From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
Facebookでは何度かアップしてましたが、
実は先日までサンディエゴにいました!
ハワイは行ったことがありましたが
本土は初上陸でした^^
なぜサンディエゴに行ったかというと・・・
あのジャック・ニクラウスを復活させた
驚異のエゴスキューメソッドの研修のためです!
「エゴスキューメソッドって何??」
という方も多いと思います^^
まだまだ日本での知名度は低いですが、
米国で生まれたストレッチ療法です。
すーーーーっごく簡単に説明すると、
エゴスキューに取り組むことで
姿勢がめちゃくちゃ良くなります。
姿勢が良くなるということは、
ゆがんだ骨格が本来の位置に戻り
腰痛など、あらゆる痛みが改善できるんです。
これは、ゴルフにもメリットがあります。
正しい姿勢を持っていると言うことは、
「正しいスイングを習得する為の準備が整っている!」
と言うことです。
逆に言うと、骨格が歪んでいると、
一生懸命練習してもなかなか正しいスイングを
習得する事が出来ません。
本質からスイングを習得する為に
とても役立つメソッドなのです。
レッスンプロとしてこれはぜひ学んでおきたいと思ったし、
私を通じて日本で広まっていってほしいなと思い、
今回の渡航にいたりました。
たっぷり学んできたので、メルマガでも、
皆さんにお伝えしていければと思っています。
ぜひ楽しみにしていてくださいね。^^
いやーーーーしかし、、、
アメリカってめちゃくちゃでかいですね。
建物も、道も、人も、食べ物も、
とにかく「Big size!Wow!」でした。
そして何より人の心がデカい。
日本人との違いをまざまざと体感しました。
中でも特に印象的だったのは、
ある日の食事でのときのこと。
現地のアメリカ人スタッフと一緒に
あるハンバーガーショップに入ったのですが、
席についてメニューが無いことに気づいたのです。
「Excuse me〜」と私は店員さんを呼びました。
すぐに金髪の若い女性が来てくれたので、
「Menu please」と伝えました。
すると、店員さんはニコッとして
メニューを持ってきてくれたんですね。
そこでメニューを受け取った時に
私は日本人的感覚で「Sorry」と言いました。
「あーーすみませんね^^」・・・的な。
ですが現地のアメリカ人スタッフは
「Thank you」と言ったんですね。
私がおかしいのかもしれませんが(苦笑)
こんなひとつの行動にしても
日本人とアメリカ人で違いが出るんだなーと。
なによりSorryと言われるよりも
Thankyouと言われた方が気分がいいよな、
なんて考えたりしてしまいました。
日本では「すみません」っていろんな場面で使いますが、
それをすべて「ありがとう」に変えてみたら・・・
すごく世界がパッと明るくなるような、そんなことを想像しました。
でもこれって英語だけに限ったことでなく
普段の生活、そしてゴルフにおいても、
言葉ひとつで雰囲気ががらっと変わることって
よくあると思うんです。
仕事が大変なときに「はぁ・・・」とため息をつけば、
自分の気持ちがもり下がるだけでなく、
周りにいる人にもそんな気分を共有してしまいます。
ゴルフでOBを打って「最悪・・・」と言葉を吐けば、
同組みの人たちにも嫌な気持ちが伝染します。
実はゴルフでこんな統計があります。
ある書籍で読んだ内容なのですが、
平均スコア100程度の8人を集めて
2組に分かれてラウンドをしてもらったそうです。
片方の組みはとにかくミスをしても
笑い飛ばして、むしろラッキーくらいに
オーバーなポジティブ思考でラウンドをしました。
もう一方はミスが出るたびに
ちくしょう、最悪、またこれだよ・・・
といったネガティブ思考でラウンドをしました。
・・・結果は?
ネガティブ思考の組みは4人の平均スコアが
平均通りの100が出たのに対して。
ポジティブ思考の組みは
なんと平均スコアが94だったそうなのです!
中にはその日のラウンドで人生初の
90切りを達成した人も。
これは一例にすぎませんが、
思考や言葉って周りに与える影響がとても多いように感じます。
簡単なことからでもはじめてみませんか?
私自身も「すみません」というのを「ありがとう」に
変えてみようかなと思います^^
なんだか私的な内容になってしまいましたが
参考になれば嬉しいです。
またメールします。