From:ガッツパー水柿
ゴルフパフォーマンス練馬店より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
今日は、あなたに
「全ての距離感は目線の持っていき方」
というテーマでお話をしたいと思います。
この距離感というのはパッティングにおいても
アプローチにおいても同様に言えることです。
前回のメルマガではボールの見方についての
話をしましたが、今回は距離感についてです。
実は、距離感というのは人から教わる必要のない
誰にでも、元々備わっている能力なんです。^^
今回は「目線」の持っていき方一つで
その元々備わっている本能を呼び覚まし、
距離感を合わせる目線の持っていき方をご紹介したいと思います。
視覚がゴルフに与える影響
ゴルフにおいて視覚が、パッティングや
アプローチに及ぼす影響は絶大です。
人間の五感とは、
「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」を言います。
その中でも視覚から入る情報は、
「約90%」とも言われています。
当然ゴルフに与える多くの影響は
視覚からということもわかりますよね?
ターゲットまでの距離感やグリーンの読み、
コースマネジメントなど、あらゆることに影響を与えます。
逆に目を閉じてモノを食べたり呑んだりすると、
味覚の感覚が研ぎ澄まされます。
以前、テレビで真っ暗の中で食事をする
レストランというのが紹介されていました。
まさに、視覚をシャットダウンして、
味覚を最大限活かすという面白い内容でした。^^
ただ僕は、料理って目で見て楽しい。
食べて美味しいと感じられる方が好きです(笑
僕の好みは置いておいて、
さて、本題です。
カップを見て素振りは禁物!?
平らなグリーンであれば
カップを想定して問題ありませんが、
下りでも、上りでもカップを見て
パターの素振りをしてはいませんか?
カップを見て素振りをすることで、
・上りのラインではショート
・下りのラインではオーバー
してしまいやすくなります。
思い返してみるとこれまで
似たような経験はありませんか?
これは視覚的効果で、
無意識にカップまでの水平距離を想定した
力加減で打ってしまっていることで起きています。
具体的には、下りのラインなら下り加減を想定した
カップの3分の2くらいの場所を目印にします。
そして、その目標を想定して打ってみましょう。
上りのラインならその逆にカップの先を想定し、
そこをイメージしてパッティングしてみましょう。
朝イチの練習グリーンでは、
・平らな場所
・下りのスピード
・上りのスピード
を意識して、グリーンの速さを要チェックです。
実際のグリーンではその速さを加味した
想定カップを意識してみて下さいね。
このイメージが出来てくるとジャストタッチの
パッティングが手に入ります。^^
アプローチでも同じ
ピンを見て素振りをしてしまうと、
自然とピンまでの力加減になり、
結果としてオーバーしやすくなります。
大事なのは落とし所をしっかりと意識して
そこを見ながら素振りを行うということです。
落とし所の目安は、以前メルマガで書いた
アプローチのクラブ選びを参考にしてみて下さいね。^^
⇒http://g-live.info/click/180105_yuukan/
このキャリーとランの関係をしっかりと頭に入れつつ、
反復練習してみて下さい。
今回ご紹介した
「全ての距離感は目線の持っていき方」
いかがだったでしょうか?
目線一つで本当にアプローチや
パッティングの距離感が変わります。
ぜひお試しあれ。^^
ラウンド中にそんなことまで考えてる余裕がない!
そんな方にこそオススメします。
一歩立ち止まって気持ちの余裕を持ちましょう。^^
それでは、またメールします。
ガッツパー水柿
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