From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、
こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
今日なんですが、あなたに
「鉛はどこにどれぐらい貼ればいいですか?」
という話をさせていただきます。
まず、謝らなければいけないんですが。。。
先週のメールマガジンへの質問
前回のメルマガで
「徳嵩フィッターのクラブのメンテナンス方法や、
鉛を付けてのアレンジ方法などを教えてほしい」
という質問を受けていましたが、
鉛のことにお答えしていませんでした。
徳嵩さんのクラブのメンテナンス方法は?
↓
https://g-live.info/click/210128_nikkan/
失礼しました。
ですので、今日は鉛の調整について。。。
もちろん、クラブについて
鉛などで重さの調整をするケースはあります。
自分の場合も、重量調整の微調整として、
鉛を用いることは少なくありません。
貼る場所ですが、ヘッドに貼るというよりは
シャフトの側に貼ることが多いです。
クラブを思い浮かべていただくと、
・ちょっと重量が軽いなと思ったクラブに
・だいたい5グラムぐらいの鉛シールを
・シャフトのロゴが付いているあたりに貼り付ける
という感じです。
あくまで貼るのは5グラム程度です。
あまりに貼りすぎるのは、基本NGにしています。
貼るのがたとえば20グラムぐらいになると
動き方自体が変わってしまうので。。。
ちょっと5グラムぐらいを貼るのなら、
上記の箇所に貼ってあげることで
クラブ全体の重量を増やすことが出来ます。
ということで、自分はあくまで
微調整をする程度で使っています。
自分のクラブを擬似的に重くしてテスト
この私のメールマガジンを
長いことお読みの方であれば。。。
自分たちが比較的「重たいクラブ」を
ご提案することが多いことはご存知かと思います。
「重たいクラブを勧められそうだけど
実際に重いクラブに変えるのがちょっと怖い」
そんなふうに思っているのであれば、
鉛を一時的に多く貼り付けてみて
その感覚をテストしていただくのもアリです。
重いほうがしっくり来るということなら、
その後でのシャフト交換もしやすいはずですので。。。
ですが繰り返しになりますが、
鉛でのプチチューニングよりも一番確実なのが
やはり「グリップ交換」です。
そのように言うと、よく聞かれるのが
「グリップはどれぐらいの頻度で
交換するのがよいですか?」
という質問なんですが。。。
どれぐらいがよいと思いますか?
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・
もちろんそのへんは、ラウンド数にもよるんですが
グリップの素材によっても異なります。
グリップ交換の目安
大体の目安としては、
・ラバー系、ゴム系のものは経年劣化もあるため
月一ゴルファーの方であれば「年に一回」はチェック
・ラバー系、ゴム系でラウンド頻度が多い人は
半年に一回ぐらいは交換
・エラストマー系(樹脂系)のグリップは
基本的に経年劣化は少なく月一ゴルファーの方なら
「減るまで」(減ってきたら交換)
これはあくまで目安ですので、
たとえば一番練習をしている番手などは
それよりも早く交換する必要が出てくるでしょう。
ゴルフパフォーマンスのスタジオ会員さんの場合は
やはり練習頻度も多いですし、ラウンド頻度も多いので
半年で交換となる場合も多いですし、
ビジネスゾーンを練習している番手であれば、
三か月に一回ぐらいグリップ交換をされる方も
少なくありません。
グリップの話になったので、
ついでにもう一つ補足させていただくと、
お客様のクラブのグリップを拝見していると、
買ったそのまんまのグリップ、という方が少なくありません。
そのような場合、クラブのカテゴリによって
そのクラブの純正グリップが付いていたりすると。。。
クラブのカテゴリによってグリップがバラバラ、
ということになってしまいます。
そうすると、フィーリングの面で
クラブの握り心地がそれぞれ変わってしまいます。
出来ればある程度は、
統一感がちゃんとあるほうが望ましいですし、
そうすることで、クラブの性能を
十分に発揮することもできるようになります。
ですので、クラブチューンアップの第一歩として
グリップ交換はオススメします。
なお、ゴルフパフォーマンスでも
グリップ交換は「枠数限定」で受け付けています。
混雑状況によってお受けできないことも多いので、
ご希望の際は事前にお問い合わせ下さい。
(グリップ交換は、フィッティングにいらした際に
聞いていただけると、スムーズかもしれません)
フィッティングのご案内
ということで、
「あなたにマッチした最高の一本を提供する」
というコンセプトで、
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繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。
必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。
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追伸
ということで、今日の話の一部は
以下の「ラジオ」の中でお話ししています。
最近はちょっとした「ラジオ風」にしていますので、
どうぞお楽しみください。
(音が小さいと感じる方はボリュームを上げてお聞き下さい)
パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。
それでは、また次回。
徳嵩力一
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