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環境が揃っても上達しない本当の理由

2015.03.30
koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日、あなたにお話ししたいのは、

 「環境が揃っても上達しない本当の理由」

についてです。

最近ちょっと骨太なゴルフの話が続きますが、
やっぱりこういう話がとっても重要だと感じます。

最近のジュニアゴルファーは
まだ環境の改善の余地はあるものの
10年、20年前に比べれば圧倒的に恵まれています。

それなのに、なぜ本当の意味で世界で戦える人材が
出てこないのでしょうか?

10年連続フェアウェイキープ率1位。カルビン・ピート

その話をさせていただく前に、あなたは
カルビン・ピートというゴルファーをご存知でしょうか?

ゴルフ史上有数の正確性を誇るプレーヤーである
カルビン・ピートは、PGAツアー12勝。

タイガー・ウッズが登場する前の時代の、
黒人最高のプロゴルファーです。

なにより目を引くのは、1981年から1990年まで
10年連続フェアウェイキープ率1位という偉業を達成しています。

その数字は「フェアウェイキープ率82パーセント以上」。
まさに群を抜くショットの正確性です。

彼はフロリダ州の貧農地帯に13人兄弟のひとりとして生まれました。

学校は日本でいうところの中学校中退。
家族のために肉体労働を続けるしかありませんでした。

将来に何の希望も見い出せない状態。
そこから脱出しなければ、そのままだったでしょう。

そんなカルビン・ピートは、ある時新聞で、
「ジャック・ニクラウスがゴルフで100万ドル稼いだ」
という記事を目にします。

それを読んだピートは、
「自分も同じ方法で生計を立ててやる」と決意をしました 。

ピートの想像を絶する練習

ピートはペーパーバックのゴルフ教本を地面に置いて、
高校の運動場を練習場にして練習を重ねました。

しかしピートは、身体にハンディを抱えていました。
子ども時代の事故で、左腕がゆがんでいたのです。

それでも教本の写真を研究し、
可能な限り真似てボールを打ち続けました。

練習やプレー出来るゴルフ設備も利用できず、
使えるお金もわずか。

指導者もいませんでしたが、
それでもピートはゴルファーとして成功したのです。

彼がPGAツアーで優勝を12回もできたのは、
そうなろうとする強い決意があったからこそのことです。

学習とは何か?

こうしたことに「たられば」は禁物ですが、
もしピートに恵まれた環境があったとしたら、、、

ここまでのプレイヤーになれたでしょうか?
おそらくそうはならなかったと思います。

世界で最高のゴルフのプレゼンテーション、正確無比な情報、
完璧な設備と可能な限りの学習教材。。。

これら全てがそろっていても、
学ぶ側の生徒さんにに学習意欲がなければ
ほとんど何の価値もありません。

反対に、強い動機づけ持った人々は、ピートのように最も粗末な環境にあっても、
指導上のサポートが手に入りづらくても、
何らかの方法をやり方を見つけて、学習して行きます。

陳腐な言い方になりますが、
「学習したいという心の底からの願い」
やはりこれが最も重要ということです。

理論的には、学ぶことは永遠に継続できます。

学ぶ側がやり続けようとする意欲を失った時に、
その学習は止まってしまいます。

ゴルフも、学ぼうという意欲がなくなった時点で、
学習は停止し、ゴルフの劣化が始まります。

これは別にゴルフでも仕事でも同じことですが
とても大切なことなので、今回書かせていただきました。

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<本日のオススメ>
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ご存知でしたか?

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「心」内容のある仕事は地味に、内容のない仕事は派手に

2015.03.29
omori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・内容のある仕事は地味に、内容のない仕事は派手に」

についてお話してみたいと思います。

これは、私が尊敬する先輩からの数々の助言の中のひとつです。

久しぶりに、このことばを思い出したので、
あなたたとその真意を共有させていただけたらと思い、
筆を走らせている次第です。

ゴルフでも、パッティング、アプローチ、
飛距離などについて、いろいろ思うところがあります。

100を切るためには、何をしたらいいのか。
シングルのためには何を。ということを考えるにあたって、
具体的にはどう考えて、どう行動していくのがいいのか。

このお話で、その目安が見えて来る事と思います。
ですからあなたも、ご自分の練習やプレーを振り返っていただける
きっかけにしていただけたらと思います。

内容のある仕事とは何?

内容のある仕事とは、やっていて、自信がある仕事。
やってきた内容に、自分自身も満足できていて、
どんなところに出しても、信頼されて、敬意を払ってもらえる仕事です。

こんな仕事は、ひたすら地道にこつこつとやり続ければ、
いつか必ず評価されます。

ですから、自分から自慢などして、見せびらかす必要はないのです。

やっていることに確信があり、
自信を持って目の前の問題をこつこつとこなしてゆけば、
必ず良い成果が得られるし、周りからも評価されます。

そんな意味で、地味という表現がピッタリですね。

これをゴルフで言うと、どうなるのか。

内容のある=スコアメイクに直接つながること。
すはわち、ショートゲーム。

「いや、スコアーメークはやっぱり飛距離でしょ。」
というご意見もあるかもとは思います。

みんな飛び、とび、トビでしょ。
見え方を変え、言い方を変えて、飛距離を売り込むお話は多いですね。

それは、そうでしょう、飛距離はショーですから。
絶対、派手にバシーンと、ぶっ飛ばしたいものですね。

スコアなんかどうでもいいけど、
とにかく一発の飛びが、その日のラウンドに出せればいい。

それで、爽快感というか優越感が味わえて、最高!

でも、まわりの方から見たら、どうなんでしょうか。
本当に、あなたご自信が感じてみえる事と、同じ見方なのでしょうか。

内容のない仕事への対処

内容の無い=スコアとは直接関連しない事。
そんな事はひとつもないのですが、あえて言えば、
ドライバーのショー的飛ばし、ウエア、ファーの声とかでしょうか。

マイナスイメージの項目リストにはいった言葉は絶対、
「そうじゃないでしょ」というご意見が出てくるものです。

まずは、ドライバーの飛ばし。
これを否定したら、わたしのコラムも今回で打ち止めというか、
この文章も削除されるかもですね。

でも、あなたがいつも、もんもんと飛距離に対して
抱いてみえる事について、ちょっと冷静に考えてみませんか。

そして、内容がないとなったとしても、
それは、めぐりまわってスコアにも関係してくるのですから。

わたしは、ドライバーショットはかっこ良くセットアップできて、
これからはじまるホールのプレー全体のイメージを
物語るようなものであれば、かなり合格だと言い切ります。

そして、打った後、
ボールがフェアウエーかセミラフにあれば、最高です。

なんで、セットアップがスイングの問題の80%以上を占めています。

ですから、正しくかっこいいセットアップができれば、
そのうちにいいボールも出るようになってしまうものなのです。

まずは、かっこよくティーアップして、
セットアップも、もじもじしないで、
いつも決ったセットアップルーティーンで、ビシッと決める。

ボールを打つまでは、トーナメントの最終日、
最終組で回っているぐらいのつもりで、
あなたの中にドラマを感じながらプレーに入ってもいいですね。

ボールを打つまでは、いいオーラを出し、
みんなの注目を一心に集めて、舞台の主役になりきりましょう。

打ち終わって、チーピンや、チョロだっとしても、
左足一本で綺麗に静止して、クラブを左手に持って、
飛んでゆくか転がってゆくかわかりませんが、そのボールを静かに見つめます。

飛距離というもの

ここで、飛距離の大切さについて、
誤解のないように付け加えさせていただきます。

ドライバーの飛距離という点では、実はスコアにかなり関係するのです。
しかし、それは、100を切り、シングルをめざすあたりからの話になります。

以前にもちょっとご紹介した本ですが、
マーク・ブロディー氏の「ゴルフデータ革命」という本があります。

その中で次のようなことが書かれています。

(1) 飛距離に限界があるゴルファーは間違いなくスコアにも限界がある

(2)遠くまで飛ばせると、あとから真っ直ぐに飛ばせるようになる

(1)は、トーナメントティーなど、最近かなり距離があるようになったため、
最低でも平均で280ヤード以上ないと戦えないというか、
かなりその他の点で優位に立てる材料がなければ、男子プロとして稼ぐことは難しいです。

瞬間的には300ヤード以上飛ばせる能力を
要求されているという感じでもあります、トーナメントでは。

飛距離がそこまで無くても、がんばってるトーナメントプロもみえます。
しかし、それらの選手を見ると、みなさんかなり他の点で際立つ特徴があります。

そして、そのために、ものすごい努力を積み重ね、想像を絶する練習の日々なのです。

しかし、シングル入りが目標でも、平均で230ヤードあればなんとかなる。
と、わたしは感じています。

当然、コースにも依存はしますが、
それは、バックティーであってもです。

特に、最近はユーティリティークラブなどが
かなり使いやすくなってきていますので、
ドライバーの飛距離はもう少し短くてもなんとかなります。

(2)で、飛ばせるベースがあれば、真っ直ぐ打てるベースにもなるという点。
これはごもっともで、その通りです。
(今回はこの話がメインではないので、別の機会にお話させていただきます。)

ボギー・オンが10回できるようになると、
100を切れるというのが私の感覚です。

他に大たたきがあったり、パーや、
まぐれかもしれませんがバーディーもありますね。

ということは、100を切るだけなら、
飛距離は必要ないかも、ということが見えてきます。

ついでながら、100を切るまでは、パーは無視して、
ボギー・オンしたかどうかだけを気にするといいです。

私の感覚では、大きな怪我をしないで、100ヤードぐらいから、
狙ったところに対して、だいたい15ヤードの円の中にボールを運べるようになれば、
あとは、戦略しだいで100は切れるという感じもあります。

え、それって、400ヤード以下のホールなら、150ヤードぐらいを
怪我しないで2回で、残り100ヤードを15ヤードの正確さで打てれば、
けっこう100切りできるかもという感じ?

というような、100切りのための、かなり具体的な指標が見えてきませんか。

それから、15ヤードを2パットですね。

ティーショットからパッティングまでの、この流れを、
18ホールで10回できるようにすればいいんです。100切りのためには。

ウエアとファー

ウエアなのですが、実は、わたしは内容のないリストには
入れたくはなかったのです。

私は、昔、トレーニングがエスカレートして、
自転車、ロードをやってました。

いろいろ試合に出たり、さらには、300kmある実家に
12時間以内。。。神奈川から九州まで5日目で入って、
トータルで2週間、野宿。。。とか。

ある意味、狂気の領域に足を踏み入れたともいえる事までやっていました。

ツールド・能登・400kmというレースも、思い出深いものです。

そんな自転車も、まずはウエアです。

かっこいい、スピードを出せそうなウエアだと、
適当なジャージとかで漕ぐ場合と比べると、そのパフォーマンスは雲泥の差です。
練習でもしっかりウエアを決めます。

そこで、ウエアーなのですが、実は、ウエアーはかなり重要です。
なんせ、ビシッとカッコが決るウエアを着けるだけで、
その気になり、それだけで、意識が高揚します。

そして、ウエアーがしっくりくると、なんだか勝てそうな、
やろうとした事が達成できそうな気になるのです。

自転車ロードでは、ウエアーからさらにエスカレートして、
脛の毛を剃ったりしました。

風の抵抗を減らすというか、見た目も、速そうな見栄えにするだけで、
気持ちはまったく異なったものになるという経験をしてきました。

ちょっと脱線して、自転車ロードレースという、
ゴルフとは別の世界の話でした。でも、ゴルフでも同じなのです。

ウエアが決れば、スコアだって違うとわたしは思っています。

だって、タイガーウッズは、最終日は必ずシャツは赤ですよね。
それだけ、ウエアは重要なのです。

だから、あなたが気持ちいいと感じる、これならベストスコアが出せると
感じることができるウエアにこだわることは大切です。

ウエアそのものに内容がないわけではありませんが、
ゴルフということそのものには直接関係ありませんね。

だからこそ、派手に、決して派手な色とかそう意味ではなく、
自己主張を目いっぱいできる、ウエアを着けて、プレーしていただきたいのです。

ファー、これは、ボールが他のプレーヤーに御迷惑、
さらには、危険にさらせてしまうボールを打ってしまった時に、
思いっきり大きな声で、ファーと叫びます。

これも、ゴルフのスコアにとっては、意味がないというか、
内容としては関連しない事ですね。

でも、このファーを、思いっきり大きな声で、
しっかり叫ぶことで、実は、あなたにも、いい影響があるのです。

今のミスショットで、他のプレーヤーにご迷惑を
おかけするかもしれないという複雑な気持ちに、終止符を打つ事ができるのです。

責任転換と言われてしまえば、そうかもしれません。
ファーしたから、すみませんが、気をつけてください。
私は、やるべきことは、しっかりやったので。

そんな、論理的な事はいろいろご意見もあると思います。

しかし、あなたご自身にとって、この、ファーを、思いっきり大きな声で、
お腹の底から叫ぶことで、今のミスショットに終止符を打つ事ができるということは、
しっかり肝に銘じて覚えておいてください。

ファーするときは、思い切り、派手に、
「え、そんなに大きな声が出せるんだ」と、
キャディーさんを驚かせてあげましょう。

地味に練習を積んで、ショートゲームで稼ぐ

さて、内容のある事ということで、
スコアに直結するショートゲームについて。

まずは、基本的な事を、頭で吸収しておくことは、ものすごく重要です。

でも、ある程度、基本的な事がわかったら、
あとは、とにかくひたすらこつこつと、単純な練習を繰り返すのみです。

練習でも、ラウンドのプレーでも、
ショートゲームの動作そのものには、派手さはまったくありあません。

ただひたすら、練習で、あなたが信じた練習方法を、
こつこつ、ひたすらこつこつ続けるだけです。

長いパターが入ったり、グリーンをはずしたショットが、
一発のアプローチショットでホールインしたり、そんな場面は感動的でもあります。

しかし、動きや、ホールに入るまでは、本当に地味です。

ただ単に、いままでやってきた練習の成果を信じ、
ホールに全ての意識を集中して、いつもやっている動きを行うのみです。

ね、スコアに直結するショートゲームって、地味でしょ。

でも、結果はわかりやすいし、自分がとやかく言ったり言いふらさなくても、
まわりの人たちが、褒め称えてくれます。しかも、本心から。

対戦相手であっても、すばらしい結果が出ると、
なぜか、ショートゲームでは、あなたもうれしくなりませんか。

相手のボールがホールに入って欲しくないと思うはずの
シチュエーションであったとしても、いったんは、いっしょに感動しますよね。

そして、その後、悔しがるものです。

そうなんです、内容がある地味な仕事は、
どんなライバルでも、感動してくれるんです。

仕事で、ライバル会社に先を越されたとしても、
一瞬は、すばらしいと感動するものです。

そして、その後に、自分たちは青ざめて、
われわれはどうやって追いついて、抜き去ったらいいのか、
それを悩み始めるのです。

また、そうやって境地に立たされると、普段では出せない、
すごい能力が出て、いいアイディアも沸いてくるものなのです。

ですから、対戦相手のスーパープレーには、気持ちよく一緒に感動ですね。

どうでしたか、
「内容のある仕事は地味に、内容のない仕事は派手に」というお話。

わたしは、結構このことばが好きなんです。

では、また。

追伸

私が監修・出演している「年齢をチャンスに変える・出直しゴルフプログラム」
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この中にあることはまさに「内容のある地味な仕事」かも。よろしければどうぞ。

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[ビデオ]上手くボールが当てられないあなたへ

2015.03.28
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今回は動画でのレッスンをお届けします。
なんのレッスンかと言うと。。。

 「上手くボールが当てられないあなたへ」

です!

コースに出た時に、どうしても身体が不安定になって、
上手く当てられないと悩んでいる方は必見の内容ですよ~

と、それについてお話をする前に、、、
身体が不安定になるのは、そもそもどんな原因から
そうなってしまうんでしょうか?

やっぱり決め手は前傾角度!

なぜ不安定なのか?

それはあなたがアドレスをした時、
ヒザや骨盤の角度がキープできずに、
身体が伸び上がってしまうんですね。

こうなると、ミスヒット(トップボール)が出る状態になります。

で、そうしてミスが続いていると、
今度は無意識に手で当てに行くようになります。

そうすると、今度はダフリが出てしまう。。。

もうこれ、負のスパイラルです。
では、どうすればいいのかというと。。。?

今回ご紹介のレッスン、
ぜひやってみてくださいね!

ミスショットが、間違いなく減りますよ♪

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

モンゴより

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今すぐ飛ばしたいのに、何からすればいいのかわからない

2015.03.27
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

「あぁ、またダメだよ…」

思ったよりも飛距離が出なくて
悔しい思いをしたゴルファーの背中を見ては、

私の生徒さんにも、
満足できる飛距離を打ってもらおうと
レッスンをもっと頑張らなくては、そう感じています。

私自身、ドライバーで苦労していたころ道具に頼って
すぐに、自分のドライバーを何とか変えてくれるような武器はないのか?

今までのミスがなかったことのようにしてくれるクラブはないか?

実は自分のクラブとスイングが合ってないのでは?

という風に、試打をさせてくれる大型のゴルフショップで
ずっとクラブを試打し続けていたころがもあります。

ラウンドすることで
自分のドライバーショットの飛距離が足りないと痛感して
情けなくなってしまうことがありました。

友達に、「あぁ今回は残念だったね」
そんな風に声を掛けてくれる友達の声も
悲しく感じられます。

そして、さらに友人が一言

「おまえ、どうしたんだよ。
 ドライバーで飛ばすんだったら
 これだよこれ、去年買ったんだけど最高なんだ

 お前にも貸してやろうか?」

とは言え、嫌味のように聞こえて手は出せませんでした。

迷いばかりで時間が過ぎていく、、、

だからといって、クラブ選びはナイーブです。
試打してみて、実際に良いか判断するまで
お金を出すのは難しいですし

自分が新しいクラブを使うことで
スイングが崩れる
というな思い込みは未だに有ります。

しかし、何から改善したらいいのか?

ということを迷い続けていてもゴルフはうまくなりませんし
自分の中のもやもやは消えないでしょう。

プロゴルファーはツアー中にどうしているのかというと
調子が悪くなったらクラブを変えるという行為を繰り返します。

また、その日の調子によってクラブを使い変えます。
そうすることでその日の調子の悪さを
ある程度クラブのせいにもできるし、

ストレスを感じすぎないで済む、ということです。

さらに、プロゴルファーは毎シーズン
スポンサーに付くメーカーの
クラブを試打させてもらえるので

自分に合ったクラブを常に模索しています。

同じようにアマチュアゴルファーも
常に自分にあったクラブというのは
模索していっていいと思います。

さすがに毎シーズンは苦しい
という方でも、3,4シーズン置きでも
新しいセットを中古でもいいので模索することは

その時苦しんでいる自分からの脱却という意味でも効果的です。

お気に入りのゴルフショップで
色々なクラブを試打させてもらうのがいいでしょう。

もちろん、このクラブは飛ぶ
そんな風に、宣伝されていることが多いのですが
最終的には打ってみなければわかりません。

結局、苦しんでいたその時の私は、
新しいドライバーを購入して、
自分のストレスを古いドライバーのせいにしました。

しかし、新しいドライバーを使って
その後、飛距離はかなり伸びるようになりました。

とは言え、そのクラブのおかげというよりは
自分のメンタル、ストレスがスッキリしたことで
練習にも集中できるようになり、

ショット自体が良くなってきたというのが正直なところです。

もし、あなたが今ゴルフで苦しんでいるなら
あたらしいクラブを試すのも手でしょう。

あなたが最高のクラブに出会うこと、
そして、自信を持ってゴルフができることを願っています。

ー服部コースケ

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[ビデオ]効率的な練習方法待ち!?/軸を保ち続けるスイング

2015.03.26
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます、近藤です。

大学時代の友達と、
久しぶりに飲みました。

この友達は上司の影響で
ゴルフを始めたばかりなので、
2人でゴルフの話で盛り上がってました。

友達はゴルフを本気で上手くなりたい!
と考えているわけではなく、

「とりあえず、楽しくラウンドできればいいや」

くらいの心持ちです。
それは別にいいのですが、

「安くて効果のある教材ってあるんでしょ?
 そういうのがあるってわかると、
 がんばって練習しなくてもいいかな~と思う」

というようなことを言うのです!

それは、、、
「良い教材待ち」ってこと!?

詳しくはあとがきで・・・

さて、今回は、
ダフリとトップを克服するために、
軸をしっかり保ったスイングをする方法について紹介します!

あとがき

さっきの友達は、
それほど真剣にゴルフをしている
わけではないので、

甘えてんじゃないぞー!(笑)
くらいで受け流したんですが、

私はこの考えを聞いて
胸騒ぎがしたんです。

真面目なゴルファーの中にも、
こういう考え方を心のどこかに
持っている人がいるんじゃないかと。

ゴルフを上達させるには
2つの方法があります。

1つは、ひたすら練習をする。

本当に100を切りたければ、
毎日(自宅で出来る練習もありますよね)練習し、
それを3年続けるべきです。

あくまで目安ですが、
だいたい、これくらいやらないと
達成できないと思います。

年単位で地道に努力するって、
大変ですよね。

ですが、
確実に技術を自分のものにすることができるでしょう。

地道な練習は、ベストなスイングの感覚を
あなたに教えてくれます。

感覚を体で覚えることができたら、
今後スコアは80台にもなっていくでしょう。

それってすごいスコアですよね?

そのすごいスコアを、1年以内に
安定的に出せるようになろうって考えは、
どうなんでしょうね。

普通のアマチュアゴルファーが
人に誇れるような結果を出すには、
時間をかけて体で覚えこむことが必要です。

そのためには、
自分を律する力が不可欠です。

これをキモに命じなければいけませんね。

2つ目は、正しい知識を蓄積することです。

あなたはこれも、ご存知かと思います。

正しい情報をしっかり実践することは重要で、
ゴルフで実際に結果を出したいなら、
良いスイングの形を知ることは必須です。

特に、ゴルフライブの講師の方々が
提供しているような情報に
間違いはないと僕は思っています。

また、メルマガは無料ですし、
情報の量も多くて、
参考にしやすいでしょう。

あと、重要なのが、レッスンプロからの情報は、
ネットに転がっている出処のわからないものより
質が高いですよ。

さて、ゴルフ上達というのは、
この練習・知識の2つともが
揃うことがベストなので、

どっちの方が大事、
というわけではないです。

練習も大事ですが、同時に知識も大事です。

しかし僕が言いたいのは、
安く、簡単に、早く上達する方法が
存在して当たり前、という考えはしないでください。

そう考えるだけのことでも、
あなたの足を引っ張ることになります。

知識は大事ですが、
長い練習も、しなければならないんです。

何年も努力を積み上げた人が
ようやく手にした実力と、
同等のものをすぐに得られると考え、

その機会をなんとなく練習しながら待つ、
というその行為自体が要領悪いです。

レッスンプロは良いものを提供しようと
努力していますが、

それを最高の状態で
受け止められるよう、
土台作りをしていてください。

チャンスをモノにするって
そういうことだと思います!

近藤

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