From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「なぜ、飛ばそうと思うと余計に飛ばないの?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
このメールマガジンを熱心にお読みのあなたには
すでに説明する必要はないかもしれませんが、
ドライバーを飛ばしたいのであれば、
飛ばそうと思うよりも、大切なことがあります。
それは。。。(もう、わかりますよね?)
飛ばそうとした瞬間、ヘッドスピードは落ちる
この場で何度もお伝えしていると思いますが、
飛ばそうと思って力んだら、余計に飛ばないんです。
おそらくアマチュアの方が力むところというのは
手とか肘とか、首とかになります。
前回のメールマガジンでも
ドライバーの飛距離についてお話ししましたが、
なぜ、あなたのドライバーは飛ばないのか?
↓
https://g-live.info/click/231010_nikkan/
飛ばそうと思って、そうした部位に力が入った瞬間に、
ヘッドスピードが落ちます。
ボールが遠くに飛ぶためには
ヘッドスピード(ボール初速)が速ければ飛びますので、
飛ばそうと思って力んで、飛ばないということです。
飛ばさせる技術はある。でも…
もちろん、ボールを遠くに飛ばすために
技術的な面というのも、ないわけではありません。
・ティーを高くする
・ボールから少し離れる
・少しクローズスタンスで構える
・ご自身の右サイドを少し下に落として回転力を上げる
・肩のローテーションを大きくする
といった具合に、いろいろあります。
あるんですけれども、
それでもいつもお伝えしているように
「あまり飛ばさなくていいや」と思った方が、逆に球が飛ぶ
この「逆転の発想」を受け入れられるかどうかが
ボールを遠くに飛ばすためのカギであることは間違いありません。
飛ばしたい時ほど、楽に速く振る
飛ばしたい時ほど、楽に速く振ってみること。
そうするだけで間違いなく、
いつもよりミート率が上がります。
ですが、速く振るといっても
バランスが崩れない程度でやってください。
ゴルフというのは、一発の飛びよりも
安定して飛んでいる方が良いスコアで回れます。
たとえば一日のラウンドで、ドライバーを14回打つとしたら。。。
まあ、10回はいい球を打ちたいですよね。
たとえば男子プロがコースで14回ドライバーを打つとして
10回、フェアウェイを捕えることができたら
オーバーパーを打つことはほぼないと思います。
アマチュアの方であれば、飛ばそうと思って
距離を落ちて曲がってしまうのであれば、
飛ばなくてもいいから心地良く振ること。
クラブ、ドライバーの邪魔をしないこと。
そこでは体力を使わずに振っていって、
セカンドショットもしくはサードショットから
スコアメイキングをしていくことです。
だからこそ、基本的にドライバーは
ストレスがあまりかからないクラブを選んでほしいですね。
自分がとても強く振ったときに真っ直ぐ行くクラブではなく、
普段から楽に振った時に、真っ直ぐ行くクラブを選ぶこと。
これがドライバー選びでは重要になってきます。
大事なことなので、繰り返しますが、
飛ばそうと思って力んだら、余計に飛びません。
そのことだけは改めてこの場で
お伝えしておきたいと思います。
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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