From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。
朝コースに行くと、若干の肌寒さを
感じるようになりました。
季節の変わり目ということもあって、
体調を崩されている方もいらっしゃいますので、
体調管理にお気をつけて、ゴルフを楽しみましょう。
さて、今日は、先日読者様よりお悩みをいただいた
セカンドショットでのクラブ選択の話を
したいと思います。
まず、シチュエーションとしては、
ロングホールの2打目を想定します。
この際、使われるのは
200y前後飛ぶクラブ。
そうすると、
3W
5W
5番アイアン
UT
概ねこの辺りだと思います。
この中から一本選ぶわけですが、まず僕なら
迷わずこのクラブは選択肢から弾きます。
おそらく、あなたも同意見だと思うのですが、、、
3Wは本当に難しい
3Wは迷わず除外します。
個人的に3Wはドライバーより
難しいと思っています。
理由は言わずもがなですが、
平均スコア80台ぐらい出るようになってから
解禁しても全く遅くないと思います。
ここからは好みも問題もあるのですが、
個人的なオススメ順としては
UT>5W>>5I
この順番です。
解説していきますと、
まず5番アイアンはゴルフ歴が長く
昔から馴染みがある場合を除いては
使用するのはオススメできません。
5Iも3Wほどではないにせよ、
比較的難しい部類のクラブです。
片山晋呉プロが以前、アイアンを7番からしか
入れてないセッティングで試合していましたが、
最近は男子プロでも外しているケースは少なくありません。
それに、ある程度のHSも
要求されるといったところがオススメしにくい理由です。
次に5番ウッドですが、
ここは正直UTと五十歩百歩の領域です。
ただ、5番ウッドの方が長いので、
そういうところからUTの方が
若干オススメ度は高いです。
他にも、UTはラフでフェアウェイでも
ある程度マルチに使うことが出来ます。
なので、特にコダワリが無ければ、
ひとまずUTを選択するのが望ましいと思います。
ですが、どうしてもウッドが使いたいという方は、、、
7番ウッドを使おう
UTの台頭によって、最近少し存在感が薄いですが
7番ウッドは意外と良いです。
なぜかというと、まず球が上がりやすい。
次に、UTよりはつかまりやすいのでスライサーに
向いていること。
そして、ミスにも強いので良いことは多いのですが、
球が上がる分、風が強い日は避けた方が良いと思います。
よって、クラブマネジメントの観点から、
セカンドショットで確実に100y以内に
持っていくには、
ロフト角が20°前後のUTとFWが、
2本入るクラブセッティングというのも
十分にアリだと思います。
もしあなたが、
・セカンドショットでミスしなければ。。。
・クラブ選択を間違えなければ。。。
そう思うことがあるなら、
是非参考にしてみてください。
追伸
ただ、初めからボギー狙いであるなら、
セカンドショットはより精度の高い
7番アイアンでも構いません。
追追伸
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ゴルフライブ主催のコンペを開催致します。
今回は過去最多の8名のプロ陣が参加しまして、
もちろん僕も参加します。
スポーツをするには気候バツグンの時期ですので、
奮ってご参加くださいね
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※残り19名。凄い勢いで埋まっています