From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
今日は、あなたに
「あなたは平均何パット?」
というテーマでお話をしたいと思います。
パターはどのレベルのゴルファーでも
スコアの約4割を占めます。
そんな重要なショットにも関わらず、
大抵の人は、全体のスコアを気にしてはいるものの、
パット数に関しては意外に無頓着です。
それがシングルやプロになればなるほど
パットの重要性を認識して、
練習や道具選びに余念がありません。
上級者ほど、ショットの1打よりも
パットの1打を丁寧に打っています。
逆に一般的なアベレージゴルファーは、、、
ショットは緊張しながら打っているのに
パットは安易に打ってしまっています。
プレー後も、OB何回打ったかという話はよく耳にしますが、
3パットを何回したかなどあまり気にも留めていなかったり。
僕も飛ばしに取り憑かれていた頃は
やはりパターのことなど気にも留めていませんでした。
ですが、スコアを良くしようと思ったら
パット数を気にすることで、
スコアアップに直結するようになりました。
パット数の目安
まず、1ラウンドでのパット数の
ハンディキャップ別の目安をご紹介します。
パット数の違いが100を切れるかどうかの違い。
と言っても過言ではありません。
年間の平均パット数でも、
直近の5ラウンドだけで計算しても問題ありません。
ハンディキャップ | パット数 |
---|---|
36 | 41 |
18 | 35 |
9 | 32 |
0 | 29 |
100切りできない人は、
まだショットミスも多いかもしれませんが、
平均パット数を出してみると
グリーン上でどれだけ叩いているか、
気づくことが多いと思います。
逆にスコアの良い人は
パット数が少ないとも言えます。
まずは全ホール2パットで
上がることを目標に考えていきます。
ボギーオンで全ホール2パットで
上がることができれば100切りどころか90です。^^
この考え方が重要です。
目標パット数
100を切ることが目的のゴルファーなら・・・・
平均40パット以下が目標になります。
90を切りたいのなら・・・・
平均36パット以下が目標になります。
80を切りたいなら・・・・
平均32パット以下が目標になります。
言葉で言うのは簡単なことかもしれませんが、
全てのホールをパーオンして、
2パットで上がればパープレーになります。
もし18ホール全てを2パットで上がることができた場合
パット数だけで言えばパープレーになります。
ですので、パターでパープレイを目指しましょう。^^
18ホール全てがボギーオンだったとして、
2パットで上がれればスコアは90になります。
ショットのミスをパットでカバーできれば、
スコアは一気に上がります。
何となく理解できたのでしゃないでしょうか?
ゴルフライブ読者の方の中には
ゴルフ歴20年以上の方もたくさんいらっしゃいます。
キャリアは長いのになかなかスコアが低迷してしまっている、、、
という方は、恐らく平均パット数が
何年たってもあまり変わってないとまず疑ってみましょう。
ビジネスゾーンをベースにした
ショットスキルの向上はもちろんですが、
2パット・ボギーオンの考え方や、
パッティングのスキルアップも重要です。
スイングスキルと同時に
パターの練習もしてみましょう。^^
ドライバーもパターも同じ一打
ドライバーの一打もパットの一打も同じ一打です。
・パターを安易に打たないこと
・自分のルーティンを決めること
・パターでパープレーを目指すこと
ショットにばかり目がいきがちですが、
スコアが低迷している方は是非意識を変えてみて下さい。
ショットよりもパットに集中するくらいの
気持ちで望んでみたら意外にあっさりと
ベストスコアが出てしまうかもしれませんね。^^
今回は、パットの重要性についてのお話でしたが、
パターにコレ!といった正解なんてありません。
特に自己流でやっていると、
フォームや持ち方など千差万別です。
ですが、距離感・方向性を身につけるための
「基本」というものは存在します。
パターに関してのお悩みがありましたら、
お気軽にコメントを書いてくださいね。^^
それでは、またメールします。
ガッツパー水柿
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