最近のブログ

名前のパワー

2012.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
あなたはマンガは読むでしょうか?
私も子どものころはよく読みました。
今でも時々読みます。
私が小学生のころは、
『キン肉マン』や『北斗の拳』なんかが流行っていました。
(今でも時々どこかで連載しているみたいですけどね)

 
■必ずつきものの「必殺技」
この手のマンガやアニメに必ずあるのが、必殺技。
『キン肉マン』だったら「キン肉バスター」。
『北斗の拳』だったら「北斗百烈拳(ほくとひゃくれつけん)」ですかね。

 
別に『キン肉マン』や『北斗の拳』だけじゃなくても、
『ウルトラマン』なら「スペシウム光線」がありますし、
この手の必殺技って、本当に多いですよね。
スポーツなら、、、
『巨人の星』なら「大リーグボール1号/2号/3号」。
『キャプテン翼』だったら「ドライブシュート」。
プロレスの世界から、、、
ジャイアント馬場なら「十六文キック」。
アントニオ猪木だったら「延髄斬り」。

 
もっと古いところなら、、、
力道山の「空手チョップ」に、眠狂四郎の「円月殺法」・・・(笑)

 
このメールは本当に多くの世代の方がお読みなので、
これぐらい書けばカバーできてますかね?(汗)

 
■自分の得意技や練習に名前を・・・
ふと思ったんですが、こうして名前が付いていると、
なんか強そうに思えてくるか不思議ですよね。
「名は体をあらわす」とよく言いますが、
実はこういう名前って、本当に重要なんですね。

 
私がオススメしている練習法「ティーの連続打ち」も、
こうして名前が付いているから、あなたにおすすめできるわけです。
(名前が洗練されているかどうかは別です、、、)

 
もし、あなたに自分で生み出した練習法や、得意なショットがあるのなら、
それに名前をつけてみると面白いかもしれません。
グリーン周りからカップの近くに寄せられるアプローチなら
「マグネットアプローチ」。
右ドッグレッグに合わせてボールを曲げるドライバーショットなら
「ドラゴンショット」。
(センスなくてすみません、、、)

 
「あなただけの必殺技」
電車に乗っているときや空き時間なんかに、
ちょっと考えてみると面白いかもしれませんね。
他の人に名前を言う必要はありませんが、
そういう名前が決まっていると、
「よし、ここはオレの必殺技、●●の出番だ!」
みたいな感じで、ゴルフにやる気が出てくると思いますよ。

 
またメールします。
小原大二郎

 

 

 
追伸

今日のメールはいろいろな意味で「上級者向け」だったかもしれませんね(笑)。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

成果が簡単に出るから危険

2012.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
時々、レッスンをしている方からこんなふうに言われます。
「小原さん、アプローチがササっとうまくなる方法ありませんか?」

「スライスをすぐに直す方法があれば教えてほしいんですけど…」
などなど。。。

 
「練習しないでゴルフがうまくなる方法ってありませんか?」
さすがにここまで言われることはありませんが(笑)、
それに近いようなニュアンスを感じることも、、、時々あります。
さすがに全く練習をしない人や、私の話を信じずに実践しない人を
うまくさせるのは、、、無理があります。

 
■すぐの成果はもちろん大事
私の生徒さんはお仕事で多忙な方が多いこともあり、
私がレッスンの時に心がけているのは、
「できるだけ早く何かの結果を出す」
ということです。

 
当たり前のことですが、人間は結果の出ることにはがんばれるのですが、
結果の出ないことにはがんばれません。
直接お会いしてのレッスンでも、DVDなどの教材でもそうですが、
・効率よくレベルアップできること

・そして少しでも「成果」や「前進している」ことがわかること
この2つを心がけています。
そうすることで「もっとがんばろう」という
次のステージへのモチベーションになるからです。

 
■効率のよさの「落とし穴」
でも、この成果が出やすいことにばかり慣れてしまうと、
思わぬ「ワナ」にハマることがあります。
どういうことかというと、、、
短期間で結果や成果を出すことばかりをしていると、
「すぐに成果の出ることしかしなくなる」
ということが起こります。

 
つまり、その場しのぎ的なやり方や、
長期的に見ると、あまりよろしくないやり方にばかり目が行ってしまう、
ということですね。
「こんなやり方もあるらしい」

「あの人はあんなやり方でうまくいった」
何故だかそんなことにばかり詳しくなってきます。

 
そうすると、いつの間にか
「ゴルフがうまくなること」
が目的ではなく、
「時間や手間をかけないこと」
が目的になってくるのです。

 
そうなってくると、本末転倒ですよね。

 
当たり前ですが、あなたの目的はゴルフがうまくなることのはず。
ゴルフの「抜け道」を探すことではないのです。

 
■抜け道や効率の本当の利用方法
では、そうならないためにはどうすればいいのでしょうか。
それは、抜け道を見つけて浮いた時間を、
別のスキルアップに使うようにすることです。
たとえば、あなたがアプローチであなたなりの「抜け道」を
見つけたとしましょう。
そうしたら、本来アプローチに使うはずだった時間に
別の練習をすればいいわけです。
(パターの練習、フェアウェイウッドの練習、、、などなど)

 
そうすれば、アプローチとパター、フェアウェイウッドが、
同時にうまくなることになります。
アプローチだけが上達するのと、
同時に2つ、3つのことが一気に上達するのを比べたら、、、
後者の方が、結果がすぐに出てくるはずですよね?

 
抜け道で一時はよくなっても、それで止まってしまわない。
これが大切なポイントですね。
またメールします。
小原大二郎

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

だから言ったじゃないか!

2012.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
「えっ、本当ですか!?」

 
先日、レッスンをしているHさんから
「ベストスコア更新」の驚きの報告をいただきました。
Hさんはいろいろな練習を試すのが好きな人で、
「Hさん、いろいろなことを試したいのはわかりますけど、
あっちこっち試しても、それで成果は出ませんよ」
と、今までに何度も言ってきました。

 
■なんでうまくいったのか?
Hさんに話を聞いてみたところ、

 
「いやあ小原さん、最近本腰を入れて『ティーの連続打ち』を
毎日やっているんですけど、これが効果があったみたいで」

「今まで、本当に効果があるのかって、ちょっと疑っていて、
そこそこにしかやっていなかったんですけど・・・」

「言われたとおり、もっと前からやっていればよかったです。すみません」

 

 
ははは、なあんだ・・・ そういうことだったんですね。

 
正直、その話を聞いて、
「おいおい、だから言ったじゃないか!」
と一瞬、思いましたが(笑)、
結果的にHさんのスコアがよくなったので、まあ、よしとしましょう。
今でもHさんはウォーミングアップも兼ねて
5分ほどティーの連続打ちをやってから練習をしているそうです。

 
■地味な作業だから成果が上がる
正直言って、『ティーの連続打ち』は、とっても地味な練習です。
ですので、初めはやる気が出ないかもしれません。
しかし、ティーの連続打ちで正しいスイングのリズムと軌道を作ることで、
この練習だけで10打縮んだという人も少なくありません。

 
見た目は簡単そうに見えますが、最初は上手くできないと思います。
クラブが波を打ってしまったり、ティーにクラブヘッドが当たらなかったり、
一定のリズムでできなかったり、、、などなど。

 
一方、ゴルフ雑誌などでは派手な手法で
それがあたかも「最新の練習法」であるかのように見せて、
読み手の興味を引こうとしています。

 

 

しかし、派手な見かけに引かれても、
実際にそれで本当に成果が出るかどうか、そこまではわかりません。
そして悲しいことに、『ティーの連続打ち』のような、すでに実績のある練習を
手駒として持っていることを忘れてしまいがちだということです。

 

 

■大きい魚しか見ない
問題は、私たちが大きい魚ばかりを追いかけに行って、
目の前にたくさん泳いでいる小さい魚たちを忘れがちだということです。
小さい魚でも集まれば大きくなります。

 
小さい魚を追いかけるのは、大きいのを追いかけるのに比べれば、
全然、退屈な作業だし、めんどうくさいです。
だから、大抵の人はやりたがりません。
でも、プロゴルファーですら、本当に地味な練習を繰り返しているのです。
「見過ごしがちな小さな所が、実は価値がある」
あなたも教訓として、ぜひ覚えておいて下さい。

 
またメールします。
小原大二郎

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「スコアが上がる人」vs「足踏みの人」

2012.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
先日、ネットでかなり面白い記事を見つけました。
20個ほどある項目ですが、思わず印刷してしまいました。

 

 

■『忙しい人』と『仕事ができる人』の違い
これ、あなたにもぜひ、読んでいただきたいと思います。

 

1.『忙しい人』は、「忙しい」と周りに言えば、
「カッコイイ、頑張っている」と他人が評価してくれると思っている。

『仕事ができる人』は、「忙しい」と周りに言うことは、
「無能の証明」だと思っている。

 
2.『忙しい人』は、終了時間への認識が甘い。
(なんとなく終わったらいいな~的な)

『仕事ができる人』は、絶対にここまでに終わらせるというスケジュール意識が強い。

 
3.『忙しい人』は、納期意識がギリギリ。
(納期寸前で作業にとりかかるので、その仕事のみに集中してしまう為に効率が悪い。)
『仕事ができる人』は、前倒し。
(納期より随分前から作業に取りかかるので、
2つ以上の仕事を同時並行処理したりする効率の良い仕事の仕方ができる。)

 
4.『忙しい人』は、せっかくスケジュールを作っても、
緊急事態・トラブルで乱れっぱなし。

『仕事ができる人』は、緊急事態・トラブルでスケジュールが
乱される事がほとんどない。

 
5.『忙しい人』は、いきなり仕事にとりかかり、
仕事完了に近くなった時点で「仕事の目的と最終完成物」を考える。

『仕事ができる人』は、仕事の始めに「仕事の目的と最終完成物」を
明確にして仕事にとりかかる。

 
6.『忙しい人』は、「プライベートの時間を、とれたらいいな」的にしか
考えていない。

『仕事ができる人』は、「プライベートの時間は絶対にとる」と
最優先的に考え、その時間をホントに大切にする。

 
7.『忙しい人』は、相手の期待よりちょっと低い仕事を行い、
手直しで時間をとられる。
その為に誉められる事も少なく、モチベーションも上がらない。

『仕事ができる人』は、相手の期待を少し上回る形の仕事を行うので、
手直しがほとんどない。
そのためお客様や上司から誉められる事も多く、
モチベーションもアップしていく。

 
8.『忙しい人』は、ホントはやらなくてよい仕事をたくさん抱えている。
断るという事が苦手

『仕事ができる人』は、自分しかできない仕事が中心。
頼まれた仕事を断る事ができる

 
9.『忙しい人』は、仕事にとりかかって、段取りを考える

『仕事ができる人』は、段取りを考えて、仕事にとりかかる

 
10.『忙しい人』は、段取りを考える時間を短時間で済まそうとする。

『仕事ができる人』は、段取りを考える時間を十二分にとる

 
11.『忙しい人』は、根回しがヘタ。
仕事が完成した後に、関係者から異議がでて、
トラブルシューティングに奔走する

『仕事ができる人』は、根回し上手。
仕事を始める前に、重要な関係者をリストアップし、根回しを完了させる。
仕事完了後に関係者からの異論はほとんど出ない。

 
12.『忙しい人』の優先順位は、納期期限が中心。
納期が迫っているモノが優先順位が高い仕事になっている

『仕事ができる人』の優先順位は、仕事の効率とその仕事の目標への寄与・貢献度。

 
13.『忙しい人』は、集中できる環境を作る事ができない。
電話や誰かが話しかけてきて作業の邪魔をする為に、
同じ事を何度も考えないといけない。

『仕事ができる人』は集中できる環境を作る事ができる。
誰も思考や作業を邪魔しない環境を作る事ができる。

 
14.『忙しい人』は、携帯電話にかける数より、かかってくる本数が多い。

『仕事ができる人』は、携帯電話にかける数の方が多い。
携帯電話にかかってきて仕事を中断させられる事態を、先手を打つ事で防いでいる。

 
15.『忙しい人』は、自分が他人に頼んだ事を忘れている。
頼んだ相手も、頼まれた仕事を忘れており、それがトラブルを生み出す。

『仕事ができる人』は、自分が他人に頼んだ仕事は決して忘れない。
時折、チェックも入れるので、相手も忘れることができない。

 
16.『忙しい人』は、他人に事を頼むのがヘタ。
依頼する際の打合せがヘタな為に、完成物を自分で手直しするのに時間がとられる。
(人に頼まずに、自分でやった方が速いといった事になる)

『仕事ができる人』は、他人に事を頼むのが上手。
依頼する際の打合せで詳細にイメージ合わせをする為に、
完成物の手直しなどがほとんど発生しない。

 
17.『忙しい人』は、学習する時間をとれていない。
いつまでも同じやり方で仕事をしている。

『仕事ができる人』は、どんなに忙しい時でも学習時間の確保を行っている。
学んだ知識をもとに、もっと効率的な仕事のやり方を求めて、
いつもチャレンジをしている

 
18.『忙しい人』は、同じような仕事でも、イチイチ考えながら仕事をしている。

『仕事ができる人』は、同じような仕事が発生したら、
考える事なく、仕事ができる仕組みを作り上げている。

 
19.『忙しい人』は、運動などにも時間が取れなかったり、
睡眠不足で仕事をしてしまう。時には徹夜も。
そのため体調不良を起こしたり、身体に無理して仕事をしてしまう。
それが原因のミスも生まれたりしてしまう。
体調によりモチベーションも不安定になる。

『仕事ができる人』は、適切な運動を定期的に行い、
十分な睡眠をとり仕事を行う。
体調不良によるミス、集中力欠如によるミスは少なく、
常に安定したモチベーションを維持している。

 
20.『忙しい人』は、「忙しい状態」を甘んじて受け入れてしまっている。

『仕事ができる人』は、「忙しい状態」は絶対にイヤ。
受け入れる事ができないと思っている。

 

どれもこれも「なるほどなあ。。。」というものばかりですよね。

 
■『スコアが上がる人』と『足踏みの人』の違い
で、これだけで終わったらつまらないので、
これをゴルフに置き換えたらどうなるか・・・
ちょっとやってみますね。

 
1.『足踏みの人』は、スイングがキレイなら、
「カッコイイ、頑張っている」と他人が評価してくれると思っている。

『スコアが上がる人』は、結果の伴わないスイングは
「無能の証明」だと思っている。

 
2.『足踏みの人』は、現状への認識が甘い。
(なんとなく、スコアがよくなったらいいな~的な)

『スコアが上がる人』は、絶対に目標スコアを達成させるという意識が強い。

 
3.『足踏みの人』は、ラウンドの直前になってからあわてて練習を始める。
(直前しか練習しないので効果がほとんどない。)

『スコアが上がる人』は、短い時間でも日々の練習を欠かさない。
(練習時間が少なくても効率よくスコアアップができる。)

 
4.『足踏みの人』は、せっかく練習スケジュールを作っても、
仕事が忙しいなどの理由で実行しない。

『スコアが上がる人』は、忙しいことを理由にせず、練習を続ける。

 
5.『足踏みの人』は、練習せずにいきなりラウンドをして、その結果に落胆する。

『スコアが上がる人』は、ラウンドの前に目標を決めて、
今日は何を達成するかを明確にしてラウンドする。

 
6.『足踏みの人』は、「練習時間が、とれたらいいな」的にしか考えていない。

『スコアが上がる人』は、「どんなに短い時間でも毎日グリップを握る」など
ゴルフと向き合う時間をホントに大切にする。

 
7.『足踏みの人』は、自分の現状と比べてちょっと低い目標をかかげる。
そのために、その目標よりさらに低い結果を出すことも少なくなく、
さらに努力しようという気持ちになりにくい。

『スコアが上がる人』は、自分の現状よりさらに高い目標をかかげる。
そのため、たとえ目標が達成できなかったとしても、
現状とのギャップを埋めようと努力する。

 
8.『足踏みの人』は、ホントはやらなくてよい練習をたくさんしている。
ゴルフ雑誌を見てはつい目移り。

『スコアが上がる人』は、自分が今やるべき練習しかしない。
ゴルフ雑誌を見てもブレない。

 
9.『足踏みの人』は、練習を始めてから、練習メニューを考える。

『スコアが上がる人』は、練習メニューを考えて、練習を始める。

 
10.『足踏みの人』は、練習メニューを考える時間を短時間で済まそうとする。

『スコアが上がる人』は、練習メニューを考える時間を十二分にとる。

 
11.『足踏みの人』は、自分の目標を回りに言わない。
だからやる気にならない。

『スコアが上がる人』は、自分の目標を公言する。
そのため、やらざるを得ない状況に自分を追い込むことができる。

 
12.『足踏みの人』の数値目標は、スコアが中心。

『スコアが上がる人』の数値目標は、フェアウェイキープ率や
平均パット数など、ゴルフの質にかかわるものが中心。
スコアはあくまでその結果と考えている。

 
13.『足踏みの人』は、ゴルフに集中できる環境を作る事ができない。

『スコアが上がる人』はゴルフに集中できる環境を作る事ができる。

 
14.『足踏みの人』は、ゴルフに誘うより、誘われるほうが多い。

『スコアが上がる人』は、周りにゴルフを誘うことの方が多い。

 
15.『足踏みの人』は、自分の目標を忘れている。

『スコアが上がる人』は、自分の目標は決して忘れない。

 
16.『足踏みの人』は、プロに習うことの効率を知らない。
そのため、雑誌やゴルフ仲間からのアドバイスに惑わされる。

『スコアが上がる人』は、プロに直接教えてもらうことの価値を知っている。
そのため、自分のゴルフに迷いがない。

 
17.『足踏みの人』は、練習する時間をとれていない。

『スコアが上がる人』は、どんなに忙しくても練習時間を確保している。

 
18.『足踏みの人』は、同じような練習だからと、何も考えずに練習している。

『スコアが上がる人』は、同じような練習であっても、
今の自分のスイングがどうなっているか、
次にどうすればいいかをスイングをするごとに考えている。

 
19.『足踏みの人』は、練習ができるときに長時間の練習をして身体を痛める。

『スコアが上がる人』は、日々適切な運動を定期的に行い、
練習でも無理をしないので、身体を痛めることもない。

 
20.『足踏みの人』は、「現状のスコア」を甘んじて受け入れてしまっている。

『スコアが上がる人』は、「現状のスコア」のままでは絶対にイヤ。
受け入れる事ができないと思っている。

 

 

 

ちょっと無理があるのもありましたが(汗)、
いかがだったでしょうか?
またメールします。
小原大二郎

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

一枚の紙

2012.12.05
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 

おはようございます、小原大二郎です。

 
この前、家の片づけをしていたときのこと。
ある一枚の紙が見つかりました。。。

 
それは、自分が10代の時に書いたもので、
昔はこんなことを考えていたのか、
と自分でも忘れてしまったようなことばかりが書いてありました。

 
■その紙に書いてあったのは・・・
その紙に書いてあったのは、自分の目標でした。
あなたが目標を紙に書いたことがあるなら、
私と同じような体験をしているかもしれませんね。

 
ある目標は達成しているし、ある目標はまだ達成できていません。
ある目標はいまでは価値観が変わり、目標の意味をなさなくなっています。

 
例えば、この紙の中にある、
“プロゴルファーになる”
という目標は達成されていますが、
“モデルと結婚する”
という目標は、いまだ達成できていません・・・(笑)

 
■紙に書くことのメリット
そんなことはさておき、、、
ゴルフのことであろうが、人生のことであろうが、
目標を紙に書くことのメリットとしては、
自分自身が忘れないという事が一番大きいと思います。
「いついつまでに100を切る」

「以前のベストスコアを今年中に更新する」

「シングルになる」
などなど。。。

 
ほとんどの目標というのは、考えられただけでは、
2、3週間で忘れ去られてしまうものです。
たとえば、年の初めに立てた目標なんかもそうですね。
頭で考えただけの人は、忘れることがほとんどです。

 
目標を紙に書くもう一つのメリットは、
このように昔の目標を読み返すことができるということ。
昔に立てた目標の紙を見て、
その中で達成できている目標がたくさんあると、
とてもいい気分になります。
そうすることで、自分の中でいいセルフイメージを作ることができます。
「自分はできる」

「目標を達成できる人間だ」
こんなふうに、自分自身で感じることができますからね。

 
そしてさらに、自分の価値観の変化を体験することができます。
昔のアルバムを見ているようなイメージですかね。
自分が成長している所も、退化しているところも確認できます。

 
■世界一簡単なゴルフ上達法
もし、たった一枚の紙で、ゴルフがうまくなるのなら、、、
そんな紙があるとすれば、、
そんな紙、どこに行っても手に入らないでしょう。
買えるものではありません。
自分で作るものです。

 
その紙は、自分の内面を投影したようなものです。
そのような紙を一枚持っておくことが
どれだけ自分のゴルフスコアに影響を及ぼすでしょうか。

 
もし、大きな影響がある事が分かっているなら、、、
持たない理由はありませんよね。

 
またメールします。
小原大二郎

 

 

追伸
正直な話ですが、
この紙が他人に見つかると、かなり恥ずかしいです。。。
でも、、、いや、だからこそ、、、
ほとんどの人はそれを恐れて書かないのです。
きっとあなたはそうではないと信じます。。。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加