切りを目指す方:40パット以内
90切りを目指す方:36パット以内
80切りを目指す方:30パット以内

 
これを意識して、
ラウンド前の練習で“距離感”を取り戻しましょう。

 
片手パターで神経を目覚めさせ、
グリーンの速さを確かめながら調整しておくと、

 
1番ホールからスムーズにスタートできます。

 
朝晩の冷え込みが強まる季節。

 
身体を温めつつ、ぜひ「感覚のアップデート」をしてから
秋のラウンドに出かけてみてください。

 
スコアがぐっと安定するはずです。

 
 

<本日のおすすめ>

スコアが安定しない――
なかなかベストを更新できない――

そんな悩みの大きな要因として、
ラウンド中に最大の使用率を誇る
「パター」の問題は避けて通れません。

にもかかわらず、
多くのゴルファーがその結果を

「運が悪かったな…」
「あの1パットが入っていれば…」

でも、本来パターはゴルフの中で
最も身体能力の差の影響が出ないクラブ。

それでも、なかなか予想外のミスが減らない。

それは、才能の問題でも、
練習量の問題でもありません。

むしろ「パター」というクラブそのものに、
構造的な“限界”があったのです。

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