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そして彼はOBを打った・・・

2023.07.12
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、

おはようございます。
近藤です。

 
なるほどー、やってしまいましたか〜。

とある生徒さんから、
この前のラウンドについて話を聞いて
率直にそう感じたのですが、

 
その内容は、

朝一のティーショットで
久々にOBを打ってしまった・・・

こちらの生徒さんに教えて
半年くらいになるのですが、

その彼は、レッスンを受ける前から
ドライバーはそこそこ安定していて、

レッスンを受けてから、さらに安定し、
ティーショットで6割ぐらいは
フェアウェイをキープできる程だったのです。

 
そんな彼がOBを打ってしまった原因は

『ウォーミングアップをしなかった』

からです。

 
最近は気温も高くなり、体も温まっていたことも有り
いつもしているウォーミングアップをせずに
ティーショットを打ったそうです。

夏でも、ラウンド前にウォーミングアップを
しっかり行うことは重要なのですが、

正しいウォーミングアップをしないと、
パフォーマンスを最大限
発揮できない可能性があります。

 
ウォーミングアップで
よくやるのが静的ストレッチです。

しかし、静的ストレッチには、
筋肉の緊張をやわらげ、
柔軟性の向上や関節可動域の拡大などの
効果がありますが、

準備運動で静的ストレッチを用いると、
必要以上に可動域や柔軟性が向上され、

筋発揮の低下や、パフォーマンスの低下に
繋がってしまうこともあるのです。

 
一方で、動的ストレッチは
体を大きく動かし筋肉の伸縮を繰り返すことで、
筋肉の柔軟性と関節の可動性を高めてくれて、

パフォーマンス向上や体温の上昇のほか、
交感神経を優位にする効果があります。

なので、朝一のウォーミングアップには
動的ストレッチの方が最適なのです。

 
というわけで、今回は、
いつも私がラウンド前に行う
朝一のウォーミングアップ

動画で解説しましたので
是非参考にしてみてください。

 
動画はこちら



■撮影協力:東京国際空港ゴルフ倶楽部(千葉県)
 
 
いかがでしたか?

 
まずは、エゴスキュー

理想の骨格を作るエクササイズなのですが、
ラウンド前の動的ストレッチとしても有効的です。

今回動画で紹介した、アームサークルズは

・骨格を矯正して、重心が中心に近づいていく。
・肩周りの筋肉がほぐれて、身体が温まります。

このような効果があり、
簡単にできるので、是非やってみてください。

そして、次に、連続素振り

今回は、スイングシャープという
練習器具を使って行っているのですが、

この練習器具を使って、連続素振りを行うことで、
通常のクラブを使って行うよりも、

シャフトのしなりをより感じられて
飛距離アップの効果 が得られます。

さらにスイングに使う筋肉、関節も温められる ので、
ウォーミングアップに非常に最適です。

 
エゴスキューと連続素振り。

最低でもこの2つは
ラウンド前のウォーミングアップに
取り入れてみてください!

 
近藤

 
 
 

<本日のオススメ>
今回の動画で、
ウォーミングアップにも使用している
小原プロが開発した練習器具

『Swing Sharp(スイングシャープ)』

小原プロはもちろん、
私、近藤もこの練習器具を愛用しているのですが、

実は、先日の国内ツアーで
ドラコン王を獲得したプロも
普段の練習で愛用しているそうで、

「この練習器具は飛距離UPの練習に
 非常に理に適っていて結果が
 すぐ出るようなツールだと感じます。」

と、大絶賛しています。

 
そんなドラコン王も
愛用している練習器具ですが、

ドラコン王獲得の記念に
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えっ、手打ちスイングでスライス改善!?

2023.07.11
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「えっ、手打ちスイングでスライス改善!?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日、お話することというのは
特に真面目なゴルファーの方にぜひ
やってもらいたいんです。それは。。。?

真面目なゴルファーにおすすめの方法

アマチュアのゴルファーの方のアドレス時、
 

 ・クラブをまず、自分の体の前に持って

 ・クラブを置いて

 ・そこから平らに、スクエアに構えようとする
 

こんなふうにやっている方が多いかもしれません。
 

ですが、プロの場合は基本
このドライバーで真っ直ぐ立とうとは
どのプロも思っていないんです。
 

 「えっ、江連さんそれって一体、どういうことですか?」
 

おそらく、本当に「真っ直ぐ立とう」
「ライン取りを練習しよう」というのは
プロならたいてい7番アイアンとか、6番アイアンとか。。。

あるいはウッドであれば、
5番ウッドなどで練習するプロはいると思います。

ですが、ドライバーというのはたいてい、
ものすごく強いエネルギーと動きで打っていきますので、

そもそも真っ直ぐ立つということが
おそらくは目標になっていないと思います。

ドライバーは、振り切ることが重要

ドライバーでは、真っ直ぐ立つことよりも
とにかくしっかり振り切る
こと。
 

これが重要です。
 

しっかりと真っ直ぐ行くように振りきること。
 

これが最大のテーマなんですね。
 

ですが、心の中は不安なままで、
ボールに当てたいと思っていると。。。
 

たいがいの場合、スライスしてしまうんです。
 

ボールに当てにいくこと自体が、
スライスの原因になってしまうということです。
 

スライスしてしまうのはたいてい
 

 ・クラブフェースがオープン

 ・上から突っ込む

 ・体が前に出る
 

といったことで起こると言われていますが、
スライスで悩む方にまずやっていただきたいのが

右足ちょっとだけ後ろに引く

まずは、右足がここが真っ直ぐだという位置から
右足をちょっと引きましょう。

靴半足から一足分ぐらい
後ろに引いてしまってください。
 

右足を引いて、ボールをちょっとだけ中に入れましょう
 

この時に大切なのは、自分の重心を
ボールよりも右側20センチぐらいのところに
ある。

そんな気持ちでいることです。
 

その上で、アマチュアの方が得意な
手打ちで構いませんので、打ってみて下さい。
 

ボールの右側20センチぐらいのところに重心があって、
右足も一歩引いている分、右サイドから下ろす
という意識。。。

そんな感じで打つだけで、
手打ちであってもボールというのは、フックします。
 

たったこれだけで、スライスとも
おさらばできてしまいます。

これでもうあなたも、
コースの右側でボールを探す自分とは
サヨナラしてしまってください。
 

ぜひ、参考にしてみて下さい。
 
 

 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

<本日のオススメ>

完成までにたくさんの試作品を試行錯誤を重ね、
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3パットを無くす距離感の掴み方

2023.07.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

”パットイズマネー”

パットを減らせばスコアも縮まる。

ただ、パターの重要性は
頭で理解していても、

一般的な練習場には
なかなか十分なパターの練習設備って
ありませんよね。

自宅にあるのも
人工芝の練習マットくらいではないでしょうか?

 
しかし、実際のグリーンは傾斜していて
常にどちらかに曲がったり、複雑な地形だったり…

 
いくら自宅にある
人工芝の練習マットで練習を重ねて
自信をつけコースに出たとしても、
 

なかなか距離感が
合わずひどい目にあう…

多くのゴルファーが
経験していることだと思います。

 

パタでスコアを崩す…

 
パット数を減らすためには、
距離感と方向性を養っていく必要があるのですが、

 
特に、コースに出て
3パットあるいは4パットしてしまう。

その原因はパットの距離感が合っていないことが
大きな要因であることが考えられます。

 
方向性が左右に大きくそれて
結果として3パットしてしまうというよりは、

縦の距離、つまりオーバーしたり、
あるいはショートしすぎたりすることが、

3パッドの原因になっているということが
とても多いんです。

 
なのでパット数を減らすためには、
距離感を合わせるということがとても重要なんです。

 
距離感を養ってパット数を減らしていくために
具体的にどのような練習をしていけばいいのか?

 

距離感を養うために

 
距離感の養い方ですが、

まず考え方の1つとして、
止める位置をコントロールするということ
を意識してみてください。

例えば自宅の練習マットあるいは
カーペットの上でもかまいません。

コースに入って実際のグリーンでやって
いただいても構いません。

 
止める位置を明確にしてそこへボールを止める
ということを心がけて練習をしていきます。

 
距離感を養う練習をする時には
カップに入れるという意識ではなく、

狙った位置に止めるということを意識して
そして少しずつ少しずつ
距離感を養っていくことをおすすめします。

 
始めは短い距離から、自分の狙った位置に止める。

 
そして、止められる位置を少しずつ長くしていく
ということをコントロールしてみてください。

 

最後に…

 
距離感がなかなか身につかないという方の場合、
パターの練習の目的がカップイン入れるということが
目的になってしまっているところがあります。

ですが、ちょっと発想を変えて、

止める位置をコントロールする練習を取り入れることを
意識するようにしていただくと
スコアアップへとぐっと近づきます。

 
ボールを3つ打つのであれば、
なるべく3つが集まるように止める位置をコントロールする。

打つ強さを一定に止める位置をコントロールするということ
を意識して練習してみてください。

 
そうすることことで飛躍的に距離感が向上し
コースでの3パット4パットが改善していくはず。

 
ぜひ練習に取り入れてみてくださいね。 

 

〈本日のおすすめ〉

あなたのドライバー飛距離を一変させる?

衝撃の飛距離アップの裏兵器
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ラウンド開始前、
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【ビデオ】ボールをラクに飛ばすポジションとは

2023.07.09
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「ボールをラクに飛ばすポジションとは」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

まさにクラブが最高速度に達しようとする
インパクトからフォローで、もっとも楽に飛ばせる
体とシャフトの関係はどんなものなのでしょうか?

(続きはビデオにて)

ボールをラクに飛ばすポジションとは


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf230709/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

背骨とシャフトの角度

そのクラブが体から離れようとする力に楽に対応できるポジションとは、
胸の後ろ側の脊椎である胸椎にシャフトが直角になった状態です。

回転する軸に対してシャフトは直角になっていることで、
遠心力で引っ張られたシャフトは
もっとも自然に遠心力に耐えることができます。

そして、クラブを誰かに引っ張ってもらうとわかりますが、
手首はシャフトに対して親指側に少し折れたコックが入っているポジションが
楽にクラブを引っ張ることができます。

そうすると、シャフトはちょうどおへその少し上を指します。

インパクトに向かう上半身の角度の変化

また、インパクトに向かうときに上半身の角度は変化して、
前傾は深くなります。

そのメカニズムを見てみましょう。

まずは、トップに向かう切り返しからダウンスイングで
上半身はしなります。

そして、インパクトではヘッドはまだまだ加速中ですから、
上半身のしなりは残った状態です。

そのしなりは体に対してヘッドが置いていかれた形となり、
セットアップのときよりもヘッドと体は近づきます。

そのため、インパクトではセットアップのときよりも
全体に落下したポイションで、特に頭は下に落ちているのが理想です。

位置エネルギーは思っているよりも大きく、
少し重心が落下するだけでも何10yもの飛距離アップにつながります。

そして、インパクトに向かって左腰はボール方向へ出ないで、
左サイドに大きなスペースを開けるように
腰は前傾したまま左にターンします。

左サイドは斜め上後ろ方向に動き右サイドは落下します。

そして、インパクトに向かって左脚の地面への縦蹴りで
腰から上の体幹を急激にターンさせて、
上半身の筋肉を爆発的に伸ばしてしなり戻りの起爆剤にします。

左サイドは上気味で右は下気味に動くことで、
上半身全体としてはダウンスイングでは前傾角度を深めて
頭も落下します。

そうすると、シャフトは胸椎に直角なポジションになりながら、
ヘッドはボールを打ち抜く高さまで降りてくることができます。

バックスイング後半でも

また、バックスイング後半でも、
シャフトは胸椎に直角にしておくことが最良です。

そして、トップに向かってヘッドの勢いで腕とクラブは上に持ちあげられますが、
ダウンスイングでシャフトがおへその少し上を向くところまで落下するだけです。

そうすれば、ダウンスイングでは下に向かって落下させるだけで、
インパクト面に手元とヘッドを乗せることができて
スイングはシンプルで簡単になります。

セットアップでのシャフトの向き

ちなみに、セットアップでシャフトがおへその高さを向くぐらいにしておけば、
ヘッドは背骨に対して下に垂れた状態で、
上半身はリラックスさせやすくなります。

また、グリップを上から押さえつけている感じよりも、
ヘッドは地面に軽くソールしながらも
クラブを吊っているイメージにしましょう。

シャフトがおへその下を向くほど手首に角度がつきすぎると、
スイング中に手首を自ら出そうとする力で動かしやすくなって
スイングを難しくする原因となります。

胸の右横を下に向ける

また、胸椎にシャフトが直角になった状態でのインパクトのためには
バックスイング後半でもシャフトを体に直角にすることも重要ですが、
インパクトのイメージも大切です。

インパクトでは胸の右横を下に向けて
遠心力に耐えているイメージにしましょう。

インパクトでの強烈な遠心力に
いかに楽に耐えられるポジションにいるかどうかは、
楽にボールを遠くまで精度よく飛ばすためのキーポイントです。

位置エネルギーの大きさ

2022年冬季オリンピックのジャンプノーマルヒルで金を獲得した
小林陵侑選手へのインタビューでおもしろい答えが返ってきました。

「力みがなく無駄さえなければ飛んで行く」と答えていたことが
私には強烈な印象として残っていて、今でもときどき思い出します。

ゴルフのスイングでも同じで、無駄な動きや力が
飛距離にブレーキをかけているまま力で飛ばそうとしても
思ったほど距離は伸びません。

自分の体の重さはもちろん体やシャフトのしなりを利用して
じっくりエネルギーを溜めておいて、
それを一気に爆発させるだけで250yまでは飛ばせます。

階段一段分を落下するエネルギーを計算すると、
体重が70kgなら220yボールが飛ぶだけの位置エネルギーが
吐き出されます。

もっと実際のスイングに近い状況として、
トップから上半身が10cm落下して腕は50cm落下したとします。

そして、そのときのエネルギーをすべてヘッドに伝えて
ボールを打ち出す場合の飛距離を計算すると、
150y分の位置エネルギーになります。

これだけのエネルギーを出来るだけ無駄なく使い切ろうとしながら、
弓を引くように自分の力では体とシャフトにじっくりエネルギーを与えて
しならせることだけを考えましょう。

クラブを吊るためのコツ

そして、グリップを手で上から押さえつけるのではなく、
クラブを吊っている感じを出せるためのコツがあります。

それは、左手のグリップの向きが正しいと
小指の下側の肉球と人差し指でクラブの重さを支えるように
クラブを吊ることができることです。

左手グリップがウィークだと肉球にクラブは引っかからずに、
すっぽ抜けてしまいます。

そして、他の指はグリップの上にそっと置いて隙間をうめているだけで、
バックスイングからインパクトまで手とグリップは密着してくれます。

また、私はグリップを握る強さはどれぐらいと聞かれると、
まずは10段階で言うなら1とかでしょうかと答えています。

しかし、実際はグリップは指で自ら力を出して握るのではなく、
クラブが手を押してくることに耐える姿勢制御での力だけです。

そこで、手首の力を抜いてヘッドは地面に軽く触れて
ソールしていながらも、クラブを吊ってみましょう。

ヘッドはマットや芝に軽く触れているんだけどドカンと落とさないで、
左腕で吊っている感じにします。

それよりも左手が左にずれているウィークだとクラブは肉球に引っ掛からず、
自ら出そうとする力でグリップを握らなければならなくなります。

ヘッドをソールする意味

ところで、セットアップからバックスイングしてトップ
そしてインパクトへとヘッドが動くに連れて、
セットアップでの誤差はだんだん増幅されます。

まさに、角度のある2本のラインの先にいくほど、
ラインの開きは大きくなることと同じです。

そのため、ミート率を良くするためには、
まずはセットアップでできるだけ再現性の高い構えが重要です。

そこで、バックスイング開始では絶対にソールするようにしましょう。

アイアンなどのボールを地面に置くショットでは、
ソールするゴルファーは多いので大丈夫です。

しかし、ドライバーショットではヘッドの真ん中にボールをセットしようとして、
ヘッドをソールしない状態で浮かせたまま
バックスイングを開始している様子をよく目にします。

しかし、ミート率アップにとって大切なのは、
ボールとヘッドの関係をいつも同じにして動き出すことで
同じ打点でインパクトできることです。

当てたいところにセットして動く必要はありません。

どっちみちダウンスイングでヘッドは置いていかれたりして、
インパクトではセットアップと同じ体の形にはならないからです。

セットアップとは関係なくインパクトでの動きの再現性がよければ、
体と物の関係を保つ体性感覚が自動的に打点を合わせてくれます。

インパクトでの体とシャフトの関係をバックスイング後半までにつくりあげ、
ダウンスイングでは上半身はできるだけシンプルに
しならせられるだけにしましょう。

最初はこんなにコンパクトな動きで、
本当にボールを遠くまで飛ばせるのかと感じるものです。

しかし、下半身を正しくターンさせ、
下半身の動きで上半身をしならせることができてくると、
手打ちとはまったく別次元の飛びと再現性のよいショットになっています。
 

では、また。
 

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今日クラブ握りましたで初ラウンド…(^_^;)

2023.07.08
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

いつもメールマガジンを
ご購読いただきありがとうございます。

本日も、
あなたに役立つ情報発信できればと思っておりますので、
どうぞよろしくお願いします(^^)

さて実は先日、タイトルにあるようなお客様を
レッスンする機会がありまして、、、

今日初めてクラブ握りました

レッスンを担当したのは、20代ぐらいの女性。
同伴の彼氏さんは30代ぐらいでしょうか。

沖縄はリゾート地ですので、
彼氏さん、旦那さんと沖縄にいらして

 「一緒にコースデビューしようよ!」

という感じの女性の方は
結構いらっしゃいます。

今回も、そんなカップルのお二人に同伴して
ラウンドレッスンをさせていただきました。
 

朝の練習もさほどせずにコースに出たのですが
お話をうかがってみますと、
本当に今までにクラブを握ったことがないようで、、、

そのような感じですので、とにかくケガなどがなく
安全第一でラウンドしていただくように気をつけました。

スイングに関しても、初めての方なので
形を整えるまでは難しいです。

ですので握り方と、なんとなくの全体像を伝えて
現状のスイングでなんとか当たるように
調整していくような感じで進めました。

プレーファースト第一で

キャディ兼レッスンみたいな感じで
ラウンドに同行させていただきました。

18ホールは全て回りましたが、
初心者の女性については
スコアは数えませんでした。

初心者とはいえスロープレーでは
後ろの組に迷惑をかけてしまうので、
進行優先で状況に応じてボールをピックアップしたり、、、

同伴の彼氏さんの2打目の場所から
打ったりしていただいたりして
プレーファーストで回っていただきました。

最近のブームでゴルフを始めて、
沖縄に観光で来てプレーされるという
30代ぐらいの若い方が結構いらっしゃいます。

ゴルフをやったことがなくて
テレビの中継で見ていただけだったりすると
一打一打に時間をかけるのが当たり前だと思っていたりします。

そうした方にラウンドレッスンをさせていただく際に
ゴルフのマナーや進行スピード(ハーフ目安2時間)のことは
たくさん打つ中でもきちんとお伝えするようにしています。

周りを不快にさせることなく、
お互い気持ちよくプレーを楽しむのが
やっぱりゴルフの基本ですからね。

それでもやっぱり、ゴルフは楽しい

今回、女性の方はぶっつけ本番のゴルフでしたが
彼氏さんのほうは結構お上手でリードしてくださったおかげで
女性の方もとても楽しんでいらっしゃいました。

やっぱり沖縄という開放的な環境と
女性はウェアとかもおしゃれでかわいいですし、
そうしたことも含めて、楽しんですよね。

正直、今日初めてクラブを持ってラウンドというのは
かなり珍しいとは思いますし、
ここまでの例は私自身もほとんど始めてです。

とにかく安全第一で進めましたので、
ケガや事故などのアクシデントもなく
お二人が楽んでいただけて、とてもよかったです。
 

今回は私も得難い経験をさせていただき勉強になったので
ちょっとこんな話をさせていただきました。

もし、初心者の方で沖縄にいらっしゃる際には
お声がけいただければ、お手伝いできるかもしれません。
ゴルフライブまで、お問い合わせ下さい。
 


<本日のオススメ>

今年完成したばかりの
ゴルフライブオリジナルの天然皮革グローブ
GRIP ACE(グリップ・エース)が再入荷!

今回入荷分からはサイズ展開も拡大し、
右用(左利き用)グローブもご用意しています。

ですが前回同様、すぐに完売してしまうかもしれないので、
ご確認はお早めに。

詳しくはこちら

 

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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