From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
先週末は横浜で
ジャパンゴルフフェアが
開催されていました。
1年に1回開催される
日本最大のゴルフの展示会だけあって、
出展者だけでなく、来場者の方も
本当に日本全国の方が
いらっしゃっていましたね。
以前レッスンにご参加くださった方や、
長年メルマガを購読してくださっている方から
たくさんお声がけいただいたり…
最新モデルのクラブやボール、練習器具を見たり…
本当に有意義で刺激的な3日間になりました(^^)
さて、そんな先週末は
2022年春のゴルフシーズン開幕にふさわしい
ゴルフフェアを堪能し、
より一層、レッスン活動に
気合が入っているのですが…
日頃レッスンをしていて
よく気になるのが、
スイング中の力みを取ることができず、
スコアを崩してしまっている方です。
コースに行くとダフッたり、トップしたり、
あるいはボールを曲げてしまったり…
脱力して飛ばす?
特に、意識的に力んでいる認識がなくても、
クラブを下ろしてくる時に
利き手に必要以上に力が入りすぎて、
ミスショットをしてしまうという事があります。
力んだままスイングをしてしまいますと、
体の柔軟性が損なわれ、
かえって本来出せるはずのスピードを
制限してしまっていることになります。
力み癖がある方からすると、
そんなに力まずに飛ばせるの?という
感覚になってしまうかもしれないのですが、
たとえば、男性よりも筋肉がつきにくいと言われる
女子プロゴルファーは、
軽く振っているように見えても
飛距離が出ていますよね。
この飛距離の秘密こそ、
脱力に関係しています。
この無駄な力みを取り除くことで
安定したショットを手に入れることができます。
本番と練習のギャップ
練習場でのスイングが
思い通りにコースではできずに、
そのスイングのギャップに
悩んでいるゴルファーを苦しめる力み。
本番環境ならではのシチュエーションや
プレッシャーをはねのけ、
いかに練習場でのスイングを
コースでも再現できるのか?
何級も繰り返し打てる練習場とは違い、
一打一打がスコアに影響を及ぼすプレッシャーの中で、
力みを取れと言われても
なかなか難しいですよね。
力みを取るスプリットハンドドリル
そこで力み解消や力のバランスを調整するために…
日々取り入れる練習でおすすめなのが
スプリットハンドドリルという練習です。
通常のグリップと違い左右の手を離し、
グリップの端と端で握るように構えます。
そして、最初は、肩から肩くらいのスイングで
実際にボールを打っていきます。
この際、左手1本でスイングするようなイメージで
左サイドリードでスイングしていく事がポイントです。
どうしても、左手リードのイメージが掴めない方は
左手一本での素振りというものを行ってみるのもおすすめですね。
このようなスイング練習をすることで、
ハンドファーストインパクトの習得に繋がっていきます。
正しいインパクトというのは、
手元がクラブヘッドよりも先行した
ハンドファーストなインパクトを作る事が重要なのですが
このハンドファーストインパクトを作るために
左サイドリードというものが非常に重要なっていきます。
力み癖の解消やハンドファーストインパクトを習得するためにも、
このスプリットハンドドリルは活用していくことができます。
ボールを目の前にすれば、
ついつい意気込んで力んでしまうのは
ゴルファーの性ですが、
コースに行った際にミスショットが気になる方や
練習場とは違って力が入ってしまうという方は、
ぜひ日々の練習の中に取り入れていただき、
これからの春のゴルフシーズンを楽しんでくださいね。
<本日のおすすめ>
「全てのスイングの
基本になると言っていい教材です」
「アイアンでやるべきことが
整理できる有用な教材」
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