From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
ここ数日の猛暑と
不安定な天気。
秋のゴルフシーズンが迫っている中、
厳しい暑さや不安定な天候で
なかなか練習場に行けず
うずうずしてはいませんか?
しかし、ちょっとした工夫で
自宅にいながらでも、
効果的にスイングを
成長させる事ができます。
そこで本日は、
自宅でゴルフ上達に繋げていただける
練習法をご紹介したいと思います。
鏡の中の自分のスイング
さて、自宅でできる練習法の中で
とても有効果的な練習法が
シャドースイングになります。
クラブも何も持たずにアドレスを作って、
そこからバックスイングを上げてフィニッシュまで、
フルスイングで行っていただく練習法なのですが、
この際、自宅でシャドースイングを行っていただく際、
大事なポイントが二つあります。
まず1つ目は鏡の前で行うことです。
鏡の前で自分の姿を見ながら行なうようにしてください。
シャドースイングを行う際に、
どうしてもボールがあることをイメージして
下を見ながらされる方がとても多くいらっしゃいます。
ただ、下を向いてしまいますと、
自分が正しくイメージ通り動いてるか
動きを確認することができません。
せっかく自宅で鏡のある環境なので、
シャドースイングする際には
鏡の前で自分の姿を見ながら練習することで、
客観的に自分が意識した動きができてるかどうか
自分で確認しながら行うことがおすすめです。
例えば頭の動きを固定するということ
意識してるんであれば、
もう頭の部分にフォーカスして
シャドースイングを行ったり、
体の回転を意識しているんであれば
トップでどれくらい体が回転してるのか意識したり。
ワンスイングワンポイント。
自分が直したいパーツにしっかりとフォーカスして、
鏡の中のご自身の姿を終始見つけたまま、
シャドースイングするということがとても重要です。
ゆっくり丁寧に
そして、2つ目のポイントは
スローモーションで行うということです。
普段と異なる不慣れな動きというのは
早い速度でやるとなかなかうまくコントロールできません。
さらに、しっかりと意識して直そうとしているポイントが、
どのようになっているのか?直せているのか?
一瞬のスイングで目視で確認することは難しいです。
シャドースイングを行う際には、
ゆっくりとした動きで正しい動きを作っていく。
これを繰り返し繰り返し身体に反復で覚えさせ、
だんだんと体に染み込んできたと思ったら、
今度はクラブを持って
ゆっくりとスローモーションで行うようにしてください。
そしてスローモーションでシャドースイングし、
だんだんと速いスイングでも精度高くきちんと行えるよう
少しづつスピードを上げてできるようにする。
そして練習場に行って実際にボールを打てるようになるまで、
段階を踏みながらスイング作りを行ってみてください。
最後に・・・
不安定な天気、夏の暑さに加え、
最近は全国で感染者が増えてきています。
なかなか気持ちよく、
思い切りゴルフができない時期ではありますが、
秋のゴルフシーズンに向けて、
日々のルーティンとして、
鏡の前で確認しながらスローモーションでの
シャドースイングを取り入れていただいたり。
もし、ラウンドに行かれる予定がある方は、
一週間ぐらい前から自宅の鏡の前で
自分のイメージ通りのシャドースイングを行っていただき、
反復で体に正しい動きを覚えさせていくことで、
格段にスイングの質が変わっていきます。
自宅でも質の高い練習を行うことができますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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