FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今週のビデオレッスンをお届けしますね。
今日のテーマは、、、
「コースでのアドレスの向きを定めるには」です。
FROM:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今週のビデオレッスンをお届けしますね。
今日のテーマは、、、
「コースでのアドレスの向きを定めるには」です。
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、固定概念についてお話ししたいと思います。
あなたは自分では気がつかない間に固定概念を持っていませんか?
ぜひ、肩肘を張らずに読んでみて下さい。
動物園で飼われているゾウのお話しです。
人間に飼われているゾウは、
小さな杭でつながれた鎖が足にはめられていると、
おとなしくしているそうです。
つまり、逃げようとしないんです。
なぜでしょう?
鎖につながれて不自由な状態なんてゾウはきっと嫌ですよね!
でも実は、
これにはワケがあるんです。
それは、まだゾウが小さな頃。
まず最初に、小ゾウの力ではビクともしない
地中深く埋められた鉄の杭に鎖でつなげるのです。
当然、その小ゾウは、
「もっと動き回りたい!」
「ジャングルに帰りたい!」
などと動き回ります。
しかし、どれだけ力を入れて鎖を引っ張っても
小ゾウにその杭を動かすことは不可能です。
そして、それを繰り返すうちに、
という思考パターンが出来上がるわけです。
そうして成長して力が強くなったゾウが、
すぐに抜けるような杭に変わっているのにも
関わらず、、、
「逃げられない」
という思い込みから
逃げ出そうとしないんです。
固定概念って怖いですね。。。
「もっとこうしなければいけない」
「これは自分には無理だ」
「この練習は自分には合っていない」
などといった固定概念があなたにもありませんか?
特に、その固定概念が経験に裏打ちされているものだと
変えるのがなかなか難しいです。
誤った固定概念は、間違った練習をするだけではなく、
間違ったスイングや、癖を生み出していまう原因となってしまうことがあります。
それじゃあ、
固定概念を払拭するにはどうすればいいのか?
たとえば、
・行きたくないところに行ってみる
・読まないジャンルの本を読んでみる
・聴きたくない音楽を聴いてみる
・聞きたくない話を聞いてみる
・話したくない相手と話してみる
・嫌いな食べ物を食べてみる
・やりたくない仕事をしてみる
など。
要は・・・
自分のやりたくないこと、
してみたことがないことを敢えてやってみる。
ここで大切なのは、
「自分で行動する」
ということです。
もしもあなたが、現状のスイングやスコアに悩んでいて、
それを変えたいと思っているのなら、
「自分の考え方(固定概念)を、変えて行動する必要がある」ことを、
理解することが大切です。
違う結論を導き出すには、
今と違う考え方が必要になります。
たとえば、
「2+2 という考え方を変えたくないのですが・・・、
答えがいつも4になって、困っています」といっても、
何らかの要素を変えない限り、いつまでも足し算の結果は4にしかなりません。
現状を変えたいけれど、自分を変えたくない、
というのは、それと似ています。
多くの人が、困ったことや変化したいことがあっても、
変わるための行動が起こせないのは、
「現状に、嫌なことがあるのは確かだけれど、
満足している部分もあって、そこは変えたくない」
と、思っているからではありませんか?
是非、あなたも自分の中の固定概念を
払拭してみて下さい。
またメールします。
小原大二郎
追伸:
サイト公開が3/22までなので注意してください。
固定概念を振り払ってぜひ一度サイトをご確認ください。
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http://obara-daijiro.com/product/dorakon/
おはようございます、小原大二郎です。
今日は少し昔のことをお話しようと思います。
まだ私がプロを目指していた頃の話です。
その当時はまだ二十代前半の頃。
ガムシャラで、
とにかく早くプロになろうと必死に練習していました。
当時は練習場でアルバイトをしながら、
夜はJRの配線工事のバイトをして、、、
といったギリギリの生活をしていました。
寝る時間が本当になかったのですが、
空いた時間を見つけては練習場やアパートで
ビジネスゾーンの練習をひたすら繰り返していました。
上手くいかないことばかりでしたが、
今振り返ってみると、それはそれでとても充実していました。
そんな毎日でしたが、
ひとつ自分の中で引っかかっていたことがありました。
もしかしたらあなたにも当てはまるかもしれません。
できるだけ時間を見つけてはコースに出るようにしてました。
たぶん皆さんもそうかもしれませんが、やっぱり練習場で出来ても
コースでは上手くいかないことが往々にしてあったからです。
そんな中で、不思議だったことがありました。
それは日によってものすごく調子がいい日があったことです。
私は当時、ドライバーが右にも左にも曲がることに
とても苦しめさせられていました。
日によってはOBが止まらなくなり、イライラが止まりませんでした。
ですが、それこそ日によっては
自分でも信じられないくらい上手くいく時があったのです。
「あ、これ絶対うまく打てるな・・・」
と、直感的に分かる時がありました。
そしてそういう時は絶対に狙った場所に打てるのです。
グリップがいつもよりしっくりきて、
クラブと一体化したような感覚になりました。
不思議な高揚感も湧いてきて、
とにかく打てば思い通りに飛ぶ想像ができるのです。
そういう時は必ず、
本当に思い通りの場所にボールを運べました。
もちろん今でもその感覚になることはありますが、
試合中になった時の、あの何とも言えない感じは忘れることができません。
今振り返ってみると、そういう気分になる時は
何が何でもアイツにだけは負けない!という気持ちの時に多かった気がします。
当時、私にはライバルと思う選手が何人かいたのですが、
彼らが私よりうまくいっている時には、よくそういう状態になっていました。
そう見えないと言われることが多いのですが、
実は私は負けん気が強い方なんです(笑)
プロのスポーツ選手で、テニスの杉山愛さんや水泳の北島康介選手が
テレビで話していたのを見たことがあるのですが、
そういう状態になることを「入る」と表現するそうです。
練習以上のパワーが発揮できる。
自分の力以上の何かが降ってくる。
特に世界選手権やオリンピックで金メダルや優勝という結果を得るときは
そういう状態になることが多いそうです。
彼らに比べれば私の経験など小さいものかもしれませんが
その話を聞いたとき、とても共感を覚えました。
きっと私もそういう時「入って」いたんだなと。
彼らと共通しているのは、そういう状態に入るときは
とてもガムシャラな気持ちになっているのではないかと思います。
「負けたくない!」
「勝ちたい!」
「もっと上手くなりたい!」
そう強く思っている時には
普段以上の力を発揮することができるのではないかと思います。
それこそ、スポーツの神様というか、
そういう見えざるものの力を感じざるを得ませんが
常識を超えた部分で起きる出来事のひとつなんじゃないか今でも思っています。
なんでこんな話をするかというと
この状態を体験することで、あなた自身の大きなステップアップにつながると思うからです。
うまくいった体験というのは
その後の自分に大きなプラスをもたらします。
「自分にも出来る!」
「練習した成果が出た!」
やはり人は成功体験を得なければ成長できないものだと思います。
誰かに褒められたり認められたりすると
大きな自身に繋がり、もっとやろうというモチベーションになりますよね。
あれと同じだと思うんです。
ゴルフというのは他のスポーツに比べても
個人競技で、とても孤独になりがちなものだと思います。
そんな中でこういった成功体験は
後のモチベーションに大きく影響を与えます。
私自身、競技に出て「入った」体験をすると、
その後の練習のやる気も出ますし、自分はやれるという自信がつきました。
この体験が得られるのは、
精一杯練習しているという実感がある時、
また、負けん気がとても大きくなっている時に限られると思います。
だからあなたも、自分で感じるくらい練習して欲しいし、
こいつだけは負けない!というライバルを持つべきだと思います
冗談じゃなく、これは上達に大きく影響を与えます。
ちょっと昔の話になってしまいましたが、
どこか胸の内に、この感覚を持とうという意識を持ってみてください。
あなたのゴルフが変わるきっかけになると思います
またメールします。
小原大二郎
追伸:
日本を代表するレッスンプロ、江連忠さんの飛ばしの秘訣が公開されているようです。
私もとても尊敬している方ですが、あなたにも参考になる部分はとても多いと思います。
↓
http://obara-daijiro.com/product/dorakon/
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
前回までは、インパクトについて
何回かにわたってお話ししてきました。
ここからは、インパクトの次の段階、
“腰から腰のフォロー”
について、お話ししていきます。
今日はその一番最初、フォロー(腰から腰)の前傾角度についてです。
腰から腰のフォローでも、アドレスの時と全く同じ角度で
変わっていないのが正しい角度になります。
念のための確認ですが、ここでいう前傾角度というのは、
股関節と胴体部分の角度のことを言っています。
この前傾角度がアドレス時からフォローまでが全く変わらず、
クラブが腰の高さに来るまで変わらずに行くのが理想です。
忘れないようにしましょう。
伸び上がりとは、フォローの時点で前傾角度が保たれずに
起き上がってしまうことを言います。
逆に沈み込みとは、体が下に沈んでしまうことを言います。
この伸び上がりと沈み込みを引き起こす可能性のある体の場所は、次の3つです。
1.膝の前傾角度
2.股関節の前傾角度
3.背骨の前傾角度(猫背にならないようにする)
もしこのフォローの時点でアドレス時よりも前傾角度が伸び上がっていれば、
それはすなわちインパクトの瞬間にすでに
身体が起き上がってしまっていることを示しています。
逆に、前傾角度が深くなって沈み込んでいれば、
インパクトの瞬間に沈み込んでいるということを表しています。
当然フォローでそうした伸び上がりや沈み込みの動きがあると、
ダフリやトップなどのミスヒットが出てしまいます。
腰から腰の高さのスイングは、いわゆる
「ビジネスゾーン」に当たるところでもあり、大変重要です。
沈み込めば当然ダフリやすくなりますし、
伸び上がればトップしやすくなると言えます。
したがって、フォローでも腰から腰の前傾角度が
変わらないようにすることは、絶対的に大切なことです。
これが変わってしまっているとスイングに大きな影響を与えて、
ミスヒットにつながります。
ボールがフェースにきちんと当たらない、
あるいはダフリ・トップが出るような人は、
この腰から腰のフォローの前傾角度もチェックするようにしましょう。
そうすることで、アドレスの角度を保って
フィニッシュを迎えることができるようになります。
繰り返しになりますが、前傾角度に関しては一言で言えば
「アドレスの角度を保つ」ということになります。
当然ですが、この腰から腰のところで前傾角度で
起き上がっているとしたら、、、
インパクトの瞬間だけではなく、
その前のダウンスイングやバックスイングの時点でも
伸び上がりや沈み込みが起こっている可能性が高いです。
フォローの部分だけを直そうとしてもダメなので、
前に前にとさかのぼって、
どこの段階でそれが起こっているのかを突きとめるようにしましょう。
次回も、腰から腰のフォローについてお話しします。
またメールします。
小原大二郎
追伸
3/19(火)までキャンペーン中、、、だそうです。
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日は、ゴルフ雑誌の利用法について書きたいと思います。
「え、小原さん。だって、雑誌は読むなってよく言ってますよね?」
はい。。。(苦笑)
でも、使い方次第でゴルフ雑誌も上達には使えるところもあるとは思っています。
なんだかんだ言っても、ゴルフ雑誌を参考にしている人は多いと思います。
私もこの前、本屋に行った時にゴルフ雑誌を手にとってみたのですが、
ものすごく分厚い!
300ページ近くの厚さがあるものもありました(汗)。
でも中身も工夫されていて、読み飽きることがないようになっています。
「250y飛ばす!」
「誰でも振れるオンプレーンスイング」
「最新ドライバー 試打レポート」
みたいな感じのトピックも魅力的に感じますし、
「確かにこういうタイトルなら読んでみたくなるよなあ」と。。。
1冊の雑誌を完成させるまでに、きっとものすごい数のライターさんがいて、
雑誌の原稿を書いていらっしゃるのだなあと思います。
そしてもちろん、雑誌なので広告も多いですが、
読者が欲しい情報をとらえて、雑誌を作っている印象があります。
そんな雑誌を、私がアマチュアゴルファーの立場だったら
どのように利用するかという観点で考えてみると、、、大きく3つです。
【1】毎回読まない、すべて読まない
先ほども少し申し上げたように、雑誌というのはかなりの情報量があります。
そのすべてを吸収するのは無理ですし、
たとえ吸収できたとしても、たくさんのプロやコーチがいるのですから、
結果として自分のゴルフがブレてしまいます。
気に入ったところ、自分に取り入れられるところだけを吸収する。
それぐらいの姿勢がちょうどいいと思います。
【2】ノートを用意する
「古新聞、古雑誌、、、」ではありませんが、雑誌というのは
どうしてもそのまま置いておくと、価値のないものに思ってしまいませんか?
もしあなたがゴルフ雑誌をきちんと利用したいと思っているのなら、
書いてある内容や練習法を、一度自分でノートに書くことをおすすめします。
「じゃあ、スクラップすればいいのでは?」
そんなふうに思った人もいるかもしれませんね。
もちろんそれでもいいかもしれませんが、そこに自分の手が入るか入らないかが
その後、情報を自分のものとできるかの境目になると思います。
図や写真などは切り抜いて、そこに自分の字で書くような感じがベストですね。
【3】自分の「芯」になるものは必ず持っておく
先ほどの話とも通じるところですが、、、
ゴルフ雑誌は、その性格上、前の号で書いていたことと違うこと、
ひどい場合は全く逆のことを伝えていることもあります。
たくさんのプロ、たくさんのコーチが自分の考えや理論、
練習法を紹介しているわけですから、仕方がないですよね。
しかしながら、それらを毎回鵜呑みにしてしまうと、
前までにやっていたことを続けることができなくなってしまいます。
そうならないためにも、自分の「芯」となるものを必ず持っておくことが必要です。
私はよく「自分のホームを持ちましょう」と言っていますが、
この「芯」と「ホーム」は同じ意味と考えていただいてOKです。
私で言えば「ビジネスゾーンの習得」などがそれにあたりますね。
自分のやり方を持っているかどうかは、今後の上達を大きく左右します。
そこから近いものだけヒントとしてもらうようにしましょう。
雑誌というのは、比較的安い値段で簡単に入る情報なので、
どうしても価値を軽く見てしまいがちです。
そうすると、どういうことが起こるかというと。。。
「読むけど、やらない」
「知識として知っているけれど、やらない」
となってしまいがちです。
ちょっと見て、やってみても、長続きしない。
でも、、、ハッキリ言って、ちょっとやるだけなら、
はじめからやらないほうがマシです。
手に入れた知識がどんなに素晴らしいものであったとしても、
行動しなければ意味がありません。
せっかく素晴らしい雑誌たちがあるのですから、
自分のホームを持って、そこに当てはまるものを実践する。
そのように使えたら、いいですよね。
「あれ、なんか小原さん、以前より雑誌に対して好意的ですね」
なんて思ったかもしれませんが、別にゴルフ雑誌に載りたいとか、
そういうわけではありませんよ(笑)。
またメールします。
小原大二郎
追伸
「自分のホーム」をちゃんと持っているのなら、
こちらを参考にしてみるのもいいかもしれませんね。