2019.09.24
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
今回は、
「170~180yの飛距離…簡単に200yにできます」
というテーマで、お話ししたいと思います。
たとえば60歳代を過ぎて、
「飛距離の平均が170から180ヤードしか出ない」
という方はいらっしゃいますか?
今日はそんなあなたに対して。。。
200ヤードぐらいまではカンタンに伸ばせて、かつ無理のない
実現可能な方法をお伝えしたいと思います。
若い人も知っておいて損はありません
本題に入る前に、
「いや、自分はまだシニアじゃないから」
とおっしゃるお若いあなたも、
ひょっとしたら次のラウンドで人生の先輩と
一緒になるかもしれません。
そんな時には、このマル秘のコツを
ぜひ教えてあげていただくとよいと思います。
さて、本題です。
まず、年齢を重ねたゴルファーの方が
自分の飛距離が落ちてくると、
以下のような不思議な現象が起こります。
飛距離を取り戻すのを、あきらめ始める
というのも、
・体力も落ちて、体も硬くなってきた
・若いころのような体力もパワーも無い
・今さら若い人と同じスウィングを目指すのも無理だろう
・レッスンを受けたところで、実現出来ない気がする
そんな具合に、悩みの連鎖の沼に
ハマってしまうようなのです。
もちろんそこで、なんとか取り戻そうとする人も
同じぐらいいらっしゃるのですが、そのような人は
「飛距離を伸ばしたい」と、口にするのもおこがましい
どうやら、そんなふうに思ってしまうようなのです。
ですが、そんな心配は無用です
しかし、安心してください。
100人のプレーヤーがいれば、
みんなそれぞれ違います。
100人の体力、体型、スウィングは
それぞれ別のものです。
体の硬くなってきたシニアの方が、
若いアスリートと同じスウィングを教えようとする。。。
そんなインストラクターは
おそらく皆無でしょう。
たとえば、平均飛距離が170から180ヤード出るなら。。。
あと20ヤードくらいは飛距離を伸ばせる可能性があります。
そのためのポイントは。。。
1.回らなかったら回しとけ
2.飛ばなくなったら伸ばしとけ
3.硬くなったらしならせろ
年齢を重ねて、体力やパワーが落ちてくるのは
ある意味仕方のないことです。
ですが、飛距離が落ちる大きな原因は、
体力はパワーというよりは
柔軟性がなくなっている事にあるのです。
体が硬くなるとバックスウィングで体が回らなくなります。
そうすると、クラブが外から下りやすいし
ヘッドスピードも出しにくくなります。
それなら、体は最初から回しておけば良い、
ということなのです。
回しとけ、伸ばしとけ、しならせろ
ということで以下、順番に見ていきましょう。
1.回しとけ
アドレスの際に右足を一歩引いて、
クローズスタンスにします。
この時、上半身が右を向きやすいので、
目標を視界の中央に置き、
右を向かないようにしましょう。
こういった極端なクローズスタンスにすると、
自然にバックスウィングで体が回るようになります。
スクエアでなくなりますが、
そこは気にしなくて大丈夫です。
2.伸ばしとけ
まず、ストロンググリップで構えます。
そしてややハンドアップにして左腕を伸ばし、
左腕とクラブがなるべく一直線になるようにします。
まるで自分の左腕がクラブになるようなイメージです。
これでスウィングの半径が長くなりますから、
飛距離が伸びるんです。
3.しならせろ
左手ができたら、
右手を下から握って右腕を少し曲げ、
右ひじが軽く体につくように構えます。
あとは左腕を伸ばしたまま
右手で叩くようにスウィングするだけです。
硬くなった腕も、最初から右腕に余裕を持たせておけば、
ダウンからインパクトで勝手に伸びてしなってくれます。
これが「しならせろ」の意味です。
このスウィングで一番大事なことがあります。
それは。。。
フィニッシュを大きく取ろうとしないこと
インパクトを重視して、
フォローで手が肩より高く上がらないように
注意してください。
この3つのポイントの構えと意識でスウィングすれば、
軌道はややインサイドアウト、低めのフックで
ランの出る球になるはずです。
この感覚を安定させるよう練習してみてください。
体が硬くなった人が飛距離を伸ばすには、
この方法が最適です。
飛距離アップは、何歳になっても目指せます。
ぜひ、お試しください。
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真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。