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フランス人パティシエの大切な教え

2019.04.29
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

突然ですが、あなたはお菓子は
お好きですか?

私はどうしてもトレーニングの
ことが頭をよぎってしまうので、
あまり食べませんが、

家族はお菓子が好きなので、
自宅には何かしらそういった類の
商品だったりケーキだったりがあります。

そんなお菓子ですが、
この前テレビを見ていたら
フランスのパティシエが出ていました。

最初はなんとなく見ていただけ
だったのですが、このパティシエの方が
すごく教訓になることをおっしゃっていたんです。

これはゴルフはもちろん、
仕事をする上でもとても
大切だと思います。

それは、、、

今日は知識として覚えただけ
技術として染み付かないとダメ

まず、大前提として
フランスにおけるパティシエの地位は
とてつもなく高いそうです。

一説によれば、日本で言う
医者の地位に匹敵するとのこと。

パティシエとしての国家資格も
あるそうですから、
あながち間違っていないでしょう。

本当にすごい人だと
人間国宝並の扱いを受けるそうです。

この言葉は、それだけ人々から
尊敬されるパティシエの中でも
特にベテランとされる職人の言葉。

「今日は知識として覚えただけ
技術として染み付かないとダメ」

久々に痺れました。

というのも、これはテレビの企画で
タレントさんがこのパティシエに
教えを請う場面だったのですが、

確かにどんなスキルでも一日頑張っただけでは
マスターするのは難しいですよね。

それに、マスターするのが難しいとしても
「板につく」レベルでなければ次に進むのは
危険だと思います。

ビジネスゾーンにおける
「知識」と「技術」

分かりやすくビジネスゾーンを
例に話してみたいと思います。

「ビジネスゾーンとは、腰から腰までの
高さのスイングのことで、クラブが地面と
並行になる位置までのことを言います。」

これは私の書籍
「ザ・ビジネスゾーン」の
39ページに書いてある文言です。

ビジネスゾーンにおいては
これが「知識」です。

難しいスイングでもないので、
1ページもあれば説明は完了しますが、
そこから技術についての話が

じつに150ページ以上続きます。

確かに本を読めば、知識を得て
読む前に比べればスイングは
向上するでしょう。

ただ、その知識を技術に
変換するとなると、なかなかの
難易度になります。

知識を技術にするために

では、どうすれば知識を
技術として染み付かせることが出来るのか。

それはとにかく知識を
アウトプット出来る状況を作ること。

実践するほかありません。

GWの間は普段より
時間があると思いますので、
是非経験を積み重ねて

技術を身に着けていきましょう。

<本日のオススメ>

米国ゴルフ界から日本の
レッスン理論が危険認定?

NY在住の邦人ゴルフコーチによると
日本のレッスン理論には
重大な落とし穴があるそうです。

それに気づかない以上、
どれだけ頑張っても上達は
難しいそうなのですが、、、

あなたはもう知っていますか?

日本式レッスンの落とし穴を知る

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【ビデオ】スイング動作の本質を知る最強ドリル

2019.04.28
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「スイング動作の本質を知る最強ドリル」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

スイングにおいて本来どんな体の使い方を行うべきかを体験できて
身に付けることができたら、正しい上達への道が開けてきます。

正確で再現性が高くパワフルなスイングのためには、
下半身の動きで上半身をしならせて
そのしなり戻りでボールを打ち抜く動きが大切です。

それを実現するためには、まさに。。。

(続きはビデオにて)

スイング動作の本質を知る最強ドリル

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190428/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

弓で的を射るときの「しなり戻り」

まさに、弓で的を射るときの弓をしならせてそれをしなり戻す、
静かな中にも精度とパワーの溢れた動きをゴルフでもできたら最高です。

ところが、上半身を上手くしならせる動きが
全くできていないゴルファーは非常に多いのが現実です。

スイング全体で上手く体を使えるためには、
まずはバックスイングで脚から正しく動いて上半身をターンさせることです。

そして、上半身では親指側に折るコック以外は、
受ける力だけで動くことです。

受ける力とは自ら動こうとするのではなく、
押されたら負けないように押し返すだけの力を出すことです。

例えばバックスイングで下半身が動いて
骨盤から首の付け根までの体幹が右にターンすれば
腕やクラブも右にターンしてきます。

そのときに上半身の力をダラリと抜いていたら、
ヘッドは置いていかれます。

そこでヘッドが置いていかれないように、
耐える力が受ける力です。

ただし、コックだけは意識的に出す力で入れていきます。

また、コックを上手く入れるコツは親指側へ折ろうとするのではなく、
バックスイングではヘッドができるだけ低く長く
真っ直ぐに動くようにします。

体幹の右回転で手元は円運動を行って見えないぐらい少しですが
インサイドに入る中で、ヘッドは振り出し後方に向かって
真っ直ぐに動くように意識すれば良いです。

また、ヘッドが真っ直ぐに動くと同時に
フェースがボールを向いたままの感じにすると、前腕を右に捻って
フェースを開くなどの余計な動きを封じることができます。

そして、バックスイングで受ける力を上手く使うことができると、
ダウンスイングやボールヒットに向かっても受ける力の使い方ができて
上半身は上手くしなってしなり戻ります。

そこで今回は下半身と上半身の最高使い方を自動的に学べる、
効果も高いドリルをお伝えしたいと思います。

題して「バックスイング籠押し」ドリルです。

サンド・ウェッジで15y程度キャリーさせるショットのつもりで、
ヘッドの真後ろに練習場のボールの籠などをセットして
それを押しながらバックスイングします。

脚を上手く使えないで手の動きでバックスイングしていると、
籠は真っ直ぐではなくインサイド寄りに飛び出してしまいます。

籠の真ん中に、ヘッドと籠の接触点が来るようにセットして、
後は脚を正しく動かして体幹を右にターンさせながら
上半身はコック以外受ける力だけで対応します。

そうすると、籠は振り出し後方へ向かって真っ直ぐに滑っていきます。

幅の狭い練習場だと通路まで飛び出してしまいそうになることもありますので、
そうならないように注意してやってみましょう。

籠の代わりに、1L~500mlの中身の入った
四角いペットボトルを使っても良いです。

地味な練習ですが、練習場へ行ったらウオーミングアップ代わりに
5回ぐらいでも良いので継続的にやるようにすると、
まさにスイングでの動きの本質が身に付いてきます。

そして、バックスイングで良い体の使い方ができるようになると、
ダウンスイングからボールヒットでも良い動きができるようになってきます。

体幹を捻っては苦しくて飛ばない

スイング中に骨盤から首の付け根にかけての体幹を捻る間違った動きで、
苦しいわりに飛ばないゴルファーはかなり多いです。

肩を回すとか、トップでは胸は振り出し後方に向けるとか、
腰は45度上半身は45度の合計90度右にターンした形ということの
どれもが誤解を呼ぶ言い方です。

体幹の上に浮いた肩甲骨をスライドさせることが、
本来の正しいしなりです。

トップで胸は振り出し後方に45度程度向いて、
左肩甲骨が胸の方向へスライドして左肩の向きが
振り出し方向に対して90度になっていることが、正しいトップの状態です。

そのためには、体幹はしっかり一枚の硬い板にしてスイングしましょう。

バックスイングでの脚の使い方

ここでバックスイングでの脚の使い方を、
おさらいさせていただきます。

私のメルマガを毎回見ていただいているなら、
脚の使い方は散々お伝えしていますので
まさに耳タコ状態だと思いますが、おさらいとしてお伝えします。

まず脚を上手く支えるためには、セットアップが肝心です。

ヘッドを地面に届かせるために必要な
上半身の前傾角度なりに骨盤も前傾させることで、
脚の動きがものすごくシンプルになります。

脚の力は上半身に比べて格段に大きいですが、
それをさらに効率良く使うためには脚を骨格の方向に対して
縦に使います。

脚を捻るとか横方向への力はできるだけ使わないで、
脚を伸ばす方向への力をできるだけ使えるほど
正確な動きができるばかりか強い力を地面に上手く伝えることができます。

バックスイングでは右の脚を長く伸ばす動きで、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込むことで
骨盤の右サイドを右斜め上に持ちあげます。

同時に左脚はバックスイング開始で
股関節から先の力をゼロにして重りにすることで、
骨盤の左サイドは右斜め下である右足つま先方向に落ちてきます。

このようにすることで、
脚の動きとしては伸ばすとか力を抜くという動作だけで、
骨盤は上半身の前傾角度なりに斜めに右にターンできます。

そして体幹を硬い一枚の板としておけば
骨盤の右ターンに体幹も連動して右に回転して、
腕とクラブも右回転させられる力を受けます。

右脚はしっかり伸ばして右膝は伸び切るほど
骨盤は大きくしっかりターンしますが、右股関節も伸ばす中で
上半身の前傾角度を維持する程度には入れておきます。

右脚を伸ばすという骨格の方向に対して縦に使い、
上半身はヘッドが置いていかれない程度の受ける力で耐えていれば
ヘッドは下半身の力でかなり勢い良く動きます。

体幹は一枚の硬い板

脚が正しくしっかり動いたとしても、
骨盤から上の体幹が緩んでいると腕やクラブにまで
脚の動きは伝わりません。

バックスイングでは右脚を伸ばした分だけ、
体幹が右にターンしてそれに腕やクラブが連動するようにします。

セットアップ終盤で息を吐きながらお腹を凹めるだけでも、
体幹は安定してきますからやるようにしましょう。

連動性

そして、脚を伸ばすに従って体幹が背骨を中心に右にターンすると、
背骨の前側の重い内臓や両腕とクラブが右斜め上にあがってきます。

そうすると、右脚にはそれらの重さを支える力が掛かってきます。

そうです、右脚を伸ばせば伸ばすほど右脚にはより多くの力が掛かるので、
右脚はさらに強く地面を踏まなければ重さを支え切ることはできません。

さらに、セットアップでは両脚で地面に立っていたものが、
バックスイング開始で左脚の力をゼロにすることで
右脚で体全体を支えることになります。

これらのことから、バックスイングで右脚は
かなりしっかり地面を踏むように伸ばす必要性に迫られています。

まさに右脚はグンと加速するようにしっかり伸ばす意識が、
良いバックスイング、そして、良いトップのために大切です。

右脚は速く動かす必要はありませんが、グンと加速します。

そして、右脚を伸ばすに従って
右脚に重さが乗ってくることを感じるようにします。

バックスイングはまさに後ろにスイングするイメージで、
脚の動きでヘッドを振り出し後方へ振るイメージです。

そのため私はテークバックというよりも、
バックスイングと呼ぶことが好きです。

右脚を使い切り右膝が伸びきった辺りでは
ヘッドの勢いはかなり大きなものになっているので、
その後はそれまでのヘッドの勢いに任せれば最高のトップです。

スタンスの幅は広げるほど股関節が深く入るため、
脚の伸びしろが多くなり脚を伸ばし切ったときの
手元の高さは高くなります。

腰の幅ぐらいのスタンスの幅では、
脚を使い切ると手元は腰の高さぐらいです。

ドライバーショットで肩幅よりもスタンスを広げると、
脚を使い切ったときに手元は胸の高さ辺りまであがってきます。

また、バックスイング開始から適切にコックを入れることで、
ドライバーショットぐらいのスタンスの幅で脚を使い切ったら
ヘッドはスイングの中で一番高い位置まであがります。

そうするとそれまでのヘッドの勢いにプラスして、
ヘッドの重さでヘッドが下に落ちようとする力によって
ヘッドはトップまで動いてくれます。

このときに左肩甲骨周りをリラックスさせます。

そして、右腕が支点となってシャフトに押されることに耐えながらも
少し曲げさせられる力の使い方をすれば、
通常の可動域の体があれば楽々シャフトが水平になる深いトップです。

さらにヘッドが勢いでトップに向かっているときは、
自ら出す力はほとんどなくなっていてまさにニュートラル状態です。

このまさになんでもできる状態のときに、
両脚で地面を踏もうとして
下半身のダウンスイングの動きを先行させます。

下半身先行は、脚を使い切って右斜め上にあがってきている重い内臓を
下に落とそうとしても良いです。

そうすると、トップに向かうヘッドと
下半身の真逆の動きに挟まれた左肩甲骨は
胸の方向へスライドする形でしなってきます。

力ではなくヘッドの勢いと内臓の重さだけで、
上半身に楽々左肩甲骨のスライドとして
しなりを作り始めることができます。

リラックスできている中でしなりを作り始めることができたなら、
まさに理想的なしなりができ始めます。

ボールヒットに向かっては下半身の動きでさらにしなりを強め、
後はしなり戻りを待つだけで最高のショットです。
 

では、また。
 

<本日のオススメ>

ドラコンチャンプ&鍼灸整体師
岡本啓司氏による無料ウェブセミナー…

「腰が痛くならない前傾のしかた」
(視聴時間:58分06秒)

無料での視聴は4/30(火)いっぱいで終了となります。
こちらのページから視聴登録できます。

続きはコチラをクリック!

4/30(火)までです。視聴者特典アリ

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【ビデオ】何秒で打ちますか?

2019.04.27
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

おはようございます。
服部コースケです。




いよいよ平成が終わろうとしていますね。

テレビや町など
しきりに「平成最後」と謳った
企画やイベントが行われています。

ゴルフ場でも
平成最後のゴルフコンペなど
楽しいイベントが満載です。

今日ゴルフ場に行かれている方も、
これから行こうと画策している方も、
ゴルフを目一杯楽しんでいきましょう。




しかし、、、

目一杯楽しもうと思ったがために
ついつい力んでしまった。

皆さんはこんな経験はないですか?

・緊張
・良いところを見せよう
・遠くへ飛ばしたい

力む原因は様々です。

「力み」は
スイングにとって
何ひとつ良いことはありません。

スイングの大敵ですね。

そこで、
平成最後の私のメルマガは

力まないでリズミカルにスイングする
練習方法をビデオでご紹介します。

あなたはアドレスをしたら
すぐ打つ派?
それとも時間をかける派?

実は、この、
スイングまでの時間に秘密が隠されています。

ターゲット方向を見て、目標を定めて・・・

と考える時間は、アドレスをする前です。

アドレスをしてジッと考えるのではなく、
何かしら動いて、
止まらずに流れの一部としてスイングまでしてください。

このビデオを見て練習を行っていくことで、
力みが消えて、アッと驚くほど
ヘッドスピードも上がってくることでしょう。

結果、
力みによるミスショットが減ったり
飛距離アップにつながっていきます。

ぜひ、意識して練習してみてください。


スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。





服部コースケ





<本日のオススメ>

体のどこかが痛むと
スイングに影響が出ます。

特に飛距離アップを目指している皆さんは、
体に無理をさせないスイングが必要不可欠です。

今日はなんと、
世界大会で日本人初、
400y超えを記録した岡本啓司さんが、
「腰が痛くならない前傾のしかた」のビデオを
無料で公開してくれました。

4/30までの限定公開とのことですので、
見逃さないようにしてください。

http://g-live.info/click/okmt_wbnr_op1904/

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【ビデオ】”ハンドダウン”でトップが改善?

2019.04.26
obara小原

From:小原大二郎
千葉のゴルフ場より、、、

おはようございます、
小原大二郎です。

先週まで6週続けて、ティーショットでの
ワンポイントレッスンをお送りしました。

ノウハウ・メンタル・テクニックと
多岐にわたってお伝えしてきましたが、
どれも普段お伝えしないような内容になっています。

この記事にまとめておきますので、
まだ見ていないという方は
是非見ていただいて、参考にしてください。

さて、以前からお伝えしていた
【一発で直す方法】シリーズですが、
未だに反響があります。

様々な感想をいただきますが、その中から
「トップやダフリは一発で直せませんか!?」
という声に答えていきたいと思います。

今日のワンポイントレッスンは
【トップを一発で直す】です。

今回お伝えしたハンドダウン。

人によってはいいショットが打てるのですが、
フックの原因となることも多いです。

普段からこの方法に頼るのは良くありませんので、
根本的な問題を普段の練習で取り除いていきましょう

参考になりそうな記事をいくつかまとめておきます。

バックスイングを手で上げている方へ

全景角度が浅い方へ
 

そして最後に、ティーショットの動画レッスンを
まとめておきます。

ティーグラウンドにある2つの罠

素振りで飛距離アップ!(実演あり)

スライスは、フェースの向きで直す

ティーショットの『曲がり』克服法(フック改善)

背骨の意識でテンプラは直せる

行きたい場所へ飛ぶかはメンタル次第
  

来週は【ダフリを一発で直す方法】
お伝えします。

楽しみにしていてください。

小原大二郎

<本日のオススメ>

スイングをすると体が痛む。
痛みが慢性的に続くようになった…

実際、多くのゴルファーが
痛みで思う存分ゴルフができないと
悩んでいます。

もしあなたもそうなら…
この方法で痛みの無いスイングが
身につくかもしれません。

詳しくはコチラ

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アプローチ…52度と58度、どっちを使う?

2019.04.25
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

さて今日は、ベテランゴルファーの方からの、
こんな質問にお答えしたいと思います。
 

 「アプローチウェッジの52度と58度を持っています。
  いつもどちらを使うか本当に迷います。

  上げる必要がなければ、
  52度で転がしたほうが良いのか?

  フェースを開けば柔らかい玉が出るのだし、
  ライによって選択肢は変わるのでしょうが、
  原則的なものがあったら、ご教示下さい。」

 

ご質問、どうもありがとうございます。

そうですねえ。。。結論から言ってしまいますと、

ゴルファーのレベルによる

これについての答えは、
レベルによって変わってくると思います。
 

たとえば、スコアが72くらいで回る人であれば、
グリーンに乗せることが目的ではなくて
ピンにできるだけ寄せることを考えます。

一方、スコア100を切ることを目的にしている人なら、
まずはグリーンに乗せることが先決ですよね。
 

ということで、
質問者様の意図次第で答えが変わる。
それによって使うクラブも変わる。。。

そのようなわけで、誰にでも当てはまる
「原則」のようなものは、ないと考えます。

ただ、寄せる方にしろ乗せる方にしろ、
どちらにしても気をつけたほうがよいことは。。。

次がパターで打てるようにすること

どちらにしても、
 

 ・次のショットを、パターで打てる状態にしておくこと

 ・もう一度アプローチを打たなくて良いようにしておくこと
 

これが何より重要です。
 

極端に言ってしまえば、
アプローチはグリーンに乗りさえすれば良いので、
パターを使っても構わないわけです。
 

このへんはゴルファーのレベルにもよりますが、
ボールとクラブをコンタクトさせるのならば、
ロフトが立っているクラブの方が楽ですので。。。
 

その点やはり、パターが一番簡単なクラブです。
 

とはいえ、途中にラフがあったり、
グリーンから遠い場所にあったりしますので。。。
 

セオリーとしては、ライや立っている場所から
クラブ選択を考えます。
 

小原プロをはじめ、
ゴルフライブの講師たちのレッスンでも言われるように、
 

 「アプローチは、転がすことを優先にする」
 

そこはあくまで基本路線です。

ですがバンカー越えや、転がって通せないところは
サンドウェッジが第一選択、という選択肢にもなります。

ただそれも、フワッと打つことが難しいというのなら、
確実性は低くなるので。。。

やはり、状況やレベルによっても
本当にやり方が変わってきます。

ピタッと寄せてコロンが最高だけど…

正直言って、自分のアプローチの場合は
 

 「まず、パターで打てるかどうか」
 

ということを考えます。
 

もちろん、最高なのは
 

 「ピタッと寄せてコロン」
 

なんですけれども、
自分も競技ゴルフをやっていた頃に比べれば
今の練習量は決して多くないので。。。(苦笑)
 

やはり、大きなミスを絶対に防ぐという前提で考えると
 

 「最低限、ここだけはやっておきたい仕事は何か?」

 「次がグリーンのパットになるのには、どうするのか?」
 

で考えます。
 

というわけで、パターの前に大きなミスをしないためには
グリーン周りでサンドウェッジという選択は
「練習量もある上級者向け」なのかなとも思います。

(自分たちがサンドウェッジを売っておいて、なんですが
 それでもサンドはゴルフには欠かせないクラブですので) 

ビジネスゾーンでウェッジは確実に上達

ちなみに、多くのお客様を拝見していて、
日頃からビジネスゾーンの練習をきちんとやっている方は
やはりウェッジも上達しています。
 

ゴルフパフォーマンスに通うお客様と話していても
 

徳嵩 「最近どうですか」

お客様「いやー、アプローチがよくなって」

徳嵩 「ああ、じゃあビジネスゾーンが出来てきてますね!
    ビジネスゾーンの練習を継続してしっかり
    やっていらっしゃいますもんね!」

 

という会話になることが多いです。
 

もちろん、クラブ的な観点で考えれば、
ロフトが立っているクラブ(パターなど)のほうが
簡単、ということにはなるわけですが。。。
 

ビジネスゾーンがきちんと出来れば、
ウェッジのアプローチも自信を持って打てるようになります。

当然、アプローチで苦労することは少なくなります。

なので、スタジオの会員さんには
ビジネスゾーン練習をしていただいているわけですので。。。
 

やはり、基本のビジネスゾーンをしっかり練習するのが
結局は上達への近道です。
 

今日は久しぶりに技術的な質問でした。

「チーム徳嵩」フィッティング

もしあなたがウェッジのクラブ選択で悩んでいるのなら、
あなたのクラブをトータルに診断し、スコアアップに貢献する
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」。。。

枠数限定ですが若干名、今ならご用意が可能です。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 

東京千葉大阪
各3店舗でお申込みいただけます。

しかしながら、こちらからのお申込みで予約確定ではなく
後日担当者から連絡が行きます。

そこでのやり取りの上での日程確定となりますので、
その点、あらかじめご了承ください。
(必ずご連絡は行きますので、ご安心ください)
 

繰り返しになりますが、
ゴルフパフォーマンスのフィッティングは有料で、
かつ、ゴルフクラブのご提案もさせていただきますが。。。

必ず購入していただく必要は全くありませんので
どうぞご安心してご来場ください。

この機会にぜひ、下記よりお申込み下さい。

http://g-live.info/click/abcstudio180510/
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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