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【ビデオ】何故いつもダフるのか?

2017.01.24
近藤kondou

From:近藤雅彦
ゴルフパフォーマンス神田店より、、、

おはようございます。
近藤雅彦です。

あなたは疑問に思ったことは
ありませんか?

一緒にラウンドしているあの人は
全くダフらないのに、

自分のショットのときには
ダフリ、トップがでてしまう、、

練習だって色々してるのに!

そんなあなたは
もしかしたらこれから話す事が
原因になっているかもしれません。

それは、、、

原因はいくつか有るけれど、、、

特に多いのは、

クラブを振り上げて
一番上にあがった位置、

「トップ」のときに身体のバランスが崩れて、
ダウンスイングからインパクトをスムーズに
行っていけない方を多く見かけます。

そこで今回はミート率を上げるために、
安定したトップの位置を作る練習方法を
ご紹介したいと思います!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

あとがき

いかがでしたでしょうか?

ポイント下記の2つです。

・右の土踏まずで重心受け止める

左足に重心が残っていたり、右足の外側へ
重心が流れてしまわないように
左土踏まずで地面をしっかりホールドして
トップを作って下さい。

・肩の回転(90度回っているか)

手だけで上がらないように
肩がしっかりと90度回っているか
確認してトップの位置を作って下さい。

そうすることで、スムーズに
バックスイングからトップの位置を作る事が
出来るようになります!

この練習を繰り返して行くことで、
安定したトップの位置が作り上げられます。

安定したトップの位置ができれば、
それ移行のダウンスイングからインパクトを
効率よくスムーズに行って行くことが出来ます!

ぜひ試してみてください!

またメールします!

近藤

追伸

先日ゴルフライブさんから、
小原さんの新商品、
「凡人が最強ゴルファーになる魔法のオンプレーンスイング」が
発表されましたね!

私も小原さんのwebセミナー動画を
拝見させていただきましたが、

オンプレーンとは何か?という基礎のところから、
それを手に入れることで、何が可能になるのか、

と言った、ゴルフ上達に欠かせない、
とても重要なことをお話しておりました。

また小原さんが
ゴルフのお悩みにも答えるコーナーもございましたので、
webセミナーだけでも一度見ることをオススメいたします!

あなたのお悩み解決のきっかけが
見つかるかもしれません!

残念ながら、こちらのwebセミナー動画は
25日までの公開みたいですので、

まだ見てない!という方は
急いだほうが良さそうです!

こちらからどうぞ
ご覧ください!

http://g-live.info/click/obronp170119/

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古賀流・スコアの法則

2017.01.23
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「古賀流・スコアの法則」

について、お話ししたいと思います。

経の内容は少し短めです。
さーっと読んでいただくことができると思います。

実は遅ればせながら先日、
本年初のラウンドをしてきました。

場所は。。。

本年初ラウンド・フォレスト三木

2017-0123_1

2017-0123_2

2017-0123_3
 

まずは、風呂場で入念にストレッチをしてから
ラウンドに入りました。

古賀流・スコアの法則

前にこの場でお伝えしたことがあるかもしれませんが、
私は自分なりの「スコアの法則」というものがあります。

以下、簡単にあげます。
 

1.常に、特定のターゲットに対する手順を持つ。

2.ショットする時は、1ショット1ショット、
  その瞬間に対して最善を尽くす。

3.気に入らないショットが出ても、自分を許し忘れて、
  そして次のショットにその瞬間の最善を尽くす。

4.18ホール全てをプレーし終わるまで、この手順を遵守する。

5.スコアを記入する。

6.ラウンド終了後、自分が出した成果を評価し、
  次に誤りを分析をして、頭の中でやり直す。

 

この6までが終わって初めて、ラウンドが本当に終わったことになります。
 

ちなみに私は、ラウンドの夜に床に入ったら
その日のラウンドやり直しながら、眠りに入るようにしています。

単純な作業の繰り返し

さて、「スコアの法則」はまだ続きがあります。
 

7.他の人と比較しない。
  比較するなら自分の中の理想的なゴルファーと比較する。

8.この手順を繰り返し、自分の能力の限界を目指して、
  新しいスコアを記入する。

 
 

ゴルフを愛する気持ちは共通です。

そしてその愛は、無限の寛容を伴います。

自分自身にとって最上の友となり、
そして許し、忘れるのです。
 
 

以上、参考になったかどうかはわかりませんが、
こんな考え方もあるのかと思っていただければ幸いです。

寒い日々が続きますが、一ゴルファーとして
今年もゴルフ、楽しみます。

追伸:関西在住の方へレッスンのご案内

事務局の方と、下記のような6回連続の
レッスン企画を考えました。

http://g-live.info/click/koga_scrt1701/

このゴルフライブの場でレッスンをさせていただくのは
初めての試みとなります。

6回連続にしたのは、お越しになる方を
責任を持って見させていただきたいためです。

連続したレッスン企画ですのでより確実な上達が期待できますし、
今日お話ししたような上達の考え方についてもまじえて、
レッスンをしていくつもりです。

レッスンはゴルフ場で行うので、ラウンドレッスンもあります。
毎回9ホール、私が最後まで付いて回ります。

ご興味のある方は、こちらのご案内をご覧になってください。

http://g-live.info/click/koga_scrt1701/

 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、
そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。
 

<本日のオススメ>

大森睦弘コーチのメンタルマネージメント理論

「スイングを変えずに
 あなたのスコアを最大限に引き出す24の思考法」

web版が本日まで「55%オフ」でご提供します。
詳しくはコチラをクリック!

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※本日1/23(月)で終了

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ゴルフに終わりはありません

2017.01.23
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

さて今日は何のことを書こうかなぁ〜〜なんて考えながら、
生徒さんからの質問を思い返したり
レッスンカルテを見返したりしているのですが、、、

「そういえば最近、ゴルフライブスタッフの新入社員の方が
 レッスンに来てくれたみたいだったな。」

と思って、レッスンカルテを読んでいたら、、、

※ゴルフライブスタッフの新入社員Nさんについては
先週の近藤さんのブログにも登場しています!

ぐんぐん成長しているのが
担当コーチのコメント欄からわかりました。

先日、ゴルフライブに訪れることがあったので
Nさんに最近のゴルフ事情を聞いてみると

今は練習が楽しいです!

「いつもボールが右に飛んで行って・・笑
 思っていた以上に難しいんですけど、
 どんどん上達しているような気がします!今は練習が楽しいです!」

昔からのゴルフライブ読者のみなさんは、
「あぁ、そんなときもあったな。」
と初心を思い出したのではないでしょうか?

ここが注意なんです…

何かって言うと、ある程度、ゴルフの知識や技術がついて、
大きな上達が目に見えなくなってくる…という状態。

すでに自分の技術が80点の状態だから、
それが、81点になったり、83点になったりするだけ。

なので、1点とか3点しか進歩がありません。

これが昔の「ボールが前に飛んだ!!!」状態だと、
技術10点の状態ですから、

エキサイティング!
やっと前に飛んだ!
ゴルフって素晴らしい!

そんな状態で、新しい技術を学ぶので、
新しい事だらけで、毎回、20点、30点とぐんぐん上達していきます。

そうなると練習も楽しい!
ゴルフが面白くて仕方ない。

でも、ゴルフ歴が長くなってくると
今じゃ、1点、2点な訳で、進歩もあんまり出ない。

できないことができるようになるのは楽しいけど
上手くいくことより、上手くいかないことが増えてきて
どうしても乗り切れないというか。

でも、80点が83点になるのは、
実は小さいようで、とっても大きい進歩なんです。

ゴルフっていうのは、本当に、
たった数センチの違いでスイングは変わりスコアも変わります。

そんなことは、日常茶飯事で、
改めて言うまでもないくらいのこと。

プロゴルファーもそうなんです。

たった1センチの違いが、運命を分けるわけで
1センチ単位の違いは優勝者とその他大勢を決めます。

選手たちが日々厳しいトレーニングするのは、
たった1センチの大きな1打を縮めるためのことです。

だからこそ、常に怠っちゃいけない。

私は実は上達する過程が大好きです。

練習が嫌いなゴルファーが多いかもしれませんが
私は練習が楽しいと感じます。

練習したテクニックや準備した
ラウンドで実践するのがとても楽しんです。

ゴルフは18ホールを終えるあのパットが入った瞬間、
最高に気持ちがいいものです。

数十年前はもうゴルフ漬けの毎日でした。
毎日練習して、毎週末試合に出て、一年中ゴルフの日々。

でも嫌じゃありませんでした。

日に日に上達を実感できるから、
ゴルフが楽しくて、どんどん好きになっていました。

でも目標を達成してから
モチベーションを維持するのに苦労しました。

ある程度、ゴルフ歴が長くなってくると
昔のように上手くいかなくなることが多くて。

でも、結果が出なかったら
悪いところを改善して次に挑む。

基本的なことを身に染み込ませて、
常に腕を磨いていかないとと思って、
何度も何度も繰り返してきました。

ケガをして少し焦った時期もありました。

でも、今がどん底で、後は登るだけだからって
自分に言い聞かせていましたね。

上達に必要な「練習」を絶対に怠ってはいけないし、
成長、改善を止めちゃいけないんだと。

今は色々と環境も変わってレッスンプロになり、
ここから先は何を目指すの?
と思う方もいるかもしれません。

これからも前に進み続けるだけです。

ゴルフには終わりがない。
やればやるほど上手くなるし楽しくなる。

日々、その先に向けて頑張っていきたいですね。

新入社員Nさんのレッスンカルテをみて
少し昔の自分を思い出してしまいました。

初心忘れるべからず、ですね!

またメールします。


<本日のオススメ>
あなたはスイングを変えずに
スコアを伸ばす方法があることを知っていますか?

メンタルマネージメントで
一年後あなたのスコアは大きく変わります。

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飛距離アップで一番多い間違えは…

2017.01.22
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

先日久しぶりに打ちっぱなしに行ってきました。
普段あまり行くことがないのでとても新鮮でしたね。

思っていたよりゴルファーの年齢層が若く、
カップルや女の子同士など色んな組み合わせがいて賑わっていました。

活気があっていいな~なんて眺めていると
近くの打席からいい音が聞こえてきます。

なかなか鋭そうなスイングの音。

そこにいたのはカップルだったのですが
いかにも力自慢的風貌の男の人が、力いっぱい振っていました。

傍から見ると一見すごそうなスイング。

なんですけど思ったより飛んでない、、、

見た目にはいかにも飛びそう
でも思ったよりは全然飛んでいなんです。

「ああ~」

ではこの人はなぜ、
力強いスイングの割に飛ばせないんでしょうか?

それは、、、

             

腕を速く振ることでヘッドスピードが上がるは間違い

   
ボールを遠くまで飛ばすには
ヘッドスピードを上げることが確かに必要です。

それは間違っていません。
スイングスピードを上げるには
力いっぱい振ることが一番、そう思った方も多いと思います。

「ヘッドスピードを上げること」=「腕を速く振ること」

実はこれ間違いなんです。

ヘッドスピードを上げることと
腕を速く振ることは全く関係ないんです。

腕を速く振ろうとすればするほど
ダウンスイングからインパクトにかけて
手が先行してしまい、クラブヘッドが走らないんです。

手打ちになってしまうということです。

スイングの支点がグリップエンドになり
スイングアークが小さくなってしまう弊害もあるし

速く振ることは実は意味がないんです。

          

ではどうしたらいいか?

ヘッドスピードを効率よく確実に上げる方法を3つ紹介してきます。

・タオル素振りでつかむ!身体先行のスイングでヘッドスピードアップ

step1 細長いタオルの先端を結んでゴルフヘッドのような部分を作る
step2 身体が先でヘッドが後につられる感覚を意識しながら素振り10回
step3 ゴルフクラブで下半身。腰・肩・クラブの順で動かすことを意識しながら素振り10回

2016-1029_1

身体先行のスイングを意識付ける練習なので
下半身→腰→肩→クラブの順番で身体を動かしてクラブをしならせることを充分意識して下さい。

・ショット前の素振りに取り入れよう!左スイングでヘッドスピードアップ

step1 左素振り(右手が上。左手が下で握り左の方と同じスイングをする)
step2 左素振りのフィニッシュの形を記憶し。通常のトップスイング時にそれを再現してスイングする

2016-1029_1

左スイングをした時のフィニッシュの形を、そのまま右のトップスイングで真似すると普段より大きなトップスイングになり
ヘッドスピードは上がります。

・コースでの空き時間にサクッと練習!グリップをゆるく持ってヘッドスピードアップ

step1 グリップを握ってクラブは胸の位置に持ってくる
step2 ヘッドで右回り、左回りいスムーズに円を描く

2016-1029_1

実は柔らかくグリップを握るだけでも手首の可動域は広がることで勢いが増し、ヘッドスピードは上がるんです。

この3つの方法を試してみて下さい。

ヘッドスピードを効果的に上げることができます。

今の当たり前は当たり前じゃない

今自分が思っている感覚や常識。
「これはこうだろう」「これはこうに違いない」

それを一旦自身の頭から取り除いてみて下さい。
そうすることで新しい情報が入ってきやすくなりますし
思わぬ発見があるかもしれませんよ。

クラブヘッドの軌道、クラブの入射角、
ボールの打ち出し角、ボールのスピン量、ミート率。

飛距離アップにつながる要素は数多くのあるので
その一つ一つの要素で効率のいい方法を見つけていきましょう。

一旦ゼロベースに戻ることは視野が広くなり
効率のいい方法を発見し飛距離を格段に伸ばすチャンスですよ。


<本日のオススメ>

ついに小原プロ最新のwebセミナー
「ゴルフの悩み全て解決!オンプレーンスイング」

が期間限定で公開されました。

最後まで見た方には
小原プロから特別なプレゼントがあります。

このwebセミナーを見ることで
高額なお金を払ってレッスンを受けなくても
自分でスイングの良し悪しがわかるようになります。

また大変多くの質問に
小原プロ自身がひとつひとつ答えています。

41分05秒という長いセミナーになりますが
無料でご視聴いただけるのでぜひご覧ください。

あなたのゴルフが飛躍的にステップアップ
するための大きなきっかけになるはずです。

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「技」いつでもどこでもショット基礎アプローチ練習

2017.01.22
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・いつでもどこでもショット基礎アプローチ練習」

というお話をさせていただきます。

ショット基礎アプローチ練習とは、腰の高さ程度の振り幅のショットで、
ドライバーのフルショットはもちろん、すべてのショットの
基本的な動きを作ってしまうショット練習です。

そして、私はショット基礎アプローチ練習のことを
サンドウエッジ15ヤードキャリー(SW15yC)とネーミングしました。

15yキャリーとか、どうしてかなり具体的なキャリーの距離まで
決まってるの?なんて思いますよね。

でも、この15yという距離には深い理由がたっぷり含まれています。

と、その話の前に。

二点、先に業務連絡です。

1月のワンデーレッスン会、
中部の1/24(火)での残枠が少しだけあります。

よろしければお早めに下記よりお申込みの上いらしてください。

岐阜 ※1/24(火)のみ募集中。本日まで
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それと、私の教材「ゴルフィングメンタルシークレット」が
期間限定でお安く手に入るようです。

メンタルということで地味ですが、意外と長いこと売れている商品です。
よろしければ、こちらもどうぞ。

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では、話を戻します。

図・どこでもSW15yC

今回は、SW15yCをどんな所でもできてしまう、
まさに家の中でショットできる環境をお伝えします。

これは一例にすぎません。

また、ご紹介していることを実施する場合には、
あくまでも個人の責任において実施してください。

図・どこでもSW15yC

2017-0122_1

セットの要点だけ箇条書きさせていただきます。

タイルカーペットに一枚だけ直径1cmの穴をあけて、
穴を開けたカーペットを一番上にして三枚重ねます。

的は低反発マットだと、ボールが当たってボールは真下にポトンと落ちます。

ですから、的の低反発マットの下に
柔らかめのマットやタオルなどを置いておくといいです。

的にはボールを狙って当てる高さや方向を示す印を書いておきます。

シャンクしたときのために、ペットボトルを右側に並べます。

低反発マットの後ろには、トップして低反発マットの下を
ボールがくぐったときのために、ダンボールなどを置いておけばいいです。

ボールを置くタイルカーペット三段重ねの下には、
通常のゴルフ練習用マットを敷いてもいいです。

タイルカーペットの三枚の厚さなら適切なダウンブローで入ってきても
下に当たることはありません。

手で打ち込みに行ったりして下降軌道がきつすぎると、
タイルカーペットの三枚の厚さでその下の畳や床にバウンスが当たるのでわかります。

ですから、最初はタイルカーペット三段重ねの下に、
ゴルフ練習用マットなどを敷いてもいいです。

キャリーはこの環境では直接はわかりませんが、
バックスイングやフォローが腰の高さ程度で、
ボールがロフトの半分ぐらいの高さであがれば15yキャリーする感じとなります。

また、タイルカーペット三段重ねはわざと固定しません。

ダフルとタイルカーペット三段重ねがずれるのですぐにわかります。

SW15yCの実際

SW15yCでは、腰から下ぐらいの振り幅となるショットで、
サンドウエッジ、ロフト58度バウンス8度で15yをキャリーさせます。

ロフト58度バウンス8度というサンドウエッジのスペックは、
ツアープロでサンドウエッジとしてよく使われるスペックとなります。

このスペックが基本的な練習から、
さらにはいろいろなバリエーションのショットを打つには最適だと
私は考えています。

特にこのスペックのウエッジで練習する必要はありませんが、
一応参考までに私が使っているウエッジのスペックはこうだということで
お伝えしました。

スタンスの幅は腰の幅程度とします。

このスタンスの幅も重要です。 

通常は短い距離ほどスタンスを狭めると言われますが、
私はどんなに短いショットで1yキャリーさせるとしても、
スタンスの幅は腰の幅程度をおすすめします。

それはなぜかというと、腰の幅程度のスタンスの幅なら、
脚を最も自然に使えるからです。

15yキャリーより短い距離への対応

よくご質問を受けるのですが、
15yキャリーより短い距離はどうするのと言われます。

ずばり、それはリズムをゆっくりにするだけです。

振り幅も15yキャリーとほとんど変えません。

ただし、リズムがゆっくりになるほどヘッドの勢いが落ちるのでその分、
体のしなりが減り、ヘッドが動く範囲は狭くなります。

15yキャリーよりも飛ばしたいとき

15y以上キャリーさせる場合には、
スタンスの幅をだんだん広げて行きます。

そうすると、スタンスの幅で下半身の可動域が増加した分、
楽に動ける振り幅が変わり、飛距離がそれに連動します。

SW15yCでのチェックポイント

また、あなたは、腰から下ぐらいの振り幅のショットで、
ドライバーのフルショットまでの基本を作れるなんてうそでしょ、
って言っていませんか。

スタンスの幅は腰の幅程度のですが、
下半身を使い切って下半身の動きで上半身をしならせ、
フィニッシュでは腰は打ち出し方向を向くフルターンします。

そして、ボールがあがる高さをしっかりチェックします。

ロフトの半分程度の角度でボールが飛び出せば、
適正な打ち出し角度です。

これは、セットアップですでに少しハンドファーストであることと、
セットアップよりも上半身はしなりが残った形でボールヒットするからです。

トップでの手元の高さが腰の高さ程度であることと、
ボールの高さと打ち出し方向をチェックするだけで、最高の練習となります。

お家の中などの狭い場所で、このチェックポイントをクリアできたなら、
練習場でボールをきっちり15yキャリーさせてみましょう。

私は、SW15yCでドライバーショットまで良くするためのノウハウを
たくさん持っているコーチです。

そして、日々のコーチングの中でSW15yCを使って、
ショットをどんどん改善させていただいています。

SW15yCでなぜドライバーショットまで良くなるのか

SW15yCでなぜドライバーショットまで良くなるのかという点について、
その極意をお伝えします。

第一は、セットアップはスイングの問題の80%以上を含んでいるという事実です。

実際、これはかなり控えめな数字です。

本当は90%以上と言いたいところですが、そんなばかなと思われやすいため、
私は遠慮して80%以上と言うようにしています。

そして、腰幅程度のスタンスの幅で15yキャリーさせるショットであっても、
ドライバーのフルショットであっても、セットアップの基本はまったく同じです。

すでにその時点でSW15yCでフルショットを改善できるということがわかります。

ところが、多くの方々において、
セットアップがかなりいい加減であることは重大な事実です。

止まっているボールを打つことができるという、
ゴルフにとってのセットアップは、まさに生命線です。

このセットアップを疎かにしていては、もったいないばかりです。

せっかく止まっているボールにアタックできるわけですから。

そして、ゴルフは思った以上に精度が必要なスポーツです。

どんなスポーツでも、うまくなるほど精度は必要になります。

ところが、ゴルフを始めたその日から、
見た目以上に精度が必要なのがゴルフです。

その高い精度のための第一歩はセットアップです。

なかなか100を切れないという場合も、
セットアップに大きな問題を抱えている場合がほとんどというか、
100%そうです。

ですから、このおろさかにされがちなセットアップを、
できるだけ簡単な状況で改善するということは、ゴルフ上達の最短路となります。
 
 

そして、セットアップ以外にも、
SW15yCの魅力はまだまだたくさんあります。

では、また。

<本日のオススメ>

・練習をしているのに下手になってきた
・肝心な時にミスが出てしまう
・ミスをする自分にイライラする
・前半良かったのに後半崩れてしまう
・練習ではいいのに、本番でミスをする
・打席で緊張しすぎてうまくいかない

そんなあなたに、心でスコアアップさせる
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※明日1/23(月)までの期間限定
 

え、まだまだたくさんあるなら、
その「SW15yCの魅力」をもっと教えろって?

ここまででもかなり盛りだくさんの内容だったので切ってしまいましたが、
そんなあなたに、さらに詳しい内容を次にご紹介します。

では、もう少しお付き合い下さい。

まだまだあるSW15yCの魅力

SW15yCでは、ロフトが58度のサンドウエッジを使って、
腰の幅程度のスタンスの幅の中で、
下半身を使い切って下半身の動きで上半身をしならせ、
フィニッシュでは腰が打ち出し方向を向くフルターンです。

そしてしなってしなり戻るだけの上半身の使い方を行って
15yキャリーさせようとすると、とんでもないご利益が舞い込んできます。

スイング中に手をちょっとでも使ってしまうと15y以上飛んでしまいます。

ですから、手を自ら力を出して動かすとすぐにわかります。

まさに脚を使ったスイングの感じが一番的確に習得できます。

実際には体力の差などもあるので、手を使わなくても、
腰の幅でのスタンス幅でも15y以上キャリーすることもあります。

しかし、そんな場合でも、
15yキャリーさせようとしていると手を使わなくなってきます。

そして、腰はフルターンでも体力がある分ゆっくり振ることで、
しなってしなり戻ることでショットする動きが身についてきます。

そして、腰の幅程度のスタンス幅だとバックスイングで脚を使い切ったら、
手元は腰の高さ辺りです。

まさにビジネスゾーンと言われる、ほぼ腰から下でのスイングとなります。

ビジネスゾーンで正しい動きができたなら、
プロでお金が稼げるということでビジネスゾーンと言われています。

まさに、腰から下の動きが良くなれば、
フルスイングのトップやボールヒットまでもが劇的に改善されます。

そうすれば、飛距離はもちろん、ショットの再現性も飛躍的にアップし、
ゴルフが楽しくてたまらなくなります。

このように、セットアップはもちろんですが、
下半身を使って上半身をしならせてショットする基本的な体の使い方がわかるなど、
SW15yCで得られるご利益は計り知れません。

下半身の動きを使って上半身をしならせるとは

ところで、下半身の動きを使って上半身をしならせるとはどういったことなのかと、
あなたは疑問に思ったりしていませんか。

その疑問に、お答えしておくことにします。

次の3つの感覚は、下半身の動きを使って上半身をしならせるために重要です。

(1)トップに左肩を置いてくるイメージ

(2)ダウンスイングでは胸を打ち出し後方に向けたままのイメージ

(3)上半身はしなり続けてボールヒットする感じ

こんなイメージ、考えたこともないとうあなたは、
ぜひSW15yCでこれらのイメージでショットしてみてください。

これらのことは、いきなりフルショットでやってみようとしても、
なかなかできるものではありません。

SW15yCという、小さな振り幅の中でやろうとすることで、
自然に体が反応するようになります。

うまくできると、ボールがつぶれてフェースの上に
ボールが乗っている感じが出てきます。

ボールが柔らかくなったという感じでもあります。

これは、ヘッドが加速しながらボールヒットした証拠となります。

下半身で上半身をしならせ、下半身の回転力が弱まり始める、
腰が左に45度程度ターンしたあたりから、上半身は勝手にリリースし始めます。

この腰がどの程度回転したところでリリースが勝手に始まるのかは、
体の柔軟性に依存しますが、通常なら45度程度腰が左へターンした辺りで
下半身のパワーがピークとなります。

そうすると、そこからは腰の回転力が落ちてくることに連動して、
上半身のしなり戻ろうとする力が勝ることで、
上半身が勝手にリリースされ始めます。

まさに、腰と左肩が45度程度の回転角度の差が、
上半身の捻転としての左肩甲骨の胸の方向へのスライドとなっています。

ボールヒットで腰や胸は45度ぐらい左に回転していても、
左肩はかなり下を向いていて、これが、左肩甲骨のスライドの現れです。

一回のスイングを20秒以上かけたゆっくりシャドースイングをするとわかりますが、
体の左サイドに張りを感じてボールヒットしようとしたら、
腰は左に45度ぐらいターンしています。

そして、上半身の勝手なリリースに任せることができると、
リリースが始まるやいなやボールにヘッドが急激に加速しながらヒットします。

そうすると、フェースにボールが乗った感じになります。

実際にはボールがヘッドに張り付いている時間は0.5msとう非常に短い時間です。

しかし、人の感覚というものはものすごいもので、
こんなに短い時間の中での出来事の差を感じることができます。

動きを小脳にプログラムする

また、SW15yCでは振り幅が小さいので、正しく動きやすくなります。

そして、同じような動きを続けることができます。

そうすると、面白いことが起きてきます。

それは、動きが小脳にプログラムされるということです。

小脳は、箸を持つとか、車の運転や自転車に乗るなどの動きを、
意識しないでも行わせてくれるすばらしい機能を担っています。

正しいスイングが小脳に焼き付けられたら、
あなたはあとはターゲットを狙えば、勝手に体は反応して動いてくれます。

ですから、小脳にできるだけ正しい動きを埋め込むことが大切となります。

そういった意味で、小さな振り幅であっても、
その中で出来る限り正しい動きを身につけることで、
フルショットではその振り幅の中の動きは、自動化されます。

そして、知らないうちにフルショットが見違えるように良くなってきます。

ただし、小脳プログラムが完成するためには3ヶ月ぐらい必要ともされています。

しかし、小脳にプログラムされなくても、正しい動き方の感じがつかめたなら、
意識して正しい動きをすることができます。

そうすれば、SW15yCを正しくやったその瞬間から、
ドライバーのフルショットが大きく変貌するということもあります。

実際、私のコーチングで、半日SW15yC練習をやっていただいた方で、
いきなりドライバーを打ってみたら、
30yも普段より飛距離が伸びたというお客様もいらっしゃいます。

それだけ、腰から下ぐらいの動きや、下半身で上半身をしならせるということが、
飛距離に直結するということです。

下半身を使い切る

また、たった15yキャリーさせるショットであっても下半身を使い切ります。

SW15yCで下半身を使い切る練習はすべてのショットにとって、
非常に重要です。

特にバックスイングで下半身を使い切ることは、
手の余計な動きを排除するためのキーポイントとなります。

手でクラブをあげようとすると、いろいろなところにあげることができます。

しかし、下半身を一所懸命に動かしても、
クラブがあがるポジションはそれほど変わりません。

ようするに、手は自由度が大きいけれども、
下半身は自由度が手ほどはないということです。

自由度はあったほうがいいようにお感じかもしれませんが、
止まっているボールを打つゴルフにとっては、自由度は仇になります。

手であげようとすると、どこにあげようかと悩んでしまいます。

しかし、下半身の動きでクラブを運ぼうとしたら、
悩むほどいろいろなところには運べません。

逆に自由度が小さいことで、動きが簡単になります。

ですから、ボールヒットに向かって下半身を使い切ることは、
飛距離やショットの安定性に直結します。

また、バックスイングで下半身を使えるようになると、
面白いもので、ボールヒットに向かっても下半身の動きが良くなってきます。

バックスイングで下半身を使い切る

では、まずは、バックスイングで下半身を使い切るポイントをお伝えしておきます。

セットアップで骨盤を、上半身の前傾角度なりに前傾させておきます。

そして、バックスイングでは右足母指球の少し後ろ辺りを中心として
地面をしっかり踏みながら、右脚を長くする動きで、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

スタンスの幅が腰の幅程度であっても、
右膝が伸びきるまで右脚を長くしてみてください。

ただし、右股関節も伸びてきますが、
右股関節はセットアップでの骨盤の前傾角度を維持する程度までは
入れたままです。

そうすると、上半身は何もしないで、固めていたとしても、
スタンスの幅が腰の幅程度だと、手元は腰の高さ辺りまであがります。

よくバックスイングでは膝の高さは変えないようにと言われますが、
それは起きあがり防止策です。

しかし、セットアップで骨盤を上半身の前傾角度まで倒しておいて、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込む動きなら、
右膝はいくら伸ばしての上半身は起き上がりません。

ですから、清々と右膝は伸ばして、安心して下半身を使い切ってください。

また、スタンスの幅をドライバーショットぐらいにまで広げて、
同じように右膝が伸びきるまで右脚を長くしてみてください。

そうすると、上半身をガチガチに固めて動かないようにしていたとしても、
手元は胸の高さ辺りまであがります。

このように、下半身の可動域はスタンスの幅に連動して変化することがわかります。

ですから、腰の幅程度のスタンスの幅で下半身を正しく動かすようにしておけば、
スタンスの幅が広がったとしても単に可動域が大きくなって
振り幅が広がるだけで、動きの基本は同じです。

また、これだけしっかり脚を使ってバックスイングできたなら、
腕から先はあまり余計な動きをしなくなります。

なぜなら、脚を使うだけで、手元は理想的なポジションに収まるわけですから。

バックスイングで下半身を使い切るまでで上半身が行なうことといえば、
手首を親指側に折るコックぐらいです。

下半身の動きに連動して、ヘッドが打ち出し後方へまっすぐに動くように、
コックを少しずつ入れていってみます。

手元は、下半身の動きで、体のターンに従って少しインサイドに入りますが、
ヘッドを真っ直ぐに動かそうとすることで、コックが少しずつ入ってきます。

下半身を使い切るまでは、上半身はたったこれだけの動きを行えば、
上半身はお雛様のように、骨盤の上にちょこんと乗っているだけでいいのです。

この動きを習得するには、SW15yCの腰の幅程度のスタンスの幅の中で、
バックスイングでしっかり下半身を使い切る練習をすることが、
一番早く正しい動きを習得できます。
 

頭であれこれ考えていないで、まずはSW15yCの練習をやってみてください。

SW15yCで手が余計な動きをしなければ、
バックスイングで下半身を使い切ると、手元は腰の高さあたりです。

下半身を使い切ってからは、ヘッドは勢いで左腕を引っ張ります。

そして、セットアップから左肩をリラックスさせておくと、
上半身がしなりはじめます。

引っ張られた左腕は、
左肩甲骨を胸の方向へスライドさせるというしなりを発生させます。

そして、結果として、ヘッドが腰の高さより少し高いポジションまで勝手に動きます。

手元よりもヘッドが上にあがるため、
シャフトは打ち出し後方に少し斜め上にあがっています。

これができたら、
フルショットでも最高のトップに向かう切り返しができる準備が整います。

これでもSW15yCのほんの一部のご利益ですが、
なんとなくわかっていただけたでしょうか。

まだまだSW15yCで得られるご利益はたくさんありますが、
ここではこれぐらいにさせていただき、
また別の機会にもっと踏み入ってお話をさせていただきます。

これで、今日は本当のおしまいです。

では、また。
 
 

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