From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、スイングを上達させる上で、
やってはいけないことについてお話したいと思います。
このメールをずーっと読んでいらっしゃる方にとっては、
当たり前のことも含まれているかもしれませんが。。。
そういう方は、改めての確認ということで、
お読みいただければと思います。
よくいただく質問。。。
私は長年、ゴルファーの方にレッスンをさせていただいていますが、
生徒さんからよくいただく質問や悩みがあります。それは、、、
・小原先生は以前私にこう教えてくださいましたが、
この前、あるゴルフの雑誌に逆のことが書いてありました。
・あの雑誌に書いてあった●●プロのスイングでは、
こんなふうにするといいと書いてあったんですが、
それって正しいですか?
・いろいろな雑誌や教材を見ていたら、
逆に何が正しいのか混乱してわからなくなってしまいました。。。
こういった質問ですね。。。
この手の質問というのは、教えている立場上、
どうしても出てきてしまうものです。
「何が正しくて、何が正しくないのか。。。?」
そういう不安にかられてしまうのはおそらく、
ゴルフに一生懸命、真正面から取り組んでいるからなのだと思います。
私もそうしたゴルフに対する真摯な姿勢に対して、
最大限こたえたいとは思っているのですが。。。
結局のところ、何が正しいのか?
ただし、こうした質問をされる方に時々いらっしゃるのが、
今のゴルフスイングから「変えたい」ということを前提なっている。。。
そういう印象を受けることも、実際にあります。
小さいスイングの変更、調整レベルであればさほど問題ない場合もありますが、
場合によっては大きく変えたいという要望を持っているかたもいらっしゃいます。
ここで考えていただきたいのは、まったくまっさらの状態から
新たなスイングを身につけるのは、5~10倍の時間と労力がかかるということです。
たとえば雑誌や教材に載っているような目先の結果が欲しくて、
そのスイングを取り入れるというのは、、、長期的に見た場合、非常に危険です。
しかも、短期的に何らかの結果を得たい場合であったとしても、
その変更が短期的な結果に結びつくかどうかという保証は、どこにもありません。
真新しいものに対して魅力を感じたり、
あこがれのプロが言っていることをやってみたいという気持ちはわかります。
ですが、それがあなたのスコアや望んでいる結果を出せるかどうか、
それはまた別の問題であるということは、知っておいたほうがいいかと思います。
変えるべき理由
しかしながら、かといって頑なに何も変えないというのもよくありません。
なぜなら、人のスイングというのは、年齢や身体の変化に応じて
たえず変化し続けなければいけないというのも、また事実だからです。
たとえばあなたが5年、10年とスイングを何も変えてない、
何のアドバイスももらっていないのであれば、、、
そのスイングはすでにあなたの中でフィットしていないスイングに
なってしまっている可能性だってあるわけです。
体力が落ちたり、身体の柔軟性がなくなったり、病気をしたり、、、
理由は様々ですが、どんなゴルファーであっても、何らかの身体の変化はあります。
これに抵抗しようとしても、それは無駄なことです。
だからこそ、常に変化が求められるのです。
そこで重要なのは、変化の理由です。
単にかっこいいとか、あこがれで変化をさせようとしないこと。
自分の体力や体格と相談して、それによって変化をさせることです。
スイングのやり方、上達のさせ方はそれこそ無限に存在します。
ですが、かけがえのないあなたの身体は、たった一つしかありません。
だからこそ、そのあなたの身体に合わせて変化していくことが
何よりも一番大切だと、私は思います。
またメールします。
小原大二郎
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