From:ガッツパー水柿
練馬の自宅より、、、
こんにちは。ガッツパー水柿です。
今日は、あなたに
「スイング改善は2つのポイントを意識するだけ」
というテーマでお話をしたいと思います。
これ実は、前回行ったアンケートにて
意外に多かったご質問に対しての答えなんです。
その一部をご紹介すると、
「小生に合った練習がわかりません。」
「練習場に週2日は通ってますが、上達を感じられません」
「メルマガや雑誌で紹介されていたことをとりあえず取り入れています」
などなど。
あなたは、
今の自分がどんな練習をするべきか。
把握していますか?
もしかすると、
とても遠回りな練習を
している可能性があります・・・
期間を決める!
あらかじめ期間を決めておくことが重要なんですね。
目安としては、1ヶ月から3ヶ月単位がおすすめです。
この2ヶ月の違いは?と言うと、、、
練習量の違いです。
練習量の多いゴルファーは、
いい動きが身につくのが早いです。
逆に言うと、
悪い動きも早く覚えてしまいます。^^;
そこで問題になってしまうのは、
悪い動きが身に付いてしまった場合。
この場合は、短い期間で検証することで、
すぐに軌道修正していくことが出来ます。
また、一方で練習量の少ないゴルファーは、
練習量が少ないために1つのことが身につくまでに
時間が多くかかってしまうんですね。
スクールに通っていても同じことですが、
せっかく素晴らしい練習メニューがあったとしても、
短い期間で効果が出ないじゃないか!!
と勘違いしてしまって、
辞めてしまうことがあります。
ですから、
検証までの期間も自ずと長くなります。
この期間は、はっきり言って、
違和感との戦いです。
勇気を振り絞って
この悪い癖を矯正するぞ!
と息巻いて練習場で3発ミスが続いたら、
無意識に元の状態に・・・
となってはいけません。
辛抱して続けてみて下さい。
とは言っても・・・
次回のラウンド予定もあるし、
こんな状況でラウンドするのは、、、
わかります、その気持ち。
僕もその一人です(笑
何を見直す対象にするのか
ここまでお話をさせていただいて、
練習期間が大事なのは
お分かりいただけたと思います。
そこで次に問題になるのが、
何を見直したら良いのか?
という疑問です。
これは、自分のゴルフを
分析する所からスタートします。
まずは、
自分の今を把握しましょう。
具体的には、
・平均スコア(18Hの平均)
・1Rのパット数(全ホールのパット数)
⇒パターの練習が必要
・フェアウェイキープ率(14回中何回キープ出来たのか)
⇒ドライバーの練習が必要
・パーオン率(規定打数からマイナス2をした数でグリーンオンしたのか)
⇒セカンドショットの練習が必要
・リカバリー率(パーオンできなかったホールでパー以下のスコア)
⇒アプローチの練習が必要
と練習項目が見えてくると思います。
集計方法
最近ではスコア計算をしてくれる
アプリなんかも充実しています。
スコアやパット数、ティーショットの
状況などを入力していくだけで簡単に
自動計算してくれます。^^
昨年紹介して、多くの反響をいただいた
スコアカードの活用術などがまさにこの分析です。
もしまだ見ていないという方はこちら
⇒https://g-live.info/?p=23479
あなたも見返してみて下さい。
いま自分が何を練習するべきなのか。
練習するべき
「対象」が見つけられます。
ミスに繋がる「癖」を取り除くことは
本当に簡単なことではありません。
今までの自分の感覚ではなくなるからです。
また、「癖=個性」とも限りません。
ここを勘違いしてしまうと、
せっかくの努力のベクトルが間違った方向へ進み、
努力(練習)が報われなくなってしまいます。
今回はあなたの練習対象を浮き彫りにする所
までのお話をさせていただきました。
来週は、練習量についての話まで
掘り下げていこうと思いますので、
ぜひお楽しみに。^^
それではまたメールします。
ガッツパー水柿
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