2022.09.13
こんにちは。
ゴルフライブ事務局です。
ゴルファーなら誰もが知っているあの人気メーカー
テーラーメイドの人気ウェッジシリーズから先日、
新しいモデルが発表されました。
その名も、人気シリーズHI-TOE(ハイ・トゥ)シリーズの新作
「HI-TOE3」(ハイ・トゥ・スリー)ウェッジ
外観から見ただけでも通常のウェッジとは異質であり、ただなら雰囲気を感じさせます。
この解禁されたての話題の新ウェッジですが、
わずかな数ではありますがゴルフライブでも確保できました!
(レフティー用もご用意があります。)
まずはこの新ウェッジがどんな性能を有して、
あなたのゴルフに役立てられるかを、ぜひ知ってください。
そもそもHI-TOEとは何か?
HI-TOEシリーズはテーラーメイドの人気ウェッジシリーズの名称で、
その特徴は名前の通りトゥ側が高い形状のヘッドです。
ではなぜ、トゥ側を高く設計しているか?
それは安定した高いスピン量を得るためです。
一般にウェッジの重心は高いほどバックスピンがかかり、
スピンのかかったギュギュっとストップのかかるボールとなります。
そのためウェッジではキャビティなどは少なく、高重心のものが多く求められますが、
HI-TOEシリーズはトゥ側が高くなっている形状に加え、
ヘッドの下部を肉抜きし、逆に上部の厚みを増すことで
より強力な高重心化を実現したことが大きな特徴となっています。
このHI-TOEシリーズが初めて公開されたときには
世界ランク1位のダスティン・ジョンソン、2位のジャスティン・ローズなど
名立たる名選手たちが一足先に実戦で使用していたことでも話題となっていました。
そして今回、その新作となるシリーズHI-TOE3には
シリーズ伝統のハイ・トゥ設計に加えて、更なる工夫を随所に施すことで
そのスピン性能と安定性をより強化してきたモデルとなりました。
HI-TOE3がもつ異質なウェッジの特徴
先ほどの高重心化の設計にはスピン量が高く出るというメリットがあったものの、
そもそもヘッドスピードを低くしたスイングではスピンが弱く、
高重心の良さが十分に生かせず、距離等にってスピンの効きが安定しないという課題もありました。
しかし、そんな課題をクリアして
いついかなる状況でも対応でき、安定した高スピンを実現するために
このHI-TOE3の随所には数多くの技術が詰め込まれています。
特徴①安定した高スピンを確保するフェース
このウェッジを見た時、まず驚かされるのが高ロフトのウェッジに施された
フルスコアライン+マイクロリブの特殊フェースです。
(52°のウェッジはフルスコアライン対象外です)
高ロフト角のウェッジは、バンカーからの脱出や砲台グリーンへのアプローチ、
高低差のあるグリーンでのアプローチなど多種多様なシーンで
フェースを開いたり、閉じ気味にしたりと様々な対応力が求められます。
そんなときも先端までスコアラインが刻んであるこのフェースは
構えた時に安心感を与え、安定したスピンでの打ち出しをサポートしてくれます。
加えて、スコアラインの間に施された
レイズドマイクロリブ(小さなリブ形状の隆起)も非常に重要です。
アプローチなどでは距離が近い分、ヘッドスピードを抑えたスイングでショットする場面もあります。
そんなときにもこのわずかな凸型のリブ設計によって、
フルショット以外でもバックスピン量を確保し高い精度のアプローチをサポートします。
特徴②ただの溝じゃない、シチュエーションを選ばない設計
今回フェースのスコアラインはテーラーメイドの特別設計
「ZTP RAWグルーブデザイン」で設計されています。
RAWグルーブ(未加工の溝)、これは簡単に言うと、
フェースにメッキ仕上げを施していない溝となっています。
メッキ仕上げを施していない分、溝のエッジがより際立つことになり、
より深く、鋭く、狭く刻まれたスコアライン(溝)が、
朝露や雨天時などのウェットコンディションにおいても最適なスピン量を実現します。
当然スコアラインはメッキ保護がないため摩耗し錆びやすくなりますが、
実はこの「スコアラインの錆び」すらもスピン量を増す要素なのです。
事実スコアラインの錆びによるスピンの回転を重視しているプロも多く、
かなり前から「錆びるウェッジ」を好んで使うプロが増えているのです。
ただ、「ヘッド全体が錆び錆びのウェッジを使うのは抵抗がある、、、」という人も
多いので、HI-TOE3ではフェースのみをメッキなしとし、ヘッドには影響はありません。
特徴③滑るように抜けが良い精密加工ソール
ソールの部分に精密な加工を施したミルドグラインドソールは、
人の手で量産が不可能な緻密な設計を「CNC精密加工」技術により可能にし、
抜群御抜けの良さで安定したパフォーマンスの発揮が可能になりました。
そしてヘッドの見た目もカッパー(銅)仕上げの渋い仕上がりとなっています!
こちらは「Newエイジドカッパー」という仕上げのためフェースの様に容易に錆びることはありませんが、
使い込むほどに味わい深く色が変化し、まるでヴィンテージ物のような重厚感が現れます。
これほど多くの工夫が詰め込まれた新ウェッジですが、総合したときに
どんな性能を目指して設計され、実際にどんなウェッジに仕上がったかというと、、、
目指したのは「全方位型ウェッジ」
このHI-TOEウェッジは、「全方位型」、つまり実際の使用シーンで想定される
雨でぬかるんだ芝や深いラフ、高低差や砲台グリーンなど様々な攻め方が必要になるアプローチにおいて、
盤石な高いスピン量と精度を実現できるウェッジを目指して作られました。
しかもウェッジはその精度次第でパット数も決まるといっていいほど
スコアを決定する重要な場面で使われます。
イメージしたところに、ビタっ!とブレーキがかかって止まる。そんなショットが求められるのです。
だからこそこの新モデルではそんな対応力と安定感を高めた設計になっていますが、
実際に試打してみると、そのコンセプトの実現度に驚きました。
試打で比較に使用した、ルールで規制になるような「角溝ウェッジ」は
良い感触でヒットした時に食いつくような感触があり
スピン量も極端に高い時、普通な時とまばらな印象でしたが、
このウェッジは全打を通してスピンのアベレージが高く、
安心して打てるという印象が強いです。
また、スピン、つまり球の食いつきが良いということは、ほぼイコールで
打感も非常に柔らかく、しっかりと球を掴めている感触を
掌に伝えてくれました。
HI-TOE3がゴルファーにもたらす価値
結論として、HI-TOE3は
非常に総合力の高いスピン重視ウェッジで、
打感、安定性にも優れた新モデルでした。
どんなプレーヤーにも適応し活用が可能かとは思いますが、
ボールを高さで止める、フワッと上げるロブショットが好き・得意で
低く打ち出してスピンで止めるようなアプローチに興味はない。という方には
あまりよさを感じられないかもしれません。
しかし、
いままでスピンをあまり使いこなせていなかったけど、
今後は是非トライしたいという方や、
既にアプローチの様々な引出しを持っていて、
その安定性をより高めたいというゴルファーの方には、
ぜひ持っておいて損はないウェッジとなっています!
人気モデルのため、本数はわずかです
大手メーカーの待望の新作というだけあって、
確保できた数はわずかです。
この新作ウェッジをキッカケに、ウェッジでのアプローチの結果を
改善したと感じた方は、ぜひお見逃しのないようにしてください。
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商品は通常ご注文から5営業日以内に発送いたします。
クレジットカードのお支払いをご選択の場合は、ご注文時に即時決済完了となりますので
予めご了承くださいませ。
よくあるご質問
Q. 特殊なフェースのようですが、適合モデルですか?
A. はい、適合モデルになります。公式競技等で使用いただいても問題ございません。
Q. レフティー用はありますか?
A. 52°、56°、58°の3種類でございます。
Q. 返品・返金は出来ますか?
A. こちら、ご返金・ご返品には対応できませんので、ご了承ください。
初期不良の認められた場合は無償での交換を承ります。
Q. どんなゴルファーに向いていますか?
A.汎用性の高い性能ですが、特にスピンでアプローチを操りたい方にオススメです。
様々な状況から平均して高いスピンを安定して出せるので、多彩なアプローチに対応可能です。
Q. フェースは錆びたら性能が落ちますか?
A.フェースは無加工仕上げのため開封後に錆が進行しますが、性能に問題はありません。
錆びることでスピンへ良い影響が出ることを想定した設計となっています。
Q. 注文に関して、不明点があるのですが、、、
A. ご注文に関するご不明点につきましては
株式会社ゴルフライブお客様サポートをご確認ください。
その他不明点はこちらまでお問い合わせ下さい。
ゴルフライブ カスタマーサポート連絡先
■TEL:03-5295-7334(10-17時 土日祝休)
■MAIL info@g-live.info(メールは24時間受付)
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2022.09.13
From:江連忠
宮古島の自宅より、、、
こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
さて、今回は、
「ゴルフの上達を遅らせる『悪魔』」
というテーマで、お話ししたいと思います。
悪魔なんて、なんとも物騒な話ですが。。。
ですが、ゴルフがうまくなるためには
この悪魔を振り払うことは必須事項です。
前回のメールマガジンで
このようなことをお話させていただきましたが
ゴルフで手のひらが痛くなる人へ
↓
https://g-live.info/click/220906_nikkan/
まさに今回の悪魔とは
「グリッププレッシャー」
グリッププレッシャーが強いことです。
とにかく、グリッププレッシャーが強い状態、
クラブを強く握っていることで起こる問題は
手のひらが痛くなるだけではありません。
では、どんな問題が起こるのか?
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「手が痛くなる」などという問題だけではなく
とにかく、グリッププレッシャーが強いと
・上半身が力んでしまい、クラブの重さが感じられず
クラブも身体もコントロールできなくなります
↓
・そうすると当然、クラブの軌道も打点も安定しなくなり、
方向性も悪くなります
↓
・さらには、クラブの運動量も減ってしまい
飛距離も出なくなります
ということで、グリッププレッシャーの強さというのは
手のひらが痛くなるとかいうだけの問題ではなく。。。
ゴルフの上達を遅らせる「悪魔」だというわけです。
ということで、グリッププレッシャーの強さについては
しっかりと直しておきたいところなんですが、
そのために大切なのが(前回も少しお伝えした)
正しい姿勢
たとえばお尻が落ちた構えや背中が丸まった構えでは
クラブを上手に持つことはできないからです。
正しい姿勢を作るためには、こんなことをやってみてください。
1.まず、クラブを持って座ります
2.クラブヘッドを地面からわずかに浮かせます
3.そこから背筋を伸ばして、つま先に体重をかけ
ゆっくりと立ち上がります
こうすることで、自然にお尻の上がった
いい構えができるはずです。
クラブの重さを感じることが大事
この正しい姿勢を作るにあたっては
ヘッドは地面から浮かせたままにしておきます。
そうすることで、クラブの重さを
ひじ、腰、背中、下半身で感じることができます。
この構えができるようになったら
次にやっていただきたいのは
重いものを持っての素振り
できるだけ持ちにくいもの、重いものを持って
素振りをしてみてください。たとえば
・グリップにタオルを巻いたクラブ
・3キロぐらいの重さのボール
・バットや竹ぼうき
こうしたものを持って、
スウィングをしてみてください。
そうすることで、それらの重さを
腰や背中で感じることができます。
クラブを握るのではなく「持つ」という感覚が
まさにわかってくるはずです。
ゴルフの上達に大切なのことですので
何度も繰り返しますが、
握るのではなく、持つという意識
どうかこれを大切にしてください。
真剣であることが、唯一のゴルフの楽しみ方。
ゴルフは人生を豊かにする素晴らしい方法。
江連忠でした。
<本日のオススメ>
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2022.09.13
From:近藤雅彦
神田のカフェより
おはようございます。
近藤です。
すっかり朝や夜は気温も落ちて来て
過ごしやすい気温になってきましたね。
ぜひゴルフ場へ通うのにも最適なこの季節、
スコアの更新を目指して取り組んでいただきたいです!
そのためにも疎かにしてはいけないのが、
ショートゲームの安定感です。
たとえOBやミスショットなくグリーン100y以内に付けたとしても、
そこからのアプローチ・パッティングで手間取ってしまっては、
パーもバーディも狙えません。
ここを盤石にしていただくために、本日は
多くの方がアプローチでやってしまっている
本能的にやってしまいがちなミスについて、お話をしていきます。
軸ブレの原因になってしまう”目線”
今までのメルマガでもお話している通り、
スイングにおいて体の軸が安定しているかは
ミスを減らすためにも必ず確認して頂きたい箇所です。
ですが、この軸がぶれてしまう大きな原因の一つとして、
「目線の動き」があります。
テークバックの時やインパクトの直後、
目線が飛球線の前後方向にブレてしまえば、
それにつられて軸もブレます。
しかしこれは無意識に行っていると
本能的にテークバックのフェースが気になったり、
飛んで行くボールの方を見てしまうので
意識して改善しなければなりません。
そこで本日は、その改善方法について動画で解説していきます。
アプローチにもパターにも共通する内容なので、
今まで意識していなかった方は、ぜひ実践してみて下さい!
動画はこちら
↓
いかがでしたか?
この時に気を付けて頂きたい補足として、
目線を固定しようと意識するあまり、
肩や体の回転まで止まってしまわないよう注意することです。
軸は固定しつつも、体はしっかり回して手打ちにならないことが重要です。
人によっては初歩的な内容に感じるかもしれませんが、
本能的に行ってしまう動きなだけあっても、ゴルフ歴の長い経験者でも
気付かないうちに目線が動いてしまっている方もいらっしゃいます。
ぜひ見直して、より盤石なショートゲームを手に入れてください!
近藤
<本日のオススメ>
ショートゲームのカギを握るウェッジですが、
今月、テーラーメイドからまた珍しい新作がでましたね。
その名も
「HI-TOE3」(ハイ・トゥ スリー)ウェッジ
テーラーメイドのウェッジシリーズ
HI-TOEシリーズは数年前から話題となっていて、
トッププロである
ダスティン・ジョンソン氏やロリー・マキロイ氏が
使用していることで注目を浴びていました。
また、彼らはテーラーメイドの契約プロでもあるので、
性能の良い新作クラブであれば
使用していたのはある意味自然なのですが、
クラブ契約フリーのフランチェスコ・モリナリ氏も、
全英オープン優勝時にしていたというので、
このシリーズの地力の高さが伺えます。
そんなシリーズの新型は、
シックな見た目のカッパー仕上げのヘッドに、
様々な機能的特性をもたせた「全方位型ウェッジ」設計。
この秋、ショートゲームを一変させたいのであれば
必ずご一読ください。
ハイ・トゥ ウェッジの詳細はこちら
↓
https://g-live.info/click/hitoe3_2209/