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実録!会員様のフィッティング体験記

2018.11.29
tokutake

From:徳嵩力一
千葉の自宅より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
 

ちょっと今日は趣向を変えて。。。

あるところにアップされたお客様の
フィッティング体験の記事を、
ご紹介したいと思います。

ご自身のクラブについて、本当に詳細に
書かれていらっしゃるので。。。

普段、自分がお話しする内容よりも
役に立つかもしれません(笑)。

会員様のフィッティング体験記

以下、ゴルフパフォーマンスの
会員さんでいらっしゃる住吉様の記事になります。
 

—–

ゴルフパフォーマンス千葉店へ行ってきました。

その理由はクラブフィッティングですが、
私は一度クラブフィッティングを受けています。

正確にはフィッティングと称する
シャフトの勉強会をして頂きました。

かなりマニアックな勉強会です。
ギア好きの私にもってこいの案件です。
 

私のシャフトはドライバーからウェッジまで
全て先調子のシャフトです。

しかし数あるメーカーの中で、
何故ウッド系はフジクラのエボ3なのか、
アイアンはライフルのプロジェクトXなのか、

その理由が知りたくて徳嵩さんに質問したのです。

※フジクラのエボ3 = Fujikura「Speeder EVOLUTION Ⅲ」
 

「では様々なメーカーの先調子系のシャフトを揃えて
 ドライバーはずっと同じヘッドで打ち比べて見ましょう。
 そうすれば分かりますよ」

という事で、弾道計測器「トラックマン」を使って試打しました。

いろいろなシャフトで打ってみて…

画像の試打1~7は全てヤマハのドライバーヘッドのみで、
シャフトだけ色々変えています。

フジクラのエボ5とか、バシレウスとか色々試打しました。

重量は70g台の今使っている物とほぼ同じで、
フレックスはSで打ったり、Xなど色々です。
 
2018-1129_01
 
2018-1129_02
 
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2018-1129_07
 

全て先調子のシャフトですが
スピンが3000回転超えていたり、もしくは1800回転しかないなど、
同じ先調子でも微妙に挙動が違っているのが分かるかと思います。

結論は試打1~7のシャフトは、大きく曲がるようなものは少なく、
球筋は安定しているもののヘッドスピードが出ていなかったり、
スピンが多かったりして、私にはマッチしていないのです。
 

キャリーは肩から肩のスイングで200~220前後です。

結論…

そこで今のマイクラブに持ち替えると。。。

ボールスピードは65m/sと一気に上がり、
フルスイングでキャリー240以上とやっぱり飛んでいるのです。
 

2018-1129_12_1wfu

2018-1129_11_1wka
 

今回の結論、徳嵩さんとの2ショット写真で
あれだけの数のドライバーとシャフトを
さんざん試打しまっくて出てきた答えは、
 

 『やっぱり今使っているクラブが全てにおいて
  非常にマッチングしている』

 

です。
 

2018-1129_15
 

もう、ぐうの音が出ない程マッチしていました。

 『やっぱりこれだよな。これしか無いよな』

何回そうつぶやいたでしょう。
 

ゴルフパフォーマンスのフィッターは非常に優秀です。
 

そしてせっかくトラックマンがあるので、
色々なクラブで距離を打ち分けて見ました。
 

2018-1129_08_21utfu
 
2018-1129_10_5wka
 
2018-1129_13_7ika
 
2018-1129_14_5wfu
 
2018-1129_09_8ifu
 

写真にあるのはごく一部です。

簡単にまとめると下記の通りになりました。
全てキャリー表示です。
 

  肩 フル
PW 110 120
9I 130 140
8I 140 150
7I 150 165
6I 160 170
5I 170 185
UT 185 200
5W 195 210
1W 220 240

 

普段練習場で把握している距離とほぼ同じでした。

トラックマンは楽しい

夏場はこれより+10ヤード~15ヤード飛び、
冬は反対に-10ヤード位になるという事です。

7Iで肩から肩のベタ足で大体150ヤード位と把握していましたが、
ぴったり合っていました。

このトラックマン楽しいです。
これ使って練習したら確実に上手くなりますね。

値段300万・・・年末ジャンボ当たったら買います。

夜7時からスタートし、結局10時近くまで
徳嵩さんとの勉強会をしました。

私が日頃から気になっていた新商品の見解を聞いてみたり、
とても有意義な時間でした。
 

特にすごいと思ったのは、ありとあらゆる新商品は、
殆ど全て徳嵩さんは必ず試している事です。

私が最も気になっていた外資系の新興シャフトメーカーで
スパインが構造上無く、曲がりが少ないと宣伝されているシャフト。

営業担当者が来て、自らそのシャフトを試打したそうですが、
技術自体も既存で特に目新しいものが無く、シャフト自体が軽くて
ゴルフパフォーマンスには合わない重量帯だったから
導入しなかった・・・etc

ちゃんと目利きをされているのです。
 

逆にお店においてあるクラブやシャフトは、
それだけ徳嵩さんの厳しい目をクリアしているので、
非常に信頼性のある良いクラブだという事が言える訳です。

今日はその事が分かっただけでも非常に収穫があります。

その上で基本スイングのビジネスゾーンがあるので、
工夫して効率良く練習したら、スコアアップ出来る訳ですね。
 

もうこれでクラブやシャフトに関しては心配事は全て無くなりました。

あとは自作の練習メニューをどんどんこなして、
少しでもシングルスコアに近づいていくのみです。

徳嵩さん、お忙しい中、色々と面白いお話をして頂いて
ありがとうございました。

御礼

住吉様、転載のご許可をいただきまして
どうもありがとうございます。

ゴルフクラブについて、こうして真摯に
学ばれていらっしゃること。。。

その姿勢にはこちらも学ばせていただいていますし、
そうした住吉様とご一緒できること、
とてもうれしく思っています。

これからも、どうぞよろしくお願い致します!

そして、年末ジャンボが当たって
トラックマンが買えることを願っています!(笑)

人数限定「チーム徳嵩」フィッティングのご案内

そして、あなたも今回ご紹介した住吉様のような
フィッティング体験をしたいのでしたら。。。

人数限定でご案内している
「ゴルフパフォーマンスのフィッティング」
若干名ですが、枠をご用意することができます。

詳細はコチラをクリック!
 

 「努力で補えないところは、クラブで補う」
 

これは私がクラブの教えを受けた、故・竹林隆光の言葉ですが
プロ、アマチュア関係なく、この言葉は間違いなく当てはまります。

もしかしたらあなたも
 

 「弘法は筆を選ばず。ヘタなのを道具のせいにしてはいけない」
 

そんなことをゴルフの先輩方から言われながら
ゴルフをしてきたのかもしれません。

ですが自分自身、竹林さんの薫陶を受けて適切なクラブを選び
高校・大学とゴルフ部に在籍し、ゴルフに明け暮れていた頃ですら
出せなかったベストスコアを出すことができました。

社会人になって、学生時代よりもはるかに練習量が少ないのに、です。

もちろんそれは、あなたにも実現可能で
私たちのメソッドによって上達、ベストスコアを出してきた
数多くのお客様が、それを証明しています。

信じられないかもしれませんが、クラブを変えただけで
なんと「108→96」と、100切り&12打もベストスコアを更新
された方も
いらっしゃるぐらいです。
 

 「え、でもそれってただのまぐれ、たまたまでしょう?」
 

もしかしたらそんなふうに思ったかもしれませんが
そのお客様は次のラウンドでも再度、
100切りのスコアを出していらっしゃいますので。。。

この結果が単なるまぐれやたまたまではないことは
証明されていると言ってよいと思います。
 

さあ、次はあなたの番です。このフィッティングでは、
 

 ・あなたのクラブに対する疑問、悩みをお聞きして

 ・あなたの現状を診断・分析して

 ・その解消する適切な方法、そしてクラブをご提案
 

ということで、完全マンツーマンで75分間みっちりと、
あなたのお話をうかがいなら一対一で進めていきます。

(通常のショップのフィッティングなどであれば、
 せいぜい相談に乗っていただいたとしても30分程度でしょう)
 

 「でもなんか、クラブを売りつけられそうで怖いんですが。。。」
 

その点はどうぞご安心下さい。
自分たちはクラブをオススメはさせていただきますが、
それを買うか買わないかは、全くのお客様次第です。

ゴルフクラブを「押し売り」することは、ありません。
(そのためにフィッティング自体を有料としているわけですので。。。)

なぜなら、自分たちのフィッティングは
ゴルフスタジオに併設されていることもあり、

ゴルフクラブを売ること自体が目的ではなく
あくまで最大の目的はお客様のゴルフ上達だからです。
 

ということで、フィッティングにご来店いただいても
買うか買わないかのご判断はあなた次第です。

必ず購入していただく必要は全くありません。
ですので、その点はどうぞ安心してご来場ください。

お申し込みは下記より可能です。
人数限定となっていますので、どうぞお早めに。

詳細はコチラをクリック!
 

それでは、また次回。

徳嵩力一
 

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ショートコースに行く3つのメリット

2018.11.28
morisaki

From:森崎 崇
埼玉の自宅より、、、

こんにちは森崎です。

先日、車で移動していた時に
思わぬところにショートコースを見つけました。

あなたはショートコースには
普段から行っていますか?

こう聞くと、あまり行ったことがないという
ゴルファーが意外と多かったりします。

ですが、実はショートコースは
たくさんのメリットがあります。

そこで、今日はショートコースに
行く上で、大きなメリットを3つ
紹介したいと思います。

普段、打ちっぱなしでの練習が
メインという方、必見です。

1、芝の上から打てる

1番のメリットと言えばこれでしょう。

ゴルフ場以外で身近に芝から打てる
環境はそんなにありませんよね。

そんな時、ショートコースなら
芝の上からボールを打つことが出来ます。

練習場のマットだと、例えばアイアンの
練習をしていても、マットより下に
クラブがいくことはありません。

それはどういうことかというと、
本来ダウンブローで打つべきアイアンで
ダウンブローが打てないという現象がおきます。

なので、ミスが分かりづらいんです。

その点、芝から打てるということは
本番のコースで打つのと変わりませんから、
ちゃんと打つことが出来ます。

それだけでもショートコースに
来た甲斐があります。

2、緊張感が違う

ショートコースは小さいと言っても
大抵は9ホールあり、50y~170yくらいの
長さがあります。

コースレイアウトとしては、
本番環境と大きな違いはないので、
単にボールを打つのとは緊張感が違います。

本番さながらの緊張感です。

そうすると、一打の重みが大きく変化。

例えば、138ヤードのホールなら、
まずは8番、9番辺りを使って
グリーンそばまで寄せる。

次にウェッジで寄せる。

そして、ワンパットで入れる…

といったいつもと変わらない
ショートホール攻略を
実践することが出来ます。

練習場で200球打っても味わえない本番環境が
ショートコースならたった3球で味わえます。

3、近い・安い・速い

ショートコースは多くの場合、
予約はいりません。

価格も9ホール数千円くらい。
タイムサービスを使えば、9ホールの
値段で18ホール分回れたりもします。

そして、全部回るのに、
順調に行けば90分あればいけます。

混雑していたとしても、
併設されている練習グリーンや
アプローチ練習エリアで練習すれば

充実した時間を過ごすことが出来ます。
(しかも芝の上から練習出来ることが多い)

ゴルフ場に行く時に必要な
大きな荷物も準備も必要ありません。

ゴルフ仲間も出来ることが多いです。

そういった部分でのメリットも大きいです。

まとめ

今日はショートコースのメリットを
ご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

ちょっと行ってみたいと思いましたか?

個人的には練習場で何百球も打つなら、
近くにあるなら絶対に行くべきです。

これまでの何倍も上達スピードが加速します。

とってもおすすめです。

<本日のオススメ>

コーチ歴20年、教えたゴルファー5万人、
100切り請負人とまで称された小原プロが
210ページにもわたって書き上げた

アプローチ書籍の決定版。

返金保証付きであなたの前に
立ちはだかる全てのリスクを
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左手主導スイングを身につける簡単な方法

2018.11.28
miyamoto

From:宮本大輔
神戸の自宅より…

ゴルフは左手主導を覚えると
とてもスイングの再現性が高くなります。

飛距離も方向性も良くなります。

後ほど、その理由もお伝えしますが
あなたも一度は左手主導のメリットを
聞いたことがありませんか?

ですが、、、

これまで左手主導を意識したことがない
ゴルファーにとって、どうすれば
左手を上手に扱えていることになるのか、

よく分からないと思います。

そこで、今日は左手主導の良いところを
ご紹介しつつ、それを習得するドリルを
お伝え致します。

スイングで左手が重要な理由

ゴルフをする上で、
多くの方が右利きです。

そうすると、左手を使ってと
言われても、なかなか難しいですよね。

なので、多くのゴルファーは
右手に頼りがちです。

では、そのまま右手に
たよってスイングしてしまうと
どうなるのか。

まず、考えられるのは
アーリーリリース。

左右の手の力関係において、
右手が勝ってるとしましょう。

その場合、まずダウンスイングは
叩くようなスイングになります。

叩くスイングだとインパクト前に
スイングの最下点を迎えるので
ミスとしては、ダフリが多発します。

それを嫌がると、今度は
トップ…という悪循環が
発生します。

一方、左手メインでスイングする
ということは、飛球線方向に
体を引くようなスイングになります。

スイングに引く動作が入ることで、
遠心力が大きく働きますから、
飛距離は確実に伸びていきます。

次に、スイング軌道が
緩やかな弧を描くので、
芯にしっかりとあてやすくなります。

まだまだ、メリットはあるのですが
書ききれないくらい、左手主導で
スイングすることは重要です。

お手軽左手主導スイング習得法

ということで、どうすれば
左手主導は簡単に身に付くのか。

簡単です。

通常通りアドレスしたら、
クラブを持った左手を右手で
包み込むように掴みます。

あとはいつもどおりスイングしてください。

最初はビジネスゾーンくらいかスタートしてください。

両手を重ねてスイングするだけで
簡単に左手主導のスイングが身につきます。

もちろん、左手だけの片手打ちも有効ですが、
この方法はそれよりは簡単に出来るので、
まずはこれを試してみてください。

徐々にスイングを大きくして、
遠心力を感じることが出来たら成功です。

まとめ

今日は左手主導のスイングに
ついてお話ししました。

慣れない左手を使うことは
難しいですが、ゴルフの上達には
欠かせない部分です。

是非、今日ご紹介したドリルを
使って、左手を上手に使えるように
なってくださいね。

応援しています。

<本日のオススメ>

ピッチエンドラン
ピッチショット
ロブショット

アプローチには様々な球種がありますよね。

ですが、、、

それらは一旦全て忘れて下さい。
無かったことにしてください。

そして、これを実践してください。

アプローチに自信が無いのなら、
上達の大前提はこれしかありません。

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ファーストパットは寄せに行くな!

2018.11.27
ezure

From:江連忠
神戸の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

今回のタイトル、
 

 「ファーストパットは寄せに行くな!」
 

たとえばカップまで7~8メートルで
2パットで決めたい場面であれば、
 

 ・ファーストパットはしっかり寄せて

 ・セカンドで沈めていこう
 

そんなふうに思う人も多いでしょう。
 

ですが、この考え方は間違いです。なぜか?

2パットで上がるのは結果に過ぎない

2パットというのは
 

 ・あくまでファーストパットで入れに行って

 ・それを外したために、2打目で沈めた
 

という結果に過ぎないのです。
 

 「え、でも江連さん。そんな考え方、厳しすぎませんか?」

 「それに、下りのラインなどで入れに行って
  強く打ってしまったら、大オーバーしてしまいます」

 「そんなことをしたら、2パットどころか
  3パットでボギー、ダボになるおそれだってあるでしょう」

 

そんなふうに思う人も、いらっしゃるかもしれません。
 

じゃあ、あなたに質問です。
 

「入れにいくパット」って、
どういうパットだと思いますか?
 

「強く打つこと」?
それとも「気合い」???
 

「届かなければ意味がないし。。。」
そんなふうに思う人も、いるかもしれませんね。
 

カップインする確率の高い打ち方

入れに行くパットとは。。。
 

 「常に最も入る確率の高い打ち方をする」
 

ということです。
 

もちろん、ショートしたら入らないわけですが、
やみくもに強く打てば入るというわけでもないことは、
あなたも経験上、理解していらっしゃると思います。
 

 「カップインする確率が最も高い打ち方を、
  あなたの身体がきちんと覚えているか?」

 

これが、鍵となるのです。
そしてズバリ、一番カップインする確率が高いのが
 

 「カップを30センチから40センチオーバーする強さで打つこと」
 

です。
 

この話をする前に、改めて確認しておきたいのは、
 

 ・強いタッチで打てば、自然とラインは薄くなり

 ・逆に弱ければ、ラインを膨らませなければいけない
 

ということです。
 

 「江連さん、さすがにそれは理解してますよ」

 「だからって、何なんですか?」
 

と思うかもしれません。
ですが多くの方が、こういう誤解もしているのです。
 

 ・タッチが強かろうが、弱かろうが
  ラインが合っていればカップインする

 

いいでしょうか?
先ほど確認した「強さでラインが変わる」のであれば。。。

「強かろうが弱かろうが、ラインが合っていれば入る」
この考えは間違っている、ということなのです。
 

トゥルーライン

というわけで、タッチが弱ければ
風や芝目に影響を受けやすくなります。

実はこのカップを30センチから40センチ
オーバーする強さで打った時のラインは
 

 「トゥルーライン(True Line)」
 

と呼ばれています。
 

この30センチから40センチのオーバータッチをイメージして
ラインを読む事が、とても大事となります。

これは上りだろうが、下りだろうが、
フックだろうが、スライスだろうが、みんな一緒です。

ですが、アマチュアゴルファーの方に多いのは
ラインを読んでから、タッチを決めようとしていますが。。。

それでは一番決まるタッチを
使い切れていないことになるのです。

30センチから40センチオーバーするタッチで打ったラインが
一番入るわけですから。。。
 

繰り返しになりますが、
球のスピードでラインは変わります。ですので
 

 ・まずは、タッチを決めて

 ・それからラインを読む
 

この順番を変えないようにして下さい。
 

練習であれば、パッティングするたびに
ヘッドの軌道の残像を思い浮かべて。。。

どんなスピードと振り幅なら、どのくらいが球が出るのかを
自分の頭の中にインプットしていきます。
 

 ・トゥルーラインを読む

 ・そのラインに対してスクエアに構える

 ・カップを30から40センチオーバーする強さで打ち出していく
 

この時大事なのは、しっかりフィニッシュの姿勢をとる事です。
そうしないと振り幅の残像が、頭に残りません。
 

トゥルーラインを読んで打ったパッティングの
最高の結果は、カップインです(当たり前ですが)。

しかし、それで外したとしても、振り幅が適切であったのなら
結果としてしっかり寄っているはずです。
 

繰り返しになりますkが、
「寄せに行っている」わけではありません。

「結果、寄っている」というだけです。
 

この二つは結果としては同じかもしれませんが、
全く似て非なるものなのです。
 

今日お話ししたようなことを、知っておくだけでも。。。
 

あなたのショートパットの練習は
がらりと変わるのではないでしょうか?
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

パターは、感性もとても重要な要素です。

しかし、、、
パッティングが上手なゴルファーと
パッティングが苦手なゴルファー。

この差を分けるのは、
単純に「距離の基準が無い」ことです。

ですが、、、

ゴルフライブはついにそんな
パッティングの悩みに終止符を打てる
パターマットを見つけました。

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今回13個だけ入荷しました。お早めに

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ショットの成功を生む言葉(+コラム)

2018.11.27
kondo

From:近藤雅彦
神田のドトールより

おはようございます、近藤です。

あなたはティーグラウンドに立って
ショットするとき何を考えていますか?

誰でも経験があると思いますが、

「池に入れちゃいけない!」
「OBだけは避けたい!」

そんな風に「~~しちゃいけない」と考えると
逆に悪い結果を生むことってありますよね。

実は打ってはいけないところをイメージするより
「あのポイントに打ちたい!」と思うほうが
ショットの成功確率は上がるものです。

不安があなたのスイングを支配する

ゴルフが上手い人、または上達が早い人は
総じてポジティブ思考です。

「よし!フェアウェイど真ん中に打つぞ」

と考える人は

「スライスしてOBしたらどうしよう」

と考える人よりいい結果が出やすいです。

統計データがあるわけではありませんが
私の経験上、間違いなくそうです。

なぜなのでしょう?

ミスショットへの不安を抱えたままショットすると
体の動きが悪くなり、普段以下の力しか出せません。

練習場では打つ時に「ミスしたらどうしよう」
なんていう風には考えませんよね。

でも本番では不安ばかりが頭をよぎります。

自信より不安が大きくなることは
常に避けるように心がけるのが大事です。

ポジティブ思考でなければ攻めれない

私がツアーを目指していたころ、
ある会場で今を時めくプロゴルファーと一緒だったことがあります。

当時からとても強くて有名だったので
私はすっかり怖気づいてしまいました。

(それだけでなく強いプレイヤーが
たくさんその会場に集中していたのです)

「負けてもしょうがない」

気づけばネガティブな思考が頭を支配していました。

そんな時に妻(当時の彼女)が
こんなことを言ってくれたのです。

「なんとかなるわよ」

ゴルフをよく知らない彼女が
根拠もなく言ったアドバイスでしたが
私はとても勇気づけられました。

この試合勝ちにいこう!と思考のスイッチが
パチンと切り替わったのを今も覚えています。

逃げの姿勢から、攻めの姿勢に変わりました。

当たり前の話ですが、
「ポジティブ思考=無謀なチャレンジ」ではありません。

プロは試合では8割成功するであろう
ショットしか選択しません。

でも不安があると、
逃げのショットばかりを選択して
結果的に悪い結果が出てしまうということです。

アマチュアの方ですと、
練習で出来ない難しいショットを
本番で試して大失敗することがあります。

それは単なる無謀です・・・

出来ないことを出来ると思い込むのが
ポジティブ思考ではないので注意してください。

ノムさんの告白・・・

あるコラムを読みました。

昨年、妻・沙知代さんを亡くされた
野村克也さんの近況のコラムです。

すごく感動しました。

ノムさんの文才にも驚きました。

とてもパワフルなメッセージです。

そして改めて「なんとかなる」
という言葉の強さを感じました。

きっとあなたのゴルフに、人生に、
プラスになる素敵な話だと思います。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58482
(週刊現代さんのサイトに飛びます)

またメールします。

近藤雅彦

追伸:
先日ご紹介したパターの書籍ですが、
ものすごい反響をいただきました。

下記の本も読んでいない人はですので
必ずチェックしてみてください。

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