From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
先日、久しぶりに地元、茨城にある
ザ・インペリアルカントリークラブでラウンドしてきました。^^
さて今日は、あなたに
「あなたはスコアへの意識が強すぎる!?」
というテーマでお話をしたいと思います。
ラウンド数が少ないゴルファーは、
ついついコンペなどでも出来るだけ
良いスコアで上がろうと意気込んでしまいます。
そうなると無意識に、
・無理をしない
・挑戦しない
・大振りしない
・手打ちで当てに行く
・縮こまったスイング
になりやすくなります。
結果、いつまでもコースで思い切った
スイングが出来ずに終わってしまいます。
ましてやラウンド中は練習場とは違って
打ち直し無しの一回勝負。
失敗しても良いなんて考えは
頭からすっぽり抜けてしまいますよね。
さらに、ラウンド中は練習場では
体験したことのない多くの状況に遭遇します。
そのために練習場のように打てない!
なんてことが起こります。
では、どのようにしたら
スコアの呪縛から開放されて、
ベストスコアがあっさり出てしまうのでしょうか?
答えは簡単です。
スコアをつけないで下さい
ゴルフは数字を争う競技ですが、
競技の特性上、どうしてもスコアを気にしてしまいます。
・100が切れない人は99を目標に
・90が切れない人は80台を目標に
・80が切れない人は70台を目標に
日夜練習に明け暮れていますよね。
ほとんどのゴルファーは
スコアにこだわってゴルフをしているハズなんです。
ですが、スコアを意識する余りミスを恐れ、
自らにプレッシャーをかけて
自滅していることはありませんか?
・前半にハーフベストが出てこの調子なら・・・
・上がり3ホールでこのままいけば・・・
・あと一歩の所で大叩き・・・
なんてことはよくあると思います。
スコアを付けない方が上手くなる!?
スコアを気にしないで、
積極的に色々なショットを試してみましょう。^^
グリーン周りでは、
普段なら確実に転がして寄せていく所を
ロブショットに挑戦してみたり。
パッティングでは、
いつもならオーバーしてしまうことを恐れて
ショートしてしまうような場面で、
カップの奥に壁ドンするような
強気なショートパットを打ってみたり。
もちろんミスもあるとは思いますが、
思い切って本番で実践することで
少しずつ恐怖心を克服して
成功体験を積み重ねていくことで
結果に結びついてくるようになります。
昔、研修生をしていた頃は
ゴルフ場で仕事が終わった後に
よく練習ラウンドをしていました。
まさにこれが、スコアなんか付けずに
積極的に色々なショットを試していたわけです。
最後までスコアを気にせず
練習に徹してラウンドしてみることで、
きっといつもよりも良いリズムで
良いスイングができるのではないでしょうか?
発想を変えて、
練習場では体験できないことを
体験する練習場所
と思って、思い切ってスコアカードなんて破り捨てて
ラウンドすることが大事に思います。
そもそも練習場ではマットに置いたボールを打つので、
本物の芝から打つわけではないですよね。
それだけでもコースで練習する意味が大いにあります。
是非お試しあれ。^^
次回ラウンドで、
あ、今日は調子良いな。と思ったら
スコアへの意識を無くしてみて下さい。
スコアを付けずにラウンドするのは
勇気のいることかもしれませんが、
スコアを計算して、
残りをいくつで回ったらベストスコアが出るかも、
ボギーペースで回ったらベストスコアが出るかも、
のように意識してしまうと、
自らにプレッシャーをかけて
自滅してしまうことになりかねません。
そんな時は、このメルマガを思い出して
スコアを計算しないで下さい。
その良いのリズムのまま、
目の前の一球、一球に集中してみましょう。
結果として、気が付いたら
ベストスコアを大幅に達成していた。
というあなたの嬉しい報告を楽しみにしています。^^
それでは、またメールします。
ガッツパー水柿
PS:
先日、生徒Oさんに同じような話をした所、
最終ホールまでスコアを意識しないで、
とても良いリズムでゴルフが出来ていたそうです。
ですが、
最終ホールで同組のゴルフ仲間から
「このまま行けば大幅なベスト更新だね!」
と、プレッシャーをかけられたそうで、
スコアを意識した瞬間ティーショットはOB。
すぐには持ち直せず、そのままズルズルと大叩きしてしまったそうです。
何とかベストスコア更新は出来たそうなのですが、
まさにメンタルスポーツ!という瞬間ですね。