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切り返し攻略 part4、最大の悩みの種を解消

2025.12.03
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
切り返し攻略シリーズ、
ここまで追いかけてきてくれた方はありがとうございます。

まだ見ていない方は、
ぜひ1つずつ着実に実践していってください!

あと、お伝えし忘れていましたが…
この「切り返し完全攻略」は 全6回シリーズです。

今日で4回目。
ちょうど折り返しですね。

前回までの切り返し攻略シリーズのメルマガはこちら

第1弾「切り返しで重心が右に残るミス」対策

第2弾「ターゲット方向に体が突っ込んでしまうミス」対策

第3弾「アーリーリリース」対策

すでに

「曲がりが減ってきました!」
「アイアンのインパクトが厚くなった気がします!」

なんて嬉しい声も届いていて、
僕もニヤニヤしながら読ませていただいてます(笑)

一度に全部直そうとしないでください

シリーズも折り返しとなった今
改めてお伝えしたいのが、

「全部いっぺんに直そうとしない」

ということです。

 
切り返しの動きって、
上半身・下半身・クラブ・重心…と要素が多いので、

あれもこれも一気に変えようとすると、
ほぼ確実にゴチャゴチャになり、中途半端になります。

 
切り返しで中途半端に間違った動きが残ると、
そこからインパクトまでの「ほんの一瞬」の間に
修正するのは、正直かなり困難です。

でも裏を返せば…

切り返しさえ正しくできていれば、
正しいインパクトは“8割以上約束されたも同然”です。

それくらい、切り返しは
スイングの“分岐点”なんですね。

なので、焦らず、
1テーマずつじっくり身につける つもりで進めていきましょう。

第4弾のテーマは…

今回のテーマは、
スライスを生む「アウトサイドイン」予防。

 
ゴルファーの最大の悩みと言ってもいいのが、スライスですよね。

狙ったところから大きく曲がり、飛距離も落ちる。

そんな症状の多くは、
いわゆるアウトサイドイン軌道が原因です。

 
ここで多くの方がやりがちなのが、

「もっとインサイドから振ろう!」
「クラブを内側に引いてこよう!」

と、腕でスイングの軌道だけを無理矢理いじろうとすること。

これをやってしまうと、

・下半身とのタイミングがバラバラ
・フェースコントロールが難しくなる
・ナイスショットの再現性がガクッと落ちる

といった“別の問題”がどんどん出てきます。

大事なのは、
軌道を「あとから誤魔化す」のではなく、
切り返しの時点でアウトサイドインを“生みにくい形”にしておくこと。

今回は、そんなポイントを動画で解説していきます。

動画はこちら

いかがでしたか?

 
スライスを直そうとすると、
つい「ヘッド軌道」や「フェースの向き」ばかり気になりがちですが、

本当に大事なのは、
どう切り返しているかかという
“スタート地点” の体全体の動きです。

 
そして、今回お伝えした
「アウトサイドインを生みにくい切り返し」を身につけておけば、

・スライスの量が減る
・曲がり幅が小さくなる
・ナイスショットの“割合”が増える

といった変化が、少しずつ、でも確実に出てきます。

すでに第1〜3弾に取り組んでくださっている方は、
ぜひ今回の内容も組み合わせて、
切り返しを“総合的に”レベルアップ していきましょう。

 
次回の第5弾も、
切り返しの中でもう一段階深いポイントに踏み込んでいきます。

楽しみにしていてくださいね!

近藤

  

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若い頃江連が師匠に「間抜け」と罵られた話

2025.12.02
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From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「若い頃江連が師匠に『間抜け』と罵られた話」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

私の若い頃、師匠である
棚網良平(たなあみ・りょうへい)先生から

 「間抜け」

と何度も叱られたものです。

「間のないゴルフは“間抜け”と言うんだ」

2025-1201_2
 

そんなふうに、若い頃は棚網先生に
何度も叱られました。
 

 「間がない」

 「打ち急いでいる」

 「頭が突っ込んでいる」
 

まさに先生の指摘通り、
急ぐ気持ちが強いほど間は消えて
スウィングは崩れていくものです。

切り返しのタイミングが悪いなら

ある時、アマチュアゴルファーの方から
 

 「最近、切り返しのタイミングが悪いんです」
 

という相談を受けたことがあります。
 

球が左右に散り、ダフりやトップも
増えてきているのだと。
 

こうした時にまず疑うべきなのが、
この“間”です。
 

実は、トップからダウンへの切り返しというは、
 

 第二のスタート
 

と呼ばれるほど大事なポイントになります。
 

ここを誤ってしまうと、
スウィング全体が乱れてしまうんですね。
 

実は、この「切り返しが。。。」
悩めるようになったというだけで、

ゴルファーとしてそれなりのレベルに
到達しているとも言えます。

切り返しには“間”が必要

結論から言ってしまうと
この切り返しにこそ
“間”が必要なんですね。
 

この間が悪いと、
 

 ・リズムが生まれません

 ・スウィングプレーンが乱れます

 ・タメ、しなりが消えてしまいます

 ・スピードもパワーもロスしてしまいます
 

もしあなたが
「最近球が安定しないな」と
感じているなら、

その原因の多くが、
切り返しの“間”にある可能性が高いです。

■切り返しの誤解

ですがここで、
気をつけてほしいことがあります。それは
 

 切り返しは作るものではない
 

多くのアマチュアの方は、
切り返しは作るものだと
誤解しているかもしれません。
 

ですが切り返しというのは腕か何かで
意識的に「操作する」ようなものではありません。
 

正しくは
 

 体の一連の流れの中で
 自然に生まれ切り返されるもの

 

だと思っておいて下さい。

少し厳しい言い方になってしまいますが、
 

 間が悪いことに、自分自身が
 気づけていないことが、むしろ問題

 

ということです。
 

じゃあ、どうするかといえば
何かを自分でどうこうするよりも
技術的なことを考えるよりも
 

 「心地よさ」を大事にする
 

この原点に今一度、立ち戻ってほしいです。
 

心地よく振れているのであれば
切り返しも自然になって、

適切な“間”のあるスウィングになってきます。
 

 「真剣に、楽に、自然に」

 「気持ちよく振れる感覚を、第一に」
 

あなたにも何度もお伝えしていることですが
ゴルフでミスが連発しているような時にこそ、

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師走のゴルフも楽しむために

2025.12.01
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
きょうから12月に入りましたね。

 
あなたやあなたの周りの方々も、
毎年この時期には口にしているかもしれませんが、

 
「1年経つのがホントに早い」

 
一年の締めくくりである12月。

 
過ぎ去ろうとする1年を振り返りながら、
最後の1ヶ月を悔いを残さないよう、

 
体に気をつけながら過ごしていきましょうね。

 
「お坊さんが走るほど忙しい」

 
なんて言われる師走、
たまの休日にゴルフといっても、

 
12月ともなると早朝だけではなく、
日中も寒さが本格化してきますよね。

 
これからの時期は、
手先がかじかんで肩もガチガチ…

 
寒さで肩や手が思うように動かず、
つい力んでミスショット…

 
クラブを握る手に思わず力が入り、
普段よりスイングがぎこちなくなってしまう、
なんてこともあると思います。

無意識な利き手の力み

これからもっと寒さが厳しくなる冬ラウンドでは、
誰でも力んでしまいがちです。

 
寒さで体が硬くなると、
肩や腕に知らず知らずのうちに力が入ってしまい、
普段は気にならないスイングのクセや力みが顔を出します。

 
特に聞き手である右手に力が入りすぎ、
ボールが左に引っかかってしまうケースをお見かけします。

 
利き腕は普段から器用に動かせる分、

 
無意識に使いすぎてしまい、
左右の力のバランスが崩れて、

 
ミスショットにつながるケースもあります。

 
そこで力みによって
左右の力のバランスが崩れやすい場合に
効果的なおすすめの練習が片手素振りです。

 
右手に力が入りすぎている方 → 左手1本で素振り
左手に力が入りすぎている方 → 右手1本で素振り

 
片手素振りで慣れてきたら、
ボールを打つ練習にも応用します。

両手の力のバランス

ここでのポイントは、

 
飛距離よりも力の入れ方と
抜き方の感覚をつかむこと

 
です。

 
利き手に頼りすぎず、
反対の手を意識することで

 
左右のバランスが整いやすくなります。

 
片手打ちや片手素振りは、
両手で打つよりも筋肉に負荷がかかります。

 
寒さで体が硬い冬場は特に、
いきなり大きなスイングをすると
手首や肘を痛める危険があります。

 
最初は小さなスイングから始め、
徐々に幅を広げていきましょう。

 
無意識の力みは筋肉を硬直させ、
スムーズな動きを妨げます。

 
飛距離が出て、まっすぐに飛ぶ爽快なショットは、
力のバランスがしっかり整っている証です。

 
力を入れるべきところには入れ、
抜くべきところは抜く。

 
この冬、力みを解消し、
効率的なスイングでスコアアップを目指してください。

 
 
<本日のおすすめ>

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・朝一に最高のティーショットを打つ
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など、ラウンド開始前、
これを使った練習を5分間取り入れるだけで、

簡単に球筋が安定したり
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【ビデオ】ダフりトップを根本撲滅にはコレ

2025.11.30
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「ダフりトップを根本撲滅にはコレ」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

ダフりトップを根本的に撲滅するために
絶対意識しなければならないことがあります。

その意識しなければならないこととは。。。?

(続きはビデオにて)

ダフりトップを根本撲滅にはコレ


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf251130/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

ダフりトップを改善することで

まず前提として、ダフったりトップすることが少ないほど
ゴルフは楽しくスイングの改良も進みやすくなります。

ダフりやトップでうまくボールを打ち抜けていないと
曲がりの方向などもわかりにくく、ボールフライトから判断して
スイングを修正することは難しくなるからです。

そうした点からも、ダフりトップを改善することは
大きな意味を持つわけですが、
そのための方法を見ていきましょう。

シャローに入れる

シャローという浅い軌道でインパクトに向かうほど
インパクト近辺でのヘッドの上下の差が少なく、
ダフりやトップしにくくなります。

ダフりトップしたくなければ、
ダウンスイングで胸を右に向けたまま
手元をできるだけ体から遠くに落としてくる
ようにします。

そして、体に対して手元は左右に動かすほど
スイングのコントロールは難しくなるので、
手は上下に動かす意識です。

薪割りのときに腕を体の正面で上下させますが、
ゴルフのスイングでも体に対する腕の動きはほぼ上下であり
左右ではないことは楽に飛ばすために大切です。

手元はできるだけボール方向へ出さないで
右足くるぶしぐらいのラインに落とす、
まさにインサイドに向かって引っ張り落とすもりにしてみましょう。

確かに、体の右サイドの遠くに手元を落とそうとすると、
そのままだとダフる感じがします。

しかし、本当にダフろうとすることはなく、
やっぱりボールをクリーンに打ち抜きたい気持ちは強いものです。

そうなると、遠くに落下しようとしている手元を
なんとかしてボールのところに持ってこようとする強烈な意志が
脚を勝手に動かしてくれます。

結果として、ダフる気はしても
脚の動きで腰がしっかり左ターンすることで、
浅い軌道となってクリーンヒットしやすくなります。

当然、体全体が大きく落下していたり
伸びあがりすぎでは、ダフりやトップになります。

しかし、ヒトの姿勢制御能力はビックリするほど凄くて、
体の上下方向への動きすぎでは
ダフりやトップにはなりにくいものです。

自分ではどうやっているのかわからなくても、
普段の生活で歩いたり階段の登り降りとかでは
かなり精度よく動いているものです。

ゴルフのスイングでもその基本的な凄い能力は
発揮されますから、それを信じればよいです。

上からヘッドを入れる根本問題

ところが、ダフりたくないと思うほど、
手の動きで振りおろすことで上からヘッドを入れようとします。

そうなると、確かにダフりにくい気はしますが、
実際にはインパクトに向かってヘッドの高さの誤差は大きくなって
ダフりばかりかトップにもなります。

手元を左に引っ張る問題

また、手で自ら出そうとする力でクラブをリリースする動きも、
インパクト近辺でのヘッドの高さの変化を大きくします。

とはいえ、ハンドファーストにしようとしすぎて
手元を体に対して左に持って行こうとすると、
リリースが遅れ過ぎてヘッドがボールに届かないトップになります。

手元は体に対して左右に動かさない意識は
簡単にショットするために大切です。

本当にダフったなら脚を意識

とはいえ、本当にダフったなら脚を意識してみましょう。

ダウンスイング開始ではふわっとスタンス中央へ落下しようとして、
その落下を左脚で受け止めようとすればよいです。

本来は体重と腹筋でグリップエンドを引っ張る動きが、
ボールを遠くまで飛ばすために効果的です。

しかし、まずはふわっと落下する感じで体重をしっかり使って
手元を引っ張り落とす感じを出せるだけでも、
かなり効果的に手元を落下させることができます。

そして、その落下をしっかり受け止めるためには、
左脚を蹴りながら落下する感じです。

左脚に乗ってからでは遅すぎます。

というか、左に乗ろうとすると
右サイドからの移動の勢いで、思ったより左に流れます。

本来、左脚は振り出し後方斜め45度ぐらいに向かって
左の後ポケットを押し込む方向なら、
左腰はしっかり斜め上に向かって左ターンしてくれます。

ところが、左に流れすぎると
左脚を伸ばして地面を支える力の方向は上向傾向となって、
この正しい方向へ蹴ることができません。

スタンス中央へ自然に落下する気持ちが大切です。

ダウンスイングで手元を体の右のインサイド寄りに落とす意識で、
ダフりトップが劇的に減る不思議な感覚を味わってみましょう。

最悪のカット軌道

ヘッドが上から入るとなると、
まさにアウトサイド・インであるカット軌道になります。

カット軌道ではインパクトに向かって
腕の力で手元を体に引き付ける動きとなることで、
動きの誤差は大きくなります。

そうなると、ヘッドの向きによっては左右のどっちに曲がるか
打つまでわからないショットになります。

右に出てスライスとか、
左に出てさらに左に曲がる引っ掛けフックなど
まさにさまざまなボールが出ます。

つい手でクラブを振っていると
ダウンスイング開始から手元は低く落ちるというよりも、
ボール方向へ動くことで高いポジションから降りる軌道になります。

さらに、手打ちではなく脚でスイングしなければと思うと、
右脚を蹴って腰を回そうとして右膝がボール方向へ出る形で
体を左ターンさせようとします。

そうなると、手元はボール方向へ出ることで、
さらに手元は浮いた形となって上からボールを叩く状態になります。

アタックアングル

ここで、アタックアングルはボールを地面に置くアイアンでは
マイナス3度(-3)前後のダウンブロー、

ドライバーではボールを左足踵のラインにセットして
プラス5度(+5)ぐらいにします。

アタックアングルとは
インパクトに向かうヘッドの軌道の上下方向の角度です。

ユーティリティではもっと浅めのダウンブロー、
フェアウェイウッドでは限りなく平らな軌道で
ボールにアタックすると最もやさしく打つことができます。

これはヘッドの形状からきている調整です。

ヘッドの下側が広いなら、
多少手前から入ってもヘッドが芝などの上で滑って
クリーンヒットに近い飛びになります。

また、ユーティリティーは打てるようになると、
まさにお助けクラブとしてさまざまなシーンで
安心して打てるクラブとなります。

ユーティリティーを気持ちよく打てるようにすることで
ゴルフはかなり楽になるので、絶対に好きになりましょう。

そのためには、適正なアタックアングルとして
マイナス1度(-1)前後となるように、
ボール位置を微妙に調整してみましょう。

ボールは左に置くほど
アタックアングルはプラス方向になります。

正しく体が動いてインパクトするときは
通常の可動域では腰が左に45度程度ターンしたところで、
そのときの重心は左足母指球の少し後ろから右に10cmぐらいです。

ヘッドの最下点は重心位置にきやすいですから、
アイアンではそのさらに右10cmである左足の母指球の少し後ろから
20cm右にボールをセットするようにします。

そうすることで、ー3度前後のダウンブローとなって
アイアンでの最適なインパクトで
ボールをクリーンに打ち抜くことができます。

ユーティリティやフェアウェイウッドでは
ダウンブローというより水平に近い軌道でインパクトしたいので、
それよりも少し左寄りに置くようにします。

ウッド系は素振りで最下点になったあたりに
ボールをセットするようにすればよいです。

ただし、素振りと実際のショットでは
スイングが変化したりしますから、微妙ですが。

そして、ドライバーショットでは
左足踵のラインにボールをセットします。

その理由はドライバーでは5度前後のアッパー軌道でインパクトするなら、
ロフト10度のヘッドだと打ち出し角度を飛距離にとって最適な
15度程度にできるからです。

体に対するボール位置は適正に体を使った場合に
最適なアタックアングルを得るためにも重要です。

ボール位置にかなり意識を払いながら、ダウンスイングで
手元を体の右のインサイド寄りに落とすつもりでショットして
クリーンヒットを増産しましょう。
 

では、また。
 

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【ビデオ】あなたのバックスイング、損してませんか?

2025.11.29
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

先日、大きなトップスイングを作るための
ポイントをお伝えしました。

前回に続き、
今回は別の視点からのポイントについて
お伝えしていこうと思います。

飛距離を出すには、
大きなバックスイングが必要だと
お伝えしました。

体をしっかり大きくねじることで、
バックスイングの捻転が深くなり、
トップの位置が高くなるため、

自然とインサイドからヘッドが入る軌道
を作ることができます。

その結果、
球がつかまりやすくなり、飛距離アップが期待できます。

ただ、多くの方は

「大きく上げるとオーバースイングになるのでは…?」

と心配されますが、
オーバースイングの一番の原因は、
手の使いすぎにあります。

体を使って大きくねじった方が、
バックスイングの捻転が深くなり、
それによりトップの位置が高くなり、
インサイドからヘッドが入るようになる。

これにより球が捕まり、
飛距離が伸びることが期待されます。

今回は、飛距離アップに繋がる
バックスイングの作り方について、
お話していこうと思います。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

右膝を伸ばしてもいいのか?

動画内でもお伝えしていますが、
右膝を伸ばしても大丈夫です。

メリットとしては、

・体が回る
・股関節が入る
・インサイドから振りやすい
・パワーが上がる

バックスイングで右膝を伸ばすと、
大きく回りやすくなります。

回転不足の人でもこの方法で、
体を回すことができるようになり、

捻転差が大きくなるので、
強いパワーが生まれます。

捻転が深くなることで、
インサイド軌道で振りやすくなるので、

アウトサイド軌道によるスライス球が頻発する
ゴルファーにもメリットがあります。

逆に、デメリットとして注意していただきたいのが、
大きく上げられるようになる分、
軸の安定や切り返しの動きとズレが生じる可能性があるため、
注意が必要です。

大きなメリットを受けれる一方、
習得が難しくなるのが、
ゴルフスイングの難しいところです。

体の捻転が浅いゴルファーや
飛距離を伸ばしたいという方は
試す価値ありです。

実はゴルファーの70%は
スライスで悩んでいるってご存知ですか?

スライスに悩んでいて、ティショットに苦手意識を
持っている人は少なくありません。

そんな方や今の飛距離に満足していない方は、
ぜひ、ドローボールを習得しいていただきたいです。

飛ばし屋にはドローボールを
持ち球にしている選手がたくさんいます。

ドローボールが打てるようになると、
飛距離が稼げるほか、スイング軌道も安定するので、

ドライバー同様にアイアンの切れ味も増すなど
ゴルフレベルがグンと上がります。

そして、スライスに悩んでいる人は、
ドローボールはスライスとは真逆の回転で
飛んでいくので確実にスライスが止まります。

アマチュアゴルファーの悩みである
スライスを防止できます。

70%以上のアマチュアゴルファーが
抱えていると言われる様々なスイングの悩みを解決する、

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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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