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転がせない状況でのアプローチの対処法

2022.03.09
kondo

From:近藤雅彦
神田のカフェより

おはようございます。
近藤です。

 
ようやく暖かくなり始め、
いよいよもうすぐ春も到来といった気候になり始めましたね。

 
ですが、ゴルフ場によってはまだ冬芝のような
コンディションで、アプローチでダフリやトップなどのミスが
出やすい場面も多いです。

 
先日のメルマガでは、そんな冬芝などの
ミスが起こりやすい状況の対策として
ランを使った転がすアプローチの選択肢のお話をさせていただきましたが、

先日のメルマガ動画はこちら

グリーン周りで使うクラブの選択

 
今回は、芝の状態が良くないけど、
転がしてランを使えるような状況じゃないときはどうすればよいか。

その対処方法をお話させていただきます。

砲台グリーンやピンの位置が近い場合など、
ランを使った転がすアプローチが使えない場面。

 
ロフト角の高いクラブを選択することになりますが、
ライの状況が悪ければミスのリスクが大きくなります。

 
そんな時にリスクを減らして

動画はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。



いかがでしょうか?

 
最初は普段と違うグリップの感覚に戸惑うかもしれませんが、
続けているうちに腕とクラブが同調したスイングの感覚をつかめてくるはずです。

 
特に冬柴や芝のコンディションが良くない場合は
アプローチのミスも起こりやすくなりますので、
練習のうちから成功率を上げるスイングの感覚を養うことが大切です。

 
この練習で一体感の高いスイングを身に着ければ、手首の動きで起こるアプローチでの
トップ・ザックリのリスクを大きく減らすことができるので、ぜひ実践してみてください!

 
近藤

 


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パターで絶対にやっちゃダメなこととは?

2022.03.08
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「パターで絶対にやっちゃダメなこととは?」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

アマチュアゴルファーのパッティングで
ミスするパターンというのは決まっています。
それは。。。

ミスのパターンとは

以前に、アマチュアゴルファーのミスパターンを
分析したことがあるんですが、
 

 ・ミスの7割は、左への引っ掛け

 ・残りの3割が、右へのプッシュアウト
 

ミスパットした人の割合は
上記のような結果だったんですね。
 

 「えっ、右と左と二方向しかないのに
  なんで左のほうが多くなるの?」

 

そんなふうに思った方もいるかもしれません。

確かに右と左だけですから、5:5の結果になっても
いいと思うのですが、実際はそうはなっていません。
 

なぜ、引っ掛けのほうが多くなるんでしょうか?
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・
 

 ・

頭で打つから

これをお読みでいらっしゃるあなたは、
 

 「頭で打つと、引っ掛けになる」
 

と言って、ピンと来るでしょうか?
 

打った後、ストローク中に
頭が左に動いてしまう方はいらっしゃいますか?
 

まるでサッカーのヘディングのように、
頭で球を打っているかのように、
打つと同時に頭が自然と動いてしまう。。。
 

では、頭が動くと何がいけないのでしょうか。
 

それは、真っすぐの軌道できていたストロークが
頭が動くことでアウトサイドインに軌道がずれてしまい、
 

その結果、引っ掛けとなってしまうというわけなんですね。

頭が動いたのに右にプッシュアウトは…?

 「江連プロ、私は頭が動いてしまって
  逆に右にプッシュアウトしてしまうんですが」

 

そうした反論をおっしゃる方も
中にはいらっしゃるかもしれません。
 

この、頭が動いて右にプッシュアウトする方の原因は、
 

 頭が動くという根本的な原因にそもそも気づいておらず

   ↓

 引っ掛けが出やすい、引っ掛けが続くという状況があり

   ↓
 引っ掛けを嫌がり体の動きを、軌道で微調整して
 右に押し出してしまっている

 

という、少し複雑なミスを
生み出しているのではないかと推察します。
 

そもそもなぜ、頭が動いてしまうのか?
その最大の理由は。。。
 

 「入れたがる」から
 

これが最大の原因です。
 

 「入れたい」

 「打った球の行方を見たい」
 

おそらくあなたもお気づきとは思いますが
こうした気持ちが、頭を動かしてしまっているんですね。
 

パッティング時に、あなたの頭が動いてしまってはいないか?
 

まずはそこをしっかり確認されることをおすすめします。
 

ぜひ、参考にしてみてください。

追伸:私の無料ビデオが公開中です

先日から事務局でご案内している
私のビデオですが。。。

公開から1日も経たないうちに
続々とお申込みをいただいているようです。

ご覧になっている方々、どうもありがとうございます。

ですが、こちらの公開は期間限定です。
終了後は見られなくなりますので、お早めにどうぞ。

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 真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。

 ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
 
 

江連忠でした。
 

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ぐっとスコアを縮めるショートパット攻略法

2022.03.07
img1

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

さて、春のゴルフシーズンでは、

久しぶりにゴルフへ行かれる方も
いらっしゃると思います。

そこで、やはり気になるのは、
久しぶりのラウンドのスコア。

冬の間、お休みされていた方は、
なかなか感覚が掴めないまま、

自分のゴルフを取り戻すことに
苦戦してしまうこともあると思います。

特に距離感覚が重要な
パッティングでは、

較的自宅でも練習しやすい
パッティグではあるものの、

実際に本番環境のグリーンで
練習の成果をしっかりと発揮することは
なかなか難しいですよね。

「ショートパットさえ決まれば、
もっといいスコアで回れるのに…」

という方も多いのではないでしょうか?

そこで本日は、

スコアを大きく左右するショートパットを
成功させるポイントについて
お話させていただきたいと思います。

ショートパットに不安はありませんか?

 


パッティング成功確率は
2m前後から大きく変わってきます。

2mのパッティングは
プロゴルファーですら難しいです。

しかし

この距離のショートパットを
克服することで、

パット数が減り
スコアアップには大きく貢献します。

スコアの約4割をパターが占める
と言われるほど、

ゴルフにおいて
重要なパッティング。

となれば、ベストスコア更新への近道は
パッティングスキルを磨き上げることです。

そんなスコアアップに
直結するショートパットですが…

安定性と精度を高めるストローク

 


パッティングに重要なのは、
正しいストロークを身につけるということです。

しかし、そんなパッティングに重要なストロークが
安定しない原因として最も挙げられるのが
腕や手首を使いすぎていること。

手首周りの小さいな筋肉を
過剰に動かせすぎてしまう分、

手先でパターを操作してしまい、
再現性が低くなってしまい安定したパッティングが難しくなります。

常に安定性と精度の高いパッティングを行うには、
肩や背中といった大きい筋肉のほうが
再現性の高い動きがしやすくなります。

そこで安定したパッティングにおすすめなのが
ショルダーストロークです。

ショルダーストロークとは
ブレやすい腕や手首の筋肉を使ったパッティングではなく、

肩や背中の大きな筋肉を使って
パッティングをする方法です。

ショルダーストローク習得

 


今回ショルダーストロークを習得するのは
細長いスティックを使用します。

まず、いつもどおりアドレスを構え、
みぞおちのあたりにスティックをセットし、肘で抑えます。

そして、このスティックが
後ろから見た際に縦回転に動いていくように
ストロークしていきます。

ここでは骨盤、頭、手首の3箇所が
グラグラと動いてしまわないように
しっかりと固定してください。

このスティックを使った
肩の上下運動のみでパターを打っていくのが、
ショルダーストロークの動きになります。

こうすることで、
方向性や安定性が抜群に良くなっていきますので、

ぜひ、このスティックを使った練習で
正しいショルダーストロークを
身に付けていただきたいと思います。

ショートパットを完全に攻略できれば
ぐっとスコアを縮めることができます。

ひさしぶりのゴルフで
いいスコアでまわれるよう
ぜひ参考にしてみてくださいね。

ショートパットを攻略して、
春のゴルフシーズンを楽しんでください。



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【ビデオ】グリップ1mmのズレ、何ヤード変わる?

2022.03.06
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。
 

さて、今回は
 

 「グリップ1mmのズレ、何ヤード変わる?」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。
 

まず、最初にあなたに質問です。

左手の親指のポジションが1mmずれたら、
200yの飛距離でターゲットから何ヤード
外れることになるでしょうか。

グリップの親指、たった1mmだけです。
その答えは。。。?

(続きはビデオにて)

グリップ1mmのズレの影響にびっくり


パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

(おまけ付き)
今回のメールマガジンの内容をPDFでもご覧になれます。
こちらからクリックしてダウンロードして下さい。

https://g-live.info/click/omrpdf220306/

※印刷してファイルなさる方にはこちらが便利です。

左手親指のズレ、1mmずれたら…

ゴルフはつい、ボールを遠くまで飛ばすことばかり
考えてしまうものです。

しかし、ゴルフの本質は自分の能力に合った戦略を練って、
その戦略に沿って狙ったところにボールを
できるだけ正確に運ぶことなのに、
それを忘れがちではないでしょうか。

そして、その精度の具体的指標として、
なんとグリップのセットアップでのズレは
1mm前後という数値が見えてきます。

左手の親指のポジションが1mmずれたら、
200y飛ばすとしたら曲がりも含めると
ボールは30y近くターゲット方向から外れます。

「え、ほんと?」と思うぐらい
大きな数字に思えるかもしれませんね。
これより、その内訳を見てみましょう。

グリップの円周はグリップの種類やテープの巻き方で
違いはあるとしても55mm前後なので、
グリップの上で1mmの違いは角度で言うなら約6.5度です。
 

 360度 / 55 = 約6.5度
 

ドライバーだとボールヒットでのフェースの向きに80%程度依存して、
ボールの飛び出し方向が決まります。

これだけ飛び出し角度が狂ったとしたら、
出球方向だけでも200y先では約22yズレます。
 

 200y x tan(6.5度) =200y x 0.11 = 約22y
 

実は飛び出し角度以外にも軌道に対してのフェースの向きのズレで
ボールは曲がりますから、曲がりも含めたボールの到達地点の狂いは
もっと大きな数字になります。

これらのことからも、グリップ上での左手親指1mmのズレによる
フェースの向きの変化である約6.5度が、
いかに大きな数字であるかが分かります。

また、マーク・ブロディ氏の統計によると
平均スコアが100の場合、150〜200yのショットでは
ショットの半分が収まる範囲は打とうとしている距離の18%となっています。

もっと分かりやすく言うなら、200yではショットの半分が
200×18%で36y以上ズレることになります。

左手親指のポジションの確認

そこで、左手親指のポジションを確認してみましょう。

左手の親指の内側のラインを
グリップの真ん中のラインである稜線にきっちり合わせて
グリップの上に置きます。

​そこから、その親指の付け根の横側に
人差し指の付け根の横側が密着するまで、
左腕前腕を右に捻るようにして
左手の甲を親指の方向に寄せてきます。

そうすると、自分から見て左手の薬指の付け根である
3つめのナックルがしっかり見えて
左手のグリップは正しい向きになっています。

この左手親指のポジションを正しく安定させるだけで、
スコアを改善する材料にもなりますから
しっかり意識しましょう。

レベルと精度

ちなみに、全米オープンではフェアウェイの落とし所の幅は、
25~30yが基本です。

となると、フェアウェイに安定してボールを置くためには、
センターを狙って左右10yの20yの幅に収めたいところです。

ミスしなかったと感じるプレーではショットで200y先で
ターゲットに対して約10y以内のブレに抑えるとか、
1mのパッティングを確実に沈める感じでしょうか。

そして、そのための左右の方向精度は約3度が必要です。

参考までに、マーク・ブロディ氏の統計では、
曲がりも含めた方向精度はレベル別で次のようになっています。
 

 優れたツアープレーヤー 2.7度

 精度の低いツアープレーヤー 4.4度

 平均90のプレーヤー 6.5度
 

ちなみに3度の方向性のズレはtan(3度)=0.0524から計算すると、
200y先では10.4yのターゲット方向からのズレ、
1m先ではカップの半径5.4cm程度である5.2cmぐらいになります。

そして、ドライバーでの出球の方向は
ボールヒットでのフェースの向きに約80%依存します。

また、パターでは打ち出し方向は
ボールヒットでのフェースの向きに90%程度依存します。

ちなみに曲がりは、ショットではボールヒットでの軌道に対する
フェースの向きでほぼ決まり、打点での曲がりも少しあります。

パッティングでは傾斜や芝目の影響での曲がりがほとんどで、
軌道にはあまり依存しません。

これらのことからも、セットアップでのヘッドの向きは
ターゲットに対して3度以内は保ちたいものです。

大きく曲げるなら左手親指を調整

また、インテンショナルショットで
意図的にボールを左右に曲げるときに、左手の親指の位置を
少しずらすだけで曲がりをコントロールできます。

ターゲットの右に出てターゲットに戻る球筋である
プッシュ・フックを意図的に打つ場合を例として
見てみましょう。

手の中でグリップを左に回しておいて
セットアップでヘッドをターゲットに向けると、
気持ち良く振れそうに感じるスタンスの向きは右を向きます。

その向いた方向へ新たにターゲットを決めて、
その新しいターゲットに向かって真剣に振ります。

そして、フェースの向きは軌道の向きに引っ張られます。

そうすると、セットアップでヘッドをターゲットに向けていても、
軌道がターゲットに対して右寄りなら
ヘッドも右を向いてヒットしやすくなります。

結果として軌道に対してヘッドは左を向いていたとしても、
ボールヒットでフェースはターゲットの右を向いていれば、
右に出て左に曲がるショットとなります。

少し曲げるなら

そして、少しだけ曲げるなら、
曲げたい方向の30yぐらい先の曲げたい側に大きな木とかがあると
イメージするだけで曲げることができます。

大きなものが邪魔になりそうだと、
無意識の中でその反対方向へ打ち出そうとする動きが発生することで
ボールは曲がります。

右に出て左に曲がってターゲットに戻るドロー回転をかけたければ、
30yぐらい先の左側に大きな木があることを
強くイメージするだけで良いです。

この技はある程度スイングが正しく安定していないと
使えなかったりしますが、
練習場でやってみると案外できたりします。

ハザードに向かって打てば良い

ところで、半分冗談ですが、100切り前なら
打ちたくないところにボールを運ぼうとすると、
そこには絶対にいかないものです。

グリーン手前の深くて絶対入れたくないガードバンカーがあれば、
それを狙って打ってそこに入ったらかなりの腕前です。

まさにその入れたくないバンカーに
ボールを運ぼうとしてみましょう。

また、右に池などがあって危なく感じて左を向くと、
インテンショナルスライスのセットアップと
同じになりやすくなります。

体の向きは左でも、セットアップでのヘッドの向きは
ターゲット方向であるフェアウェイ方向に向けやすいために
思ったほど向いた左には向かないからです。

そうすると、飛び出したボールは、
だんだん危ない右のハザード方向へ近づくことになります。

精神衛生的には、一旦ハザードに向かってとしても
だんだん離れる方向なら安心して見ていられます。

パッティングでのヘッドの向きの重要性

また、パッティングにおけるホールにボールを沈めるために必要な、
ホールまでの距離に対するボール打ち出し方向精度を見てみましょう。

まずは真っ平らなグリーン面を想定した場合を計算してみます。

当然、傾斜がある場合はグリーンの読みも重要となり
単純な計算にはなりませんが、とりあえず感じをつかむことは
良いプレーのためには重要です。

実際には打ち出す強さや傾斜などで
ホールの入り口の実質的大きさは変化しますが、
ボールセンターがホールの直径内なら入るとして計算してみます。

ホールの直径:10.8cm (5.4×2)ですから、
ホールまでの距離に対する打ち出し精度は次のようになります。

1mなら3度程度、3mなら1度ぐらい、10mならなんと0.3度です。

1mでも3度ですが、この3度は案外小さな値です。

まずはセットアップでヘッドの向きを、
この3度以内でセットできなければ話になりません。

入れごろ外しごろの3mなどでは1度の精度が必要なわけですから、
ますますセットアップでのヘッドの向き合わせの重要性が
感じられます。

たった3度程度の微妙な角度の違いが、
ゴルフでは大きくスコアに影響します。

このことを肝に銘じて、セットアップを大切にして
丁寧な構えを心がけたいものです。
 

では、また。
 

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【ビデオ】シャローイングって何だ?

2022.03.05
服部hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

本日もメールをご購読いただき
ありがとうございます。

多くのトッププロたちが取り入れている、
クラブを寝かせて下ろす
『シャローイング』をご存知でしょうか?

圧倒的なドライバー飛距離を誇る
プレーヤー達も実践している『シャローイング』は、
ゴルフ雑誌でも取り上げられるほど注目されている切り返し方法。

飛距離の改善が期待できるため、
プロだけではなく、アマチュアゴルファーにとっても有効です。

今回は注目の切り返し方法の特徴や、
その練習方法をアドバイスさせていただきたいと思います。

そもそも、シャローイングって何?
って方のために簡単に説明していきますね。

シャロー(Shallow)は日本語訳で「浅い」。
シャローイングは動詞形で「浅くなる」という意味です。

何が「浅い」のか?

それは、ダウンスイングでクラブヘッドがボールに向かって
振り下ろされる角度が浅いのです。

ドライバーのダウンスイングでヘッドを
浅い角度で下ろしてヒットする手法ですね。

ヘッドスピードが上がって強い球が打て、
しかも方向性もいいといわれるシャローイングを
ぜひ、習得していただきたいです。

シャローイングの大きなメリットは、

・飛距離が伸びる

圧倒的に飛距離が出るスイングなので、
飛距離不足の人はチャレンジしてみてほしいとおもいます。

・球筋が安定する
体の回転で打つので手首をほとんど使用しません。
そのため、球筋が安定してきます。

しかしもちろんデメリットもあります。
それは、「いつものスイング」にするまでに
練習時間がかかるということです。

今回は、習得までの注意点、コツを説明していきたいと思いますので、
チェックしてみてください!

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] または[なし] をクリックします。

 

シャローイングの
注意点!

ここでシャローイングを練習するにあたっての
注意点を説明していきたいと思います。

まず切り返しの時、手を使って無理矢理シャフトを寝かせてはいけません。
手に過度な力を入れないことが重要です。

切り返しからすぐ右肘を脇腹の前に落とすようにダウンスイングすると、
体と手との距離が狭くなってしまいます。

この状態をゴルフ用語で「ディープエルボー」と言います。

つまり、あるべき位置より深く、
へそ側に右肘が入ってしまっているんですね。
クラブフェースは必然的にオープンになります。

すると、インパクトでクラブフェースをスクエアにするために、
必要以上に左手首が手のひら側に折れる必要があります。

あらかじめストロンググリップで上手く合わせることもできますが、
ディープエルボーはシャンクの原因の1つでもあるので、オススメはしません。

ディープエルボーからインパクトを迎える一連の動作、
左手首を怪我しやすくなってしまうので、注意してくださいね!

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ




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