From:服部コースケ
東京の自宅より、、、
おはようございます、
服部コースケです。
「意識しているんですが
どうしても左足がめくれてしまうんです」
これは少し前、
飛距離アップレッスン会でドライバーショットの
指導をしていた時に相談されたこと。
彼はゴルフ歴20年近く、
ドライバー飛距離を伸ばそうと、初めて、
ゴルフレッスンに参加されたそうです。
はじめてのゴルフレッスンが
私のレッスンというのは大変光栄なことで
レッスン前のカウンセリングで
「いままで抱えていた疑問があれば
何でも聞いてくださいね」
とお伝えしたところ、
彼はフォロースルーで左足がめくれることに
とても悩んでいると打ち明けてくれました。
フルスイングをすると
フィニッシュでバランスを崩すくら左足がめくれ、
逆に、めくれないよう左足を踏ん張ると、
スイングが窮屈になり飛距離がでない…
どうすればいいのかわからず、
とても悩まれている様子でした。
カウンセリング終了後、
実際に何度かボールを打ってもらい、
スイングを確認させていただいたのですが、
確かに左足がめくれてしまっています。
でも実は、
左足のめくれ悩んでいる方はとても多く、
そしてなにより、身体が180度も回転しているのですから
左足のめくれは仕方がないことです。
ですが、左足がめくれることで
スイング時のバランスが崩れてしまい
ミスヒットに繋がるので、可能なかぎり
めくれないようにするべきでもあります。
そこで本日は、
こちらの生徒さんにも指導させていただいた、
左足のめくれへの対処法をお伝えします。
どうぞこちらからご覧ください。
↓
スマホの方、動画が見れない方はこちら
動画の下部にある字幕アイコン(または)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。
ご覧いただいたとおり、
上半身を180度近く回転させるわけですから、
下半身だけ固定するのは無理があります。
また、
足首、膝周り、股関節の柔軟性も人それぞれですから、
スイングで一切めくれない人もいれば
どうしてもめくれてしまう人もいるでしょう。
なので、一概に、
「左足がめくれないスイングが正しい」
とは言えないのです。
そして、左足のめくれへの対策ですが、
あらかじめアドレスから左足を外側へ
開くことをオススメしています。
これは男子プロ、特に飛距離自慢の
プロゴルファーに多いアドレスです。
左足を開くことによって
身体の回転の勢いをフィニッシュまで殺すことなく、
最後まで振り切ることができるでしょう。
たまにドラコン選手のスイングを見ていると、
右斜め前方を向けてアドレスした左足がインパクト時に
ターゲット方向へズラす「ジャンプアップ」と呼ばれる
動きを入れている選手もいます。
なので、あなたもアドレス時から
左足を開いてスイングをしてみると
めくれることなく、
そして、
身体の回転の勢いを止めることなく、
一気にフィニッシュまで振り抜いて結果的に
飛距離を伸ばすことができるかもしれません。
柔軟性に悩まれている方にも
とても効果的なスイングですので、
ぜひ一度試してみてください。
服部コースケ
追伸:
・筋トレはキツくてやりたくない
・懸垂なんてもってのほか
・もっと楽をして飛距離を伸ばしたい
そう思うかたとても多いと思います。
特に60代以上の男性に…
筋力をつけると確かに飛距離は伸びますが、
筋力をつけるのが難しいのであれば
別の方面から飛距離アップを狙えばいいのです。
それは何かというと、、、
ムダをそぎ落とすこと。
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