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これがショットの分かれ目です…

2014.10.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたがゴルフをやっていて、
一番楽しい瞬間はどんな時ですか?

色々な意見があると思いますが、
誰でもきっとナイスショットの瞬間は
最高の気分になりますよね。

ゴルフはとても難しいけれど、
たまにうまく打てた時の気持ちよさ。
あの感覚って何物にも代えがたいですよね。

その喜びがやる気になっている、
そんな方も多いかもしれません。

ゴルフが上手くなるためには、
心の状態を良くすることも大切です。

具体的にはポジティブな感情を持つこと。
そのために楽しんでプレー出来ることが大切です。

1つでも、2つでもナイスショットが増えれば
今よりもっとゴルフは楽しくなりますよね。

でもナイスショットを打つには
当然、技術のレベルアップが必要と
考える方が多いと思います。

今ナイスショットがあまり出ないのは
自分が下手だからだ・・・と。

もしあなたが今スコア100前後で、
こんな風に考えているなら・・・

それは大きな間違いなんです!

スコア100前後の実力がある方なら・・・

今からお伝えするやり方次第で、
ナイスショットが出る回数を
ラウンド中にあと2つは増やせるでしょう。

それが結果的にスコアアップにも
繋がっていくと思います。

これは上級者になるほど、
打つ直前にやることなんです。

とっても簡単なことです。

・・・いいですか?

それは、ボールを打つ前に、
過去の最高のショットを思い出すこと。

どんな人にも過去最高のショットの
鮮明な記憶があるはずです。

あの日、あの時、あの場所で、
いいショットが出たことを
思い出してみてください。

上手い人は必ずこれをやります。

逆にミスショットが続いてしまう人は
その逆をやっていたりします。

悪い記憶ばかりを思い出して、
引きずっていることが多いです。

一概には言えませんが、
打つ前の素振りでは上手い人ほど、
ゆっくりと素振りをすることが多いです。

力任せに強くスイングするのではなく、
いいショットが出た時のあの感触を
ゆっくり確かめるように素振りしています。

そこにボールがあるかのように、
いいショットを頭の中で再現します。

そして実際に打っていきます。

この瞬間はもう何も考えていません。
いいショットを打ったイメージだけを
頭に残してスイングしていきます。

「打つ瞬間ってどんなことを考えていますか?」

とよく生徒さんに質問されますが、
打つ瞬間は何も考えません。

打つ前に良いイメージを残して
あとはリラックスして打ちます。

打つ前にミスショットなどの
暗いイメージがちょっとでも起きると
必ず悪い結果が生まれます。

あなたも思い当たる節がありませんか?

ナイスショットを増やして、
ゴルフの楽しみの瞬間を増やして、
そして上達していくためには・・・。

こんなショットの前の
ルーティンを実践してみてください。

またメールします。

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ナイスショットを打つための
「技術」をイチから作り直したいなら、
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【重要】ゴルフ上達の真髄とは?

2014.10.27
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

さて、始めに申し上げておきますが、
今日の話は少し短いです。

変な前置きなどはナシでお話しするからです。

今日は短いので、その分どうぞ注意深く
一文一文を読み進めてほしいと思います。

ちょっと大げさに言えば、
「ゴルフ上達の真髄」のようなことです。

ですが、このことを知らない方があまりに多すぎるので、
一度はこの場でお話ししておこうと思いました。

「わからない!」

よくレッスンをしていると
生徒さんにこのように言われます。

 「わからない!」

もちろんゴルフそれなりに難しいスポーツですから、
(だから面白いとも言えるのですが)
そのように言いたくなる気持ちはとてもわかります。

ですが。。。結論から言いますと

 「ゴルフというのは、出来てからわかるスポーツ」

なんですね。
出来る前はわからなくて当たり前なんです。

今、簡単にサラリと言ってしまいましたが、
これを知らない方があまりに多いのです。

できて、やっと意味がわかるのです。

「(それって)どんな感じですか?」

あともう一つ、よく言われる言葉は

 「(それって)どんな感じですか?」

というものなんですが、これも同じです。
出来てはじめて、その感覚というのはわかるものなんです。

出来る前から、その感覚というのはわかるわけがないのです。

もちろん、そう聞いてしまう気持ちはわかります。
自分がちゃんと出来ているのかどうかを知りたいからですよね。

でも、こんなことを言うと突き放した言い方になりますが、
「わからない!」「どんな感じですか?」
という言葉に誠実に答えるとするなら、

 「おそらくあなたの知らないイメージだから、
  それをあなたに対して言葉で説明することが出来ません」

としか言えなんです。

では、どうするか?

では、一体どうすればいいのか?

そこで登場するのが「ドリル」です。

私もレッスンやビデオでドリルを紹介していますが、
ゴルフの動きを最短で伝達・体感できるようにするのが
ドリルの役割になります。

ですがこのドリルは「抗生物質」と同じで
個々に「合う」「合わない」があります。

ですからどのドリルが自分にとってイメージしやすいかを
選択する必要があるんですね。

そして(ここが重要)、いくら合う抗生物質を処方されても、
毎日飲み続けない限り効果は上がりません。

当たり前ですが、反復なしでは効果が出ないということです。

そして、できた時に意味がわかって、
複数のドリルの共通性も理解できてきます。

ゴルフは「自ら気づく」もの

どこかでもお伝えしたように、紹介している様々なドリルも、
すべて「一つのスイング」を形成するためのものなのです。

ですから、2つのドリルの共通性を考えることは
非常に大切なことと言えます。

はじめは2つのドリルを実践しても全く違う感じがしていたのが、
共通性を考えながら反復し、同じ動きに感じられるようになれば、、、

おそらくそのイメージは、あなたが今まで知らなかった
新たなイメージのはずです。

さて、これらのことから導き出される結論として、、、

ゴルフ上達のポイントは「教えてもらう」というのではなく
「自ら気づく」という点に要約と言えます。

多くのアマチュアの方はスイングを難しく考え過ぎています。

週刊誌等に載っている難解な理論を追い求めるのではなく
ミスをしないシンプルなスイングをマスターすることが大切です。

是非、シンプル思考でゴルフに取り組んでください。
そうすれば、必ず結果はついてくるはずです。

あ、ちなみにここまでこの話を聞いて

 「その二つのドリルが合わさるってどんな感じですか?」

なんて、どうか聞かないでくださいね(笑)。
ゴルフというのは、出来てからわかるスポーツなんですから。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

お読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

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「体」お風呂で体操

2014.10.26
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・お風呂で体操」

について話してみたいと思います。

お風呂には毎日入るというのが、日本人の習慣ですね。

ということで、お風呂で何かゴルフに役立つ事ができたら、
なんだかいいかもしれません。

私がやっているお風呂での体操を、幾つかご紹介しますので、
ご自分で試していただき、続けられそうな物があったりしたら、
ぜひやってみてください。

両手背中つかみ

肩関節周りをストレッチングします。
背中で両手を掴みます。

お風呂だと何も着ていないし、皮膚が濡れていて滑りやすいので、
実はやりやすいんです。

右手を肩の上から背中に垂らし、
左手を背中の真ん中から上に上げていって、
両手を背中側で組みます。

逆もやります。それぞれ10秒以上やります。
1セットでも気持ち良く感じますので、やってみましょう。

わたしは、これをやることが習慣になってしまっていて、
体が泡だらけの時に、やってます。

やらないと、なんだか気持ち悪いという感じです。

手を組めるまで近づけない場合は、手ぬぐいを両手て掴んで、
手ぬぐいに沿って、両手をだんだん近づけるようにしてみてください。

だんだん、手ぬぐいなしでも、できるようになってきます。

もっと楽なパターンは、右手を真っ直ぐ上に上げて、右肘を曲げ、
首の後ろに右前腕を下ろし、右前腕が首と直角になるようにします。

そして、左腕を背中に回して左前腕が腰のラインに沿うように横にします。
ちょうど、体の上と下で右前腕と左前腕が並行になる感じですね。

左右の腕を入れ替えます。

この姿勢でも、肩甲骨はかなりスライドするので、
何もしないでぼーっとしているより、はるかに肩周りが楽になります。

ゴルフにおける、上半身のパワーのかなりの部分は、
この肩甲骨のスライドになりますので、肩甲骨周りをしなやかにするほど、
たくさんエネルギーを溜めることができて、大きなパワーを出すことが出来ます。

親指つかみ肘あげ体操

肩甲骨周りから首にかけてストレッチングします。

片方の腕を胸の前に伸ばして、その腕の上に、
反対側の腕をクロスに乗せ、両肘を曲げながら、
下になった腕の指で、上になった腕の親指を掴みます。

そこから、両腕全体を上に上げます。

これをやると、ゴルフでよく使う親指の周りの筋肉を
ストレッチングできるだけでなく、肩から首にかけても伸ばされます。

3秒上げて1秒下ろすという運動を左右それぞれ入れ替えて、
適当に気持ちのいい回数やります。

ごれで、ゴルフで使う肩甲骨周りの筋群を
動的にストレッチングすることができ、
スイングで肩甲骨のスライドを大きく使える様になり、
上半身がリラックスして動けるようになります。

ただし、親指をつかめない方は無理にやらないで、
両肘をくっつけるだけで、上下させる運動から始めてみてください。

足外くるぶしとアキレス腱の間の指圧

ゴルフをやった後は、大殿筋や腰の後ろ側の筋群を使うことが多く、
前屈が辛くなることがあります。

そのような場合、腰のツボを刺激します。

湯船の中で、足の外くるぶしとアキレス腱の間を、
手の親指で軽く押していると、しこりがあったり、
痛みを感じる部分があったりします。

そのようなところを、軽く気持ちのいい回数押します。

足内くるぶしの下側の指圧

股関節周りの疲労から来る腰の違和感には、
このツボが効きます。

湯船の中で、足の内くるぶしの下を、手の親指で軽く押していると、
しこりがあったり、痛みを感じる部分があったりします。

そのようなところを軽く気持ちのいい回数押します。

膝裏指圧

ここも腰のツボになります。

湯船の中で座り、両膝を曲げます。
膝の後ろ側のシワの真ん中あたりを、手の親指で押します。

軽く押していると痛みを感じたり、しこりを感じたところを押します。

3秒ぐらい押す事を気持ちのいい範囲でやってみましょう。
腰や脚全体がすっきりした感じになります。

足の親指の内側の指圧

小脳を刺激します。

湯船の中で、足の親指の内側を
反対側の手の親指を使って押してみます。

始めてやる時は痛みがあったりします。
痛みを感じる部分を3秒づつ10回ぐらい押します。

毎日やっていると、そのうちに痛みを感じなくなりますが、
同じように押すことを続けてください。

小脳は繰り返し行う運動を記憶して、
無意識でできるようにしてくれます。

せっかく練習してうまくできたことは、
小脳にプログラムして、自動化したいものですね。

そんな能力を刺激してうまく機能できるようにするのが、
この足親指内側刺激です。

手の小指の付け根ぐりぐり体操

手の小指の付け根を、反対側の手の親指と人差し指で挟んで
グリグリ関節の周りを押しながら回します。

気持ちのいい程度ぐりぐりやります。
そうすると、グリグリした側の股関節が楽になってきます。

ゆびまわし体操

脳全体を活性化します。
湯船につかっている時にやってみます。

5本の指の先端をそれぞれくっつけて、
指で丸いドームの形を作ります。

ここから、親指から順に小指まで回します。
その時、回している指は、お互いに接触しないようにします。

栗田昌裕博士考案の体操となります。
最初は意外とうまく指を回せないので驚きです。

それぞれの指を回す回数は10~20回ぐらいですね。
右回りができたら左回りもやってみましょう。

指の運動を支配する領域は脳に広い範囲に分布しています。
そのため、指を回すことで脳の多くの部分を活性化することができます。

指回し体操は、本当は夜よりも朝起きてからやるといいのです。

しかし、意外と両手が開いている時間がないのと、
電車の中では、ちょいと恥ずかしいのでできないなどの理由で、
まったくやらないよりは、夜でもいいのでやりましょうという感じでしょうか。

朝ならトイレの中でやるという手もありますが。

などなど、わたしが気まぐれにお風呂でやっていることを、
いろいろご紹介してしまいました。

頭の片隅に、一つでも残していただければ、
お風呂でくつろいでいる時にふと思い出してやっていた、
なんてこともあるかもですね。

では、また。

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と、思うことはありませんか?

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え、ウッドでダウンブローはNGって本当?

2014.10.25
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回のメールの内容なんですが、
当たり前だと思っていたことでも
意外と多くの方が知らないということをシェアします。

その内容とはズバリ、、、、、

 「ドライバーはダウンブローに打ってはいけない」

ということです。

ところであなたは「ダウンブロー」が何なのか、
ちゃんと説明することができますか?

ドライバーがダウンブローで飛ばない?

先日、読者の方からこんなご質問をいただきました。
(どうもありがとうございます!)

「ドライバーがダウンブローだから飛ばないのだと
 友人に言われました。これってどういう意味でしょうか?

 “ダウンブロー”というと、何だかとてもうまく打てている
 イメージがあるんですが、ドライバーではダメなんですか…?」

確かに「ダウンブロー」っていう響きは
何となくカッコイイイメージがありますよね?

実際、この質問者さんのようにドライバーなどのウッド系で
ダウンブローに打っている人というのは結構いらっしゃます。

ですが、そのお友達の言うように、
ウッド系はダウンブローで打ってはいけません!(キッパリ)

まず、ダウンブローというのは、クラブヘッドがまだ上から下に
降りているた途中でボールを捉えることを言います。

上から下とはいえ、上から叩きつけるのではなく、
ボールを真横から打つよりも少し上からゆるやかに
クラブヘッドが降りてきてボールを捉えるような感じです。

ですがこのクラブヘッドの動きをウッド系でやると。。。

上から打ち込んでしまって吹き上がったり、
逆にボールが上に上がらなかったりします。

なぜ打ち込んでしまうのか?

打ち込んでいることが原因ということですが、
なぜ、そのような軌道になってしまうのか?

それはたいていの場合、構えた時にスイングの軸が
左に傾いてしまっているからなんですね。

で、アドレス時に左に6~7割重心が
かかってしまっているんですね。

さらにその重心を無意識に調整して、
一方の上半身は右肩が下がって、
右に傾いているというのがよくあるパターンです。

何ともちぐはぐな感じですよね。。。

ですがそのちぐはぐによって、
自分の中でバランスを取っているわけです。

通常のアドレスでは右手が下になるので、
ちょっとぐらい右肩が下がるはずなんですが、、、

こういう人を見ると、構えた時点で
左に重心が来ているのがわかります。

ちなみにこれが、私たちがグリップやアドレスを見ると、
どんなボールを打つかがわかる理由です。

グリップ、アドレスでだいたいわかるんです。
「あ、こういう球が出るだろうな」とか。。。^^;

ちぐはぐな重心を避けるための対策

で、そのちぐはぐな重心にならないようにするカギは
何かというと。。。

ズバリ、右足の拇指球(ぼしきゅう)にあります!

拇指球、つまり足の丸く出っ張ったところに
重心をかけるようにします。

これを左右に均等に重心をかけるようにしましょう。

あともう一つできることとしては、、、

全身が映る鏡に線が引いてあれば、
それをもとに重心のバランスを見ることも出来ますね。

見れば自分でもわかりますから。
でも、測量地点が自分の目ですから、
完璧ではありません。

そうなってくると、やっぱり誰かに
見てもらうとかしたほうがいいですね。

あと、もう一つの工夫としては、、、
実は体重計2個あると、面白かったりします。

構えて、2個の体重計に乗って構えた状態で
どっちのほうにバランスがかかっているのかを見るんです。

右に傾いているはずなのに、左に体重がかかっているとか、
特にデジタルとかだとわかりやすいですね。

左足に重心をかけている人は、
アイアン打つと上手く打てるかもしれないが
ウッドだとダフってしまう。。。

ドライバーでダウンブローを打っている状態ですね。

おそらくそういう人は、この重心の配分が
おかしくなっていることが多いので、
まずは重心の位置に気をつけてみましょう。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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ティグラウンドに潜む落とし穴

2014.10.24
DSC00423

From:服部コースケ
代官山のスタジオより、、、

こんにちは!
服部コースケです。

こんな質問を生徒さんから受けました。
もしかして、あなたにも当てはまりませんか?

「どうしても、いつもよく行く
 5番ホールだけ
 ボールが右に曲がっていきます!

 練習場では打てているのに
 このホールになるとどうしても曲がっていて。

 ラウンドを反省したときに
 確かにこのホールでばかりミスをしていたんです。」

というご質問。

この方には、既にレッスンで答えをお教えしたところ、
ホームコースの5番では
”真っ直ぐ打てました。”

という嬉しい報告ももらったんですが
あなたもぜひ確認してください!

ゴルファーを待ち受けるティグラウンドの罠

ゴルフのティグラウンド…

それは一番飛距離が長いクラブを扱う
最もデリケートな舞台と私は考えています。

ドライバーは飛距離が長いため
アイアンのミスと比較して、
OBになる可能性も高く

より慎重にショットするクラブといえるでしょう。

さて、このティグラウンドでのショット、
実はフェアウェイでのショットと比較して

ゴルファーを次々とミスへ誘い込む
「罠」があるので紹介します。

もしかしたら
あなたがよくスライスを打ってしまう?

あのホールにも
そんな落とし穴が隠れているかも…

セットアップルーティン基礎

その話をする前に、
一度セットアップについて確認をさせてください。

アドレスに入る前、
必ずやってほしいこと…

それがセットアップルーティンです。

コース、フェアウェイ、打ちたい方向を確認して、
ボールをセット。
何回か素振りをしてイメージを作ってから、
真っ直ぐ打てるように構える。

ここまでがセットアップルーティンです。

今までもセットアップルーティンの話は
何回かしていますが

簡単にまとめると

方向を確認したあとに
目標方向、ボールから数十センチのところに
目印(スパット)を作って

それと、ボールを結んだ線に対して
垂直に構えるといい。

そのように教えています。

その基本ができていれば
多分落とし穴にはひっかからないと思うのですが、、、

ティグラウンドの落とし穴に
ひっかかってしまうと

たぶんあなたもそのまま方向性を
誤ってしまうと思います。

その落とし穴とは…

落とし穴:ティグラウンドの向き

落とし穴は、ティグラウンドの向きです。

詳しくご説明すると、
ティグラウンドというのは、
大体長方形や、正方形で作られています。

そして、白ティなどの目印があって
何も考えずに構えると

ティグラウンドが向いている方向
白ティ2本を結んだ線を基準に方向を
決めてしまうのです。

多くのゴルファーは
セットアップルーティンを

正しくできていないことで
アドレスの向きを間違えてしまうのです。

もちろん、ティグラウンドの向きが真っ直ぐであれば
ちゃんとアドレスできますが、

このティグラウンドの向きは
コースによって違ったりするのです。

例えば、コースが左を向いていて
まっすぐ打っても右側のOBゾーンへ
飛んでしまう場合。

これは、ティグラウンドの向きを信用せずに
あなたが確認してアドレスすることで
防げるミスです。

再度確認してほしいのは
しっかり打つ方向を確認してから
アドレスをしてほしいということ、

それとティグラウンドや白ティを
基準にアドレスはしない、
ということです。

このティグラウンドや白ティを
基準にアドレスしてしまう癖は

練習場でマットなどの目印がある中で
練習することで自然とついてしまう癖です。

普段からどの方向に打つかは
自分が目で見てちゃんと確認して
それに対応できるアドレスを作ることが
方向性アップにつながります。

参考にしてくださいね!

ー服部コースケ

PS
私の新しいレッスンを募集開始しました。
『飛ばしの1DAYプライベートレッスン』

http://g-live.info/click/lesson-pdf141022/
※6名限定です

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