From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「スウィング中、呼吸してますか?」
というテーマで、お話ししたいと思います。
スウィングの中の呼吸と聞いて、
あなたはどんなことを考えますか?
スウィング中の呼吸
呼吸についてお客様にお尋ねしたりしますと、
「アドレスに入るまでは、普通の呼吸です」
「セットアップしてからは
落ち着かせるように呼吸をしています」
こうした答えが返ってくることがありますが
それに対して私は、
「じゃあ、打ち終わってからは、どうですか?」
とお聞きすると、
「打ち終わってからの呼吸は、
あんまり考えてなかったですね。。。」
という答えが返ってきたりします。
なんですが、打ち終わってから
ラクに呼吸できるかというのは
ゴルフでは結構大事だったりします。
呼吸がしやすいイメージを持っておく
少し厳しい言い方になってしまいますが
アベレージゴルファーの場合、
打ち終わったところで呼吸できない人が多いです。
打ち終わったところで呼吸できるか出来ないかは
ゴルフの上達に大きくかかわってきます。
この場で何度も申し上げているように
基本、ゴルフがなかなかうまくならない
一番の理由は、力みなわけです。
この時点で呼吸がしやすいイメージを
持っておくと、力は抜けます。
・バランスが悪いから力む
・真ん中に当てたいから力む
・飛ばしたいから力む
・構えが悪いから力む
・ボールが上げづらいから力む
基本なんか悪いことがあると、
全部力みということになります。
どこが力んでいるかと言えば、
肩とか手とか言うわけですが、基本的には
力むのは「指」
基本は、指が力んでいて
力が入っているのだと思います。
なので私は、前回にもお伝えしましたが
プロで一番「クルクルッ」をやってるのは?
↓
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打ち終わった後に、クラブシャフトが
クルクルクルッと剣が鞘にスムーズに
収まる所作をするようにお伝えしているわけです。
これができていれば、
確実に指は力んでいないからなんですね。
そしてこの所作が
ゴルフのかっこよさに繋がっていることは、
何度もお伝えしているとおりです。
繰り返しますが、
打ち終わった後で、右手で持ったら「2ペナ」
ゴルフが上手くなりたいのであれば
これは絶対に忘れてほしくないことです。
フィニッシュの呼吸、力み、
打ち終わった後の「クルクルシュッ」。。。
何度もお伝えしているのは
ゴルフが上手くなるために本当に大切なことなので、
ぜひ、お試し下さい。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
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