From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは。森崎です。
昨日はお休みを頂き、
ゴルフパフォーマンス千葉店にて
コーチ研修に参加致しました!
手前味噌で恐縮ですが、
これだけ頻繁にコーチが集まって研修会を
行うゴルフスタジオは正直言って他にありません。
やはり、普段は他店舗のコーチと顔を合わせる機会も
少ないので、お互いどんな風にレッスンしているのか
気になりますし、何か間違いがあってもすぐ改善出来ます。
今後もより効率よく上達し、楽しくゴルフに
打ち込める環境作りに励んでいきますので
ここはひとつ、ゴルフパフォーマンスをどうぞ宜しくお願い致します!
・・・と、ひとしきり宣伝を終えたところで本題です(笑)
ここ最近、ゴルフは新商品ラッシュが続いて
大変賑わっていますよね。
ボールやアパレルなど、数多くの商品が発表されまして、
中でもドライバーは特に毎回注目を浴びるわけですが、
あなたはこれ良いなーと思うクラブはありましたか?
その良いなーと思うクラブは人それぞれ違いますが、
最終的なところ、
飛距離と方向性
この2つの向上を求めてドライバーを
買い換えると思います。
ですが、どちらをより重視するかと言えば、
一般的には飛距離の方だと思います。
もちろん、飛距離も出てしっかりFWに残していける
ドライバーがあるならば、それに越したことはありませんが、
やはり片方を強調すればもう片方は見劣りやすいです。
そして、スコアを出す上では
当然ながら方向性、ひいては安定性を重視した方が
コースマネジメント上、良いスコアにまとまりやすいです。
ラフよりFWの方が打ちやすいですからね。
その観点で、以前僕はティーショットでも
スプーンやクリークを使うことは
有効とお伝えしました。
しかし、ティーショットでクリークやスプーンを使う事に
抵抗のある方、多いと思います。
ならば、ドライバーで高い安定性と納得出来る飛距離を
得るにはどうすればいいでしょうか。
それは、、、
短尺ドライバーを使う
どの長さから短尺なのかは明確に定義されていませんが、
基本的には44インチ前後なら短尺と考えていいでしょう。
ちなみに、最近発表された新作ドライバーを見てみると
45~45.75インチ辺りが多かったです。
そうすると、短尺を44インチと仮定した場合、
45.75インチとは1.75インチの差。
センチ換算で約4.4cmの差と、一見大したことない長さですが
クラブで4.4cmは歴然とした違いが出ます。
これは少し感覚の部類になってしまうので、
実際に振ってみないことには実感が湧きませんが、
けっこうビックリします。
他にも普段のドライバーと違うことが
いくつかありまして、
1,振りやすい
当たり前ですが、短いほうが振りやすいですし、
それ以上に、振りやすさは精神の安定にも繋がります。
ちなみに、44インチというとスプーンに近い長さです。
他のクラブとは違い、身構えてショットしがちなドライバーが、
3番ウッドと同じ感覚で打てるだけで、
ティーショットはかなり楽になるでしょう。
2、ミート率が良くなる
上記の項目の続きですが、
振りやすいということは精度が増すので、
ミート率が上がります。
そうすると、OBは減りますし、常に安定した
飛距離になるので、戦略が今まで以上に立てやすくなります。
・・・と、このように短尺ドライバーは良いことも多いですが、
やはり安定性を重視した分、最大飛距離は落ちます。
といっても、極端に30ヤード落ちるなんてことは
どちらかと言えば稀で、ミート率や振り抜きやすさが向上するので、
最大飛距離は落ちるかもしれませんが、平均飛距離はむしろ伸びるでしょう。
球のバラつきが減り、十分にマネジメント出来るクラブになります。
ただし、短くすることでクラブ間の流れが大きく変わってしまうことは
避けられないので、気になる方は徳嵩さんのようなプロフィッターに
一度相談してみてくださいね。
もし、あなたが次ドライバーを買い換える時、
今以上に安定性を求めるのなら、
是非このメルマガを思い出してみてください。
P.S.
ちなみにPGAツアープロのドライバーの
長さ平均は44インチ台だそうです。
一概に比較するのは難しいですが、
僕達より遥かに大きい欧米人がそれくらいなら、
そのまま比例して短くしても良いかもしれません。
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