From:服部コースケ
東京の自宅より、、、
おはようございます、
服部コースケです。
「頭が上下に動いてるから
膝の角度は固定して!」
これは数日前、
近所の打ちっぱなしゴルフ練習場の
隣の打席から聞こえてきた声。
フラッと立ち寄って
適当に入った打席でボールを打っていたら
この声が聞こえてきたんです。
アドバイスをしているのは
40~50代らしき男性ゴルファー
アドバイスを受けている方は
一回り若いであろう男性ゴルファー
でも、話し方や口調からして、
この二人は知り合いではなさそうなんです。
かといってアドバイスしているゴルファーは
プロやコーチというわけでもなさそう、、、
つまり、好意でアドバイスをしている、
悪く言うと「練習場の教え魔」ですね。
頼んだわけではない一方的なアドバイスは、
敬遠されることが多いのでオススメできませんが、
今回、アドバイスを受けているゴルファーは
とくに煙たがる様子がなく、お互い同意の元で
アドバイスを受けているようでした。
そこで、冒頭の話しに戻りますが、、、
頭が動かないように膝の角度を固定
こんなアドバイスが
私の耳に、不意に入ってきたわけです。
確かに頭が上下に動くということは、
前傾が崩れたり、膝が伸び上がることで
体が上下に動いてしまい
ダフリやトップといった
ミスヒットを引き起こしてしまうでしょう。
なので、
「膝の角度を固定して
体が伸び上がらないように」
という彼のアドバイスは
間違いではありませんし、もしかしたら
あなたも意識しているかもしれません。
ですが、
全員に当てはまることではないのですが、
人によっては膝の角度を “固定しないほうが”
飛距離アップにつながることもあります。
「膝の角度は固定するのがセオリーだ」
一概にこうは言えないのです。
本日はそんなワンポイントアドバイスを
動画でお送りさせていただきますので、
当てはまるかチェックしてみてください。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
先程もお伝えしたとおり、
膝の角度を固定して体の上下動をなくすのは
決して間違ったアドバイスではありません。
しかし、体があまり柔らかくない人に限り、
膝を少しだけ伸ばすことをオススメいたします。
飛距離をだすためのスイングというのは
体の回転、捻転がとても大事な要素で、
バックスイングで背中を、
フォローで胸をターゲットに向ける、
180度の回転が理想です。
しかし、体の柔軟性が低い方が、
膝の角度を固定してしまうと、
バックスイングで捻転が不足して、
十分なタメを作ることができません。
つまり、飛距離が落ちてしまうので、
膝の固定を解き、下半身ごと捻転を
サポートしてあげると良いでしょう。
もしあなたも捻転が不足しているな、
バックスイングがしっかり入らないなと
感じているのであれば、
右膝の角度を今一度、
見直すことをオススメいたします。
服部コースケ
<本日のオススメ>
江連プロ監修の人気プログラム
『永久不滅のスコアメイクシステム2.0』
が期間限定で公開中です。
数々の賞金王、賞金女王を育てた
練習ドリルがそのまま流用されているとか…
全体的なスイングスキルが身につくので
「間違ったスイングをしている」と感じている人に
ぴったりのプログラムかもしれません。
↓
https://g-live.info/click/edsm_2103/