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[Video] 股関節の感覚を覚えるには○○

2016.09.05
古賀さん写真koga

From:古賀公治
尼崎テクノランドより、、、

こんにちは、ティーチングプロの古賀公治です。

今日はあなたに、

 「股関節の感覚を覚えるには」

について、ビデオでお話ししたいと思います。

もしあなたが、この股関節の感覚を
身に付けることができたら。。。

肩のブレや、いわゆる「沈み込み」などといった
スイングの問題も解決できてしまいます。

(続きはビデオにて)

股関節の感覚を覚えられるバランスボール

必要なのはバランスボール、大きなボールのことですね。

ですがコレ、実はボールがなくても覚えられます。

例えば、バランスボールの上に座っていると思って、
一度、右、左、右、左と回ってみましょう。

前から見ると、右足が地面を
蹴り下げるような形になるはずです。

まずはビデオの通りに動いて見て下さい。

スマホの方、動画が見れない方はこちら

パソコンでご覧頂いている方は、字幕を出して見られるようになりました。
動画の下部にある字幕アイコンまたは)をクリックすると表示をオンにすることができます。字幕をオフにするには、[字幕] アイコンをクリックし、[字幕をオフにする] をクリックします。

 
 

このドリルは、非常に良いドリルです。

実は私も、ビデオの途中で
少し息切れをしてしまうぐらいです。

是非、頑張ってお試しいただきたいと思います。

やりまんな!

2016-0905_1

オリンピックは無事に終わりましたが、
思わず紹介してしまいました。
 
 

今日はこんなところにしておきます。

もし疑問については、コメントいただだいたものから
お答えできる範囲で順次お返事を書いています。

画像付きでないと説明が難しいものについては
お答えできないことがあることをご承知ください。

なおお読みになった方は、そちらについても再度コメントをいただけると
「既読」かどうかが私から見てもわかるのでありがたいです。

それでは、今日はこのへんで。

<本日のオススメ>

なぜ私は、上がらないスコア、
貯まるゴルフのストレスに打ち勝ち…

中断間際のゴルフを再開して、
ベストスコアを達成できたのか?

その秘密は、大森コーチのプログラムにありました。

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※本日9/5(月)まで

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あなたにとってのゴルフの先輩は?

2016.09.05
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたにとっての、
ゴルフの先輩って誰でしょうか?

先日、練習場に行くと
ゴルフを教え合っている親子がいたんですが、
息子も自己流、父親も自己流のようでした。

そしてほとんどの方はボールは見ているけど
自分のスイングは見ていないということに気が付きました。

自分ではものすごく満足いくボールが飛んでも、
いいスイングができていると思っても、
他人が見たときどう思うか。

実際、レッスンに来られる生徒さんが
初めて自分のスイングビデオを見ると多くの方が驚かれます。

自分では自然と思ったことが不自然で、
不自然だと思ったことが自然だったりすることがあるからです。


「自分を正しく評価する」のって、
案外難しいですよね。

ちょっと控えめに見ると、過小評価だったり。
普通に見ると、過大評価だったり。

なかなか、客観的にはなれないものです。

かくいう私もその一人で、、、

今はだいぶ慣れましたが、
昔はレッスン動画を撮影しているときは完璧だと思っても

画面で確認すると
なんだかぎこちなかったり
わかりにくい部分があったり
何度も撮り直しすることがありました。

やはり、自分のことを知りたいときは、
客観的にみたり、周りの人と話したりしなければ
何も分からないこともあるんですね。

第二の視点からスイングを評価

特にゴルフの場合、
ナイスショット=正しいスイング
とは限りません。

悪いスイングでミスショットが出ますが、
悪いスイングでナイスショットも出ることもあります。

これがゴルフの面白さでもあり
難しさでもあるのですが・・・。

多くのゴルファーはナイスショットが出ると、
「スイングが良くなった!」自己評価しがちですが、
実際は、悪いスイングでナイスショットを打っていることもあるのです。

これは、本当に危険ですね。

一度良いと思ったものからは欠点が見えなくなったり、
一度悪いと思ったものからは長所が見えなくなったり、

特に、ボールの行方を見ただけでは
スイングの善し悪しを判断するのが非常に難しいので
どんどんスイングがおかしくなってしまうこともあります。

間違った自己評価はゴルフを難しくする

間違った自己評価はゴルフを難しくしてしまいます。

過小評価をすると、
自分の可能性にフタをしてしまいます。

「自分なんて飛ばせるわけない…」
「このスイングが治るわけない…」
と考えてしまうので、
本来できるはずのものも、やらなくなってしまうからです。

過大評価をすると、
リスクを取り過ぎてしまいがちです。

自分には到底できないことをやってみたり
無理な練習量や、トレーニングをしてしまいます。

こうなると、時間を浪費したり、
正しいスイングが身につかない可能性が高まります。

これはこれで、危ないですよね。

やはり「自分を正しく評価する」というのは、
とても大事な技術だと思います。

良い先輩に面倒を見てもらおう

そこで、私がオススメなのは
良い先輩に出会うことです。

そして、その人に、
自分のゴルフについて詳しく評価してもらうのが一番だと思います。

正しい自己評価をするための、一番の近道は
「周りの人に自分を評価してもらう」ことだと思います。

自分では完璧だと思っているスイングでも…。

周りの人に確かめてみると、
穴だらけということも少なくありません。

そもそも、完璧なスイングはなかなか難しいものなので、
「完璧だ!」と思ったときこそ、要注意なんです。

まさに、自分を過大評価している証拠です。

自分のことをよく分かってくれる先輩や、
ゴルフの専門家に聞くべきだと思います。

程よく優しく
程よく厳しく

バランスよく教えてくれる仲間を見つけられれば、
もう鬼に金棒です。

お互いに切磋琢磨するだけで、
一人ではできなかったこともできるようになるはずです。

ちなみに、、、

あなたにとっての、
ゴルフの先輩って誰でしょうか?

年齢は関係ありません。

自分よりも、その道に通じていて、
自分よりも、結果を残していれば、
それで良いと思います。

さて、それは誰でしょうか?

この人とめぐり合えれば、
きっとあなたのゴルフは、遥かに豊かになるはずです。

あなたが、良い人と巡り合えますように…。

またメールします。

小原大二郎


<本日のオススメ>
どうしても先輩が見つからない場合は
スイングを変えずにスコアアップするという方法もあります。

そのために必要な24の思考法を、
このプログラムにまとめました。

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※本日9/5(月)までの公開です

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フェード・ドロー打ち分けられる?

2016.09.04
服部hattori

From:服部コースケ
東京・代官山のスタジオより、、、

こんにちは、服部コースケです。

「飛ぶし、かっこいいし、安心感がある」
ドローボールにはこの3つのメリットがあります。

私の生徒さんに言わせれば
ドローボールを打ててさえいれば
100切りは間違いなくできるそうです。

特に、ゴルフを始めた当初は
スライス系の曲がりに苦しめられるので、

左変化で攻められるドローボールは、
打てると上達した感じがする要素だと思います。

私のようなコーチ陣からすれば
持ち玉がドローか、フェードか、ストレートか、

ということよりも、意図的に
この曲がりを打つことができるか?
ということが大事になります。

インテンショナルフック、スライスを打ってもらえれば
その人の、実力がわかるそうです。

あるゴルファーによれば、フック系がいい日と
スライス系が良い日があり、
フェードとドローどちらでその日は攻めるか

決めるということもあるそうです。

あなたも意図的に(インテンショナル)
スライス・フェード

または、ドロー・フェードを打つことができれば
自分のショットの調子の違いに気づけるはずです。

そして、調子だけではなく
あなたの飛距離アップにもドローボールと言った
球の変化を身につけられることは

おおきな意味があります。

少なくともドローボールだけでも
すべてのゴルファーが一度は打てるようになるべきと考えています。

ドローボールは飛距離アップの土台

あなたもドローを打ちたいと一度は思ったことありますよね?

では、なぜドローは飛距離が伸びる、というイメージがあるのでしょうか?
フェードではダメなのでしょうか?

その理由について簡単にまとめてみました。

①フェースが閉じながらインパクトすること

ドローの場合、フェースが閉じてインパクトしていきます。
これは、ボールがインパクトするタイミングで、
より厚くインパクト出来るということです。

つまりは捕まえやすいということ。

インパクトで当たり負けせずに、ボールを捕らえる事ができます。

②スイング軌道と同一方向へ飛ぶこと

ドローは自分のフォローのスイング方向と同じ方向へボールが飛びます。
そのため、ミート率が高いと言われています。

③インサイドからの軌道による適正打ち出し角
インサイドからのスイング軌道と、アッパーブローにより、
適正な打ち出し角が得られやすいと言われています。

上記の理由から、フェードよりもドローボールの飛距離が出しやすいと言われています。

参考にしてみてください。

タイガー・ウッズ選手のアイアンでのドローボール

次回はフェードボールのメリット・デメリットについて解説したいと思います。

ー服部コースケ

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「心」場所記憶を逆手にとって練習

2016.09.04
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・場所記憶を逆手にとって練習」

というお話をさせていただきます。

脳の面白い仕組みを活用して、日頃の練習を
より効果的なものにすることについてお伝えします。

さて、よく練習場に行かれる方は、
ほぼいつも同じ打席で打つことが多いですね。

そして、いつもと同じクラブからショットを始めて
同じ順番でクラブを変えてショット練習します。

もしかして、そんなあなたは
スコアの壁にぶつかっていませんか?

練習場の打席をなどを時々変える

実は、練習場の打席をいつも決まったところにしていると、
あなたが知らないうちに脳は新しいことに挑戦しようと
しにくくなってしまいます。

また、コースのメンバーになっていて、
いつも同じコースだけでラウンドしていませんか。

それもスコアの壁にぶつかる要因の一つとなります。

実際、ゴルフは一期一会ですので、今打った状況と
全く同じ状況にはもう一生出会うこともないなどと言われます。

一番ティーのドライバーショットが前回まわったときと
同じところに行ったとしても、前回とはすでに芝の状況も変化して、
同じセカンドショットにはなりません。

しかし、同じ場所に居るということが、脳を飽きさせてしまいます。

そのため、ラウンドを重ねても
いっこうにスコアが改善されない日々がやってくるのです。

場所細胞

脳の中には場所に関連させて脳の活動を関連付ける仕組みがあります。

場所細胞という部分が場所に関連させる役割を担っています。

場所細胞は短期記憶や記憶するべきことかどうかの判断を行う
海馬という部分にある脳神経細胞です。

海馬は親指ほどの大きさの組織ですが、
結構重要なことを一手に引き受けています。

具体的には、今いる場所によって、
場所細胞のその場所に対応する部分が活動を活発にします。

そして、場所細胞は一旦特定の場所に関連付けられると、
その関係は変わることがありません。

また、ラットを使った実験で場所細胞が場所ということに関して
他の記憶などと関連づけていることが分かっています。

特定の場所をラットが通過すると音を出す仕組みを作っておいて、
その経路をラットに通過させて音を聴かせるようにしておきます。

そうすると、その同じ音を聞かせただけで、
ラットのその音を聞いた場所に対応する場所細胞が活動するのです。

このように場所細胞により、その特定の場所での脳の活動が
固定されるというと言い過ぎですが、かなり変化を望まない状況になります。

動物にとっては、この場所にきたら餌があるとか、
生きていくための都合の良い仕組みとして場所細胞が
存在するようになったとも言えます。

しかし、あまりにも場所細胞におんぶに抱っこでは、脳を甘えさせるというか、
楽をさせることになり、脳は進化を妨げる要因になってしまいます。

脳が喜ぶとき

脳が喜ぶときというのは、何かわくわくした気持ちが湧きてきたときです。

いつもとは違う何かに出くわしたときも脳は喜びます。

例えば、毎日散歩しているとします。

そこで毎日同じ道を歩いていては脳は喜びを感じません。

そこで、歩く経路を変えてみます。

たったそれだけで、脳は何か新しいことに対応しようとして活発に動き始めます。

そして、脳は変化しようとします。

それは、あなたが新しいことに挑戦しようとしたことに対して、
脳があなたをフルサポートしようとしていることの現れでもあります。

心はどこにある

ところで、心はどこにあるのでしょうか。

脳でしょうか、いや、心臓でしょうか。

そういえば、心臓移植すると、心臓を提供された人が、
心臓を提供してくれた人の記憶を再生することがあると聞いたことがあります。

この信憑性はなんとも言えないのですが、そんなこともあるのかもしれません。

記憶と心は別物とはいえ、関連がないはずはありません。

とはいえ、最新の脳科学をもってしても、
記憶とは脳をどのように変化させているのかはまだ分かっていません。

脳神経細胞同士のつながりの変化が記憶だと思ったりしますが、
それだけでは説明できないようです。

また、脳を入れ替えたら心も入れ替わるのでしょうか。

なんだか怪しいお話になってきましたので、ここでちょっと軌道修正して、
心はどこにあるのかをもう少しだけ考えてみます。

脳科学的には、脳はあなたの心を忠実にサポートしてくれるものであって、
心ではないと言えます。

心が望む方向に脳は変化しようとします。

そして、脳はヒトが亡くなるまで変化を続けることができます。

心がわくわくすることに一生懸命になっているなら、
脳はいくらでもいつまでも変化できます。

しかし、心がわくわくすることに目を背けてしまったら、
脳神経細胞の結合は増えてくれません。

ところで脳では一定ペースで細胞が死んでいます。

それは、新たな結合を生むために
その結合回路のためのスペースを空けているのです。

この仕組みを管理された細胞の自殺として、
アポトーシスと言います。

ここで、わくわくしなくなったら結合回路が増えない分、
脳全体としては小さくなって行ってしまいます。

そんな死んでいく細胞の塊の中に心は存在するのでしょうか。

私は存在しないと思っています。

いずれにしても、どこにあるかわからない心ですが、
心をわくわくする状態にして、心の指令で脳を積極的に
使うようにすればいいのです。

そうすれば、脳はどんどん脳神経同士をつなぐ神経回路を増やして、
あなたの心の望む脳に変化します。

具体的にどうすればいいのか

では、具体的にはどうすればいいのかというと、
次の3つを実行してください。

(1)いつもと同じ行動に安住しようとしない

(2)変化を楽しむ

(3)いつまでも変われると心から信じる

さらに具体的には、練習場で練習するときも、
わざと同じ打席ではないところで打ってみる。

コースのメンバーになっていたとしても、
他のコースにも積極的に行ってプレーしてみる。

先ほどお話に出したように、お散歩の経路をいろいろ変えてみる。

右手で行っていたことを左手でやってみる。

両手でショットしていたことを、片手でやってみる。

いつもマットの上から打っていたショットを、
ティーアップしてやってみる。

前向きで歩くだけではなく、横歩きや後ろ向き歩きをやってみる。

時々は新しいクラブなどの試打とかに行ってみる。

要は、先ほどお話して場所細胞で行動まで決まってしまっていることを、
場所を変えることで決まった行動や景色に変化をつけてみるのです。

これらのことはなんだかスコアとは全く関係ないようなことばかりに
お感じのことと思います。

そうだとしても、これらのことが脳を活性化してくれて、
アポトーシスで自殺までしてスペースを空けてくれた空間に、
新たな神経細胞同士の結合を増やすようにしてください。

そうすれば、スコアだってよくならないはずはありません。

では、また。

追伸

私が岐阜で行うレッスンに
1枠だけですが空き枠があるそうです。

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バックスイングでインサイドに引いてしまう

2016.09.03
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「バックスイングでインサイドに引いてしまう」

についてお話しようと思います。

取り上げてようと決めてから思ったんですが、
かなり地味なテーマかもしれません(笑)。

でも、今回あなたにここでお話することは、
ゴルフ上達の本質にも通じるところなので、
ぜひ知っておいてほしいと思って、取り上げました。

ご質問いただきました!

まず最初に、こんな質問から。。。

> バックスイングでインサイドに引く癖があり長い間悩んでます。
> フエースをクローズ気味にあげています。
> なかなか上手くいきません。
> アウトに上げたつもりでもインサイドに引いていると指摘されます。
> 何か解決方法があればご教授お願いします。

なあるほどお。。。

この質問には、とーっても親近感が湧きます!

なぜなら、モンゴもインサイドに引いてしまうクセが
この質問者さんと同じようにあったからです。

こういうときにとーっても有効な方法があります。
それは。。。

 「思いっきり逆をやってみる!」

つまり「思いっきりアウトに引いてみる」ということです。

荒療治なんですが、こうした方法がとっても有効で、
この時に大切なのは、

 「思いっきり大げさにやってみること」

なんです。
でも、そんなことを言うと、

 「えー、モンゴさん。
  そんなことしたらちゃんと打てませんよ。。。」

なーんておっしゃる方もいるかもしれませんね。
でも。。。

ミスしないで、何のための練習か!(怒)

モンゴもそんなふうに、
よく先輩から怒られましたが。。。

「練習でミスしたくない」なんていうのは、
それこそ「愚の骨頂」です!

ヽ(`Д´)ノプンプン

練習だからこそ、ミスしてもいいんです!

でも実際に打つとなると、
それができないということはとても多いです。

だからこそ、思いっきり意識的にアウトに引いてみましょう。
右上45度ぐらいか、目の前に上げるぐらいの気持ちでいいです。

もう、両手の中に頭が入るぐらい。
「剣道の『面!』を打つ」ぐらいの勢いでOKです。

人間、やっぱりどんな練習でも当てたいという感覚があるので、
そもまで思わないと、逆ができないんです。。。

で、こうした「思いっきり逆をやる」をやると

 「ああ、こうやったらこうなるんだな」

というのがわかって、そうするとミスの修正も早いんです。
これ、ダマされたと思って本当にやってみてください。

ちなみにこれは、素振りではダメです。
必ずボールを打つようにしてください。

素振りであれば、ある程度は大げさに出来てしまいます。
でも、それではわかるものもわかりません。

(あ、もちろん練習場などでの周りへの配慮はお願いします! 汗)

こうした身体の動きというのは、
当たる当たらないで判断すると、直りが遅くなります。

「まず当てる」という前提になってしまうからなんですが、
まず、その気持ちは捨てましょう。練習ですから。

逆がわからないと、正しい方向も分からない

こういうのはホント、
やった人にしかわからない感覚なんです。

 「やらなきゃわからない。でも、やったらわかる」

もう、そうとしか言えません。。。

もちろん、ここまで大げさにやらなくても
実際の動きの中で、

 「ああ、ちょっとスクエアに入ったかな。。。」

とか、そういう変化を感覚的に感じられる人なら、
ちょっとしたことでも修正することはできます。

ですが、そういう人は極めてまれです。

だから敢えて、違和感を感じられる逆をやってみるのです。

少々哲学的な言い方ですが。。。

右があるから左があります。

そして、右があって、左があるから、真ん中がわかります。

実は人間というのは、逆がわからないと
正しい方向も分からないということです。

そしてこれは、インサイドに引くクセ以外にも
ぜんぜん通用することです。

ちょっとの逆ではダメです。
そうでなければ「なんのために練習だ!」です。

それに人間、思いっきり逆をやったからといって、
その逆を身に付けてしまうことはありませんから。。。

自分を信じて「思いっきり逆をやってみる」。

荒療治に聞こえるかもしれませんが、
ダマされたと思って、やってみてください。

以上、少しでも参考になればうれしいです!

それでは、今日も楽しいゴルフを!


<本日のオススメ>

あの石川遼プロや池田勇太プロと
伝説の名勝負を演じたツアープロ、梶川武志氏が
アプローチショットの手の内を全て公開しました…

「梶川武志のアプローチを極める」

今ならビデオでも梶川プロの秘密を公開中です。

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