From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。
だいぶ前に忘年コンペやりますとあなたに
ご案内したと思っていたのですが、
気づけばもう3日後にまで迫ってきています。
お会い出来ることを心から楽しみにしていますので、
体調に気を付けてお越し下さいね。
さて、この時期は忘年コンペ、
打ち納めという名目で毎週のように
ゴルフ場に行くという方もいらっしゃるでしょう。
豪華賞品も出ることが多いので、いつも以上に
気合が入ることと思いますが、コンペ会場のコースが
初めて行く所で、勝手が分からず苦労したという話をよく聞きます。
せっかく普段の成果を発揮する晴れ舞台も、不慣れなコースが原因で
スコアを落としては、なんともやりきれないですよね。
なので、今日は初めて行くコースでも思いっきり
スイング出来る方法をアドバイスさせていただきたいのですが、
それは何かというと、コース戦略を立てることなんです。
詳しい理由はまた後日お伝えしますが、実は、
ネットで調べるだけでも、初めて行くコースの情報を
仕入れることは出来るんですね。
ですが、集めた情報を1つの戦略としてまとめる作業は、
思った以上に慣れが必要です。
そこで、一例として17日に行く
東京湾カントリークラブの中で、僕が良くも悪くも
注意すべきと感じた6ホールの戦略を立てました。
このようにコース戦略を考えるものなんだなと
参考にしていただけると思いますので、
是非ご覧になってください。
それでは、ご説明します。
森崎流、東京湾カントリークラブコース戦略
※文字だけではイメージしづらいと思いますので、
http://reserve.golfdigest.co.jp/golf-course/course-layout/353501
https://booking.gora.golf.rakuten.co.jp/guide/disp/c_id/120092
このページを併用してご覧ください。
~久保田コース~
①4番ホール
このホールはミドルホールですが、距離は短めです。
一打目、ドライバーの飛距離の出る人はやや右を狙うか
ドライバー以外のウッドで刻むことも選択肢のひとつ。
予測されるティーショットの落下地点付近にバンカーが
ありますので、210Yでバンカー左を狙いましょう!
②8番ホール
左側が斜面、右側が隣のホールに隣接しているミドルです。
一打目の狙いを左のフェアウェイとラフの境目に設定しましょう。
何故かと言うと、もし、少し左に行ったとしても、
斜面で右にキックして結果オーライになります。
コースを広く使うことが叩かないコツです。
~長浦コース~
①3番ホール
一打目は池まで約250yといったところ。
フェアウェイ先端までは240yくらい。
さらに打ち下ろしも入れると230y以下。
このように、ナイスショットが池に。。。
という危険性が高い要注意ホールです。
当日はそうならないようにクラブ選択に注意して、
ティーショットしましょう。
②4番ホール
3番ホールを無事に乗り切った次の4番は距離の短いパー5。
バーディチャンスホールです!
コース自体は打ち下ろしのティーショット。
狭いホールではないのでツーオン狙いもアリでしょう。
ただし、
セカンドは打ち上げになるので、
大きめのクラブ選択で行きましょう。
~蔵波コース~
①4番ホール
距離も短くチャンスホールの一つです。
セカンドショットは打ち上げになるので大きめのクラブ選択を。
グリーンは手前と奥の二段グリーンになっているので
セカンドショットを打つ前にピンポジションを確認し
なるべく同じ面にのせるようにトライしましょう。
②7番ホール
一打目右はバンカー、林と危険一杯の要注意コースです。
当日スライスするようであれば、ティーを指す場所を
考えてみましょう。
ただ、左はラフに落ちても傾斜ではねて
良い所へかえって来そうなので、左サイド狙いがベター。
セカンドショットも左の傾斜を利用しちゃいましょう。
このように、一見視野に入れてはいけないような左も
OKにすれば、狭いようで案外広いホールに見えてきます。
初めて行くコースの予習は入念に
いかがでしたでしょうか?
あまり解説しすぎても、参加する方の面白味に欠けるので
この程度に留めておきます。
初めてのゴルフ場は、実際どんなコースなのかは
行ってみるまで分かりませんよね。しかし、
ある程度でも下調べをしておくことで、
多少のコースマネジメントが可能となります。
他にも、同伴者のプレイを見て参考にしたり、
当日に僕を含めたプロに聞いて頂くなど。。。
色々と方法があるのですが、
とにかく1番重要なのは「迷わないこと」です。
迷いながら打っても良いショットは出にくいです。
そのために、不安要素はなるべく減らして、
自分のショットに集中出来る状態を作り上げていきましょう。
そのためのコースマネジメントでもありますしね。
是非、参考にしてみてくださいね。
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