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ゴルフクラブへの謝罪文

2018.03.26
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

こんにちは、小原です。

今日は私が書いたある手紙をご紹介します。

================

私のゴルフクラブたちへ

こんにちは、はじめまして
小原大二郎です。

あなたにこうして手紙を書くのは
初めてですね。

今まで、私のゴルフに文句もなくつきあってくれて
頑張ってきてくれたのに
温かい言葉もかけてこられずにごめんなさい。

冬は寒く、夏は暑い物置や、
車の中に放置してしまってすみません。

ときには、あなたを宅配業者さんにゴルフ場まで送ってもらって
痛い思いをさせてしまったかもしれませんね。

今日、良いゴルフをできたなと思って
あなたに感謝と謝罪の手紙を
お送りしたくなったのです。

今まで、ごめんなさい。
そして、ありがとうございます。

正直、プロとしての自覚がかけていたかもしれませんが、
道具にいままで無頓着だったかもしれません、、、

グリップや、クラブの手入れはキャディさん、工房の方に任せて
自分ではほとんど手入れをしてこれなかったかもしれません。

ゴルフクラブの手助けなくして
難コースの攻略など無理にもかかわらずに、、、

雨の日も、雪が降り積もったゴルフ場でも
ラウンド後にあなたが完璧なコンディションでなければ
スピンが効いた良いショットなんて打てませんよね。

グリップだって、すり減ったまま
放置してしまったときもあったかもしれません。

定期的に交換しているのはもちろんですが、
まじまじとあなたの握り心地を確かめる暇なんて無かったかもしれませんん。

レッスンが忙しいと言い訳をして
あなたのことを泥がついたまま放置してしまったかもしれません。

今思うと、そのことが
あなたにどれだけ負担をかけていたかわかりませんね。

本当にすみませんでした。

そして今、思い出しました。

先月のこと、雨の中ゴルフをしたにもかかわらず
あなたのことを大して拭かずに、そのままキャディバッグにしまってしまって
つらい思いをさせてしまいましたね。

本当にすみませんでした・・・
ごめんなさい・・・

先日、姫路のゴルフクラブの工場で
あなたが出来ていく様をみました。

こんな風に、あなたが生まれるんだなと実感しました。
そして、あなたを見て、こんなに
私と一緒にゴルフを歩んできてくれたんだなと
少し、目頭が熱くなる想いがしました。

私も、あなたが生まれていく様子を見て
あなたのアイデンティティや、
何が強みなのかもわかった気がします。

でも、あなたは
自分の意見を言うこともできませんよね。

だから、私がもっと大事にしてあげたいと思いました。

今まで、僕のゴルフのために
文句も言わずに、何年も付き合ってくれてありがとうございます。

ちょっとした角度の違いで
ボールの高さが変わったり、

長さの違いで飛距離が変わるのは
本当に芸術だと思います。

ナイスショットは私がすごいのではなくて
あなた自体がすごいんだな、と思います。

そして、これまで苦労してきたぶん
少しでも、あなたに楽をしてもらいたいです。

そして・・・・

今まで苦労させておいた分際で
虫がいいかもしれませんが・・・

あなたの本来の力を100%発揮して
私のゴルフのためにもこれからも力を貸してほしいです。

これからは、あなたを常に気にかけて
あなたに八つ当たりもしないようにします。

その事をここに約束します!

長い手紙をよんでくれてありがとう!
ゴルフクラブさん

あなたとゴルフができて幸せです・・・

小原大二郎

==========

この文章は、私のゴルフクラブへの
今までの反省や、感謝の想いを改めて手紙にしたためたものです。

あなたにも、ゴルフクラブに対して
思いやりや、大切にしようと思ってほしいことから公開をさせていただきました。

2018.03.23


追伸:
最近、私が使ってみてビジネスゾーンに役立つと感じたクラブを見つけました。
それが、これです。

あなたのキャディバッグのクラブと同様に、これも使って大切にしてもらえるとあなたの上達にもつながるかもしれませんね。

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自分のスイングを捨てろ(5%ずつ)

2018.03.25
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、
服部コースケです。

今の飛距離に満足していますか?

もし「NO」であれば
今日は現状を変えるための
『ステップ1』をお話します。

レッスンでは、
普段お伝えできていないような内容です。
文章になるのでゆっくりお読みください。

結論から言います。

それは
「捨てること」
です。

ゴルフスイングを良くなるためには
これまでの動きを
「捨てること」

が大切です。

捨てるというと
『モノ』を想像するかもしれません。

ですが、

捨てるのはモノだけではありません。

モノとは違って
ゴルフスイングでは
『習慣』を捨てることになります。

習慣って何?

習慣についてwikipediaで調べてみました。
すると、、、

習慣とは、長い間それを繰り返し行うことで、あたかもそうすることがきまりのようになったことである。基本的には、行動、身体的な振る舞いを指しているが、広くは、ものの考え方など精神的・心理的なそれも含みうる。

ある人の習慣は、後天的な行動様式であり、反復して行われることで固定化され、いつしか その人とその人の習慣を切り離して考えることができないような状態になる場合も多い。「習慣は第二の天性なり」とも言われる。

一般的に、年齢を重ねるにしたがい習慣の数が増え、ある人の行動の中で習慣の占める割合が増え、しかも定着度合いも高まってくる。

習慣を(自発的に)変えようとする場合や(他者に介入して)変えさせようとする場合は、高齢になればなるほどその変更・矯正も難しくなってくる。 習慣を変えるのは一般的に困難なことだとされるが、ロバート・マウラーによれば、小さな控えめな一歩を継続することで習慣を変えたり、新しい習慣を身につけることが可能だと言う。

なるほど、、、
非常におもしろいゴルフ上達のアドバイスが
このwikipediaにも隠れているように思いませんか?

つまり、、、

習慣を変えるには、控えめな一歩を継続

ゴルフスイングという習慣を変えるためには
少しでもいいので、一部分を変えるということが大切とのこと。

ゴルフスイングをすべて同時に壊すことは出来ません。

『一気に』スイングのアドレスからフィニッシュまでを
とっかえひっかえできるわけではなくて、

まずは、「テークバックのここを~」、「スイングの始動を~」、「グリップのこの部分を~」
と言ったようにポイント、ポイントを改善していくことになります。

人間の外科手術みたいなもので
悪いところを直すために、一部分ずつ直していく必要があるのです。

すべての器官の同時手術は
人間を死に至らしめてしまいます。

ゴルフスイングは95%無意識で行われる

ゴルフスイングは
ほぼ95%が無意識で行われています。

意識的に体を動かせるのは
5%以下の部分です。

もし、たくさんの部分を意識してスイングした場合
スイングが非常にスローモーションになってしまったり
インパクトがブレてしまったりします。

だからこそ、スイングの要素は1つ1つ変えてみてください。

5%ずつでも、良い癖=無意識に
変えることができれば、

いつかは100%良いスイングが作れるでしょう!
もちろん、この道程は長いかもしれませんが、、、

これが、ゴルフ上達が難しいと考えられてきた理由です。

1つずつ、1部分ずつ上達するために、
また、元の部分に立ち戻ってこなくてはいけません。

アドレスを修正しているうちに、
フィニッシュで覚えたポイントを忘れ、
フィニッシュを修正しているうちに、
ダウンスイングを忘れ、
ダウンスイングを修正しているうちに、
グリップを忘れ、、、

と言った風に、、、

そんな不条理さもゴルフ。

英単語をすべて覚えたと思ったら、
1ページの単語からまた忘れてしまった。

そんな悲しい復習をし続けながら
定着を繰り返していくのです。

重要なのは、おわかりと思いますが
忘れない頻度で実践することです。

一度定着した動きというのは、
運動学習という考え方では、

人間が歩き方を忘れないように
繰り返し実践することが出来ます。

習慣作りと、ラウンドどっちが大事ですか?

以前、私のゴルフコーチ仲間が言っていてあなたにもシェアをしたいのですが

===

多くの人は、ゴルフスイングは
練習場で完成して、それがラウンドで発揮されると思ってる。

練習が上手いからこそ、
ラウンドでスコアが出るんだ、と。

これは実際は逆なんです。

ラウンドでたくさん経験している人が
たくさんプレーしているからこそ、スコアが作れるようになってくる
たくさんの状況を経験して、それぞれに対応できるようになる。

だからこそ、練習場でスイングを作るだけではスコアは出ない。

練習場ではスコア計算はしませんよね。

シンプルな法則です

===

これを聞いて
「なるほどな」と思いました。

ここまでは
ゴルフスイングの定着と習慣化について
お話してきましたが、

スコアメイクはそれだけではないのです。

ゴルフスイングづくりと
ラウンドのバランスがあなたのベストスコア更新、
はたまたラウンドでの結果を変えることになるでしょう。

練習場、コースでの実践をバランスよく実践していきましょう。
ラウンドでの経験もまた、ゴルフ脳に習慣として刻み込まれていきます。

服部コースケ

私が習慣化して作り上げたスイング↓


<本日のオススメ>
テーラーメードラボでも実証済みの
スイング矯正実績。

理想のスイングを習慣に変えるなら、
コレ試してみては?

専用アイアン、本数残りわずか

-

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【ビデオ】見てすぐわかるダフりやすい人の特徴

2018.03.25
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「見てすぐわかるダフりやすい人の特徴」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

私もコーチングをやっていて
ボールを打つ前からダフりやすいお客様がわかります。

ズバリ言ってダフりやすい場合には、
次の3つがスイングを始める前である
セットアップの段階で確認できます。

(続きはビデオにて)

と、本題に入る前に

業務連絡です。

私の半年集中レッスン「大森塾」ですが、

 「大森睦弘・脱力み飛ばし塾」

に、今回リニューアルをしました。

今回で「第五期生」までになりましたが、
この期から人数をさらに絞りました。

まだ見ていない方はこちらから確認しておいて下さい。

http://g-live.info/click/omrjuku_gen180322/

大森塾について詳しいことを知らない方は
コチラで「体験説明会」を開催中です。

http://g-live.info/click/omrjuku_gen_cn180323/
 

では、話を戻します。

見てすぐわかるダフりやすい人の特徴

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

http://g-live.info/click/omrpdf180325/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ダフりやすい人の特徴3つ

(1)ボールに対して入っていない
  (足場を決めてからヘッドをセットするということ)

(2)右肘えくぼが上を向いていない

(3)手元が左股関節前にない

要するにダフりの原因は、
セットアップですでに発生しているといことです。

この他にもセットアップでダフりに直結する問題はたくさんありますが、
まずは最低これぐらいは抑えておきたいものです。

スイングを始める前からダフりやすい構えをしていては、
スイングを始めてからその悪い問題を修正しながら
クラブを振ることは至難の技となります。

まずはセットアップでダフりの原因を取り除いておきたいものです。

セットアップなら特別な能力はいりませんね。

ただ知っていれば良いだけです。

では、これらのセットアップでのダフりやすくなる問題を
順に見てみましょう。

ボールに対して入っていない

まずは、(1)の「ボールに対して入っていない」ことについて。

ボールに対して入っていないということは、ボールに対して
ヘッドをセットしていないということです。

ゴルフは前傾しているために、良いスイングのための
様々な大切なことを気付きにくくしています。

そこで、右手片手でクラブを持って、まっすぐ上にあげてみましょう。

そうすると色々なことが見えてきます。

ただ突っ立ってクラブを真上に持ちあげるだけですが、
そんなことで何がわかるのと言ってませんか。

まずは、足元からヘッドまでの距離を感じましょう。

サンドウェッジですら足元からヘッドまでは
3mぐらいあります。

ドライバーなら尚更です。

これだけの長さのものを、
もし足元からセットアップしたとしたらどうなるでしょうか。

ボールに対してヘッドが精密にセットできるはずはありません。

そのため、まずはボールに対してヘッドをきっちりとセットして、
それから気持ち良く振れそうな足場を足踏みをしながら
決めるようにしたいものです。

そうすれば、ボールに対してヘッドを精度良く決めることができるので、
後はスイングさえ良ければボールにクリーンに当てることができます。

ただし、ボールに対してヘッドを精密にセットするということが
間違っていたらどうしようもありませんが。

ボールに対してヘッドをセットするとは

では正しくヘッドをボールに対してセットするには、
どうすれば良いのかを見てみましょう。

ボールのできるだけ近い所にボールに当てたいフェースの向きと
ロフトをイメージしてセットします。

フェースの向きはボールを曲げたいときでもターゲットを向けます。

フェースのロフトは少し考慮が必要です。

ボールヒットでは本来はセットアップのときよりも
上半身がしなった状態でボールヒットさせます。

そのため、セットアップよりもロフトは立った状態で
ヒットすることになります。

その分を考慮してフェースのロフトをセットします。

また、高いボールを打ち出したければ、
その分シャフトを振り出し後方へ倒して
ロフトを多くしてセットします。

ボールを低く出したいなら、シャフトを振り出し方向へ倒します。

そして、ボールヒットで遠心力によるトウダウンを考慮して、
ヘッドのトウ側を必要なだけ浮かせます。

必要なだけというのは、ボールヒットでのトウダウンで
結果としてヘッドの下側が水平になるようにすることです。

アプローチショットのように、
ヘッドスピードが速くない場合ほどトウ側は浮かせません。

ドライバーショットぐらいになると、まあまあトウを浮かせます。

右肘えくぼが上を向いていない

次に(2)の「右肘えくぼが上を向いていない」ことについて。

肘のえくぼとは、肘の内側のことを言います。

そして、右肘のえくぼが上を向いていないということは、
右腕がしなりにくい形だということになります。

しなりにくければ、力を出して打ちに行くことになり、
リリースが早くなってダフります。

えくぼの向きの大切さはボールを手投げする場合と、
全身で投げる場合を見ればわかります。

手投げの形ではえくぼは左を向きます。

下半身の動きで上半身をしならせて投げる場合は、
えくぼは上を向きます。

(3)手元が左股関節前にない

そして、(3)の「手元が左股関節前にない」場合は、
ある意味、勘違いが多いためです。

それは、体の真ん中が一番自然だという勘違いです。

実は、ゴルフではグリップする手は左右で前後差があります。

そうすると、一番自然にクラブを支えようとして
クラブが落ちない程度の力だけを意識したらどうなりますか。

そうです、まっすぐに立ってクラブを支えてみると
わかりやすいですが、シャフトは右斜め前に向きます。

そして、そのときグリップエンドは左股関節前辺りを向きます。

そうなると、手元は左股関節前辺りに
セットされることが一番自然です。

さらに、手元を真ん中寄りにセットすると、
左手首が甲側に折れる形がきつくなります。

このまま遠心力がかかったら、
手首が伸びる分ダフりやすくなります。

実はグリップがウイークすぎていても、
力でリリースする動きが入るためダフりに直結します。

その他にもセットアップでダフりやすくなる形がありますが、
今お伝えした3点は必ず意識するようにすれば
クリーンヒットしやすくなります。

ヘッドのスコアラインの下から2本目にヒット

ダフりやすい原因として、セットアップ以前の問題もあります。

それは、ヘッドに対してボールを当てるポジションのイメージです。

多くの場合はヘッドの真ん中、または重心の高さに
ボールヒットさせようと意識しています。

しかし、本来はアイアンならフェースの溝である
スコアラインの下から2本目にヒットさせます。

スコアラインの下から2本目が、
適切なバックスピンを発生させるための重要な打点です。

アイアンなどグリーンを狙うショットでは、
ランが少ないほど安全にグリーンに乗せることができます。

ランが多いほど手前のハザードを超えて
グリーンに残せにくくなります。

ランを減らすためにはバックスピンが必要です。

バックスピンを多くしたければ、
短めの番手で強めに打てば良いです。

そして、スイングとしてはヘッドを加速させながら
下降軌道であるダウンブローでボールを打ち抜きます。

そして、スコアラインの下から2本目にヒットさせます。

そうすることで、ヘッドの重心より下でのヒットとなり、
当たり負けでフェースが被りながらボールが離れていきます。

そうなるとギア効果でフェースの回転とは
反対方向の回転がボールに付加されます。

要するにバックスピンが多くなるということです。

さらにダフりにとっては、この打点は重要です。

ヘッドの下側でヒットさせるほど、ダフりにくいからです。

ヘッドの真ん中とスコアラインの下から2本目では
2cmぐらいは差がありますから、その分下側ほどダフりにくいわけです。

しならせる

セットアップがまあまあダフりにくい構えとなったとしても、
スイングでダフる問題があるとやはりダフりからはおさらばできません。

実は下半身の動きで上半身をしならせることができていないほど、
ダフりやすいなります。

そして、しなりの少ないスイングで多い問題は、
すくい打ちと早すぎるリリースです。

セットアップで手元が真ん中寄りにありすぎるだけで、
すでにすくい打つ準備をしているようなものです。

そして、セットアップでの右肘えくぼが上を向いていないと、
右腕がしならず、力ずくでクラブを振りに行くことになり、
リリースが早くなります。

このすくい打ちも早すぎるリリースも
下半身の動きで上半身をしならせて、そのしなり戻りで
ボールを打ち抜いていないことで引き起こされています。

そのためにも、セットアップでは左肩と手首をできる限り
リラックスさせることがダフりにくいためにも大切となります。

さらには肩甲骨の存在を強く意識することも、
下半身の動きで上半身をしならせるためには重要です。

トップに向かう切り返しからダウンスイングにかけて
特に左肩甲骨が胸の方向へスライドさせられる
イメージを持つことが良いしなりを生み出します。

リリースが早いとダフりやすい理由

リリースが早いとダフりやすい理由。

ヘッドがリリースされると、
セットアップのときよりもヘッドが遠心力で引っ張られて
左肩とヘッドの間は引き伸ばされて長くなります。

となると、ヘッドを早くリリースするほど
ヘッドはボールの手前で地面に近づくことになり
ダフりやすくなります。

セットアップなら能力に関係しません。

セットアップでダフりやすくなる原因は、
しっかり頭に入れておいてやろうとすれば大丈夫です。
 

では、また。
 

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3本のアイアンアプローチ[#33]

2018.03.24
kameko

From:亀子充温

アプローチ・・・・スコアメイクに絶対に欠かせないスキルです。

僕も己のゴルフに熱中していた15年程前・・・
毎日欠かさず自宅の絨毯部屋に籠を置いて・・・
5ヤード先の籠にボールを入れるアプローチ練習・・・ワンバウンドイン:直接インを10球連続で入るまで練習してました!!
そのお陰でベストスコア:72でのラウンドや70台でのラウンドができる様になりました!!

今回のメルマガは、前回の【80%ショット練習】にも関連するアプローチです。

前回の80%ショット練習がマスター出来ればアプローチも同じ感覚でショット出来ます。
アプローチも80%ショット練習と同様にフェイスローテーションを抑え方向性を重視したショットだからです。

アプローチが上手い方=スコアメイクが上手い・・・と言っても過言ではありません。

前にもお話をしましたが寛(岩田寛プロ)に『僕のアプローチは、飯の種っす』と言わしめる程、アプローチ練習に時間を費やています。

s-AP

例えば
スコアが90ストロークでのラウンドの場合
そのストローク内容を平均的に分析すると・・・
①パット数=スコアの40~45%=36~40パット

②ショット数=スコアの55~60%=50~54ショット

③パーオン率=35〜40%前後=6~7ホール=パーオンしないホール11〜12ホール

*②の50~54ショットの内、パーオンしなかった11~12ホールは、必ずアプローチをする事になります。

11〜12ホールのアプローチで【寄せワン】が5~6ホール出来れば・・・
自ずとパット数5~6打以上が減り、90ストロークが84〜85ストロークにスコアアップする訳です。
スクア90と84〜85は、気分が大きく変わりますよね!!!

この【寄せワン】を多くするにはアプローチが上手くかる事が必須です。

僕が考えるアプローチの基本は、ピッチエンドランです。
何故なら・・・ピッチエンドランは、体重移動とスイング幅が小さく、且つダウンブロー的に打ち込むショットでコックも使わずミートゾーンが長いので安易なショットの部類なのです。

アプローチが下手な方は、ボールを上げ様としたり、スイングリズムが早かったり、テイクバックが小さかったりします。

先ずは、ピッチエンドランのアプローチをマスターしましょう!!!

僕がオススメするピッチエンドラン練習方法は
【3本のアイアンアプローチ:58度・PW・7番アイアン】での練習です。

【3本のアイアンアプローチ】の練習のコツ・・・
①どのクラブも同じ振り幅&力感でアプローチ
②どのクラブもアドレスの足幅&重心は、同じでアプローチ
③使用クラブによりボールとの間合いのみ変えてアプローチ

アプローチの時、各クラブにより飛距離(キャリー+ラン)・打球の高さ・スピン量が変わります。
それらを認識して体感出来ればピンまでの距離に応じて振り幅を変えアプローチが出来る様に成ります。
そして、この3本のアイアンアプローチがマスター出来ればそれらの間のクラブでのアプローチも身に付きます。

★アドレス・・・オープンスタンスで左足に6~7割重心
★ボール位置・・・右足爪先前
★クラブは、短く握る
★ヒットポイントは、スコアライン2~3本目
★テイクバック→インパクト→フォローまで極力フェイスローテーションを抑えて

動画は
58度・PW・7番アイアンの順番でアプローチしています。

アプローチ練習が出来るゴルフ場ならば、こんなシチュエーションでの練習も効果的です。
ボール間隔を1ヤード毎に置いてピッチエンドランのアプローチして下さい。


<本日のオススメ>
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今まで、国内累計1万本突破の
伝統的アイアン上達練習器具。

小原大二郎も
「一生懸命練習場でボールを打つよりも
 これを使うことで、簡単に
 スイング軌道を治せる」
といいます。

一体、何があなたのアイアン精度を高めるのか

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ドライバーで今日イチ出たのにディボット…

2018.03.24
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は
 

 「ドライバーで今日イチ出たのにディボット…」
 

についてお話しようと思います。

あ、ちなみに言っておきますが「今日イチ」というのは
「今日一番のショット」のことですよ~(^^)

でも、そんな「今日イチ」が。。。

まさかのディボット…

ティショットは見事にナイスショット!

フェアウェイのほぼど真ん中へ。。。
 

 「おおー、今年一番飛んだなあ!」

 「これはもしかしたら、もしかしてだけど
  『2オン』とかしちゃうんじゃないの~!?」

 

なーんて思って、ボールのところに行ったら、
 

 「デカーいディボットに、ボールが。。。」il||li_○/ ̄|_il||li
 

こんなことって、あなたもありませんか?

これは別にディボットに限ったことではなく
たとえばフェアウェイでも変な傾斜に落ちたとか。。。

そういう経験は、ゴルフをしていれば
数限りなく、あるのではないでしょうか?

3つの感情… あなたはどれ?

そういう時に「ディボットちゃんと埋めとけよ!」と
思ってしまうことはさておき。。。

(ディボットは、ちゃんと目土しましょうね!)
 

ゴルフは「あるがままに打つ」が基本ですので、
そんなディボットに入った状況でも
そこから打たなければなりません。
 

で、その後に生まれる感情というのはきっと、
おそらく3つぐらいに分かれるのかなと。
 

1.

「オレはなんてツイてないんだろう。。。」

「いいショットが出た後だけと、
 次は最悪のショットになるんだろうな。。。」
 

2.

「あー、ディボット入っちゃったね。。。」

「対策は。。。じゃあ、こうやって打ってみるか」
 

3.

「おー、これはこの後、なんかあるんじゃないの!?」

「これが打てるようになっちゃったら、
 もしかしてオレ、一皮むけちゃうんじゃないか?!」

 
 

1のように
「なんでこんなところにあるんだ、バカぁー!」と嘆いて、
実際にまともなセカンドも打てない。。。

そういう結果を呼び込んでしまう方も、いるでしょう。
 

あるいは、2のように淡々と打つ人も、いるでしょう。
 

または、3みたいな思考をする人も、いるでしょう。
 

でも、どの考え方をしても、別に誰も悪くありません。

別に2や3の考え方ができずに
1の考え方だっていいんだって、モンゴは思っています。
なぜなら。。。

そのティーショットを打ったのは、自分だから

最近なんか「アドラー心理学」っていうのが
流行っているみたいなんですが
 

2018-0324_1
 

モンゴもそこまで詳しくはないんですが
アドラー心理学によると、
 

・出来事は単なる事実でしかなく、
 そこに人がどんな「意味づけ」解釈をしたかで決まる

・そしてその「意味づけ」は、
 本人が何らかの目的を果たすために行ったものである

 

ということなんだそうですね。
 

で、モンゴは思うんですが、
先ほどの1~3のうちのどの感情を抱いたとしても、
 

 「最後は全て自分が責任を負う」
 

この「最後は自己責任」というところさえ
外していなければ、いいんだと思っています!

だって、その「勝手に生まれた」と思っている感情だって、
「自分が選んでいる」っていうことのようですから。。。

(アドラーさんによれば。もし解釈が違ってたらすみません)

ですのでもし、あなたが次にゴルフに行った時
何かのトラブルなどに心を乱されていると感じたら、
 

 「なんで自分は、この感情を『選んだ』んだろう?」
 

と、アドラー心理学的に考えてみると、
何か新たに見えてくるものがあるんじゃないかと思います。
 

そして何より、どんな感情を抱いたにせよ、
ゴルフ界のレジェンド、青木功さんじゃありませんが
 

 「しゃーんめえ(=茨城弁の『しょうがない』)」
 

って言って、その状況を受け入れてしまうことを
強くオススメします~!

しょせんゴルフなんて
うまくいくことのほうが少ないですし、
むしろうまくいかないから、面白いんですし~!(о´∀`о)
 

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!
 

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