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100が切りたい!を実現する4つのポイント

2019.11.26
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「100が切りたい!を実現する4つのポイント」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

以前、教えていたお客さんから
 

 「1か月後の会社のコンペで
  絶対100を切りたいんです!
  江連プロ、どうしたらいいでしょうか。。。?」

 

という質問を受けました。

で、私はどう答えたかといいますと。。。

100切り達成…成功の4つのポイント

ちなみにこのお客様は、お若い方だったんですが
全年齢にほぼ当てはまる話になります。

なので、その点はどうぞご安心下さい。
 

まず、私がそのお客様に提案したことがあります。

その提案とは、ドライバーのことで
誰でもスグに改善できることなんですが。。。

それは、なんだと思いますか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 
 (せっかくなので考えてみて下さい)
 
 ・
 

 ・
 

 ・
 

ポイント1.ロフトの大きなドライバーに変更

しかもこのお客様の場合、
もともとパワーには自信があったようで。。。

ロフト角が「9度」のドライバーを使っていました。

なのでそのドライバーを「10.5~12度」ぐらいの
ロフト角の大きなドライバーに変更するように提案しました。
 

 「えっ? それはどうしてですか???」
 

そのように思った方もいるかもしれませんね。
 

ご存知の通り、ロフトの大きなドライバーは
バックスピンが増える分、サイドスピンが相殺されます。

そうすることで、曲り幅は確実に小さくなるんです。
 

 「でもそうすると、飛距離が落ちるんじゃないの?」
 

はい、確かに球が上がる分
ナイスショットの飛距離は、落ちるかもしれません。
 

ですがこれによって、間違いなくOBは減ります。
 

そうすることで、平均飛距離は伸びるわけです。
 

あなたも、ドライバーのロフトを確認して
比較的ロフトの小さいものをお使いであれば、
替えてみることを検討してみて下さい。
 

そして、次は。。。

ポイント2.パッティング練習

これは極めてありきたりなことかもしれませんが。。。
 

 スコアメークに直結する
 1メートル前後のショートパットで、絶対にミスしない

 

これが実現できる練習を、徹底的に行って下さい。

これだけでも、100切りがグッと近づきます。
 

そのためには、
「真っ直ぐ構えて、真っ直ぐ引く」
という練習が必要となるんですが。。。
 

そのための練習が、
 

 2本のクラブを平行に置くパッティング練習
 

この練習は、過去にもご紹介しましたが、
 

イップス?ショートパットが入らない…
2018.08.21

https://g-live.info/click/180821_yuukan/

あなたのパッティング、ヤマカンですよ
2019.10.15

https://g-live.info/click/191015_nikkan/

 

 ◆手順1.
  2本のクラブをパターヘッドの幅に平行に置き、
  それに対してスクエアに立ちます。

 ◆手順2.
  この2本のクラブで作ったレールの間で
  パターヘッドが当たらないようにストロークをします。

 

というものです。これによって、
 

 ・フェースをスクエアに合わせる感覚

 ・ストレート軌道でスクエアにインパクトする感覚
 

が身に付きます。
 

もちろん、室内のパターマットの上でも
十分できる練習ですね。
 

この練習を繰り返して、実践でも同じ意識で打つと
たとえカップを外しても、
 

 ・ラインを読み違えたのか?

 ・タッチが悪かったのか?
 

その原因が一目で分かるので、
ロングパットも今より上達することでしょう。
 

(100切り達成のポイント、あとの二つは、また次週に。。。)

追伸:100切りにはコレもオススメです

 「無駄な力みのないスイングを身につけたい。。。」

あなたがそう思っているのであれば、
下記の私の人気プログラムは
ぜひ見ていただきたい内容です。

人気プログラムのため
このメルマガ読者限定でご案内している関係で、
「人数限定」でのご案内となっていますが。。。

ご興味のある方は、どうぞお早めに
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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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【ビデオ】しならせたら仕事は終わり

2019.11.24
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「しならせたら仕事は終わり」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ゴルフはクラブを振らなければ飛ばないと思って、
一生懸命に力で振ることばかり考えていませんか。

実はそれでは逆に
クラブを能力の限界まで振ることはできません。
どういうことか?

(続きはビデオにて)

しならせたら仕事は終わり

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf191124/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

能力の限界までのパワーを出す仕組み

筋肉が伸ばされながら収縮しようとすることを
「伸張性収縮」と言います。

この「伸張性収縮」の状態が
一番パワーを発揮できる筋肉の使い方です。

下半身の動きで上半身をしならせる動きで、
その筋肉が伸ばされている最中に収縮するようにすれば良いです。

そして、その収縮することを
体に備わった自然な防衛反応に任せることで、
想像を絶するほど強烈に収縮させることができます。

その防衛反応とは、筋肉が伸ばされると
脊髄反射で勝手に縮もうとする「伸張反射」です。

運動神経伝達速度 15〜40m/sに対して
伸張反射伝達速度 70〜120m/sですから、
最低でも2倍ぐらい「伸張反射」は高速です。

それもそのはず、「伸張反射」は
筋肉が伸ばされたときに切れないようにしようとする
防衛反応だからです。

熱いものに手を触れてしまうと、思わず手を引っ込めます。

これも脊髄反射です。

やはり防衛反応は脳からの信号より高速に働くことで、
私たちの体を守ってくれています。

しなりを使った体の使い方

このような想像できない強烈なパワーを発揮してくれる
体の仕組みを利用するための動きが、
しならせてそのしなり戻りを使ってクラブを振ることです。

下半身の動きで上半身をしならせるところまでが、
スイングでやるべき仕事です。

後は脊髄反射に任せることで、
最高にパワー発揮できる体の使い方となります。

しならせたら仕事は終わりにしましょう。

弓だって、弓をしならせて矢を射ち放ちたい方向へ精密に向けたら、
後はポンと手を離すだけです。

ゴルフだって、トップに向かう切り返しからボールヒット直前まで
上半身をしならせたら、ポンとしなり戻ることに任せるだけの動きが
最高のショットを量産してくれます。

筋肉の3種類の動かし方

筋肉の動かし方の分類は「伸張性収縮」の他に、
筋肉の長さを短くしながら収縮させようとする「短縮性収縮」
筋肉の長さが変わらない「等尺性収縮」の合計で3つあります。

腕の筋肉の使い方で見ると、腕を伸ばす場合は
腕の後ろ側の上腕三頭筋が働きますが、上腕三頭筋に注目すると
腕が押されて曲げさせられるときは「伸張性収縮」となります。

腕で物を押して動かないときは「等尺性収縮」で、
押し動かしているときは「短縮性収縮」です。

そして、力の大きさと発揮するスピードは大きさ順で
「伸張性収縮」>「等尺性収縮」>「短縮性収縮」です。

また、大きな力をできるだけ短い時間に発揮するほど
ボールは爆発的に飛ぶわけですから、
ゴルフで使うなら「伸張性収縮」です。

ゴルフの動きでの「短縮性収縮」の状態とは、
例えばトップから自ら出す力で振りにいくようなときの
力の出し方になります。

まさにがんばって力を自ら出してクラブを振ろうとすると、
筋肉は縮みながら収縮する「短縮性収縮」となります。

逆に「伸張性収縮」は「受ける力」として
表現することもできます。

まさに、押されて押し負けている状態です。

「受ける力」で力を発揮しているときが、
最も楽に大きなパワーを発揮することができます。

これは気持ちと裏腹ですが、
体の仕組みとしてしっかり頭に入れておくことで
パワーを発揮するための体の使い方ができるようになります。

「伸張短縮サイクル」はかなりすごい

先ほど少しお伝えしたように、
「伸張性収縮」をさらに加速させる体の仕組みがあります。

それは、「伸張短縮サイクル」です。

ヒトの筋肉には長さに反応するセンサーがあり、
筋肉が伸ばされるとそのセンサーが反応します。

そして、伸ばされたことに反応した信号は脊髄に到達して、
脊髄からは伸ばされた筋肉を縮める信号が発信されます。

この信号は「伸張反射」と呼ばれます。

筋肉が伸ばされる速さが速いほど
「伸張反射」も大きな信号になり、
対応する筋肉をより強く収縮させようとします。

通常、意識的に筋肉を縮めようとすると、
大脳から筋肉を収縮させる信号が発せられます。

しかし、脳は能力の限界まで力を出させようとしないで、
リミッターをかけています。

脳からの司令では、通常の状態では
だいたい能力の半分ぐらいしか出せません。

火事場のばか力などと言われるように、
脳が興奮状態になって初めて
能力の限界に到達することができます。

そのため、脳からの司令、
要するに意識的に自ら力を出そうとしていては
能力の半分ぐらいしか力を出せません。

ところが「伸張反射」にはリミッターがかかりません。

単純に大きく素早く伸ばされた筋肉には、
より強く収縮するための信号が脊髄から発せらます。

伸ばされた筋肉に対してこの「伸張反射」によって、
収縮させられることで筋肉は伸張性収縮を強く発生させられて縮みます。

この伸びて縮む一連の動きが「伸張短縮サイクル」です。

筋肉が伸ばされて長さが長くなっている最中に、
「伸張反射」で縮もうとしながらもまだ伸ばされている瞬間が
最も大きなパワーを発揮できるタイミングです。

この筋肉の動きでクラブを急激に振ってシャフトを一気にしならせて、
そのしなり戻った瞬間にボールヒットさせます。

また、「伸張短縮サイクル」でヘッドまで急激に加速されますが、
その加速度は一気に小さくなります。

そのため、まさにリリースされた瞬間にボールヒットさせることで、
大きな加速度を得たヘッドはボールに対して当たり負けが少なくなります。

そうすると、ヘッドスピードに対するボール初速であるミート率は高く、
フェースの向きも変わりにくいので遠くまで思ったようなボールを
飛ばしやすくなります。

まだ加速中にボールヒットしてはヘッドスピードとしては
最大にまで達していませんが、リリース直後の大きな加速度に比べて
リリース後は加速度は急激に低下します。

そのため、リリース直後ならヘッドスピードとしては
さほど損しないで、大きな加速度を使える感じとなります。

バックスイング

ところで、しならせるための要は動く順番です。

ヘッドから遠いところから動くほど、
体全体をしならせやすくなります。

手から動いては体はしなりません。

そこで、下半身から動く
正しいバックスイングをやってみましょう。

バックスイング開始で、まずは脚から動き始めます。

右足母指球の少し後ろで地面を踏みながら、
右股関節は上半身の前傾角度を維持する程度には入れたまま
右膝を伸ばす動きで右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

同時に左サイドは、斜め右下へ落ちるイメージです。

左脚は左腰が右斜め下である右足つま先方向へ向かって落ちることに連動して、
鉄の重い鎖のように左腰の動きを加速するように
左腰に引っ張られるまま伸びてきます。

左サイドが落ちると人は落ちてしまうことを防ごうとして、
右脚はむしろよりしっかり地面を踏めるようになります。

そうすれば、骨盤はセットアップでの前傾角度を維持しながら、
楽に右にターンしてきます。

先行する下半身の動きによって骨盤が右にターンすることで、
ヘッドが一番最後に動くようにします。

また、手元は体のターンでインに入りながら
ヘッドが振り出し後方へ真っ直ぐに低く動くようにすることで、
手首が親指側へ折れるコックがちょうど良く入ります。

右股関節はセットアップでの前傾角度を保つ程度に入ったまま、
右膝が伸びきってしっかり下半身を使いきります。

下半身がしっかり動けば、ヘッドが一番最後に動く感じが出せます。

下半身を使い切ってからは、
それまでのヘッドの勢いに引っ張られるようにします。

それまでの手首が親指側に曲がるコックを入れることに加えて、
右肘が曲げさせられながらシャフトに押されることに耐えることで
最高のトップに向かいます。

トップに向かう切り返しからボールヒット

トップに向かう切り返しでは
下半身をヘッドに対して先行して動かし、
両脚で地面を踏もうとします。

両脚で地面を捉えたら、
後はひたすらボールヒットに向かって
左脚の縦蹴りで腰を鋭くターンさせます。

左足母指球の少し後ろで地面を踏みながら左脚を伸ばす動きを使って、
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むようにすれば良いです。

そして、この左脚を縦に蹴る動きに連動して
脚の横倒れを防止してしっかり脚を縦に使えるために、
両腿をキュッと引き締めます。

これらの一連の動きを行えば、腰は回そうとしなくても
骨盤の前傾角度を維持して、骨盤から首の付け根までの体幹は
斜めに左回転してくれます。

体幹の左回転に対してヘッドは置いていかれます。

そうすると、上半身は強烈にしなります。

そして、下半身の動きが鈍る腰が左に45度程度回転した辺りからは、
上半身が勝手にリリースされてきてボールを強く打ち抜きます。

リリースの最中は、上半身のリリースで
クラブが左に振られたその反作用で右脚は強烈に踏まされます。

右脚はこの反作用に耐えるために、反作用が発生するまでは
静かに構えていることが能力限界までのパワーを
発揮するための要となります。

しなり戻る仕組み

クラブが自動的にリリースされるきっかけは、
上半身のしなり戻りの力が下半身の力を超えることです。

バックスイングからダウンスイング序盤までは、
ゆっくりじっくり下半身の動きで上半身をしならせてきます。

手元が胸の高さ辺りまで落ちてきてクラブがインパクトの面に乗るまでは、
ゆっくりしならせてできるだけ大きなしなりのエネルギーを上半身に蓄積させます。

ここでゆっくりしならせる理由は、筋肉が伸ばされると発生する
脊髄反射である伸張反射を抑えることで、
しなり戻りを抑えて大きくしなりのエネルギーを溜めたいからです。

伸張反射は筋肉が急激に大きく伸ばされるほど強く発生します。

そのため、ゆっくりしならせることで
伸張反射でのリリースを抑えながらしならせます。

そして、手元が胸の下辺りからは、両腿をキュッと締めながら
左脚を縦に蹴って左のお尻を左後ろポケット方向へ急激に押し込みます。

そうすると、腰は鋭く左にターンして
上半身は急速にしならせられます。

そのとき上半身には大きな「伸張反射」が発生して、
一気にしなり戻りの力が大きくなります。

さらに、腰が45度程度左に回転してくると、
下半身が左ターンする力は落ちてきます。

そうすると、上半身のしなり戻りの力は
とうとう下半身の左回転する力を超えます。

その瞬間、腰から上で急激にしなり戻りが自動的に発生します。

そして、上半身でのしなり戻りが発生し始めると、
その反作用で下半身は上半身の左回転する方向とは反対方向である
右回転させられる力を受け、さらに腰の回転は遅くなります。

腰は回転が一旦止まるようにも見えます。

それによって上半身のリリースはさらに加速され、
一気にリリースに向かいます。

このように自動的に発生するしなり戻りの力だけを
使うようにしましょう。

体幹の回転速度が速いほど、その自動的にリリースされる力が
自ら振ろうとする力よりも強くなります。

どうでしたか、私たちの誰にでも備わっている
体のすばらしいしくみを利用すれば、想像を絶するパワーを
発揮できることがわかったことと思います。

まずは、しならせることが大切なことを頭に叩き込んで、
しならせたら大脳であれこれする仕事は終わりにしましょう。

そうすれば、上半身はリラックスして下半身は目一杯使って、
気持ち良く振ったらとんでもなくボールが飛ぶことを経験できます。

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こうしたしなり戻りのスイングをはじめ
スイングスキルの初歩となる「伸張短縮サイクル」を
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では、また。
 

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ゴルフは○○が9割

2019.11.23
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます、
服部コースケです。

私は体を鍛えるために
週に2,3回はジムに通っているんです。

体を鍛える事が好きなのもありますが
飛距離アップするために
自分の筋力や、体の柔軟性をキープするために

筋トレ、柔軟、スタミナアップのための
トレーニングを積んでいるんです。

そのトレーニングの中に水泳があります。

水泳は、今では非常に好きで
トレーニング中、月に2,3回は行うようにしています。

水泳は体全体を無理なく鍛えることができるので
局所的な筋トレをした後でも
故障も少なく続ける事ができるので非常におすすめです。

どこか体が痛いという方、
特に膝が痛い方、リハビリ中の方が
トレーニングに取り入れることで効果が高いと言われています。

私は、1回に1キロは泳ぐようにしていますが
そんな私も、昔は “カナヅチ” で有名だったんです。

25mもクロールで泳げずに
溺れかけながら、ゴールしていました。

そもそも、水に顔をつけることさえ苦手でした。

みんながゆうゆうと泳げているのに
自分だけ泳げないのが非常に悔しい気持ちでいっぱい。

で、それを心配した親がスイミングスクールに
通わせてくれることになりました。

でも私は、どうせ学校の先生みたいに

「もっと力を抜きなさい!!」
「水の中で息継ぎしちゃダメ!」
「水を怖がってちゃダメ!!」

なんていうふうに怒られるんだろうと
ビクビクしながら、ついて行ったことを覚えています。
(体育の授業ではいつもそんな風に怒られていました)

スイミングスクールに到着して
初めて顔を合わせた
スイミングスクールのコーチはこう言いました。

「ハットリくん、泳ぐの好き?」

服部「嫌い!!」

コーチ「なんできらいなの?」

服部「だって、怒られるから!」

コーチ「じゃあ、プールで浮いているだけでいいよ、
    気持ちがいいからやってみようよ」

そんな風に、コーチに促されて
ただただ、浮き輪のようなものをつけさせられて
浮いていました。

コーチと喋りながら
プールの天井をただただ
眺めているだけだったのですが

非常に楽しい時間で
だんだん、プールへの恐怖心がなくなっていきました。

そして、次は浮き輪を外されて

コーチ「リラックスして、力を抜いたまま上をみてみてよ」
コーチ「深呼吸して、一緒についてあげているから大丈夫だよ」
コーチ「水の中に入ったらちゃんと目を開けていてね」

そんな風に指導を受けているうちに
自然と体が浮くようになり
水への恐怖心がなくなって

どんどん、顔を水につける時間が伸びていき
泳げる様になっていきました。

私が、今ジムで1日に1キロも泳げているのは
このコーチの指導のおかげだとおもいます。

体育の授業では、むしろ
泳げない自分を先生や同級生たちがからかって

「なんで泳げないんだ!あと100m泳いでこい!」
と言ってプールに突き落とされたりしていました。

今、こんなことがあったら問題になるかもしれませんが(笑)

でも、私は母親につれていかれた
このスイミングスクールの先生に助けられて
無事、泳げるようになっていったんです。

“ダメ” な動きが全てがダメなわけではなく、
自分の感覚を研ぎ澄ます…

今回、お伝えした私の水泳がうまくなった出来事のように
ゴルフでも、みんながみんな最初からできるわけではありません。

水泳で言う、「浮く感覚」や「息継ぎのタイミング」は
やりながら覚えていくもので
誰でも最初から出来るわけではありませんよね。

なので、もしあなたが今
ゴルフが上手くいかないとか
ミスショットが止まらないと言っても

単純に、正しい知識を知らないだけか
自分のスイングを見てくれる
いい先生に出会っていないということではないでしょうか。

あなたのスイングを見て、
先輩や、どこぞのコーチが指導をしたり
ストレートにダメなポイントを言ってくれるかもしれません。

その方法論があなたのゴルフ上達にとって
ベストな改善点であるかもしれませんが、
必ずしも、役に立つことではないかもしれません。

特にゴルフではアドバイスをもらうときに

・「顔がヘッドアップしちゃダメ」
・「力んでスイングしちゃダメ」
・「テークバックではスクエアに上げなきゃダメ」

とか、こうしちゃいけないというアドバイスばかり見られます。

「そんなことわかっているよ」
と誰もが言いたくなるでしょう。

でも、、、実際にはそんな動きをしてしまったり、、、誰かに指摘されたり、、、

重要なことは、正しいスイングの形を覚える前に
自然とボールがフェースの中心にあたって
ボールがまっすぐ飛ぶ感覚をつかむこと。

ボールが真っすぐ飛びさえすれば、
ボールを飛ばす感覚が作られて
一度覚えれば、1年ぶりのゴルフに行ったとしても
そこそこ飛ばせるでしょう。

ですが、”ダメ” だという指摘を受けてばかりいると
体が硬直してしまって、
どんどん自然なスイングではなくなっていきます。

特に、アドレスで筋肉が硬直したり
力みが増えていったりして、グリッププレッシャーが増えたり
トップでの切り返しで力が入ったり。

なので、もしあなたが今ゴルフが上手く言っていなくて
“○○しちゃダメ” というアドバイスばかり耳に入るなら、
全く別のアプローチを考えてみてください。

・飛距離と正確性、今はどちらが大切なのか?
 正確性だとしたら、スイングスピードを落とすと正確性は上がるのか?

・ストレートボールを目指すのではなく、
 今の曲がり幅でもフェアウェイにボールを落とす方法はないのか?

・スライスが多いなら、フックを打つ方法はないのか?

などなど、今までのアドバイスで上手くいかないのであれば
色々なやり方があります。

なので、ゴルフを上手くなりたい、飛距離を伸ばしたいのであれば
ゴルフではやっちゃいけない “ダメ” という動きを一度忘れて

どうすればボールをコントロールして
いくことができるかをチェックしてみると
あなたのゴルフが安定するポイントがきっと見つかりますよ。


服部コースケ





追伸:

今日の記事の冒頭にも書きましたが、
飛距離アップに筋トレは必須です!

筋トレをする週間が付いていない人が、
1日5分でも筋トレを始めれば
1ヶ月後には30y飛距離が伸びるかもしれませんよ。

私の作った飛距離アッププログラムの総集編には
もちろんですがオススメの筋トレも紹介しています。

・上半身のトレーニング
・下半身のトレーニング

それぞれ習慣化してみてください。
きっとすぐ効果が現れてくるでしょう。

詳しく見る

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【林攻略】安全的確に林を脱出する方法とは?

2019.11.22
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

今日は林にボールが入ってしまった時の攻略法として、
「林の中からボールを低く打ち出す方法」を
動画でお伝えします

想定外の状況で成功を掴み取る為には、
いかに「トラブル攻略の引き出し」を持っているか
と言っても過言ではありません。

そんな中でも頻繁に陥りやすいのが、
林にボールが入ってしまうというトラブル。

目の前に木が立ちふさがったり、
ボール軌道の先に枝がある、
そんな状況をあなたも思い描くことでしょう

特にグリーン周りではトラブル脱出に加えて
距離の事も考えなければいけません

番手に対して低い弾道で打ち出さなければ行けない。

林からのトラブルショットにおいて、
よく見られるケースです。

こういったときに手先を使って打とうとすると、
トップしてしてしまうなんてことも多いわけです。

しかし、少しコツを覚えるだけで、
簡単に低く打ち出すことが可能になります。

それでは、動画を見てみてください。

今回ご紹介した方法を使えば、

・手さきで弾道をコントロールするよりも格段にミスが減り、

・飛距離も計算出来るようになる

と言ったメリットがあります。

林からダイレクトにグリーンを捉える確率
ぐんと上がります。

是非トライしていただいて、
その効果を実感してみて下さい。

すぐに実践で役に立つはずです。

それでは、
またメールします。

小原大二郎

<本日のおすすめ>
理想のインパクトを作り上げる為に、
とても効率の良い練習クラブが再入荷したそうです!

ビジネスゾーンとの相性も抜群で、
これを使うだけで「正しいスイング軌道」が
手に入ります。

あなたにミスの原因を教えてくれる、
まさに「師匠」のようなこのクラブが
再入荷キャンペーンを実施中です。

今回もすぐに売り切れてしまいそうなので、
なくならないうちに手に入れて下さいね。

詳細はこちら

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地クラブは大手メーカーより信用できない?

2019.11.21
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日は、
 

 「地クラブは大手メーカーより信用できない?」
 

ということで、お話ししたいと思います。 
 

今回は、なかなか挑戦的なご質問をいただきました。
 

 「こんにちは。
  地クラブについての質問です。

  正直、地クラブって
  精度的に大手クラブメーカーより
  劣りませんか?」

 

はい、答えから先に言いますが。。。

「劣りません!」

と、ここまで書いても、
 

 「いやー、やっぱり
  テー●ーメイドとかキャ●ウェイとか
  大手メーカーのクラブじゃないと信用できないから、
  地クラブなんて絶対に買わないよ」

 

と、かたくなにおっしゃるのであれば。。。
 

ここから先を読む必要はありません。
どうぞ、今すぐこのページは閉じてしまってください。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

はい、よろしいでしょうか?
 

さて、これをお読みのあなたが
ここまで読んでくださっているということは、
 

 「地クラブって雑誌で見たりして
  ちょっと興味あるんだけど、
  実際どう選んだらいいのかわからなくって。。。」

 「トクタケが時々紹介しているけど
  そもそも地クラブって、どういうところがいいの?」

 

そんなふうに思っていらっしゃるのかなと方だと思います。
 

ちなみに「地クラブ」について全くご存知ないという方は
コチラもよろしければお読み下さい。

大手メーカーも「地クラブ化」している!?
2017.08.24

https://g-live.info/click/170824_nikkan/

70歳代でドライバーの地クラブ選ぶならコレ
2019.06.13

https://g-live.info/click/190613_nikkan/

 

ゴルフクラブにも「公差」がある

上記のバックナンバーでお話ししているだけではなく
地クラブのメリットは他にも数あります。
 

ちょっとだけ話がそれるかもしれませんが。。。
 

いわゆる製造業の方であればご存知の通り、
工業製品にはいわゆる「公差(こうさ)」というものが存在します。
 

 こうさ【公差】

 貨幣・度量衡器・工業製品などで、
 標準の重さ・大きさなどからこの程度はずれていても
 仕方がないとして、公式に許容されている限界。

 

このメールマガジンでもお伝えしたことがあるかもしれませんが、
ゴルフクラブには正直、結構な公差が存在しているんです。

長さもそうですが、
重量も「プラス2グラム、マイナス3グラムまでOK」とか。。。
 

 「えっ! 公差が2~3グラムもあるの!?」
 

たとえば精密機械の製造に携わった方であれば
2~3グラムの公差は、ちょっと信じられないと
思われるかもしれませんが。。。

ゴルフクラブの場合は、精密機械と違って
公差の範囲が結構、甘いです。
 

これはどうしてかと言いますと。。。
 

ご承知の通り、一つ一つの個体管理を
それこそ「精密機械ばり」にやってしまうと、

それは確実にコストに跳ね返ってきてしまいます。
 

単純に考えて、クラブを100本作って
95本は仕様書とビミョーに違うので返品。。。
ということを繰り返していると、
 

 「じゃあ、精度の高いクラブを作るから
  製造コストを上げさせてもらいますよ」

 

と、工場に言われてしまいます。
 

このことを今までご存知なかった方は、
ビックリされるとは思うんですが、

大量生産のゴルフクラブでは、キッチリ仕様書通りの
ゴルフクラブばかりというわけではなく
 

 「長さは仕様書通りだけど、重さがちょっと重い」
 

といったことが多いのです。
これは大小かかわらず、どのメーカーでもそうです。

地クラブは、この「公差」を逆手に取れる

ということで、公差が出てしまうのは
大手メーカーも地クラブメーカーも同じです。

ですが。。。違いは、そこからの管理の仕方にあります。
 

大手メーカーですといわゆる大量生産ですので、
一つ一つの管理や計測までは、不可能に近いです。

ですが地クラブメーカーですと、
小ロットの製造になりますので、
製品の一つづつの検査が可能です。

そうすると、
 

 ・仕様書キッチリのクラブがいい!

 ・ちょっと長めのほうがいい!

 ・重めがいい!

 ・この顔つきが好み!
 

といった具合に、地クラブメーカーの計測と公差を逆に利用して、
お客様の好みやそのお客様の必要な点を確認し
ピッタリのものが選べるんですね。
 

また、フィッティングの際にも
フィッターがたとえば地クラブで
お客様の3W、5W、7Wを選ぶとして。。。

フィッティングの後で、
自分たちが地クラブメーカーに注文出す際には
 

 「この3本(3W、5W、7W)は、同じお客様が使うんで、
  ロフト、重量、流れを合わせて出荷してくださいね」

  

ときめ細かいオーダーも出来るというわけです。
 

きちんと一つずつ、一本ずつ計測をしているからこそ、
公差でクラブ間が開きすぎたり、
くっつきすぎたりということも、防げるわけです。

当たり前ですが、これは地クラブメーカーが
ヘッド単体で売っているから出来ることであって、

一本の完成したクラブとして売っている大手メーカーですと、
こういった選び方は出来ないということです。
 

その上、地クラブはそもそも、
ユーザーの細かいニーズや悩みに応える
作りになっているわけですから。。。

より結果が出やすいのは、言うまでもありません。

「公差」も逆手に取る…「チーム徳嵩」フィッティング

ということで、ゴルフクラブの「公差」までも逆手に取って
 

 「あなたに合った最適な一本を得ていただき、
 あなたのゴルフの世界観を一変させる」

 

そんな「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」は。。。
 

 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

させていただいています。
 

枠数は少ないですが、
今なら少しだけご用意することが可能です。

詳細はコチラをクリック!
 

東京千葉大阪
各3店舗でお申込みいただけます(東京の残枠は少なくなっています)。

日程の決定につきましては、
こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
後日、担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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