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ボールが上がらない、ダフる、トップする

2019.03.10
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

今日のメルマガは

あおり打ちという
ボールを飛ばそう、上げようという気持ちが起こす
ミスショットの重要な動きについてお伝えします。

あなたのショットが簡単に上達していくカモしれませんよ。

あおり打ちとは…

基本的には、
すくい打ちと同じ言葉と捉えるとわかりやすいでしょうか。

クラブが最下点を迎えてから上がりながら当たる
ややトップしていくようなインパクトができてしまう動きです。

例えば、
ボールを上げたいと思う方に多い動きですね。

なんとなく、ボールをあげようと思うと
下からボールをすくい上げるような打ち方になってしまいます。

(野球でも、下からすくいあげる打ち方は
 日本ではやってはいけないこととして知られています)

下からすくおうとすると
必ずボールよりも最下点が手前にくるので、

ダフリ、またはトップしか出なくなってしまいます。

アイアンの場合、理想的なインパクトは
ボールの先で最下点を迎える
下降しながらのインパクトです。

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体の動きで言えば
ボールを上げて、遠くに飛ばそうと思って打つと
そんな動きになってしまいます。

飛距離を出そうと思えば思うほど
良い球を打とうと思えば思うほど
ミスショットになってしまう。

これってゴルフの難しいところですよね。

そんな瞬間に出てしまうのが
あおり打ち、すくい打ちです。

ドライバーでも
急激なヘッドの上昇は逆に
ボールがドロップするような原因も作ってしまいます。

1つ目の鍵「体重移動」

右足に体重が残って
インパクトをむかえてしまう。

体重が右足に残るということは
それだけクラブヘッドの最下点も右側になります。

つまり、ダフリ・トップを生みやすい形になるんですね。

かつ、体重が後方に残ることで
スイングスピードが出づらく
飛距離もロスしてしまいます。

体重移動は、テークバックでは右
フィニッシュで左
に移動することが適切ですが

体重移動ができない方の多くは
バックスイングの時に
右足に体重が乗っていません。

左足に体重が乗ったままになっているんですね。

このような人は
切り返し以降で
左足に残っていた体重が
右足に移ってしまうのです。

理想的な体重移動とは
逆のパターンになっていますね。

まずは
バックスイングで右足に体重を乗せ
ダウンスイングで左足に体重を乗せる

ちょっとイメージしてみてください。

イメージできたら
もちろん実際に練習をしましょう。

①バックスイングの時は、左足を完全に地面から浮かせる。

②ダウンスイングに入る切り返しの時に、浮かせた左足を踏み込む。

③そしてフォロースルーで、右足を地面から再び完全に浮かせて1本足で立つ。

まずはクラブを持たなくても良いです。

それに慣れたらクラブを持ちましょう。

ドライバーでもアイアンでも
どのクラブでも構いません。

最初はビジネスゾーンの振り幅から
始めるのが良いです。

これで体重移動を意識しないでも
できるようになったら
次は肩から肩のスイング

そして最後にフルスイングと

段階的にやっていきましょう。

2つ目の鍵「前傾角度の起き上がり」

”あおり打ち”と言われる動きに
前傾角度の起き上がりもあります。

アドレスで作った
腰の角度がフィニッシュまでに
上体が起き上がってしまう動きです。

インパクトの瞬間に前傾角度が崩れて
上体が起き上がってしまうと

クラブヘッドがボールに届かないで
ボールの上辺を叩いてしまいます。

それをカバーするために
別の癖がでてしまいます。

結果、ミート率が悪くなり
これでは、高く遠くへどころ
ではなくなります。

必ず前傾角度をキープして打てるように
練習していきましょう。

前傾角度をキープするためには
おしりが前に出ないことが重要です。

スイング中に
おしりの位置は変わらないことを
意識しましょう。

あおり打ちは
ボールの飛距離や
弾道を意識するほど

強く出てしまいます。

まずはボールを打たずに
ダウンブローに当てるイメージを作っていきましょう。

服部コースケ


<本日のオススメ>
世界中のゴルファーが注目した
2019年のルール大幅改正で
距離計測器が原則的に使用が可能となりました。

飛距離アップトレーニングをしても、
目標までの距離がわからなければ
不安でスイングできないですよね。

距離計測器を使って狙いを定めてから
思いっきりスイングしましょう。

私が特におすすめするのが
こちらのレーザー式の距離計測器です。

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※入荷数に限りがあるため、今回は90個限定となります。

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【ビデオ】しならせる時間を確保

2019.03.10
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「しならせる時間を確保」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ゴルフのスイングで、
しならせる時間がゼロのゴルファーは多いものです。

そもそもしならせるということは。。。

(続きはビデオにて)

しならせる時間を確保

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf190310/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

しなるということ

しなるということは、エネルギーをじっくり溜めて
それを一気に吐き出すことができるための要です。

ゴルフは精度とパワーの両立が要求されるスポーツですが、
弓なども同じです。

弓では弦をじっくり引いて弓全体にゆっくりエネルギーを溜めます。

そして、弦を解放する動作でそれまで溜めたエネルギーを
一気にリリースして、矢を精度良く遠くまで飛ばします。

弓をしならせてそれを解放するメカニズムが、
高い精度の中で大きなパワーを発揮します。

ゴルフも弓と同じようにしならせてエネルギーを溜めて、
それをしなり戻りで出来るだけ短い時間にリリースすれば
ボールを精度良く遠くまで飛ばせます。

弱い力でも長い時間かけてエネルギーを溜めることで、
想像を絶するような大きなエネルギーを蓄積できます。

そして、同じエネルギーでもそれをできるだけ短い時間に発揮するほど、
より大きな力を出せます。

弱い力を大きな力に変換する仕組みが、
しなりでエネルギーを溜めてそれをしなり戻りで解放させる動きです。

同じようなことはまだまだあります。

例えばガスコンロで1リットルのお湯を沸かすのに使う量のガスに、
一気に火を点けたらかなりの爆発力で周りの物が吹っ飛びます。

このようなことからゴルフで飛ばしたいときも同じで、
同量のエネルギーを使うならできるだけゆっくり溜めて
一気に解放するほど有利です。

ゆっくりなほど弱い力でも大きなエネルギーを溜められます。

そして、溜めたエネルギーをできるだけ短い時間に一気に解放するほど
加えた力を何倍にも増強することができます。

スイングでしならせてますか

スイングでしならせるのは、
トップに向かう切り返しから始まります。

どこまでしならせるかとなると、意識としては
ボールヒットまでしならせ続けるイメージにしたいものです。

要するに自らはリリースさせようとしないで、
伸ばされた体が勝手に縮もうとする体の仕組みに任せます。

ところがゴルフのスイングで
しなりを使った動きができている一般ゴルファーは、
シングルプレイヤーの数よりメチャメチャ少ないのが現状です。

それではせっかくのパワー増強のシステムが
誰にでも備わっているのに、もったいないです。

しなりを使えない原因

しなりを使えないその際たる動きは、
多くのゴルファーが知っていながらなかなかその呪縛から逃れられない
トップからの打ち急ぎです。

しかも上半身から打ちにいく問題の他、
腰をいきなり回そうとする思ってもいない勘違いによる
重大な問題もあります。

スイングでは下半身を使いなさいと言われます。

それならダウンスイング開始から腰を回そうとがんばれば良いのかと思って、
一生懸命に腰を回そうとします。

ところがトップ近くではほとんど右脚に乗っているので、
両脚で出せるパワーの半分も出せません。

そんな力を発揮しにくい体勢でがんばるだけ無駄となります。

しかもなお悪いことに、腰は回そうとすると水平に回そうとします。

水平回転では、前傾している上半身の前傾角度は崩れてしまいます。

更に右脚でしか踏めていない状態で腰をまわそうとすると、
右膝を体の正面方向へ出すように地面に水平方向の力を出そうとします。

脚は骨格の方向へ向かって縦に使えるほど、
大きなパワーを精度良く出し切ることができます。

水平方向になるほど、がんばった割には結果に結びつきません。

その上更に膝が体の正面方向へ出るとなると、腿の内側は緩みます。

太腿の骨である大腿骨は骨盤に対して横から付いているので、
脚を縦に蹴ろうとするだけでは横に開いてしまいます。

そにため腿の内側の筋肉である内転筋群を
しっかり締めながら蹴らなければ、能力の限界まで力を発揮できません。

腰は回そうとするのではなく、前傾した骨盤を脚の縦蹴りで
後ろポケット方向へ押し込むことで
上半身の前傾角度を維持してターンさせましょう。

また、打ち急ぎは技術的な問題であることは明らかですが、
心の葛藤問題でもあります。

実は技術としては打ち急ぎ防止は
それほど難しいことではないですが、心の影響が大きいです。

頭では分かっているつもりでも、ついつい打ち急いでしまいます。

しかもボールを打たないシャドースイングでは打ち急いでいなくても、
実際にボールを目の前にしただけで打ち急いでしまいます。

打ち急ぎの確認

打ち急ぎの確認は、
スイングを体の正面から撮影した映像を見てみるとできます。

ダウンスイング序盤からの打ち急ぎかどうかは、
ダウンスイングで左腕が水平になったときに、
左前腕とシャフトが45度以下なら打ち急ぎではありません。

ダウンスイング中盤では、手元が胸の下に落ちたところで
シャフトが水平より上を向いているなら問題ありません。

ボールヒット近辺では、セットアップでの手元の位置よりも
手元が振り出し方向に出たハンドファーストならOKです。

これはボールを地面に置くショットはもちろん、
上昇軌道でヒットさせるドライバーショットでも同じです。

最近は動画で1秒間に120コマ以上撮影できる
スマホやタブレットもありますから、一度撮影してみると良いです。

打ち急ぎ防止としならせる技術

では打ち急いでいた場合、
どうすれば正しいしなりを使えるようになるかを見てみましょう。

バックスイングでは右脚を長く伸ばすことで、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込みます。

右サイドは斜め上にあがり、左サイドは斜め下に落ちます。

そうすると、トップでは手元とクラブや背骨の前側の
重い内臓が右斜め上にあがっています。

ダウンスイングではその斜め上にあがってきた諸々の物を、
重力で下に落とします。

また、右膝を伸ばし切った辺りからは、
それまでのヘッドの勢いでヘッドは勝手にトップに向かいます。

ドライバーショットでスタンスの幅が広がっていたら、
右膝を伸ばし切ると手元は胸の高さ辺りまであがっています。

バックスイング開始から手首が親指側に折れるコックを入れ始めていたなら、
右膝が伸び切った辺りではシャフトは垂直ぐらいでヘッドは最高位置です。

そうすると力を出しにいかなくても、
それまでのヘッドの勢いとヘッドが重力で下に落ちる力で、
ヘッドはトップに向かって動き続けます。

このヘッドが勝手にトップに向かっている最中に、
下半身の先行動作として両脚で地面を踏もうとします。

そうすると、右斜め上にあがってきている重い内臓などが下に落ちる力で、
腰は勝手にセットアップの向きまで戻ろうとします。

この、ヘッドと腰の真逆方向の動きに挟まれた左肩甲骨は、
胸の方向へスライドする形で上半身のしなりが作られ始めます。

この上半身のしなりはまさにここをしならせるべきと言うところが
しなり始めるので、後は下半身の力を使って更にしならせれば良いです。

ちょうど両脚で地面を踏もうとして腰も左にターンしてくると、
腕とクラブも重さで下に落ちてきます。

そうすると力ではなくほぼ重力だけで、
両脚で地面を踏めた辺りで手元とヘッドを
インパクトの面に乗せることができます。

この両脚で地面に効率良くパワーを伝えることもでき、
しかもクラブは自然に振ればボールに当たる面に乗ったところが
しなりの最終段階です。

車で言うならカーブの出口に差し掛かったところです。

そにためコントロールはほとんど必要ない体勢となり、
下半身のフルパワーを使って上半身を更にしならせます。

左脚を蹴るように長く伸ばして左のお尻を
左後ろポケット方向へ押し込みながら、
両腿をキュッと締めることだけに専念すれば良いです。

そうするだけで、骨盤はそれまでの前傾角度を維持したまま
左に鋭く回転します。

骨盤から首の付け根までの体幹を硬い一枚板としておけば、
骨盤のターンに体幹も連動して左に回転することで
主に左肩甲骨周りがしなります。

左股関節はそれまでの上半身の前傾角度を維持する程度には
入れたまま左膝を伸ばして左脚を蹴るように鋭く伸ばします。

そして、骨盤から体幹の回転が急速なほど
上半身は急激にしなることで、そのしなり戻りも強くなります。

筋肉は素早く引き延ばされるほど、脊髄反射で
勝手に縮もうとする速度も速くなります。

そして、下半身の力を上半身のしなり戻りの力が超えた瞬間に
上半身は一気にしなり戻り、それまで溜めたエネルギーを一気に解放します。

これならヘッドは鋭く加速されて、ボールは爆発的に飛び出します。

単なる体の回転でクラブを振っていては、このようなエネルギーの蓄積と
瞬間的リリースでの爆発力は得られません。

大型ヘッドでもしっかり溜める

また、大型ヘッドドライバーではリリースは早めで
ダウンスイング序盤ですでにリリースを始めるとも言われたりしますが、
それはグリップが悪いからです。

セットアップして自分から見て、左手の薬指の付け根である
3つ目のナックルが見えていないとウィークすぎです。

ウィークなグリップでは遠心力で腕が引っ張られたときに、
フェースがセットアップでの向きより開いてしまいます。

左腕が引っ張られると捻る力を入れなければ、
左手の人差し指と親指でできるVの字は
首の右端と右肩の右端の中間ぐらいを向きます。

予めセットアップで腕が引っ張られた形を作っておけば、
ダウンスイングで無理やり腕を力で捻って
フェースを閉じるコントロールの必要はありません。

そのためいくらヘッドが大きくて慣性モーメントが大きくても、
リリースは早める必要はなくしなりを長く溜め続けるほどボールは飛びます。

力を集めるメリット

力を集めるメリットは、爆発的なヘッドの加速を呼び込みます。

ヘッドが加速しながらヒットするほど当たり負けが少なく、
フェースの向きも安定してヘッドスピードに対する
ボール初速であるミート率が高くなります。

更に、急加速するほどシャフトはたくさんしなって
多くのエネルギーを溜めることができて飛びます。

しならせる時間をまずは意識して確保しましょう。

そうすれば、楽に振ったのにボールが
グングン飛んでいくスイングが手に入ります。

追伸:齊藤かおりの飛ばしのメカニズム

今日の話は飛ばしの方法でしたが、
そうしたメソッドをより詳しくご紹介しているのが
この『齊藤かおりの飛ばしのメカニズム』です。

http://g-live.info/click/kao1w_1903/
 

ご存知の方も多いかと思いますが、
私もこのプログラムには、制作に深く関わっています。

今日の話で、飛ばしに改めてご興味を持たれたのなら、
ぜひチェックしてみてください。

http://g-live.info/click/kao1w_1903/
 

では、また。
 

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グリーンでラインを読む方法

2019.03.09
亀子充温

From:亀子充温

みなさん
こんにちは!!

1月19日から開始した『PUTTING』に関するブログも今回でラストです。

ラストにもう一度・・・クドくて恐縮ですが!!
『僕のパッティング理論の3要素』は
❶カップに届く強さで打つ事・・・・・・タッチ
❷ラインを読み切る事・・・・・・・・・・・ライン読み
❸読んだラインに打ち出せる事・・・ストローク

今回は『❷ラインを読み切る事』に関連した話です。
ラインを読み切る事・・・プロでもラインは読みきれませんが・・・
極力それを可能にするには
*色んなグリーンを経験する
*ボールとカップを結んだラインを前後左右・グリーン外からも眺めて確認する
などなど・・・・

これらは、感覚的な事なので一概に『こうして下さい』と
このブログで説明&解説する事は、とても難しいのですが・・・
僕が試合でキャディーの時の話をします。

試合の場合
木曜から本戦の1ラウンドが始まります。
その週は、大体、月曜日にゴルフ場入りしてヤーデッジブックを購入します。
2017年の東海クラシックの時のヤーデッジブック↓

1

そして、選手の予定に合わせてヤーデッジブックを参考に練習ラウンド(略:練ラン)を行います。
初めてのコースの場合
*コースレイアウト
*OB箇所
*池などのハザードの位置&その周りの傾斜
*ラフの伸び具合
*風の向き(コースのハウスキャディーなどにもその季節の風向きを聞きます)
*バンカーの砂の質(軽いor重い・アゴの高さ・バンカーのエッジの切り方)
*各ホールの傾斜(フェアウェイ〜ラフ)
*グリーン周りの状態(ガードバンカーの高さ・ラフの具合)
そして・・・
*グリーンのアンジュレーション(どこが高くて、どこが低いかなど、超速いラインの有無)
*グリーンの芝目(芝目の影響の有無)
*グリーンの形状(縦横の長さ、形)
 などとヤーデッジブック↓には傾斜の方向と角度が掲載してます。

1

下記は、2017年の最終日のピンポジションです。

1

僕らキャディーや選手は、試合ではこんな風に練ランと試合でのラウンドを重ね
ラインを読むのです。

三好18番、最終日で僕がキャディーでティーショットがフェアウェイの場合
(1)ピンまでの距離計算をします。
*ピンエッジまで153yds+11yds=164yds(ピンまでの距離)

(2)右と手前は、池なので5時からの軽いフォローならば
*160ydsキャリー+4ydsラン=164ydsのフェードをプロに伝え8番アイアンを渡します。

(3)バックエッジが9ヤードしかないので・・・ピン手前からの攻めも伝えます。

(4)池は絶対避ける様に伝えます。

(5)後は、ショット前に笑わせたりしてリラックスさせます。

1

皆さんの場合
メンバーコースなら各ホールのグリーンのアンジュレーションも分かりますが・・・
初めてのコースではアンジュレーションも分からないと思います。
そんな時は
ピンを狙うショットの前にハウスキャディーさんに色んな情報を聞きましょう!!

【聞く項目】
❶ピン位置・・・グリーンのどの位置にピンがあるのか???

❷グリーンの傾斜・・・受けグリーンなのか? どんなアンジュレーションなのか?

❸グリーンの縦横の長さ

❹ピン位置に依るピンエッジ&バックエッジ

❺打ってはならない場所(ミスショットでグリーンを外した場合)

これらを聞いた後にピンを狙うショットを打ってグリーンに乗ったらグリーンを読みます。

僕オススメのライン読む方法は、グリーンに上がりながら・・・
①ボールとピンの間のラインをボール側の後方3ヤード以上から直感的にラインを読みます。
*直感が重要です。

②ピン側の後方5ヤード以上離れた位置からラインを読みます。
*後方1〜2ヤードから読むと全体の傾斜が見えずラインが読み辛くなります。

③ボールとピンの右側&左側、5ヤード以上離れた位置からラインを読みます。

④自分のパッティングまでに時間があればグリーン外からもラインを読みます。

⑤ハウスキャディーさんに自分の読んだラインを話し、ハウスキャディーさんの意見も取り入れながら自分でラインを最終決定します。

⑥長いラインならパッティングの前に一番曲がると思われる地点に立って二段階でラインを確認します。
*上記図の赤線(二段階でライン)

*②〜⑥は、ラインの確認作業です。
*ラインが決まったら・・・距離感を合わせる素振りをして
*フェイスをラインにスクエアに合わせ
*極力真っ直ぐなフォローのストロークでリズム良く躊躇せずカップ30cmオーバーのタッチでパッティングして下さい。

1

こんな練習も有効です。

パッティングは
★距離感の練習・・・タッチ
★幾度ものグリーン上でラインを読んだ経験・・・ライン読み
★ラインへの打出し・・・ストローク
で必ず上達します。
出来れば、1日5分程度のパッティング練習やストロークの素振りを行なって下さい。
*練習は、朝、起床後30分〜2時間以内が有効です
(人の動作の記憶上:起床後の反復練習が体に染み込みやすそうです)

パッティングの最後に・・・
パッティングで『押し出したり』『引っ掛けたり』方向性にお悩みの方は・・・
【クロスハンドグリップ・逆手】をお勧めします。
『方向性が向上します』・・・チャレンジしてみて下さい!!
*パターを短く持つか・短めのパターで!!!

1

パッティングの上達は、『スコアアップ』に一番近道です。
頑張って練習して下さい!!!

また、今回のテーマ『パッティング』に関する質問は、コメントを残して下さい。
宜しくお願い致します。

<本日のオススメ>
あなたは、次のラウンドでスコアが7打減らせる
そんな魔法の道具があると聞いたら
信じられるでしょうか?

この距離計測器は、何か他にはない
秘密を持っているのでしょうか?
その真実はコチラ

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ショートアイアンの距離感が合わない人へ

2019.03.09
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^
 

最近は暖かい日もちょっとずつ増えてきて、
いよいよ春の訪れを感じますね~(о´∀`о)

そして春といえばゴルフのベストシーズン!

花粉に負けず、楽しんでいきましょう!
 

さてそんな中、
今日はこんなお悩みを頂きました!

トータルスコアがまとまらない…

> 1ラウンド中にパーを3~5個ほど取るホールも
> あるのですが、7とか8とかを叩くホールも多く、
> トータルスコアがまとまりません。
>
> 特に、ショートアイアンの距離感と
> バンカーショットがうまくありません。

 

なあるほどお。。。それだったら、
 

 「アドレスからのビジネスゾーンをチェック!」
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

あれ、終わってない!?(-_-;)/(+_+;)\(-_-;) オイオイ
 

では、気を取り直して。。。

でも、そもそもですよ。

パーが3回とか5回とか取れるって、スゴイ!

こんなふうにお悩みを寄せてくださっているとはいえ、
この質問者さんはきっと、
90台ぐらいでは余裕で回っちゃうんでしょう。

だからまずはそこに自信を持っていただきたたいんです!
 

が。。。
 

本当のところはわからないんですが、
ズバリ言ってみますけど
 

 「実力以上のトライを、しちゃってないですか?」
 

たとえば具体的には、
どういう可能性があるかというと。。。
 

 ・かなりの上級者がやっているような
  難しい「ライン出し」をコースでやっているとか

 ・難しいグリーンを狙うアイアンショットで
  「ちょっとバックスピンで戻してやろう」とか

 ・アプローチで高い球で「ビタッとピンの根元に落としてやろう」とか
  あるいは低くて「キュキュッと止まる球で攻めてやろう」とか

 

おそらく、パーを3回くらい取れるような方なら、
こうしたことも練習場で練習をしたり
していると思うんですよね。
 

で、練習で色々やっていて、色々できちゃうから
コースで気が大きくなっちゃって。。。
 

ついつい色々、試してみたくなっちゃうんですよね!Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ
 

そして、痛い目をみてしまうという。。。(T_T)
 

誤解しないでほしいんですが、
もちろんこうしたことは、やっていいんですよ!

そもそもいいスコアを出そうとすれば
そういう上級テクニックが必要なシチュエーションは
たくさんありますので。。。
 

ですが、その「ちょっと試してみよう」が
今の実力の1段階上くらいのことならいいんですけど、

たとえばそこを2段階、3段階って飛び越しちゃうと。。。
 

やっぱりそれなりの難しさ、リスクがあって
それがミスにつながることって、あると思うんです!(ノд・。)

良く言えば「ナイストライ!」でも…

もちろん、誤解がないように繰り返しますが
コースで色んなことを試すのって、
とってもいいチャレンジ精神です!
 

そもそもモンゴ達も、そうやってトライして、
失敗して、身に染みて覚えていったわけですから。。。
 

ただ、そのコースでしなくてもいい無理をし過ぎて、
それが現時点でマイナスになっていませんでしょうか?
 

それは、良い見方をすれば「ナイストライ!」でも
無謀なチャンレンジだったり、あるいはそのミスの原因が
全くわからないのであれば。。。
 

 「基本に立ち返れ!」
 

になっちゃいますよね。。。
(ミスの原因がわからないほうが、ずっと問題です)
 

モンゴも痛い目にたくさんあってきましたけど、
いま振り返ると、その痛い目のおかげで得たものって
大きいなあって思うんです!

もちろん、無理しないのか、
あるいは冒険して怪我をして覚えるのか。。。
見極めが難しいところはあります。
 

たとえばモンゴも以前は、アプローチとかは
「ショートアイアンで高い球でピタって止める」
っていうやり方をしていたんです。

もうこれについては、固執していたって言っても
いいかもしれません。
 

でも、色々やってみて、失敗を繰り返したことで。。。

高い球よりも、低くてスピンのかかる球で攻めたほうが
モンゴの場合は寄ることが、わかったんです。

(そして今では、どっちも得意です~!(*゚▽゚*))
 

今回の質問者さんの場合、ショートアイアンの距離感が合わなくて
スコアを崩すとお悩みのようですが、
 

 「風の強い日は、高い球だとダメなんだなぁ~」とか

 「硬いグリーンをスピンで攻めるのは難しいなぁ~」とか

 「ラフからスピンはかかりづらいなぁ~」とか
 

そうやって痛い目をみたことで、
怪我をしたことで覚えたことって、あったと思うんです。
 

だから、この方に贈る言葉としては。。。
 

 ・頭ではわかっていても、やってみるとは違う。
  やらなきゃ人間は、覚えない!
 
 ・だから色々トライをしましょう。
  そして、色々失敗してみてください!

 ・ただし、そのチャレンジは一段階上ぐらいのレベルを。
  そしてもし失敗しても「教訓だけは持ち帰る」覚悟を!

 

こんな感じですかね。。。?

想像は妄想でしかありません。

色々やってみて、
ぜひ「いい失敗」を積み重ねてください!
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

<本日のオススメ>

「良いニュース」です。

今回のルール改正で、距離を測定する
「ゴルフレーザー」の使用が
ほぼ全面的に認められました。

実はこのゴルフレーザー。
距離を測る以外にも、ゴルファーにたくさんの
メリットがあるんです。

持っていて絶対に損はしません。
(少なくともスコアは減らせます)

一体、あなたにどんなメリットがあるのか、
こちらから詳細をご覧ください。

http://g-live.info/click/btpin1903_cs/

期間限定の公開です。お早めに

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【寂】もう3年です・・・

2019.03.08
mizugaki

From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、

こんにちは。ガッツパー水柿です。

最近雨が続いてますが、
確実に春が近づいているのを感じますね。

三寒四温とはよく言いますが、
今年はあまり寒さを感じていないのは
僕だけでしょうか?

さて今日は、あなたに

「【寂】もう3年です・・・」

というテーマで母校のお話を
したいと思います。

毎年3月になると、
母校水城高校ゴルフ部の
ことを思い出します。

ちょうど3年前にゴルフ部が
廃部になったのですが、

もし、未だにゴルフ部があったとしたら
きっと活躍している選手も居たのではないかな?と思います。

石井監督率いる水城高校ゴルフ部の
OBの先輩方を一部ご紹介すると、、、

片山晋呉プロ

宮本勝昌プロ

横田真一プロ

若手の星野陸也プロ

などなど。

多くのプロゴルファーを
送り出してきた名門ゴルフ部です。

そんな名門ゴルフ部を39年間
牽引していた石井監督から教えてもらったことを
今日はあなたにご紹介したいと思います。

僕の胸にずっと刻み込まれている
練習をする上でもっとも大事なことです。

それは、

コースを想定した練習をすること

あなたの苦手な状況やショットが
見えてきたら、苦手なところを
重点的に練習していきます。

具体的には
50yのアプローチが弱点だとしたら
練習場などで50yの看板を狙って
練習をしていきます。

コースでのアプローチには
全く同じ状況、ショットはまずありません。

同じ所ばかりを狙うのではなく、
1球ごとに違う看板を狙ってみましょう。

更にワンランク上の練習として
意識するべきポイントは

コースと同じルーティン

コースでターゲット方向も確認せず、
素振りもせずにいきなり打つ!
なんてことありませんよね?

練習場でも同じです。

機械のように出てきたボールを
同じようにパコパコ打つだけでは、
実際のコースに出た時に
再現できるでしょうか?

それは、
本番の為の練習をしているのではなく
練習の為の練習をしているに過ぎません
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

では、本番のコースと
同じルーティンとはどのようなことか。

想像してみて下さい。

もうイメージできましたか?

一球打つたびに、、、

・ まず数回素振りを行い

・ ボールの後方に立ち

・ ターゲットラインを確認し

・ ボールの横に立って打つ

・ 打ち終わった後に自己分析をし

・ 何が良くて、何が悪いのか

・ それを修正するために、もう一球・・・

これを繰り返していくことが
本番を想定した練習となります。

練習場などで、

このルーティンを
意識されている方は
意外と少ないと感じます。

あなたはしっかりルーティンが
意識できていたでしょうか?

石井監督からの教え

これは僕が
水城高校ゴルフ部時代の
石井先生からいただいた言葉で、

今も僕の心に残っている言葉です。

「練習は試合のように」

「試合は練習のように」

つまり、

練習は試合だと思って、
真剣に緊張感を持って
1球もおろそかにしないこと

逆に試合では練習だと思って
気負い過ぎず力を抜いて
楽に打ちなさいということです。

これがルーティンの大切さを
初めて意識した瞬間でした。

と同時に、今まで自分がどれだけ
適当な練習を続けてきたのか
思い知った瞬間でもあります。

練習打席があなたの
ティーグラウンドとなるように。

ティーグラウンドがあなたの
練習打席となるように。

ぜひあなたもこのルーティンを
意識して練習をしてみて下さい。^^

そうすることで、
あなたのゴルフは変わります。

それではまたメールします。

ガッツパー水柿

 

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