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違いが分かる男のクラブ選びとは?

2016.06.19
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

毎日のようにゴルフをしていると
「今日はどんなウェア着ようか?」という悩みありますよね?

久しぶりのラウンドや月1回程度のラウンドなら
気にならないかもしれませんが、

週に何回もラウンドしていると、
段々何をきたら良いのか適当になってくるかもしれません。

私はスタジオでレッスンをしているという仕事柄
ゴルフウェアはアマチュアの方より持っている自信がありますが、

最近はどんどんオシャレなゴルフウェアも出ていて
ウェアの買い物自体がエンターテインメントになっていて、

ゴルフウェアを特集した女性誌を見ていると
素直にすごいなと思います。

さて、そんな毎日ラウンドをしている方からすると、
段々、「今日はコレを着たい!」というのがなくなってきませんか?

そういう日は、とりあえず一番手前に畳まれた服と
昨日着たスラックスを履いて、とりあえず済ませてしまうというパターン。
段々適当な服選びになってしまうことってよくあると思います。

これがいい!と選べるか?

ゴルフウェアは、多少の機能性の違いや、
モチベーションへの影響はあれど、
ゴルフの上達には大きくは関係ないかもしれません。

しかし、あなたにとって
「クラブ選び」でも同じような事が起きているとしたら要注意です。

「これがいい」と積極的にクラブを選べる知識を身に着けていくことが重要です。
でも、このステージには、一足跳びに到達することは出来ません。

ですから、まずはブランド名ではなく
そのクラブの機能面をいくつかのクラブで比べたときにどう違うのか?を知ることが大切です。

カーボンかスチールか?

今日は、そのためにあなたに以下の宿題をお渡ししたいと思います。

”あなたはスチールとカーボンの打感についてどう違うと感じましたか?
 もし、打ったことがなければ、試打をしてみてください”

私は3年以上、アイアンはカーボンシャフトを愛用しています。

私が選んだ理由は、

○ボールが楽に上がる
○強い球で飛距離がでる
○打感がよい
○肘、手首などへの負担が少ない

と言った理由があります。
ただし、これがあなたに合っているかどうかは一概には言えません。

ですが、ひとつずつ性能による違いがわかっていけば
自分にとって合ったクラブにたどり着く可能性が高まります。

現代のように、多様なシャフトやヘッドが次々と登場している中、
積極的に「コレが良い!」と思って取捨選択できるように、
少しずつ情報収集することが大切です。

このように、性能の違いを少しずつ
打ちながら理解していくことができると、
新しいクラブの登場がより楽しみになってくるでしょう。

ー服部コースケ


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「技」ヘッドが一番最後に動く驚きの効果

2016.06.19
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・ヘッドが一番最後に動く驚きの効果」

というお話をさせていただきます。

私のコーチングのなかで、バックスイング開始で
「ヘッドが一番最後に動くドリル」をやっていただくことがあります。

それが、なんだか絶大な効果があるので、
その効果と理由についてお話します。

「ヘッドが一番最後に動くドリル」とは、単純なことです。

サンドウエッジで15ヤードキャリー

そのドリルとは、下半身から動き始め、
上半身、肩、腕と動きが伝わり、最後にヘッドが動き始める動きを、
サンドウエッジで15ヤードキャリーさせるショット(SW15yC)で行うものです。

ショットはSW15yCに限定する必要はないのですが、
まずはやってみるにはやりやすいからです。

SW15yCは振り幅が小さく、ボールを遠くに飛ばす必要はないので、
素振りに限りなく近い感じでボールを打つことができます。

また、ゴルフはシャフトが短くボールに近いほどやさしくなります。

ということでサンドウエッジではシャフトが短いということで、
ショットがやさしくなるクラブです。

そして、サンドウエッジはヘッドが重いので、
ヘッドの動きを感じやすいこともショット練習には好都合です。

また、時にはヘッドの後ろに500mlのペットボトルを置いて、
それを打ち出し後方へ真っ直ぐに滑らすようにバックスイングしてボールヒットする
「ペットボトル押しバックスイング」ドリルをやっていただきます。

このペットボトル押しバックスイングドリルでも、
ヘッドが一番最後に動くようにするとうまくできます。

そうです、手先で動かすのではなく、
下半身の動きでペットボトルを動かすと簡単です。

ついでながら、ペットボトルを打ち出し後方へ真っ直ぐに滑らせ得るためには、
手首のコックを少し入れることを付け加えることになります。

SW15yCのほぼトップであるシャフトが水平となるフルショットでのハーフウエイバックでは、
腕はコックを少し入れることで、ヘッドが打ち出し後方へ真っ直ぐに動くことを行うだけです。

ハーフウエイバックまでに腕でクラブをインサイドに動かしたり、
体の右側に肘が動くようなことはしません。

コック以外でクラブを動かすのはすべて下半身の動きだけです。

どんな効果があるのか

ペットボトルの重さで腕がしならさられることを感じやすくなります。

ペットボトルがなくても、
ヘッドの重さだけでもバックスイングで腕がしなってくることで、
スイング全体でも腕がしゃしゃり出てくることなく、しなって、
しなり戻る動きがやりやすくなります。

この「ヘッドが一番最後に動く」ドリルの主な効果は
体をしならせる感じをつかむことができるということになります。

ゴルフのスイングで体がしなるということを経験すると、
とってもゴルフが楽しくなります。

それは、体を長く使えてリズムが良くなり、
その結果、気持良く振りぬけるからです。

スイングの理想は、下半身の力や重力を使って、上半身をしならせ、
しなった上半身がしなり戻ることで、ボールを打ち抜くことです。

しなったものをポンと外すだけなら、何の調整もいりません。

距離に立つ

例えば、しなったものをポンと外すだけの例として、
距離に立つということがあります。

セットアップで決めたスタンスの幅のなかで下半身を使いきれば、
スイングの幅は決まります。

スタンスの幅が広くなるほど下半身の可動域は大きくなり、
その分下半身でヘッドを動かすことができる範囲は大きくなります。

そのヘッドがバックスイングにおいて下半身の動きで加速されて、
左肩甲骨に張りを感じ始めたあたりのところが切り返しポイントです。

ようするに、上半身が楽な範囲で伸ばされ始めたあたりが、
切り返しのタイミングとなります。

体が硬ければその分、トップは浅くなります。

硬いのに、上半身のちからを振り絞って大きなトップを作ろうとすると
逆に上半身はしなりにくくなります。

そして、そのリラクスした上半身を保って、
切り返しでは、ヘッドはまだトップに向かっていますが、
下半身を先行してダウンスイングへ向かわせます。

そうすると、トップに向かうヘッドと、
ダウンスイングを開始した下半身の間にはさまれた上半身はしなり始めます。

上半身が下半身とヘッドの真反対方向の動きでしなりはじめたら、
どんどん苦しいぐらいにしならせられます。

そして、ボールヒットに向かって、上半身のしなり戻りが始まります。

ダウンスイングで腰の回転が遅くなり始めるころである腰が
左に45度程度回転したあたりで、上半身は強烈にしなり戻ってきます。

この一連の動きのなかには、調整する箇所はありません。

上半身、特に左肩甲骨周りと手首をしなやかに保ち、
トップに向かう左肩甲骨の張りの強さを感じて、
それに下半身を反応させるだけです。

トップの大きさはスタンスの幅とあなたの左肩甲骨の可動域で決まります。

セットアップでスタンスの幅を決めるだけで、動い始めたら調整しないでしなるだけ、
この感覚が手に入ったらゴルフが楽しくてしょうがありません。

なぜ効果があるのか

では、なぜこの「ヘッドが一番最後に動く」ドリルをやると、
体をしならせる感じができるのか。

それは、ヘッドから足元までは約3mあることからきます。

これぐらい長ければ、かなりしなやかです。

しなやかなものほど、同じ力でしならせるなら、
大きくしなってエネルギーをたくさん溜めることができます。

この長い体とクラブ全体の端である足元から動き始めて、
その足元から一番距離の長いヘッドまでの体の部分が足元の動きに順に連動して動き始めたなら、
あなたの体にはエネルギーが限界まで満たされるわけです。

ヘッドから先に動いてしまうと、すでに自ら筋肉を縮めて
筋肉の長さを短くする運動を行うことになってしまい、
しなるというよりも動かすということになります。

いったん力を入れて筋肉を縮めて長さを短くしてしまうと、
その縮めた筋肉は硬くなり、しなりにくく、エネルギーを溜めにくくなります。

ですから、バックスイングの出だしが重要です。

このバックスイングの出だしで上半身がしなるように動けば、
上半身が自ら力を出そうとする部分は最小限となります。

それなら、上半身をしっかりしならせるこができます。

上半身をしならせ始める下半身の動き

上半身をバックスイング開始から下半身の動きでしならせることができれば、
ダウンスイングでも下半身を使って上半身を強烈にしならせることがやりやすくなります。

というか、バックスイング開始から下半身が上半身をしならせるように動かなければ、
ダウンスイングでも上半身をしならせることは難しくなります。

そこで、バックスイングでの下半身の動きを詳しくお伝えしておきます。

バックスイング開始での下半身の動き始めは、
右のお尻を右後ろポケット方向へ押し込む動きです。

右足母指球の少し後ろを中心として地面をとらえ、
右脚を長くして地面を押し伸ばす動きで右のお尻を右後ろポケット方向へ
押し込む動きを行えばいいです。

スタンスの幅が広い場合には、右脚でしっかり地面を踏めるポジションまで
腰全体を右にシフトさせます。

SW15yCではスタンスの幅はだいたい30cmで、
これは骨盤の幅とほぼおなじです。

そのため、SW15yCではこの腰の右脚で地面を踏めるところまでのシフトは必要ありません。

すでに、右脚を伸ばすだけで、右脚は地面をしっかり縦に踏める位置にありますから。

脚を長くして地面を縦に押す

右脚で地面を押すということは、右脚を長くしていく動き、
ようするに、右股関節は入れたまま右膝を伸ばして地面を押す動きです。

股関節は入れたままということは、
セットアップでの骨盤の前傾角度を維持できる範囲で
股関節を伸ばすということになります。

右サイドは右脚が長くなることで右斜め上にあがりますが、
左サイドは左腰を右斜め前である右脚つま先方向に向かって
落ちてくるようにするといいです。

左脚は左腰が右斜め前に落ちてくることをできるだけ邪魔しないように、
左腰に引っ張られて、あたかもひものようにしておきます。

左脚を自らどうしょうということなく、
ひたすら右斜め前に落ちる左腰が重力で落ちる動きに従います。

左脚はセットアップのときよりも膝は伸びてきて左股関節も伸び、
段々長くなりながら左腰に追従します。

セットアップで骨盤が上半身の必要な前傾角度分正しく前傾していれば、
後はその骨盤の前傾角度を維持したまま骨盤を回転させればいいです。

右脚が支点となり、その支点が右斜め上にあがり、
その支点にぶら下がった左腰が右斜め下に落ちてくるというイメージです。

そうすると、骨盤は背骨を中心として
セットアップでの前傾角度を維持しながら右斜にターンしてきます。

右脚も左脚も長くなりながらバックスイングしてきます。

右脚はセットアップでの骨盤の前傾角度保つだけの曲がりを保持するという
右股関節は入れたままの状態をキープすることと、
左脚が左腰の動きを邪魔しない、この2点は重要です。

下半身の動きの勘違い

バックスイングで右膝は曲げたままと言われることもあります。

理由は上に伸びあがらないためとなっていますが、それは勘違いです。

右膝はいくら伸びても、右股関節が入っていれば前傾角度は維持されます。

腰は斜め回転で水平回転ではありません。

腰を水平に回そうとすると、
膝を伸ばすと上にあがってしまうというイメージになってしまいます。

右股関節は入れたままということをしっかり意識さえすれば、
伸びあがりにはなりません。

清々と右膝は伸ばして、脚を使えるだけ使いましょう。

ここで、勘違いして右膝を固めていては、
せっかくの下半身の動きを殺していることになり、もったいないです。

手ほど怖いものはない

手だとクラブはいろいろなところにあげることができてしまいます。

インサイドに深く入れる事もできるし、
アウトサイドに大きく振りあげることもできます。

しかし、下半身はクラブを手ほどいろいろなところに動かすことはできません。

また、下半身は大きな筋肉が支配しているので、
動きを覚えることは少し遅いですが、一度覚えた動きはなかなか忘れません。

ですから、下半身を使えば、緊張する場面でもいつもと同じように動くことができます。

まさに、スイングの出だしであるバックスイング開始を正確に決めるための決め手が下半身です。

飛ばすためには、下半身と上半身の捻転差が大きいほど良いといわれ、
下半身を固定したまま、上半身をひねりあげるうことでバックスイングしていませんか。

それでは上半身の右サイドにスイングを邪魔する方向の力がはいり、
ダウンスイングで緩みきらずにスイングスピードを低下させてしまうことにもなります。

しなるための第一歩だった

下半身と上半身の捻転差は、
切り返しでの下半身の先行動作による下半身とヘッドの引っ張り合いで作れば、
上半身は楽々リラックスした状態でしなってきます。

今回のお話はたかがヘッドが一番最後に動くということでした。

しかし、それは素晴らしいスイングへのとんでもなく大切な第一歩です。

では、また。

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モンゴ、オマエドライバーの時何考えてる?

2016.06.18
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「先輩に指摘された、ドライバーに対する一言」

についてお話しようと思います。

この話は、モンゴが研修生のころ、
先輩から見事に言い当てられた思い出についてです。

ちょっと恥ずかしい話なんですが、
おそらくあなたのドライバーショットの役に立つかなと思い、
あえてお伝えしようと思いました。

モンゴが研修生だった頃。。。

前にもちょっと話したかもしれませんが、
実はモンゴ、以前にドライバーでイップスみたいに
なってしまったことがあるんです。

モンゴも若かったですから、そういう悩みが多い時ほど
いろいろなことを試してしまいたくなっていたんですね。

 「こうやったらいいんじゃないか?」

 「ああやったらいいんじゃないか?」

ひどい時には、試合中なのに毎回
ドライバーを打つときにショットを変えていました。

「こうやったらいいんじゃないか」って、
ワンスウイングのなかでいっぱい
詰め込もうとしてしまっていたんです。

そうしたらある時、ゴルフの先輩が、
モンゴのドライバーショットを見て、こう言ったんです。

オマエ、ドライバーのときだけ表情変わるな

こんなことを言われたんですが、
本当にビックリしました。(@_@)

そして、その後にさらに一言、

 「オマエ、ドライバーの時何考えてる?」

 「きっといろいろ考えているだろ? ドライバーの時だけ」

ハイ、さらに追い打ちの図星攻撃です。。。(泣)

その先輩は、トーナメントにも出ていた方なんですが、
違うコースの所属の先輩だったんですが、
あまりの図星にビックリして、

 「なんでわかるんですか?」

って聞いたら、

 「誰でもわかるよ。だって、顔がぜんぜん違うもん」

そう言われて初めて気づいたんですが、
今にして思えば、心が身体の表面に
表情やこわばりとして出てしまっていたんだと思います。

その先輩は、すごく上手でいい方だったんですが、
言ってみれば同じくプロを目指すライバルだったわけです。

でも、それにもかかわらず、よくあの場で
そんなふうに言ってくださったなあと、今では本当に感謝しています。

一番わかりやすのは○○の長さ

この経験のおかげで、モンゴはレッスンをしていると、
その人の苦手クラブというのが、だいたいわかるようになりました。

たとえばレッスンしていて、
初対面の方でも、これが苦手なのかなと感じると

 「苦手なクラブってありますか?」

と聞いて見るんですが、ほぼ当たります!(笑)

もちろん、モンゴが言い当てられてしまった
「表情」でもわかるんですが、一番わかるのが、

 
 「ルーティンの長さ」

なんです。

苦手クラブにはいろいろな症状が出るんですが、
苦手なクラブほど、ルーティンが長いです。

おそらくかつてのモンゴのように、
ああでもない、こうでもないと考えているからなんでしょうね。

だからたとえばコンペとか交流ラウンドとかで参加者の方に付いて
ティーショットとセカンド、アプローチを見れば、
苦手なクラブが大抵わかります。

だからもしあなたが、苦手なクラブがあるのなら、
打つまでにどれだけの時間をかけているか
ちょっと振り返ってみるといいです。

それがわかるだけでも、

 「オレ、ビビってるな」

 「考えすぎてるんだな」

というのがわかって、気持ちがラクになります。
(実際、モンゴがそうでしたから)

で、それがわかったら以下のことをやってみてください。

 ・苦手じゃないクラブと、苦手なクラブのルーティンの時間を
  それぞれ計ってみる(仲間とかにお願いしてみてください)

 ・苦手とそうじゃないクラブのルーティンの時間を
  できるだけ同じ時間に近づける努力をする
  (苦手じゃないほうの時間に近づける努力をしてみます)

 ・後日、忘れた頃にまた同じようにルーティンの時間を計ってみる

ちょっと大変かもしれませんが、レッスンを受けているプロがいるのなら、
お願いしておいて、忘れた頃に計ってもらうとよいですね。

こんなことで苦手クラブがなくなるのかと思うかもしれませんが、

 「やればわかります!」

まずは、時間を合わせてみるだけでいいです。
ダマされたと思って、やってみてください!

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 
 

追伸

そういえば、小原プロも推薦する
「メディカスアイアン」がキャンペーン中だそうですよ~♪

モンゴも時々使っていますが、
これを使っていると「手打ち」しなくなるんで
スイングが安定しない方には、本当にオススメです!(∩´∀`)∩ワーイ

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【ビデオ】ビジネスゾーン練習の適切な飛距離とは?

2016.06.17
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先週のビデオレッスンでは、
たくさんの方に質問をお寄せ頂いてありがとうございます!

今回は、そんなたくさん頂いた質問の中から1つを選び
ご質問に回答させていただきたいと思います。

今回取り上げた質問はこちら
「ビジネスゾーン練習での適切な距離とは?」

ビジネスゾーンの練習を毎日実践頂いているからこそ
出てくる疑問だと思いますので、

今回のビデオで詳しく解説しますね。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
【小原プロへの質問について】
小原プロへのご質問がある場合、
こちらの最下部のコメント欄で引き続き募集致します。

https://g-live.info/?p=20190

投稿いただいたコメントは小原プロが選定し、
以降のテーマとして取り上げさせていただきます。

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徳嵩さんはなんでレッスンしないんですか?

2016.06.16
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、あなたに

 「徳嵩はなぜ、レッスンをしないのか?」

という話をしたいと思います。

最近実は、スタジオに通ってくださっている生徒さんから
こんなことを言われることがあるんです。

 「徳嵩さんはなんでレッスンしないんですか?」

あるいは生徒さんから
「ゴルフ、教えられるんですよね?」
と聞かれたこともあります。

確かに、そのようにおっしゃる方がいるのもわかりますし、
やろうと思えばレッスンもできなくはないと思います。

ですが、敢えてそちらの領域には踏み込まないようにしています。
それはなぜか?

実はコレ、ちょっとお話しにくい話でもあるのですか。。。

レッスンを見れないわけでもないのですが

自分もあまり大々的には言っていないのですが、
大学のゴルフ部出身です。

ですので、それなりのスコアでは回りますし、
仕事柄、プロたちのゴルフもたくさん見てきました。

そんな話をするとたいてい言われるのが、
「なんでレッスンをしないんですか?」なんです。

実際、同じようなフィッターさんでも
雑誌やメディアなどで有名な方々の中には
レッスンも同時にやっている方も、いらっしゃいますね。

実はそうした名前の売れたフィッターさんも
自分も面識があったりするのですが(笑)
そういう立ち位置というのもアリだと思っています。

正直に言うと、私もたとえばフィッティングでお悩みを聞いて
「ここをこうすればよくなるんだろうなー」
ということは、頭に浮かんできたりもします。

でも、自分はそっちの方には手を出さないようにしています。
そうするのには、ある「信念」があります。

あくまでスタジオのフィッターなので

自分の信念として、あくまでスタジオのフィッターなので
スイングを作るレッスンが最優先、という考えでやっています。

クラブはそのレッスンで要求される動きを円滑にできるように、
スイング作りを邪魔しないクラブというのが、自分の考えです。

ちなみに先日、スタジオでこんなことがありました。

スイングが安定しないという女性の生徒さんのフィッティングを
担当する機会がありました。

一応全てのクラブを見させていただいたんですが、
カウンセリングしながら進めた結果、
ウェッジを提案させて頂きました。

そうした理由は、レッスンで使われるクラブが
どちらかというとウェッジが中心なので、
レッスンで正しい方向に行くように、という意味合いでした。

で、そのフィッティングの後が、宮本プロのレッスンだったので、
早速その提案させて頂いたクラブでレッスンを受けました。

そこで宮本プロはその生徒さんの指導をして

 「いやー、今日はすごく調子がいいですね!
  いつもよりもスイングの動きがよくなってますよ!」

という話を、生徒さんにしていたそうです。

でも、その後で宮本さんには
クラブをさっき変えたことを伝えたら、

 「完全に徳嵩さんにダマされました。。。」

と言われてしまいました(笑)。

でも、つまりこれは、今までは動きが出来ていないように見えたけれども、
クラブが合っていないから出来ていなかっただけ、とも言えるわけです。

結果として宮本さんをがっかりさせてしまったわけですが、
これでお客さんの悩みを減らして、いいスイングに導けたわけですから、
クラブがハマってよかったなと思いました。

指導の分業のメリット

こうした話は、自分の商売にもかかわる話で、
とても書きにくい話なんですが。。。

でも、率直に敢えて言います。

たとえば一人でフィッティングもレッスンもしている
コーチという立場だったとしたら、

 「スイングで何とかなる」という立場

 「クラブを変えたらいい」という立場

同じ一人の人間がこれを言ってしまったとしたら、
いつそれを提案するのかが、決めづらいですよね?

でも、この二つが分業になっていて、
別の人間が担当していれば、

 「スイングについてはプロたちに聞いてください」

 「クラブについては、フィッターがいますので」

と言うことができます。

もちろん、決して無責任でそうするのではなく、
スイングの知識、クラブの知識をフィッター、コーチのお互いが
知っておく必要があることはもちろんです。

そのようにお互いのことがわかっているからこそ、
プロたちからも

 「スイングはよくなってきていますが、
  クラブ重量が合っていないところがあるみたいですから
  ちょっとフィッターに見てもらったらどうですか?」

というようなことが、生徒さんにも伝えられるわけです。

しかも、最終的にたどり着くスイングを想定しながら
クラブの提案ができるので、

 「習っているスイングがこれなら、このクラブがいいですね」

と言えるので、上達も早いんですね。

何度も繰り返しになりますが、この両輪の感じが、
「チーム小原」が結果を出せる強みだと思っています。

それでは、また次回。

徳嵩力一

追伸

そういえば、小原プロが推薦する
この「ビジネスゾーン養成クラブ」が期間限定キャンペーン中です。

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あのレッドベターコーチなど、
PGAトッププロも認めるスイング改善機能があります。

期間限定なので、一度ご覧になっておいて損はないと思います。

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