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2ヶ月振りの練習…何からする?

2019.10.02
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

最近日中も過ごしやすくなり、
まさに秋のベストシーズンの到来を
感じさせる気候になりました。

ただ、、、そうやって
ふと気づいたら夏の間に
練習してないってことありませんか?

仕事や用事などで気付いたら
けっこう練習していない、、、
久しぶりに行ったら違和感だらけ、、、

という経験はございませんか?

そこで、今日は久しぶりに練習する時の
注意点や効果的な練習をお伝えしたいと思います。

1、ボールを打つ前に素振りをしよう

まず、練習場に着いたらスイングに
使う股関節や背筋といった部位を
呼び起こしてあげましょう。

そのために、一番重要なのが素振りです。

素振りもいくつか種類がありますが、
クラブ2本くらいでする素振りは良いですね。

要は重いものを振る素振りですが、
そうすることでかなり体がほぐれます。

次にスロー素振り。

これも有名ですね。
やり方は省略しますが、
やはりスロー素振りは有効です。

2、ボールを打つにもまずはビジネスゾーンから

素振りを数分行ってから、
次はボールを打っていくのですが、
ここで注意なのが、

「悪いボールが出ても気にしない」です。

おおよそ、良いスイングも悪いスイングも
数週間練習しなければ、定着しません。

よって、恐らくこれまでとは
違う感じのボールになったりします。

なので、まずはビジネスゾーンの振幅から
始めます。

内訳は

ビジネスゾーン:6割
肩~肩:3割
フルスイング:1割

これで勘を取り戻せてくると
思います。

久しぶりにゴルフをすると
表れるスイングのクセ

私の中での統計ですが、
久しぶりにゴルフをする方に多いのが

・スイングリズムが不安定
・前傾姿勢のキープが出来ない

この2つです。

スイングリズムは、久しぶりなので
忘れているだけなので、また継続的に
続けていれば思い出すのですが、

前傾姿勢のキープはクセになる可能性があります。

ゴルフのスイングはアドレスの時点で
負荷がかかるので、久しぶりにすると
苦しく思えるんですよね。

なので、ゆっくりでいいので
ベタ足スイングなどで前傾の維持だけを
気にする時間を作ってみてください。

まとめ

今日は久しぶりの練習について
お伝えしましたが、このメニューは
日頃から練習されている方にも効果的です。

もし、お忙しくてなかなか練習に
時間を取ることが出来なくても、素振りだけでも
行って、感覚を忘れないようにしてみてくださいね。


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サラリーマンがシングルになる方法

2019.10.01
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回は、
 

 「サラリーマンがシングルになる方法」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

シングルを目指して試行錯誤しているけれど、
ハンディが12~13を行ったり来たりの状態が続いている。。。
 

 「これがサラリーマンゴルファーの限界かなあ」
 

そんなふうに思っている方、いらっしゃいませんか?
 

ですが今日は、サラリーマンがシングルになる練習方法を
こっそりお伝えしたいと思います。

2019年、2018年の男子トップのデータ…

もちろん毎日の会社勤めはあるけれど
ゴルフの上達も目指したい。

そんな中で、十分な時間と
お金の用意ができるかと言えば。。。

現実はなかなか、厳しいものがあるかもしれませんね。
 

 ・練習場に週1回

 ・コースは月に1~2回が精一杯
 

そんな方はたくさんいらっしゃると思います。
 

ところで、今年(2019年)の男子ツアートップ、
そして昨年(2018年)の男子トップのデータを
ご覧になってみてください。
 

◆2019年 賞金ランキング1位 石川遼プロ ※9/30現在暫定

平均ストローク     69.72  3位
平均パット数      1.7074  1位
パーオン率       67.28  21位T
フェアウェイキープ率  56.00  53位
リカバリー率      67.45  9位

◆2018年 賞金ランキング1位 今平周吾プロ

平均ストローク     69.92  1位
平均パット数      1.7333  1位
パーオン率       69.48  4位
フェアウェイキープ率  58.91  25位
リカバリー率      64.67  3位

 

まず、二人のティショットの確実性を示す
「フェアウェイキープ率」に注目してみて下さい。

石川プロそして今平プロ、
フェアウェイキープ率は二人とも
意外と低いことに気づくことでしょう。
 

つまり、
 

 「フェアウェイキープ率そのものは
  賞金ランクや平均ストロークには、あまり関係がない」

 

ということが言えます。
 

そして、フェアウェイキープ率よりも重要なのは。。。

「平均パット数」と「パーオン率」

この二つの数字です。

もちろん一概には言えませんが、
トッププロと呼ばれる選手とそうでないプロの差が
こうした数字から見て取れるということです。
 

そして実はこれ、アマチュアのシングルゴルファーと
「ハンディ10以上」のゴルファーとの関係でも
同じことが言えます。
 

シングルになれる人と、そうでない人の差は
 

 ・グリーンを狙うショットの正確性

 ・パッティングの精度の差
 

まさに、ここにあるというわけです。

ですから、この両方を向上させれば
シングルに近づくと言えます。
 

そしてさらに欲を言えば。。。

「リカバリー率」

これも重要です。

リカバリー率とは
「グリーンを外した時に、パーをセーブする確率」
のことを言います。
 

プロに比べればもちろん、アマチュアのみなさんは
パーオン率が低いわけですので。。。

そうした中で「寄せワンのパー」
いくつ拾えるかが、非常に重要となります。
 

つまりまとめると
あなたがもし、シングルになりたいのであれば
 

 ・ミドルアイアン

 ・ショートアイアン

 ・アプローチ

 ・パッティング
 

これらの練習を徹底的に行えばいい、
というわけです。ですが。。。
 

もしかしたらあなたは練習場で
ドライバーばかりを打っていませんか?

悲しいことに、ほとんどのアマチュアゴルファーの方は
練習場でドライバーばかりを打っています。

厳しいことを言うようですが
だからいくら練習をしても、ハンデが減らないのです。

もしあなたがシングルを目指すのであれば、
その姿勢ではダメ、ということです。
 

もちろん、ドライバーやロングアイアンは
スコアに関係がないわけではないのですが、
そのへんは人並みに打てれば、とりあえず十分です。
 

そして何より。。。

ハッキリとした目標を立てて練習すること

本当にシングルを目指すのであれば、
ハッキリとした目標を立てて練習することが
求められます。

より具体的に、わかりやすく言えば
 

 ・パーオン率 50%以上

 ・平均パット数 32回以内

 ・リカバリー率 50%以上
 

このへんの数字を目指すようにして下さい。
 

こうした具体的な目標を掲げることで
これからの練習にも、工夫が生まれてくるはずですよ。

ぜひ、参考になさってください。

追伸:シングルを目指すスキルを養いたいなら…

下記の私の人気プログラムですが、
ゴルフスキルそのものをアップしたい方にも
役に立つ内容となります。
 

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江連忠でした。
 

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ロングパットが決まる条件とは?

2019.09.30
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

ゴルファーであればバーディを
狙っていきたいですよね。

ただ、バーディパットが必ずしも
ピンそばから打てるわけではありません。

むしろ、5m,10mといった距離が
残ることの方が通常でしょう。

そこで、今日はそんなロングパットを
沈めるための条件や技術をご紹介。

これであなたも気持ちいいバーディパットが
決まるようになるでしょう。

ヘッドで変わる距離感の合わせ方

まず、とっても大前提を言いますが
プロでも10m離れてればけっこう外します。

それでもなぜロングパットを
決めることが出来るのかというと
自分の距離感をわかっているからです。

これは練習量の問題ではなく、
どれだけ距離と振り幅をリンクさせて
考えているかどうかです。

ですから、「この振り幅なら何メートル」
といった考え方は非常に重要です。

今回はロングパットの話をしますが、
通常は2メートルの距離感をつかめば
パッティングは向上します。

さて、ここからは実際の話に入りますが、
大きく分けてゴルフのヘッドには
ピン型とマレット型の2種類がありますよね。

長い距離を打つにはやはり
重量のあるマレット型の方がやや有利。

ピン型は軽いことと操作性の良さから
打ち方にクセがあるとロングパットでは
それが顕著に出てしまいます。

なので、ロングパット上達の大前提は
ショートにせよロングにせよ
まずは手持ちのパターを使いこなすことからスタートです。

ロングパットの距離感の合わせ方

ロングパットを攻略する上で
ネックになるのが練習機会が少ないこと。

私がレッスンしている生徒さんは
ゴルフ場に着いたら一切レンジには行かず
1時間ひたすらロングパットを打ち続けたりしていました。

以前に私が紹介したような
インバーディといった機械を
使うのも一つの手です。

また、距離感というのは
一度覚えてしまえばずっと体に残ります。

その代わり、方向性はグリーンによって
大きく左右されることは注意です。

そのために朝の練習グリーンで
感覚を掴むことをおすすめします。

ロングパットの打ち方

ロングパットでもショートパットでもそうですが、
振り幅を一定に保つことが重要です。

テークバックが早くてフォローが遅いとか
そもそも振り幅がバラバラといったことは
70台を狙うくらいになったら考えましょう。

パターは型無しと言いますが、
現代ゴルフにはちゃんとした型があります。

型があっての「型破り」ですので、
まずは型を覚えるのが先決。

90切るくらいまでは型に忠実なストロークを
心がける方が十分に寄せられるので、
そういったところから改めて見直しましょう。

まとめ

今日はロングパットのお話をしました。

バーディを狙うにはどうしても
長い距離のパットは無視出来ません。

苦手意識を持たずに
ぜひロングパットも
果敢に攻めていきましょう。

追伸

もしあなたが今以上の上達を
目指しているならば、このプログラムを
見てないのは損と言えるでしょう。

私があなたに伝えたいことが
ほとんどここに詰まっています。

是非御覧ください。
損はさせません。

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【ビデオ】フィニッシュで右手で持ってませんか

2019.09.29
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「フィニッシュで右手で持ってませんか」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

「終わりよければ全て良し」とも言われますが、
まさにゴルフのスイングでもフィニッシュが良ければ
案外良い結果もついてきます。

そして、良いフィニッシュをイメージして
セットアップに入るだけで、
スイング全体は良い方向へ傾きます。

そして、フィニッシュでは
スイング中の悪い動きの証拠が残ります。

今回はその中でもフィニッシュして、
右手でクラブを握りしめているケースを見てみましょう。

(続きはビデオにて)

フィニッシュで右手で持ってませんか

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf190929/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

右手で握る問題の例

右手で握る場合に発生している問題の例を
見てみましょう。

右手で握るケースでは、
スイング中に右手でクラブを自ら出そうとする力で
何か操作しています。

その最大の問題はボールを叩きにいこうとして、
右腕を力で伸ばそうとすることです。

そして、腕を伸ばすことで前腕は内側に捻りやすいので、
右腕を伸ばそうとすることでフェースを閉じる方向の動きになります。

そのためグリップをウィークにして前腕を左に捻っても
ボールが左にいかないようにしようとします。

逆にグリップがウィークだと
ボールヒットに向かって前腕を左に捻らなければなりません。

結局、永遠にウィークなグリップでの
力づくでのショットの呪縛から逃れられない悪循環になります。

「受ける力」で最大パワーを発揮

能力限界までの力を出して飛ばしたいなら、
下半身の動きで上半身をしならせてそのしなり戻ろうとする瞬間の
「受ける力」でパワーを発揮することです。

「受ける力」とは押されたことに対して、
押し負けないように耐える力の使い方です。

自ら力を出そうとして腕を振ったりするよりも
大きな力を出せるための力の使い方が、
「受ける力」での動きです。

右腕を自ら意識的に出そうとする力で
伸ばそうとすることでは、能力の限界までの力を出せません。

ダウンスインで左にターンする腰から
首の付け根である体幹にクラブが置いていかれることで、
右腕がシャフトに押されてそれに耐えるように力を出させられるようにします。

それが、右腕の最大のパワーを発揮する要である
「受ける力」の使い方です。

ボールヒットに向かって右腕を意識的に出そうとする力で
伸ばしてクラブを振り回していては、最大飛距離は手に入りません。

左手で支えよう

そこで、スイング中の右腕の悪い動きを封じるために、
まずはフィニッシュで右手でクラブを握りしめないようにするだけで
「受ける力」でのスイングへの改善に向かいます。

フィニッシュしたら、左脚一本で静かに立って
飛んでいくボールを眺めます。

そして、クラブを下に降ろしてスイングを完了しようとするときに、
両手でクラブを支えるなりさらには左手でクラブを持っているようにしましょう。

そうするだけで、スイング中の右腕の悪い動きはだんだんなくなってきます。

飛ばしたいなら受ける力

受ける力については私も色々なところでお伝えしていますので、
聞き飽きたゴルファーも多いとは思いますが、
おさらいとして見てみましょう。

筋肉の3つの動きでのパワー発揮の違いを頭で理解しておくことで、
パワーを出したいときの体の使い方ができるようになってきます。

筋肉が伸ばされながら収縮しようとすることを「伸張性収縮」と言います。

筋肉の動かし方は「伸張性収縮」に加えて、
筋肉の長さを短くしながら収縮させようとする「短縮性収縮」
筋肉の長さが変わらない「等尺性収縮」の3つに分類できます。

腕を伸ばす場合は腕の後ろ側の上腕三頭筋が働きますが
上腕三頭筋に注目すると、腕が押されて曲げさせられるときは
「伸張性収縮」となります。

腕で物を押して動かないときは「等尺性収縮」で、
押し動かしているときは「短縮性収縮」です。

そして、力の大きさと発揮するスピードは大きさ順で
「伸張性収縮」>「等尺性収縮」>「短縮性収縮」となります。

また、大きな力をできるだけ短い時間に発揮するほど
ボールは爆発的に飛ぶわけですから、
ゴルフで使うなら「伸張性収縮」です。

典型的な「短縮性収縮」の状態とは、
例えばトップから自ら出す力で振りにいくようなときの
力の出し方になります。

まさにがんばって力を自ら出して物を動かそうとすると、
筋肉は縮みながら収縮する「短縮性収縮」となります。

逆に「伸張性収縮」は「受ける力」として
表現することもできます。

まさに、押されて押し負けている状態です。

「受ける力」で力を発揮しているときが、
最も楽に大きなパワーを発揮することができます。

これは気持ちと裏腹ですが、
体の仕組みとしてしっかり頭に入れておくことで、
パワーを発揮するための体の使い方ができるようになります。

右腕がしゃしゃり出るとバランスが崩れる

さらに、スイング中に右腕がしゃしゃり出ると、
フィニッシュしても左脚一本に静かに立つことができない
バランスが崩れたスイングになります。

そのため、フィニッシュして
左脚一本に静かに立っていようとすることでも、
右腕の余計な動きを封じることもできます。

静かに見えるスイングがしなりのパワーの証

静かでゆったりに見えるスイングほど、
しなりを上手く使って大きなパワーを発揮できた証です。

弓でもキリキリと鉉を引いて弓をしならせて、
あとはポンと手を離すだけで、
矢は鋭く精度良く遠くまで飛んでいきます。

ゴルフでも、下半身の動きで上半身をしならせて、
後は上半身のしなり戻りに任せることで高い精度と
大きなパワーを得ることができます。

しならせる作業は案外ゆったりした中で進行して、
最後にキュッと大きくしならせることで一気にしなり戻ります。

筋肉の中にある長さに反応するセンサーは伸ばされると反応して、
脊髄反射で伸ばされた筋肉には収縮する信号が発信されます。

これは意識にはあがってこないので
自分からは力を出したとは感じないのですが、
意識的に出そうとする力よりもより大きな力を出す原動力になります。

トップに向かう切り返しからダウンスイング序盤で、
下半身の動きでヘッドが置いていかれることで
上半身はじっくりしなり始めます。

そして、ボールヒットに向かって左脚を伸ばして
左のお尻を左後ろポケット方向へ押し込むことで、
体幹は前傾角度を維持して左にターンします。

この動きで上半身は急激にしならせられて、
伸ばされた筋肉には脊髄反射での収縮が爆発的に発生します。

伸ばされることに耐える力が一気に増加して、
伸ばしている下半身の力の大きさを超えた瞬間に
一気にしなり戻ります。

まさに、伸ばされながら筋肉が縮もうとする、
筋肉にとっては最大の筋力を発揮できる瞬間がやってきます。

そのときに発生する力は、自ら意識的に出そうとする力を
はるかに超えた大きな力となります。

静かにしならせてじっくりしなりのエネルギーを溜めながら、
最後に一気にしならせることでそれまで溜めてきたエネルギーは
一気に解放されます。

しならせている時間が長いほど、
スイング全体はゆったりに見えます。

そして、そうなるほどスイングは簡単で
大きなパワーを発揮できます。

飛ばしたいなら、まずはフィニッシュで
クラブを右手で持たないようにしたいものです。

追伸… こちらご覧になりましたでしょうか?

そういえば先日から、一部の方に
このようなご案内をさせていただいています。

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飛距離アップやスコアアップ、ミス激減といったことはもちろん
90歳を過ぎてもゴルフを楽しめる素地を手に入れていただけます。

実際、90歳を過ぎても私のレッスンに通ってくださり
成果をあげていらっしゃるお客様もいます。

ですが、そうしたことも全て、
ゴルフのスイングで余計な動き、さらには余計な力を使うことで
全ての努力を台無しにしてしまいます。
 

以前にもこのメルマガの中でお伝えしましたが、

単純な計算でトップから上半身が10cm落下して、
腕は50cm落下したときのエネルギーをすべてヘッドに伝えて、
ボールを打ち出す場合の飛距離を計算した結果があります。

(ヘッドスピードに対するボール初速であるミート率が、
 理論限界の1.56、飛距離はボール初速の数字の4倍という
 一般的な数字を当てはめます。)

そうするとなんと、トップから上半身や腕が
落下するエネルギーをすべてヘッドに伝えられたら。。。

それだけのエネルギーで
ボールは約150y飛ぶ計算になるのです。

つまり、結果として筋力をたいして使わなくても
無駄なく動くことで250yは飛ばせるというのは
決して夢物語ではないということです。

ところが、一般男性の平均で見ると、
ヘッドスピード40m/sで飛距離が200yとも言われています。

実際女子のツアープレーヤーの平均を見ると
ヘッドスピード約43m/s、
飛距離約250yといった数字もあります。

では、この差「50y」は一体、
どこに消えてしまっているのか?

その原因はズバリ「力み」によるブレーキです。

そして「力み」の要因は大きな勘違いからの
間違った動きがほとんどとなっています。

ご案内中のコレは、そんなあなたのスイングにおける
悲しい「勘違い」を確認して。。。

それを解消することを目的とし、
あなたといっしょに積み上げていきます。

もしまだ、あなたが一度もご覧になっていないのであれば、
ぜひ一度、確認してみて下さい。

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では、また。
 

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正しい体重移動、出来ていますか?

2019.09.28
服部hattori

From:服部コースケ
恵比寿のゴルフスタジオより、、、


おはようございます、
服部コースケです。



今週は9月最後の週末です。
3日後は10月1日、、、
ということは増税が始まりますね。

あなたはこの増税を
どう感じていますか?

賛否両論あると思いますが、
増税がゴルフ界に
どんな影響を及ぼすのでしょうか。

詳しい方がいましたら
増税後のゴルフ環境の予想を
コメントでお聞かせ下さい。

私は専門家ではないので
素人の意見ですが、

・プレーフィーが高くなる
・クラブが高くなる
・その結果ゴルフに触れる機会が減少する?

こんな印象を持っています。

そんな興味から少し調べて見たのですが、
消費税増税で逆にプレー代がお得になる
なんてこともあるらしいですよ。

どういうカラクラかというと
キャッシュレス決済によるポイント還元

消費者還元事業制度に登録をしたゴルフ場で
キャッシュレス決済をすると、
5%ほどポイント還元されるらしいです。

つまり消費税が10%に上がったとしても
5%還元されれば、消費税8%の今までよりも
お得になる場合があるのです。

増税がキッカケにゴルフ人口が減ってしまったら
私としても悲しいので、
このポイント還元制度が
上手く機能することを願っています。



それでは今日のメルマガの本題に
入っていきたいのですが、

まずあなたに質問です。

ドライバーで飛距離を出したい時、

飛距離に一番直結しているのは
身体のどの部位だと思いますか?

・・・・・
・・・・
・・・
・・

正解は、、、
下半身です。

飛距離を伸ばしたい時に
一番簡単な方法は、
下半身のパワーを
上手くボールに伝えることです。

なぜなら前身の筋肉の
約70%が下半身にあるから。



では続けて質問します。

下半身のパワーをボールに伝えるためには
どうすればいいでしょうか。

・・・
・・

体重移動
と思い浮かんだ方

流石です。

既にタイトルにあったキーワードなので
誘導尋問のような感じに
なってしまいましたかね…



ゴルフはアドレスをしたら
その場でスイングして
ボールを打つ競技ですので、

できるだけ勢いをつけるために
体重移動が必要不可欠です。

体重移動が上手く出来ないと
「手打ち」という
スイングになってしまいますよね。

ゴルフ初心者の方は特に
この体重移動という感覚が掴みにくく
手打ちスイングになっている傾向があります。

手打ちスイングでは
「スライス」をはじめとする
様々なミスが出やすくなりますが、

実はこれ、体重移動が
上手く出来ていないからなのです。

体重移動が不十分で
上半身だけで飛ばそうとすれば
それだけ余計な力が入るので
ヘッドアップの状態になります。

ヘッドアップすれば体が開くので、
クラブのフェースも開き
スライスしてしまうのです。

テークバックで右足に体重を乗せたのはいいが、
そこから体重移動が上手く出来ないままスイングすると
体が後ろに傾いているのでダフってしまいます。

理想の体重移動が身についていない状態で
無理に当てに行くとトップしてしまうことも。

体重移動は “無意識” に行うのが一番ですが、
それがまた難しく、
理想の体重移動を身につけるには
とても時間がかかります。

体重移動を意識した練習をしようとしても、
自分の中で体重移動の感覚がつかめていないと
正しく体重移動が出来ているのかどうかも
わからなないなんてこともあります。

ゴルフスイングで理想的な体重移動とは

まず初めに、
理想の体重移動についての復習です。

スイング中の体重移動は、

テークバックからトップにかけては右足に、
トップの状態では右足から左足への体重移動を開始し、
ダウンスイングからインパクト、フォロースルーにかけて
しっかりと左足に体重を移動しつつ打つ

というのが理想です。

体重のかけかたですが、

トップの時点で右足にかける体重は7割ほど、
フォローにかけては左足に9割
体重が乗るように移動させていきます。

トップのときに右足に7割以上体重を乗せてしまうと
スムーズなダウンスイングが開始できないのです。

この絶妙な感覚も掴むことが出来る
良い練習方法があるので紹介します。

その名も、
足踏みスイング

普通の足踏みでは片足が地面から離れる瞬間、
体重が片足に100%乗る瞬間があるので
これでは理想の体重割合とズレてしまいます。

そこでこの練習を行うときは
つま先を地面につけたまま、
かかとだけを上げる足踏みをしましょう。

さっそくやり方を説明していきます。

まず普段通りのアドレスをします。

次に右足から足踏みを開始し、
右かかとが床に付いた瞬間に
テークバックを上げ始め、

左かかとが上がりきったとき
ちょうどトップの状態になるようにします。

左かかとが下がり始めると同時に
ダウンスイングを開始し、
インパクトの瞬間はベタ足、
フォローにかけて右かかとが上がっていく

こんな流れになります。

この時テークバックではしっかりと腰を捻り、
ダウンスイングからフォローにかけて
腰を切ることを忘れないでくださいね。

これがスムーズに出来るようになった時、
あなたは正しい体重移動が出来ているはずです。

私はこの練習方法が、体重移動の感覚を掴む
最もわかりやすい方法だと思っています。

やってみれば分かります。
最初はゆっくりでいいので
なんとなくわかってきたら流れやリズムを意識して
スムーズな足踏みスイングを心がけて下さい。

そしてこれを繰り返しおこなうことで、
自然と体に体重移動の感覚がつくでしょう。

この練習はクラブを持たなくても出来るので、
ぜひ今日から実践してみて下さい。


服部コースケ




追伸:

今日のメルマガで
正しい体重移動に気付けた方、
たくさんいらっしゃると思います。

飛距離に直結する体重移動の
正しい動きを知れただけでも
大きな一歩です。

ですが今まで10年20年と
間違った練習法で
スイングに変な癖が
付いているかもしれません。

頑固な我流スイングからは
なかなか抜け出せないんですよね。

もしあなたが
変なくせに悩まされているなら、、、

トッププロも実践する
このリセットプログラムを
試してみて下さい。

詳しくはこちら

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