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「技」実質ウィークなグリップが多い驚き

2016.02.28
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「技・実質ウィークなグリップが多い驚き」

というお話をさせていただきます。

コーチングを行っていて、実に実質的にはウィークな
状態のグリップが多いことに、ある種の驚きを感じています。

そこで、ウィーク過ぎるグリップとはどんなグリップで、
どうしたら正しくなるのかをお伝えします。

コーチの本音

実はコーチの本音としては、長くお付き合いできる場合以外では、
本当はグリップはいじりたくありません。

なぜなら、まあまあ良いボールを打てているのに、
グリップを修正すると、とたんにうまく打てなくなる場合が多いからです。

しかも、グリップを修正するほど気になるということは、
かなりクセのあるグリップだということにもなります。

しかし、たとえ許容範囲に収まっているとしても、
グリップだけでもできるだけ精密にセットすることで、
スイング全体に大きな影響を及ぼします。

ウィークなグリップとは

グリップがウィーク過ぎるということは、無駄な力を使わなかったら、
軌道に対してクラブのフェースが開いているということです。

軌道に対してフェースが開いてボールに当たれば、
軌道に対して右に出てさらに右に曲がるスライス回転となります。

ですから、ウィークなままのグリップでボールを真っ直ぐに飛ばそうとしたら、
本来必要のない力を使って、フェースを閉じてなければならなくなります。

これって、ボールヒットに向かって毎秒40mにもなるヘッドスピードの中で、
フェースの向きをコントロールするという、
とても人間業とは思えない作業が必要だということになります。

ヘッドが遠心力で引っ張られたら、クラブが飛んで行かないだけの力を使うだけで、
ヘッドが軌道の方向を向くようなグリップが理想です。

動的にグリップがウィークということは、ヘッドが引っ張られた時に、
軌道に対してフェースが開くことになります。

ヘッドの方向とは、ロフトを考えないでヘッドの一番下の溝
のラインとかヘッドの下の端であるリーディングエッジと
シャフトに対して直角な方向のことです。

正しいグリップ

2016-0228_1

(1)左手親指はグリップの真ん中のラインより親
   指の幅半個分程度右にずらせて置く

この左手親指をグリップに置く位置は、グリップを作る場合の基準となり、
左手親指の置いたところに対して、手の他の部分を合わせて行きます。

ですから、左手親指はできる限り精密にセットすることが、
良いグリップはもちろん、作りたいグリップを安定して作るための要となります。

また、ボールを曲げたい場合も、大きく曲げる場合は、
この左手親指のグリップに置く位置を微調整することで、
曲げ幅を決めることもできます。

そして実は、下を向いて左手親指の位置を精度よく決めようとしても、
なかなかうまくできません。

微妙なアプローチショットではちょっと変則的に右手から決めることもありますが、
原則は、左手からきちっと決めます。

左手親指は、真っ直ぐ立った状態で、きっちり決めて、
いったん決めたらフィニッシュまで変えないように、セットアップして、
ショットすることが再現性の高いショットをするために大切です。

(2)左手のVの字は密着

左手のVの字というのは、左手の親指と人差し指でできる上から見ると
Vの字に見える部分のことを言います。

そして、ほぼ親指の内側のラインになりますが、この左手のV字の方向が、
首の右側の付け根と右肩の間を指していれば、許容範囲です。

左手のグリップが許容範囲を逸脱したウィークということは、
このVの字が首の右側の付け根よりも左側を向いていることを言います。

そこで、このVの字の向きは、まあまあみなさん
正しい方向を向いていることもあります。

しかし、左手Vの字の間である、左手親指と人差し指の間に隙間があり、
密着していない場合がほぼ100%です。

この左手のVの字に締まりがないと、実質ウィークグリップなだけではなく、
トップでグリップがずれて、握り直すというはめになります。

しかも、ウィークになる方向へずれやすいため、静的には正常な範囲でも、
動的にはウィークということになります。

ようするに、セットアップでは許容範囲に収まっているように見えても、
スイングしている最中にウィークになるということです。

ですから、左手Vの字は絶対密着です。

この左手Vの字は、力で締めるものではありません。

左手親指をまずは、きっちり右方向へずらせて置いて、
その正しく置かれた左手親指に対して、左手の甲を寄せるように右にまわしてきて、
Vの字の隙間がないように密着させます。

これなら、ウィークとはおさらばです。

ちなみに、左手のVの字の間は密着ですが、右手のVの字はゆったりさせて、
右手の親指と人差指の間には必ず隙間を空けるようにします。

右手のVの字の間が密着していると、
スイング中に、絶対右腕でクラブを左にひねる力を自ら出して
クラブを不必要にねじってしまいます。

左腕は命綱、右腕はパワーです。

ですから、左腕はシャフトの延長に限りなく近い感じにしますが、
右腕はパワーを出すまでは、しっかりしなってエネルギーを溜められるように
ゆったりさせておきます。

ビンタをするとき、最初から右腕を突っ張っている人はいませんね。

強く引っ叩きたいときほど、右腕はリラックスさせて、
右肩、右手首はしなやかに保ち、体の動きで右腕をしならせて使います。

ボールヒットに向かっては、右腕全体がリリースされて、
最後に手首から先がリリースされることに体全体のすべてのエネルギーが集まって、
強烈に引っ叩くことができます。

グリップが体の向きへ与える影響

グリップは許容範囲であったとしても、
ウィークなほど体は左を向きやすくなります。

ストロングなほど右を向きやすくなります。

フェースをターゲット方向へ向けて肩の向きなどが左を向けば、
軌道はフェースに対して左に向くことになり、スライスとなります。

フェースをターゲット方向へ向けて肩の向きなどが右を向けば、
軌道はフェースに対して右に向くことになり、フックとなります。

セットアップでフェースをターゲット方向へ向けて、
気持よく振れそうな足場や腰、肩の向きをセットしたなら、
特に肩の向きはグリップの影響を強く受けます。

グリップがウィーク傾向ほど、フェースをターゲット方向へ向けて、
クラブをやっとで支えられる力だけを出していて、
前腕を左へねじるなどの無駄な力を出そうとしなければ、
肩の向きはターゲットよりも、左方向を向きやすくなります。

グリップがストロング傾向ほど、フェースをターゲット方向へ向けて、
クラブをやっとで支えられる力だけを出していて、
前腕を右へねじるなどの無駄な力を出そうとしなければ、
肩の向きはターゲットよりも、右方向を向きやすくなります。

実は、グリップがぴったり合っていないと、フェースの向きに対して、
肩の向きが狂いやすいということです。

その、狂った肩の向きだけを単に修正していては、
逆に前腕に余計なねじれの力がはいることになります。

そうなったら、スイング中、常に前腕のねじれをコントロールし続けなければ、
狙ったボールを打ち出すことはできません。

すべては、グリップに始まるのです。

あなたにピッタリのグリップの確認方法

あなたにとって、ピッタリ合ったグリップの確認方法をお伝えしておきます。

通常にセットアップしてバックスイング開始直前のところで止めて、
そこから上半身は動かさないまま、股関節を伸ばして、真っ直ぐに立ってみてください。

正しくセットアップできていれば、
リーディングエッジは水平な軌道に対して直角になっています。

体が垂直に立っているのですから、
リーディングエッジも水平な軌道に対して直角になっていることで、
ヘッドの向きは、体が回転する軌道の向きに向いています。

リーディングエッジが水平な軌道に対して直角になっていなかったり、
そうするために前腕を捻るなどの力を使っているとしたら、
グリップが悪いことになります。

ウィーク過ぎたり、ストロングになっています。

さらに誰かにヘッドを持ってシャフトの方向に沿って
真っ直ぐ引っ張ってもらってください。

ヘッドが引っ張られることで、ボールヒットに向かって
遠心力で引っ張られている状態を作ることができます。

この引っ張られることで、ヘッドの向きが変わらなければ、
力で左右にねじっていなかった証拠です。

ヘッドが軌道に対して直角になっていない場合は、前腕をねじらなくても、
リーディングエッジが水平な軌道に対して直角になっていられるように、
グリップを調整する必要があります。

実際に私が出くわした例 その1

コーチングしていて、選手以外で実は今までにたった一度だけ
完璧なグリップの方に出くわしたことがあります。

「すばらしいグリップですが、どうやってそのグリップを作られましたか。」
とお聞きしたら、次のような答えが返ってきました。

「日大のゴルフ部の友達に、
 グリップは大切だといわれ、教えてもらいました。」

な~るほど、だから完璧だったのだと、納得した次第です。

実際に私が出くわした例 その2

また、こんなケースもありました。
まだ100を切れていない方でした。

ボールーはまあまあ真っ直ぐ飛び、軌道もほぼ完璧、
リリースも早すぎず、ボールヒットに向かって下半身から動けています。

しかも、スイング全体のリズムも良いのです。

ところが、コースに出ると、ショットが安定せず、
なかなかあと一歩のところで100を切れないとのことでした。

グリップを見ると、よ~く見なくても、明らかにひどいグリップでした。

左手がかなり極端な許容範囲を逸脱したウィークで、
しかもゆるんでいたのです。

右手グリップは逆にストロングの許容範囲ぎりぎりでした。

左手は許容範囲を遥かに超えたウィークで、右手がその逆を向いて、
左右の手がバラバラな動き方になっていたのです。

もう少しで100を切れそうなので、本当はスイングは変えないで、
ショートゲームだけよくすれば、まずは100を切れる状態です。

たまたまパターが入る日に出くわしたら、100を切れるという段階でした。

わたしも、本来はまずは100を切っていただいて、自信を付けたところで、
一気にスイングの問題を修正するやり方がいいと考えていました。

ところが、グリップがあまりにも悪かったので、修正することにしたのです。

というのは、ほかがかなり良いので、
100切りというより、グリップを良くするだけで、
あっという間に80台に突入できる予感を感じたからです。

この方は、100とかで悩んでいるレベルではないと、
はっきり実感しました。

とはいえ、これだけウィークな状態を正常にしたらどうなるかは
目に見えていました。

今までどおり打ったら、左への引っ掛けになります。

左へ出て、さらに左へ曲がるボールです。

そして、それは現実となりました。

グリップを修正してサンドウエッジで15ヤードキャリーさせるショットで、
ある程度グリップに慣れていただきました。

とはいえ、かなり強烈なウィークだったので、
すでに小脳プログラムされた動きまでは修正できません。

はやり、ドライバーを打っていただいたら、左引っ掛け連発です。

ここで、とりあえず、真っ直ぐな方向へ修正する作戦はたくさんあります。

しかし、わたしはあえて、そのことは一言もお伝えしませんでした。

この方なら、このコーチングの後、ご自分で考えて、
うまく修正していただけると感じたからです。

一応、左へ行ってしまう原因だけお伝えしました。

左手グリップがウィーク過ぎていた状態を正常な方向へ修正したことで、
本来は前腕はねじらなくてもいいところが、今までのウィーク過ぎるグリップのために、
前腕をかなり左へねじる力を使っています。

その力は、自らはねじっていないと感じるまでに、
小脳にプログラムされて自動化されているということを伝えました。

ここからはわざと伝えていないことですが、ボールヒットに向かっては、
むしろ前腕を右にねじってボールヒットさせるぐらいの感覚で振る必要があるのです。

感覚ではフェースを無理やり開くように感じたとしても、
ちょうど前腕を力でねじらないのと同じ状態にできれば、
ボールはほぼ真っ直ぐに飛び出します。

ツアープロでも左手Vの字の隙間に問題があることがある

実は、ツアープロの中でも、ある程度成績が出ているのに、
安定して勝てない場合に、グリップに問題が見つかることがあります。

それは、左手のVの字に隙間があるという問題です。

たくさんボールを打って、毎日のように練習していると、ある意味どんなグリップでも、
そこそこボールをコントロールできるようになってしまいます。

ところが、グリップが悪いと、微妙な力加減が、
日によって変化したりすることで、成績が安定しません。

グリップを精密にセットする極意

冒頭でもお話しましたが、グリップはかなり精密に作りたいものです。

グリップの上で左手親指の位置が1mmもずれたら、ボールは曲がります。

それぐらい、グリップというのは微妙です。

ところが、ヘッドをボールの後ろにセットしてからグリップを作っていると、
この微妙な合わせこみができなくなります。

ですから、グリップは、まずは体を起こして、真っ直ぐに立った状態で、
左手の親指の位置を、できるだけ精密にセットすることがものすごく重要になります。

できれば、右手のグリップも、真っ直ぐ立った状態でセットできると
さらに安定したグリップを維持することができます。

ちょうど「ゴルフィング大百科」という
私のDVD定期配布のプロジェクトの中のご質問に対してお答えする中で、
グリップに関する返答をさせていただいて、
今回のお話に関連することをお伝えしましたので、そのままご紹介しておきます。

微妙なアプローチショット以外の通常ショットでは、
スイング軌道に対してヘッドをきっちり決めたいので、
体に対してクラブを精密にセットします。

体に対して精密に手をクラブにセットするためには、
下を向いていてはどうしても精度が悪くなります。

下を向いていると、呼吸も清々とできず、グリップを作っているときには、
グリップ以外動かせないので、体としては止まっているからです。

真っ直ぐに立った状態でグリップを作れば、呼吸はゆったり楽にでき、
ヘッドの重さも感じ易く、ヘッドの重さでグリップを左手親指に貼り付けやすいので、
力で持たないで、重さを支えているだけでグリップできます。

周囲の方から見ても、真っ直ぐに立ってグリップを作っている動作は、
体は止まっているようでもあたかも動きがあるように見え、
ターゲットをねらって見ているようにも見せることもでき、
スロープレーにも見えにくくなります。

ところが、下を向いてグリップを作っていると、
誰が見ても体は止まっているようにしか見えず、
いつグリップを決めて動き始めるのだろうとか、周囲の人達は思ってしまい、
時間は長くかけていなくてもスロープレーに感じることになります。

しかし、グリーン近くのアプローチショットで、
ヘッドの入り方を微妙に調整したい場合は、右手でクラブを持って、
ヘッドをイメージした形にセットしてから、右手のグリップを決めて、
そこに左手を収めて下を向いてグリップは完成させます。

これは、まずはボールの置かれた状態に対してヘッドをセットすることが優先で、
ライの状態で、微妙にグリップを変えたいからです。

たかがグリップ、されどグリップですね。

グリップをおろそかにしていては、そのしっぺ返しでスイングで
大きな問題をたくさん抱えてしまうことになります。

春になってラウンドするまでに最高のグリップを目指して、
ぜひこの機会に、あなたもグリップを見直してみませんか。

では、また。

<本日のオススメ>

「やることが多すぎる…」

「ゴルフが上手くなるのに、
 こんなにたくさんやらなきゃいけないの…?」

「100を切るのに、まずは何から始めればいいの?」

という悩みを持っているなら、
宮本プロのこの新プログラムを試してみてください。

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[ビデオ]アプローチが不安定→この握りで!

2016.02.27
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「アプローチでダフリやトップが出て
  スコアが安定しなくて困っている。。。」

と悩んでいる方に、
ビデオでアドバイスをさせていただきます。

この悩み、何度か取り上げているんですが、
ダフリとトップ、どちらにも効果のあるドリルを紹介しています。

あ、あとシャンクが出ている人にも有効ですよ~

この握り方を試してみるだけ。
それでは、どうぞ!

アプローチが安定しない人の特徴とは?

まず、アプローチがなかなか安定せずに悩んでいる人の多くは、

 「スイング中の手の使いすぎ」

が、原因になっていることが多いです。

・手を使いすぎてしまうとダフリが出てしまったり

・あるいは、トップが出てしまったり

・上手く当たっても、手を使う傾向が強い分、
 左に引っ掛けたり、あるいはシャンクをしてしまったり

そんなミスが多く出てしまうんですね。

こうなってしまうと、せっかく少ない打数で
グリーンの近くまで運んだのに、上手くスコアがまとめらない。。。

これでは、せっかくの楽しいゴルフが、
楽しくなくなってしまいますよね?

そうなってしまう前に、
私が今から紹介する方法を試していただきたいのです。。。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 
是非、アプローチが安定しなくて、
なかなかスコアがまとめられなくて、悩んでいる方は
ぜひ、この方法を試してみてください。

今よりも、スコアアップに繋げていただけるはずです!

実は… 次回コンペの日程が決まっています!

これ、今ここで言ってしまっていいのか、
ちょっと本当はわからないんですが。。。

思い切って、言っちゃいます。

次回のコンペの日程が、決まりました!

日程は4/24(日)。
場所は千葉県の「丸の内倶楽部」です!

前回12月、そして前々回の10月は
「交流ラウンド」ということでやっていましたが、
今回は「コンペ」での開催となる予定です。

コンペということで、、、
ハイ、賞品があります!^^

賞品の他にも、ゴルフライブコンペは

・小原プロをはじめとするプロたちから
 ミニレッスンが受けられる

・参加者の意識が高くて
 初めてのラウンドでもすぐに周りと仲良くなれる

・来るだけでベストスコアが出せる!(笑)

と好評です。

3つめの「ベストスコア」は信じられないかもしれません。
ですが、昨年のコンペではなんと

 「参加者の6人に1人がベストスコアを達成!」

という快挙を達成しています!(驚)

しかも今回は日曜日開催。

平日はお仕事でお忙しい方にも参加していただきやすい
日程を組ませていただきました。

4月なら、もう暖かくなっている頃。。。
ぜひぜひ、ふるってご参加下さい!

あ、お申し込みは来月中のどこかで、
このメールでご案内をお送りできると思います~♪( ´▽`)

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!

追伸:【祝】宮本プロが教材デビュー!

すでにご覧になっていると思うんですが、
宮本プロの新プログラムが、今週発表されました!(∩´∀`)∩ワーイ

 「宮本大輔のパーフェクト・ザ・ショートゲーム」

あれ、なんかどっかで聞いたことのある名前だな。。。(^^;;

でも、あの宮本プロの商品ならきっと良いものに違いないので、
まだ見ていない人は、ぜひ見てください!

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※明後日2/29(月)までの特別価格とのことです。

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【ビデオ】左足下がりのバンカーから脱出する方法

2016.02.26
miyamoto

From:宮本大輔
千葉のスマイラックより、、、

おはようございます、宮本大輔です!

今日は左足下がりのバンカーからダフってしまって
一発で出すことができなくて悩んでいる方へ
アドバイスさせていただきます。

左足下がりのバンカーは一番難しい傾斜で、
ダフってしまう方は大変多いです。

それはなぜかというと
ボールを高く打ち出そうをして
右肩が下がってしまうからです。

なので、しっかりとした構え、
右肩を下げないようにスイングすることによって
正しいバンカーショットを打つことができます!

ポイントは2つあります。

バンカーから一発で抜け出すことができれば
必ずスコアアップに繋がってくるので
ぜひ、参考にしてみてください。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

今回のレッスン動画は
初のゴルフ場での撮影でした!

早いものでゴルフライブでメルマガを書いて半年、
先日は自身初のプログラムも発表しました。

「今、自分は何をすればいいのか?」
「さらにその次には何をすればいいのか?」

といった迷いや不安をかかえている人へ
上達を実感しながら短期間で
100切りを達成していただけるプログラムです。

これもみなさんの暖かいコメントや
応援のおかげです。
ありがとうございます!

僕はどちらかというと、
やってから考えるタイプなので
撮影ではいろいろと苦労することもありました。

でも、もし何かをやらずに考えて考えて、計画して計画して
そんなことをしていたらいつまでたっても
プログラムは完成することがなかったと思います。

「やってから考える」は一長一短あると思いますが
たくさんの失敗の経験もできました。

なにか新しいことを試す時も、

■ やってみて、もし、自分にとって合わなかったら、それを受け入れて次に進もう。
■ やってみて、もし失敗したら、それを受け入れて次に進もう。
■ やってみて、もし批判されたら、それを気にせず、次に進もう。

そんな気持ちで取り組んでみてください。
そのほうがもやもや考えているよりよっぽどマシです!

大切なのは結果がどうであれ、「次に進む」ということです。
みなさんのゴルフ上達、心より応援しています!


追伸

もし「なんか上手くいきそうな方法」を延々と探し続け、
「次に進む」ことができないなら

僕が監修した新プログラムが役に立ちます。

100切りまでの道のりを
はっきりと示した上達の方程式を公開しています

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カタログに載らないクラブの真実を知るには

2016.02.25
tokutake

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、

こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。

今日なんですが、

 「カタログに載らないクラブの真実を知るには」

ということで、あなたにお話ししたいと思います。

先週もこのメールマガジンでお話ししましたが、
先週末はビックサイトでのゴルフフェアに行ってきました。

ゴルフライブさんのブースに詰めて
パターのご案内のお手伝いもさせてもらいながら、
他のメーカーさんのブースにも顔を出していました。

そのやりとりの中で、改めて感じたことについて、
今日はあなたにお話ししてみたいと思っています。

声をかけていただきありがとうございます

その前に、この3日間では本当にたくさんの読者さんに
声をかけていただきました。

改めまして、どうもありがとうございます。

今まで、業者さんに声をかけられることはたくさんありましたが、
今年は一般のお客さんに声をかけていただいたのは初めてです!(≧∇≦)

DSC_0660

(小原さんも多くのお客さんと交流していました)

私もスタジオでお客さんとお話をさせていただいていますが、
ゴルフライブのブースにいらした読者さんはどの方も

 「上達したい熱」

にあふれていらっしゃいますね。
そのことは、改めて感じました。

ゴルフライブさんの影響力なのかはわかりませんが(笑)、
今年は業者よりも一般の来場が多かった気がします。

他のメーカーさんに聞いても

 「今年はお店の人が来てないねえ~」

と口をそろえて言っていました。

もしかすると、ショップよりもゴルファーのほうのゴルフ熱は
まだ相変わらず高いままか、高くなっているのかもしれませんね。

業界に携わる人間として、ゴルフフェアでそのことを
肌で感じられたのは、喜ばしいことだと思いました。

フェアで予想の「答え合わせ」

ゴルフフェアについては、新しい商品の発表を
聞くのも大事なんですが

 「業界の関係者に、年に一度のご挨拶」

という側面も強いです。

モンゴさんがこの前のメールマガジンで言っていた

 「徳嵩さんは30メートル歩くと知り合いに会っている」

はちょっと言いすぎかもしれませんが(苦笑)、
たくさんの知り合いと会って話が出来たのは事実です。

そして、会って話すと、まあ勝手知ったる仲なので、
普段聞けないような話も聞けたりもするわけです。

・新しい商品の裏事情

・新商品の開発秘話

・今年はブースにいくらぐらいかけたか

最後の話は雑談ですが(笑)、
そういう裏話が担当者の口から聞けるのは、ありがたいです。

今はインターネットがありますから、
カタログに載っているレベルの話というのは、
調べればすぐにわかってしまいます。

でも、こうしたフェアで担当者に会って
(いい話、悪い話も含めて)直接仕入れた情報というのは、
表に出てこない話ばかりです。

まあ、自分もこの業界に20年近くいますので、
そういう話は、何となく外側を見ていれば雰囲気でわかるんですが、
その予想が合っているかの「答え合わせ」をしている感じでしょうか。

で、そうしたホントの話は、今後のフィッティングの参考にして
後々、お客様に還元していくことができます。

自分らもメーカーとして営業で回っていた時に
ショップさんにそういう裏情報を持っていけるかいうのが大事でした。
それが営業マンと付き合うメリットですからね。

結局リアルが一番強い

今回のフェアで改めて感じたのは、
「リアルで顔を合わせて話すというのは強いな」
ということです。

実際、スタジオにレッスンに来ている生徒さんもそうですが、
たとえば小原プロの通信講座を受講している人がレッスンに来て
実際にリアルでビジネスゾーンのレッスン受けたら

 「えっ、こんなに違和感がある構えなんですか!?」

 「今まで誤解していました…」

とおっしゃるのも、その一つだと思います。
(スタジオにいらっしゃるお客様は、ほぼ口を揃えておっしゃいます)

もちろん、全ての人がレッスンスタジオに直接来られるわけではないので、
そこは通信教育の出番や役割が大きいと思います。

ですが直接聞いたり習ったりすれば、話は伝わりやすいですし、
自分が間違って理解していることも確認しやすいのは事実です。

だから、遠隔にプラスしてリアルが絡められると、
今以上に得られるものが多いのは、レッスンも仕事も一緒なんだと、
今回のゴルフフェアでは改めて感じました。

というわけで、今年はメーカさんと一般の人、
両方と触れ合えたので、個人的にはとても有意義なフェアでした。

正直、ゴルフフェアは年々縮小傾向なんですが、
年に一度はフェアに顔を出すことは今後も続けていくつもりです。

今年来られなかった方は、来年ぜひいらして下さい。
来年のフェアは、横浜での開催になるそうです。

それでは、また次回。

徳嵩力一

追伸

一緒に仕事をしている宮本プロが
人生初の教材をゴルフライブからリリースしました。

タイトルは
「7ステップ・パーフェクト・ザ・ショートゲーム」。

新発売のセール中だそうなので、ぜひチェックしてみてください。

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【ビデオ】グリーン周りで叩かない右掌の秘訣/カッコいいゴルファー!

2016.02.25
近藤kondou

From:近藤雅彦
千葉駅のドトールより、、、

おはようございます!
近藤雅彦です!

新宿のスタジオ「ゴルフパフォーマンス」で
レッスンしながら
生徒さんの話を聞いていると、

皆さん、上達のモチベーションって、突き詰めると
「ゴルフが上手なカッコいい人になりたい」という感情が
大きいようです。

「カッコよく飛ばしたい」
「カッコよくバーディーを決めたい」
「そして、カッコよくシングルスコアを叩き出したい!」

想像するだけで、
やる気がみなぎって、練習にも力が入りますね(*^^*)!

それでは、あなたに質問です!

「カッコいいゴルファー」と聞いて、
あなたはどんなゴルファーを想像しますか?

タイガー・ウッズ選手や
片山晋呉選手など
特定のゴルファーを思い浮かべるかもしれません。

ファッショナブルな選手や、ゴルフ友達を
想像したかもしれません。

僕がまず最初に浮かんでくる「カッコいいゴルファー」は、、、
知り合いのKさん(ゴルフショップの店員さんです)です!

続きはあとがきで・・・

今日は、グリーン周りの様々なミスを減らす方法を
ご紹介します!

グリーン周りのダフリやトップ、
非常に多い原因は、ハンドファーストの崩れです。

右掌の位置を変えて
ハンドファーストを維持できるようになる方法をご紹介します!

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恥をかいてもカッコいいKさん

Kさんは40代後半のゴルファーです。

僕が彼をカッコいいと思う理由、
それは「カッコ悪い、恥ずかしい」から逃げないところです。

Kさんはウェアやクラブもカッコよく、
ゴルフを始めサーフィンなど様々な趣味に取り組んでいて、
キラキラした方です。

それだけでも素晴らしい方なのですが、
彼はとにかく失敗を恐れないのです。

例えば、

・シングルの人と真っ向から勝負する
・アマチュアの大会に思い切って出場する

彼はどんどんそういう所に出ていくのですが、

多くのゴルファーは
こういう緊張する場面、失敗しそうな場面、
恥をかきそうな場面はできれば避けたくなります。

「恥をかくのは嫌だ」「周りに迷惑をかけて睨まれたくない」
僕もその気持ちはよく分かります。

実際、Kさんは
自分以外は全員シングルというグループで回り、
それはもう、かなりヘコまされたそうです。

「もう僕だけ子供みたいだったよ~。
 もう嫌だ~(T_T)」

と肩を落としたりしていました。

しかし、そんなことを言いつつも、

「あの人(一緒に回ったシングルの人)ね、
 こんな風に軽~く打ってかっ飛ばしたの。
 びっくりしたよね」

「パターの時、かなり念入りにラインを読むんだよ。
 すごく上手な人でも、あんなに慎重になるもんなんだね」

とすぐに活き活きと話始めます。
たくさんのことを学んできたということが
伝わってきます。

Kさんは恥をかいたり
失敗しているのに、
それを成長につなげることができるから、
キラキラしているのです。

痛みなくして得るものはありません

人には「コンフォートゾーン」というものがあります。
自分にとって心地良い範囲ということです。

ゴルフで言えば
自分と近いスコアの、いつものメンバーで
いつも通りのゴルフをし続ける、

これが「ゴルフのコンフォートゾーン」だと僕は思います。

心穏やかに楽しく回れるでしょうが、
実はなかなか上達しない原因にもなります。

心のどこかで「このままでもいいじゃないか」と思うからです。

だから実は僕達レッスンプロは、
上達を望んでレッスンに訪れる方に、

負担がかかりすぎない程度に、
その方のコンフォートゾーンの
ちょっと外にある練習方法や環境を勧めて、成長を促しています。

痛みなくして得るものはありません。
これは上達の絶対ルールです。

コンフォートゾーンに留まり続けることで、
上達しないだけなら、まだ良いですが、

コンフォートゾーンの中で
毎日同じようなゴルフを続けていると、

張り合いがなくなってきて、飽きが来てしまい、
やがては「なんだか面白くない」という
最悪な状況を生んでしまいます。

上達するために、
そして活き活きと楽しくゴルフをし続けるために
コンフォートゾーンから少しだけ抜け出して

あえて背伸びをすることが必要です。

僕も、
「ゴルフパフォーマンス」の運営では
いろいろ悩みました。

最初の頃はバタバタしながら必死で頑張っていましたが、
いつの間にかポイントを掴んで

落ち着いて、自信を持ってこなせています(*^^*)!

背伸びして挑戦することによって
大変なこと、
恥をかくこともあるかもしれませんが、
怖がることはありません。

それを乗り越えたということが大きな自信になり、

自分にできることが増えたという
達成感を味わうことができます。

その一連の流れを体験すると、
コンフォートゾーンの外へ挑戦することを
楽しむことさえできるようになります。

挑戦には、
耐えるだけの価値があると思うのです。

コンフォートゾーンから
どんどん出て
上達していきましょう(*^^*)!

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