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【ビデオ】スライスはグリップとバックスイングで完治に向かう

2020.06.28
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「スライスはグリップとバックスイングで完治に向かう」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

スライスがなかなか直らないなら、

 ・ウィークなグリップになっていないか

 ・バックスイングでフェースを開いていないか

を疑いましょう。どういうことか?

(続きはビデオにて)

スライスはグリップとバックスイングで完治に向かう

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf200628/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

スライスの一番の原因

スライスとは、ボールが右に曲がることです。

ゴルフをはじめたばかりのころのスライスは、
ほぼ左に出てから右に曲がるプル・スライスです。

そして、ある程度経験すると、
右に出てさらに右に曲がるプッシュ・スライスが出ます。

そもそもスライスの原因の一番は、ヘッドの軌道に対して
フェースが開いてボールヒットすることです。

そして、このフェースが開く最大の要因は、
ウィークなグリップです。

セットアップ終盤で、
左手の3つ目のナックルである薬指の付け根が自分から見えているなら
ウィークではありませんから、常にチェックしましょう。

それに加えて、バックスイングでフェースを開く動きを
知らないうちにやっていることも、さらにスライスを深刻にさせています。

これらのダブルパンチで、
ボールヒットでは前腕を強く左に捻らなければ
ボールは真っ直ぐに飛びません。

そして、軌道に対してフェースが開く原因の2番目は、
ヘッドの軌道がアウトからインに抜けるアウトサイド・イン軌道です。

トップから上半身で自ら力を出してクラブを振ろうとして打ち急ぐと、
ダウンスイング序盤で手元が落ちないでボール方向へ出ます。

そうすると、ヘッドの軌道がインパクトの面の
上から下に抜ける軌道になります。

まずはグリップを正しくしてフェースの向きだけでも
できるだけ開いてヒットしないようにすることで、
軌道もだんだん良くなってきてスライスを完治させることができます。

アウトサイド・インの軌道を改善

そして、ボールが右に曲がっていくと次からは
もっと左に振ろうとしてしまい、
余計にスライス回転をかける軌道になる悪循環となります。

もっと悪いことに、右にボールがいくと
左を向いてできるだけ左に打ち出そうとしてしまったりしますが、
これがさらにスライス回転を助長します。

左を向くということは、軌道はさらにアウトサイド・インに傾くからです。

アウトサイド・インの軌道を改善する根本は、打ち急がないことです。

それは、上半身から打ちにいこうとすることばかりではありません。

実は、下半身を使おうとして腰を左に回そうとしても
手元は外に出るので、アウトサイド・インの軌道を誘発します。

下半身も上半身もトップからいきなりがんばりすぎることは、
飛ばしたい気持ちからなかなか直せないものです。

本来は、ダウンスイング序盤では下半身の動きで上半身をしならせて、
まだまだエネルギーを溜めたいタイミングです。

そこで、とりあえずアウトサイド・インの軌道を改善の方向へ向けさせる
簡単な方法がありますからやってみましょう。

それは、フォローを高くしようとすることです。

フォローが高くなるということは、
ボールヒットでインパクト面の上にヘッドが向かうことになります。

そうなると、ボールに当たる直前ではインサイド寄りから
ヘッドを入れるようにしなければ、フォローを高くしにくいものです。

セットアップに入る前から、
フォローが高くなることを強くイメージしましょう。

そうすれば、軌道もだんだん良くなってきて
スライスを根絶することができます。

バックスイングでフェースを開く問題

最近の慣性モーメントの大きい大型ヘッドドライバーでは、
バックスイングでフェースを力で開く動きを行ってしまうと
良いことはひとつもありません。

開いてあげると、ボールヒットに向かって無理やり前腕を左に捻って、
フェース閉じてボールヒットでフェースを
セットアップの向きまで戻すことはかなり難しくなります。

いずれにしても、大型ヘッドではなくても、
ヘッドスピードが速いボールヒット近辺で
フェースの向きをコントロールすることは難しい動きとなります。

そのためにも、グリップは当然としてもバックスイングで
フェースを開かないようにしたいものです。

バックスイングでシャフトが水平となるハーフウェイバックで、
ヘッドのリーディングエッジの傾きが
上半身の前傾角度と同じになっているようチェックしてみましょう。

また、ハーフウエイバックまでは
フェースがボールの方向を向いているようにすれば、
フェースを開く動作を防止することができます。

本来はバックスイングで脚を使い切って右膝が伸びきるまでは
フェースを開かないようにしたいところですが、
まずはヘッドが腰の高さで開いていないようにすれば良いです。

そして、フェースを開く動きをそれまで長く続けていたとしたら、
その悪い動きは小脳にプログラムされています。

そのため、意識としてはフェースを閉じるつもりにならなければ
なかなか修正できません。

閉じるつもりになれば悪い小脳プログラムはだんだん消去されて、
終的には何も意識しなくてもフェースが開かなくなります。

アウトサイド・インの軌道とは

ところで、アウトサイド・インの軌道とはよく聞かれる言葉ですが、
ここでその意味を確認しておきます。

ゴルフでは上半身は前傾させてクラブを振るので、
軌道面は斜めになっています。

そのため、インパクト面の上から入るということは
体の正面方向である外側からインパクト面に近ずくことになり、
アウトサイドという言い方になります。

また、インパクト面の下に抜けていくと、
体に近ずく方向へ動くことになるのでインサイドと表現します。

フェースを閉じようとするほど自ら出そうとする力で振ってしまう

また、フェースを閉じようとすると、
右腕を伸ばそうとするものです。

なぜなら、腕は伸ばされたり伸ばそうとすると、
前腕は内側へ捻れるからです。

それは、筋肉が骨格に対して
斜めに走っている構造からくる動きです。

そのため、右腕を使ってフェースを閉じようとすると、
右腕を伸ばす動きも発生します。

そうすると、それはまさに右腕でクラブを振ることになりますから、
打ち急ぎを誘発してしまいます。

打ちにいけばいくほど外から入る

また、打ちにいけばいくほど、
その分余計に外から入ります。

ボールを打ちにいこうとすると、手元は体の正面方向へ出ます。

特にトップからいきなり力で振りおろそうとする打ち急ぎでは、
ダウンスイングの序盤で手元が外に出ることになります。

そうなると、インパクト面の上に大きく外れた状態で
ボールヒットに近くので、ボールヒットに向かっては
インパクト面に向かって力で手元を引きつけようとします。

誰だってヘッドをボールに当てたいので、
そんなつもりはないとしても本能で引きつける力を使うことになります。

そうやって、なんとかヘッドはボールに当たったとしても、
ヘッドの軌道は外から入って内側に抜ける動きとなり、
フェースが軌道に対して開きやすくスライス回転がかかります。

軌道の問題解消のために

スライスを直すための第一歩であるウィークなグリップの修正と
バックスイングでフェース開かないようにすることはやったとしても、
軌道の問題は残ります。

フォローを高くすることで軌道に対しても改善に向かいますが、
スライスを誘発する軌道の根源を潰しておきたいものです。

そのためには、トップからの打ち急ぎである、
上半身と下半身の動きを根本的に正しくしなければなりません。

基本的には、ヘッドスピードが遅い
できるだけダウンスイング序盤で、
インパクト面にクラブを乗せることを目指します。

まさに車でスローイン・ファーストアウトで
カーブを曲がることで高速にカーブワークできるのと同じです。

ダウンスイング序盤のヘッドのスピードが遅いときに
インパクトの面にクラブを乗せて置いて、
その後パワーを全開させます。

ボールヒットに向かってインパクト面にクラブを乗せながら
ヘッドを振ろうとしていては、
ヘッドスピードをあげることに集中できずヘッドは走りません。

手元もクラブもインパクト面にしっかり乗せて、
そこからパワーを加えるようにすれば
清々と振り切ることができます。

そのためには、トップに向かう切り返しから
下半身先行動作を行います。

その先行動作は、左膝をセットアップの位置に戻そうとするか、
両股関節を少し入れて重心が下に落ちる動きで
両脚で地面を踏もうとすることでうまくできます。

左膝を意識するか
股関節を入れる事を意識するかのどちらかをやろうとしてみて、
やりやすい方を選択します。

いずれにしても下半身の先行動作で、
下半身の動きとクラブヘッドの真逆の動きを利用して
上半身のしなりを楽に大きくつくることができます。

この動きをフルショットでいきなりやろうとしても、
効率良く改善できません。

サンド・ウエッジで15yキャリーさせるショット(SW15yC)や、
1回のスイングを20秒以上かけておこなうゆっくり
シャドースイングでやってみましょう。

これらの練習でうまくできる感触を得るようにして、
できたかなという感じになったら
フルショットで試すということを繰り返しましょう。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

石川遼プロ
松山英樹プロ
渋野日向子プロ

実はこの3人の選手は、
スイング調整に「ある道具」を使うという
共通点があるんです…

「一年以上、コレばっかり振ってました」(渋野プロ)
「いい状態のスウィングの立ち返れる」(石川プロ)
「学生の頃から使ってます」(松山プロ)

ご紹介のコレは、プロ仕様ではなく
アマチュアゴルファー向けに最適化された
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自粛期間の飛距離レッスンで思った話

2020.06.27
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。

つい先日、私の半年間の
プライベート飛距離アッププロジェクトの
第6回目の最終レッスンが終わりました。

このプロジェクトは8名の生徒様に
午前の部と午後の部に分かれていただいて
午前と午後、4名の生徒様に対して
私がつきっきりで指導する

最短で自己最高飛距離を更新するための
かなり力のこもったプロジェクトなのですが、

今回の半年間のプロジェクトでは
飛距離アップに大事な考え方について
気づいたことがあります。

気づいたこと、というよりは
再認識したことなのですが・・・

この事実は、飛距離アップに限らず
ゴルフのスコアアップに、そしてゴルフ以外にも
あらゆるところで役立つと思うので
メルマガで共有したいと思います。

コロナ下の飛距離アップレッスン成果

今回のレッスンプロジェクトは、
2019年の11月からスタートしました。

お察しの良い方は
すぐに気づかれたかもしれませんが、

今回のプロジェクトは本来、
2019年の11月から2020年の4月までの
半年間で行なわれる予定でした。

しかし、今回のコロナウイルス
感染拡大の影響でレッスンは延期

3月のレッスンはかろうじて実施できましたが、
4月の最終レッスンはつい先日、6月下旬まで
ずれ込んでしまったのです。

なので、毎月1回の連続したレッスン、
というよりは「5回+1回」というような
少しイレギュラーなプロジェクトに・・・

しかも、3月のレッスンから6月のレッスンまで、
3ヶ月という長い期間が空くことになりました。

そんな状況にもかかわらず、
つい先日の、半年間のプロジェクトの集大成である
第6回目の最終レッスンでの飛距離計測では

8名中6名の生徒様が
今までの平均飛距離を大きく更新

さらに3名の方が
自己最高飛距離を更新するという
快挙を成し遂げました。

そして、8名全員のスイングは
昨年11月の初回レッスンのスイングと比べて
大きく変わっているのは撮影した
ビデオからも明らかですし、

ご本人が一番、スイングの違い、打感の違い
そして弾道の違いに気づいていると思います。

このように、ほぼすべての方が
見事飛距離アップに成功した裏には

生徒様全員の
地道な努力はもちろんのこと、

ある一つの考え方が大きな役割を
果たしたと確信しています。

一体、その大事な考え方とは?

『義務』

「やったほうがいいこと」ではなく、
「やらなければいけないこと」

飛距離アップための
練習に対する『義務感』です

このプロジェクトでは、
参加された方全員に飛距離アップしてもらうために
毎月のレッスン以外にもLINEやFacebookを使った
遠隔での飛距離アップ指導をさせていただきます。

対面で私が直接指導することは
もちろん大事ですが、それ以上に
私が伝えた練習やドリルを、

家に帰ってからご自身でも
反復練習をしていただくことが重要です。

いくら対面レッスンで効率的に学んでも、
1ヶ月間全く復習せずに過ごしてしまうと、

次の対面レッスンが「前回の復習」で
まるまる終わってしまいますから。

レッスンで学んだ内容は、
その後の自宅での反復練習で
しっかりと身に付けることで

次のレッスンでは気持ちよく
新しいステップに進むことができるのです。

そう考えると、自宅での反復練習は
「やったほうがいいこと」ではなく、
「やらなければいけないこと」なのです。

練習しなければいけない状況を作る

しかし、たとえどんなに
飛距離を伸ばしたいと思っていても、

練習を「やらなければいけない」と認識し、
継続できる人というのはとても少ないです。

それに加えて、
新型コロナウイルスの影響で3ヶ月という長い期間、
レッスンが開いてしまうことになりました。

このままではこのプロジェクトの
飛距離アップ効果が薄まってしまう。

そう考えたした私は、
生徒様全員に自宅でのスイング練習の
報告をお願いすることにしました。

このプロジェクトでは
毎回のレッスンで課題を出すのですが、
その課題をクリアしたかどうか、

LINEやFacebookで
私に直接報告してくれるように
お願いをしたのです。

するとどうでしょう、

頻繁に自主練の報告をしてくださった方が
明らかに大きく飛距離を伸ばしていたのです。

そう、

練習をやるかやらないか、
自分一人で考えるのではなく

『練習をしなければいけない』
という状況を作り出す

このこと自体が、
飛距離アップやゴルフ上達に
とても大事なんだなと
改めて実感しました。

今回は私が
生徒様に『練習をしなければいけない』環境を
ほぼ強制的に作らさせていただきましたが、

これは例えば、

ゴルフをされていない家族にもご協力をいただき
練習をしたかどうか一方的にでも報告することで
同じような状況を作り出せると思います。

それだけでも、ゴルフ練習に対して
少なからず「やらなければいけない」という
義務感が発生して

以前より効率よくゴルフ練習を
することができる事でしょう。

そんな地道な努力が
必ずあなたのゴルフに返ってきますので、
ぜひ、本日からでも実践してみてください。



服部コースケ




<本日のオススメ>

小原プロが大絶賛!?
アメリカPGAゴルフショーで見つけた
飛ばしの新常識

それは、なんと日本発の
こだわりが詰まったドライバーでした。

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ボールとクラブがショットに与える影響

2020.06.26
img1

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週の動画では、最新のドライバーと
木製のパーシモン(柿の木)ドライバーを
打ち比べました。


先週の記事はこちら »

パーシモンは初めて打つクラブだったのですが、

今のクラブよりも
パーシモンの方が40yほど
飛距離が落ちてしまうという
結果になりました。

ボールもクラブの年代に合わせて古いものを使いましたが、
ゆっくり飛ぶな、という印象
で、

こちらもやはり
「最近の道具は進化しているのだな」
ひしひしと感じました。

さて、今週の動画ですが、
せっかくドライバーを打ち比べたので、
今度はアイアンを打ち比べます!

ドライバーに比べてアイアンは
そんなに大きくは見た目の違わないのですが
果たしてどんな結果になるのか…

結果は動画で御覧ください!


 

3週に渡ってお送りしてきた
クラブの打ち比べも今回で最後です。

道具の進化というと、

今は当たり前に使われている
スマートフォンですが、

初めて使ったときには
あなたも衝撃を受けたのではないでしょうか。

私は今でも、
「持ち運べて、電話ができるパソコン」
と感じることがあります笑

「動画を見て、懐かしい気持ちになった」
という声も多く頂きましたが、

これからまた新しい技術が生まれ、

思いもしない素材がゴルフクラブに採用され、

今打っているドライバーが
懐かしいと思える。

もしかしたら、そんな日が来るのかも
知しれません。

来週からまた違った動画を
お届けしていきます。

楽しみにしていてくださいね。

小原大二郎
 


追伸

以前ゴルフライブで販売した際に
すぐに完売してしまったドライバーが
再入荷したそうです。

最先端の技術を活かし、
極限まで飛距離を追求したこのクラブ。

更になんと、飛ぶのに「曲がらない」
秘密がこのクラブにはあります。

是非その秘密を
確かめてください。

私が試打している動画もあります。

詳細はこちら »

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【朗報】タイトリストボールをお使いの方へ

2020.06.25
yamada2

From:ゴルフライブスタッフ山田
テレワークの自宅より、、、

こんにちは。ゴルフライブスタッフの山田です。

突然ですが、一つだけ質問です。

あなたは、ボールへのこだわりはありますか?

ちなみに私は「プロ使用率がNo.1」というだけの理由で、
ずっとタイトリストを使用していました。ですが。。。

ボールを変えようと思ったことはなかった。でも…

他のボールをほぼ使ったことがなかったので、
タイトリストのボールにこれといった不満はなく。。。

ボールを変えようと思ったことは一度もありませんでした。

そんな私にある日、ゴルフ仲間が
 

 「山田さん、Snell(スネル)っていうボール、知ってる?
  飛ぶし、しかも安いんだよ!」

 

とおすすめしてくれたんです。

でも、特にボールを変える気がなかった私は
 

 「スネる? なんだそれ。
  スコアがボロボロのときのオレか?」

 

と思い、そこまで興味は湧きませんでした。

(あ、実際はスコアが悪くてもそこまではスネません 笑)
 

ですが、そのゴルフ仲間曰く、
そのボールというのは
 

 ・タイトリストでボールの研究開発に携わっていた人が
  独立して制作したボールだということ

 ・なのでタイトリストのボールにも似ていて、
  なおかつ価格も安価らしい。。。

 

まあ確かに、ボールというのは消耗品なので
安いに越したことはないです。

それになおかつ、今私が使っている
タイトリストに似ているのなら。。。それもありか。
 

そんな感じで少し興味が湧いて、
飛び感や打感など詳しく訊こうとしたら、
 

 「じゃあ、コースで実際使ってみなよ」
 

とそのゴルフ仲間から1スリーブもらいました。

(ラッキー!(*^_^*))
 

2020-0609_1
 

2020-0609_1

Snell(スネル):実際に打ってみた

ラウンド前にリサーチした際、
商品説明の一番上に「よく飛ぶ」と書いてあったため、

実際にコースでこのSnellボールを試そうと、
前の組が詰まっていて
かつ後ろの組がいないタイミングで
 

 ・ドライバーのティーショットで

 ・タイトリストとスネルを1球ずつ打ち比べ

 ・これを3ホール連続で実験
 

ということをやってみました。
 

そうしたところ。。。
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・

確かにスネルの方が飛んでいる!

その日は風もなくて、
また私のドライバーの調子も悪くなかったため
2球ともほぼ同じミート率で打てたと思います。
 

ですが、それぞれのセカンド地点に行くと。。。
 

3ホール打ち比べをして、3ホールとも
スネルがオーバードライブしていたのです。
 

さらに、2ホール目に関しては
15ヤードほどオーバードライブしていたんです!
 

 「へえー、本当に飛ぶんだ。。。」

 「ボールだけでこんなに違うのか」
 

驚くと同時に、今まで他のボールに
一切興味をもたなかった自分に対して

もったいない!と喝を入れました(笑)
 

ということで、初めてコースでこのSnellボールを打ったとき、
最初に驚いたのはその飛距離なんですが。。。

スピン性能も申し分なし!

ということで、後半のラウンドでは
オールスネルでまわりました(笑)。

さらに驚いたのは、打感がソフトで、
アイアンでのショット、アプローチともに
しっかりスピンが効いていた
ことです。

通常の「飛ぶボール」の印象としては
 

 「スピン量を減らして飛ばすため、
  ショットやアプローチでのスピンが
  全然かからないのではないか」

 

という先入観があるものですが、
このしっかりとしたスピンにも驚きました。
 

飛んで止まる球…これは素晴らしい!
 

ちなみにスネルのYoutubeには、こんな動画もあがっていました。
よろしければご覧になってください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

じゃあ、なぜ安いのか?

こんなに性能が良いボールが、なぜ安いのか?

そしてなぜ、ツアープロが使用しているシーンを
まったく見ないのか?
 

気になった私は調べてみたところ。。。
スネルゴルフ設立者のディーン・スネル氏は
このように語っていました。
 

 「アマチュアゴルファーこそ
  ツアーボールを使うべきであるが、
  トッププロが使うボールは非常に高価だ。

  であれば、それに勝るとも劣らない
  高性能なボールを、リーズナブルな価格で届けたい」

 

そしてそれを実現するために、
 

 ・ツアー契約なし

 ・余計なコストなし
 

という2つの大きな方針により、
それを実現しようとしました。
 

一つ目の「ツアー契約なし」については。。。

ご承知の通り、大手企業の多くは
ツアープロに契約金を支払う代わりに、
自社のボールを使用してもらい、その知名度を上げます。

しかし、ツアー選手に契約金を支払うため
その分、ボールの販売価格が高くなってしまいます。

スネルゴルフはツアープロとの契約は一切しない方針を表明し、
その分リーズナブルな価格での販売を実現
しているというわけです。
 

そして二つ目の「余計なコストなし」は。。。

多くのスタッフを抱えず、
広告宣伝費を最小限にし、販路を絞ることで
「余計なコストをかけない」ことを徹底しているそうです。

その分、ゴルフボールそのものにはコストを惜しまず
高い材料費や、製造には手間をかけ、
ルール限界の性能のボールを提供
しているといいます。
 

ということで、このSnell ball(スネルボール)は
先ほどもお伝えした通り販路が非常に絞られていて、
広告も少ないです。

そのため、あなたもあまり目にしたことが
ないかもしれません。

ですが、今回の一件でこのボールが気に入った私は
メーカーに問合せて交渉をして。。。

少しだけ在庫を確保することができました!

もし少しでも興味がある方は、コチラから購入ができるので。。。

コチラをクリック!
 

あなたもぜひ一度、
スネルボールを試してみてください。

最後までお読みいただき、
どうもありがとうございます。
 

<本日のオススメ>

「ゴルフライブ」では
新型コロナウィルスの非常事態宣言解除後にも
テレワークを実施しています。

お客様にはご不便をおかけしていて、
大変申し訳ございません。

なんとかそのお客様のご恩に報いようと思い、
小原大二郎プロとも相談させていただきまして…

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本日6/25(木)まで。お早めに
 

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ウッドが下手で買い替えたいあなたへ

2020.06.25
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

今日なんですが、あなたに
 

 「ウッドが下手で買い替えたいあなたへ」
 

という話をさせていただきます。
 

こんな質問をいただきました。

> 以前ミズノのツアープロだった先生からの
> 勧めでミズノのJPXを使っています。
> ウッドが下手でずっと習っていました。
> 練習しても失敗が多く「クラブが難しいのではないか」
> とラウンドした男性から言われました。
> 冬の間に買い換えて練習したいのですが。
>
> 現在、ゴルフパフォーマンスに入会しており、
> 小原プロの講座を受けています。
> 試打してみても、よくわかりませんので、
> フィッティングをお願いしたいです。
> (松本市在住 女性)

 

ご質問いただき、どうもありがとうございます。

はい、会員さんであれば、
まずはフィッティングをご受講いただくのが
一番最善の方法だと思います。
 

ということで、会員でないあなたには。。。

まず問題として、考える必要があるのは…?

ここで最初に問題にしたいのは、
 

 その「難しい(フェアウェイウッドの)番手」は、何番か?
 

ということです。

ここが、とても重要になります。
 

基本的には、ゴルフというゲームは
ものを遠くに飛ばすという性質のものです。

ですので、いわゆる「物理」みたいな話に
なってしまうわけなんですが、
 

 どれぐらいの適正な弾道の高さが出るか?
 

というのが、ものを飛ばす上では重要になります。
 

特に、フェアウェイウッドの場合は
地面から 打つケースが圧倒的に多くなります。

その際に、適正な球が出せないと(高さが出ないと)
どうしても、距離をロスしてしまうのです。

特に3番ウッドはロスの可能性が高い

特に女性の場合ですと
 

 ・ヘッドスピードがない

 ・でも、飛ばしたい
 

ということで、どうしても3番ウッドなどの
「飛ばす番手」が入っている方も少なくありません。

ですが実際に本当にその番手が
球の上がりやすさという点で最大限の高さが出るのか、
それに適しているかというと。。。

逆にそれがかえって距離をロスしてしまっている、
そんな可能性だってあるわけです。

もちろん、3番ウッドがうまくフィットする方も
いらっしゃると思います。

ですがもしかしたら、もう少し下の番手、
たとえば5番ウッド、7番ウッド、9番ウッドとかであれば
今より数段上手に打てるという可能性もあるわけです。

というか経験的に、お客様のクラブとスイングを拝見していると
3番ウッドではない、それより下の番手を充実させたほうが。。。

「距離が稼げる」お客様が多いというのが
自分がお客様とやり取りをしていての実感です。

セカンドショットをドライバーで打つか?

自分はあまり球が上がるプレイヤーではないので
正直に言って、3番ウッドは苦手です。

球が上げられれば、基本的には3番ウッドだと
逆に距離をロスしてしまいます。

自分の場合、今は4番ウッドだったり5番ウッドであれば
自分の中では最大の距離が打てる状態です。

もちろんそこは個人差がありますので、
みんながみんな、自分と同じと言うつもりはありません。
 

極端な話ですが、ロフトが立ってるものが飛ぶのなら
セカンドショットもドライバーで打てばいいわけです。

ですが流石に、いわゆるティーアップしない
「直ドラ」は無理ですよね。
(練習として打つのはいいですが)
 

3番ウッドとはいえ、ロフトで言えば15度前後。
ドライバーとそこまで大きく変わらないとも言えます。

繰り返しになりますが、飛ばすために必要な
「高さ」が出ないものは、かえって飛びません。

そうした点を理解した上で
クラブセッティングをしていただくと、
もっとゴルフが楽しくなるかと思います。

フェアウェイウッドをフィッティングしたいなら

ということで、
 

 「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
 

というコンセプトで、
あなたに最適のクラブをご提案させていただく

チーム徳嵩が提供する
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緊急事態宣言が明けて、
募集を少しずつ再開しています。

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 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

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こちらのお申込みだけで予約確定ではありません。
後日、担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)

また、再開したばかりのために
ご連絡が多少遅くなる可能性もありますが、
2~3日経っても折返しがない場合は、再度ご連絡ください。
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

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追伸

ということで、今日の話の一部は
以下のビデオの中でもお話ししています。

どうぞ、お楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
 


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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