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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

飛距離アップに繋がる”左肩”を使った深い捻転

2023.08.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

飛距離アップするために
必要な要素はいくつかありますが、

本日は飛距離アップのための
体の使い方をテーマに
お話をしていこうと思います。

しっかりと飛距離を出していくためには
ヘッドスピードを上げる必要があります。

そして、ヘッドスピードを上げるためには
しっかりと体を捻ったスイングが必要です。

体の捻りが足りない状態で
なんとなくクラブを手だけで振っているスイングだと、

クラブヘッドのスピードを
十分に上げることはできません。

効率よくヘッドスピードを上げて
飛距離を伸ばすスイングにするためには、
体の捻りがポイントです。

そこで、しっかりとヘッドスピードを上げ、
飛距離がでやすいスイングにするための
ポイントをご紹介したいと思います。

 

体の捻りでヘッドスピードUP

 
体の捻りを利用して
効率よくヘッドスピードをあげるためには、

アドレスからバックスイングで
体を十分に捻るということです。

体が十分に捻れていないと
ヘッドスピードのあるスイングができません。

しかし、なかなか体感では
十分に体を捻ることができているか、
というのはわかりにくいかと思います。

自分のスイングが
しっかりと体がねじれているスイングなのかどうか、
それを確認するポイントとして…

いつも通りにスイングを行う際に
バックスイングでトップまで来たら一回止まります。

そして、確認ポイントとして、

左の肩の位置が、
顎の下まできているかどうかを確認します。

このときに顎の下に左肩が来ていると
体を十分に捻ることができています。

理想としては
肩の回転が90度以上あるといいのですが、
体の硬い方は90度まで回れば十分です。

 

頭の位置に注意

 
一つの指標として、
バックスイングで左肩が顎の下にもってくることを
意識していただきたいのですが…

左肩を顎の下に持ってこようとして
少し間違ったスイングになってしまうこともあります。

それは、体を捻ろうとした際に
頭が右に動いてしまうというバックスイングです。

これではヘッドスピードが上がったとしても、

スイング軸がズレてしまい
ボールに上手くミートすることが
難しくなってしまいます。

・顎の位置を変えない
・顎の下に左肩を持ってくる

これが出来ていると
うまく体が捻れたバックスイングになっているはずです。

あとは、力まずに 振り抜くだけです。

飛距離が伸びないと悩まれている方は
バックスイングでの体の捻り、肩の回転が浅すぎてしまって
スピードが出せないという方がとても多くいらっしゃいますが、

インパクトまでの助走距離をしっかりととることで、
自分にとっての最大のヘッドスピードを生むことができますので、

飛距離が伸び悩んでいる方は
本日ご紹介した2つのポイントを意識して
ぜひ練習に取り組んでみてくださいね。

 
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[ビデオ]コースにおける罠

2023.08.04
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

コースレッスンを行う時に、
ティーイングエリアで、
私はこんな質問をします。

『どこを狙っていきますか?』

ここで出す答え方によって、
コースマネジメントができているかが
大事になってきます。

コースマネジメントをすることによって
スコアアップにも繋がっていくのは、
あなたもご存知だと思います。

その中の1つとして
ティーイングエリアからの
攻め方と狙い目を決めるポイントがあります。

ティーイングエリアで
どこを狙うかの要因は、
大きく分けると2つあります。

1.自分の技術

・どのくらい飛ぶか

・どういうボールが多いか

・当日の調子はいいか

・技術レベル

2.外的要因

・スコアを悪くするポイントを避ける

・次のショットを考えた場所

・地面の傾斜

・風

この2つを組み合わせて
ティーイングエリアから
狙い目を決めていきます。

この時に起こる
『コースマネジメントの罠』について
今日は、お話していこうと思います。

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ミスを生むスイング中の”膝の動き”

2023.07.31
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

本日はスイング中の上下動をテーマに
お話をしていこうと思います。

コースに行ったときに
ダフってしまったり、あるいはトップしてしまったり…

クラブフェースの芯でボールを捕えられず
ミスが頻発してしまう…

このようなミスヒットが出てしまうときに
まず最初に挙げられる原因がスイング中の上下動です。

スイング中に頭の高さが
伸び上がったり、しゃがみこんだり、

あるいは一度沈み込んでから
伸び上がったり。

スイング中の上下動があると
どうしてもクラブヘッドが不安定になってしまい、

常に同じ高さにクラブを下ろしてくることが
むずかしくなってしまいます。
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[ビデオ]Q:正しいグリッププレッシャーとは

2023.07.28
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

「グリッププレッシャー」

あなたはグリップを握る強さは
どのくらいの強さで握るのが適正だと思いますか?

よくある傾向としては、

右利きの人であれば利き手であるがゆえに、
右手を上手く使えない人は、

グリップ時に右手を強く握り過ぎている
傾向にあります。
左利きの人はその逆ですね。

スイングに大事なのは左右バランスです。

グリッププレッシャーも、
左右同じが望ましく、

同じバランスにすることで、
スイング中のフェース面が安定します。

今日は、見落としがちな
グリッププレッシャーの重要性について
お話していこうと思います。

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最大効率のスイングを身につけるための体重移動

2023.07.24
obara

おはようございます。
小原大二郎です。

本日は飛距離アップをテーマに
お話をしていこうと思います。

ゴルフをやっていれば、
誰もが目標にする飛距離アップ。

 
私も日頃から飛距離アップに取り組んでいます。

 
練習器具を使ったり、
筋力アップに取り組んだり。

 
飛距離アップには
様々な複合的な要素が必要ですが、z

その中でも欠かせないのが、
正しい体重移動、です。

 
ただ、体重移動は重要だ、だなんて、

耳にタコができるほど
言われているかもしれませんが・・・

 
体重移動を意識しようと思えば思うほど、
複雑に捉えすぎてしまい、
スイングが乱れてしまいます。

 
なので、できるだけ意識をせずに、
スイングの自然な流れで体重移動ができている、という
形にまで持っていくことが理想です。

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[ビデオ]真っ直ぐなボールを打つ秘訣

2023.07.21
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

「うわっ…。右にボールが曲がっちゃった。」

コースレッスンに行くと、
こんな光景を見ることがあります。

練習場やコースにおいて、
芯に当たったショットができても、

ボールが曲がっちゃうことって
ありますよね。

芯でとらえたからには
真っ直ぐ飛んで行ってほしいものです。

これを実現するために必要なことは、
あなたはどんなことだと思いますか?

ボールが曲がった時や、
ダフリ・トップもそうですが、

その原因をスイングに結論を
求めようとする方が大半です。

しかし、スイングだけではなく
あるとこに問題がありました!

その問題とは?

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手強い夏ラフ!確実に寄せるアプローチショット

2023.07.17
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

さて、今日は海の日。
祝日ですね。

まだ梅雨明けの発表はされていないものの、

外にいるだけで
体力が消耗してしまう日々が続いています。

日差しを遮るものの少ないゴルフ場…

真夏日が続き、炎天下の中でのゴルフは
18ホール回り切るので精一杯ですよね。

 
ただでさえ
暑さで体力が削られてしまうからこそ、

省エネで体力を温存しながら
効率の良いプレーを心がけることが
夏ゴルフのポイントです。

 
暑さで集中力が削がれる中、
精度高いショットで1打でも少ない打数であがりたい。

 
しかし、暑さ以外にも
夏ゴルフを苦戦させるのがラフ…

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[ビデオ]90切へ導く正しいリリース

2023.07.14
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

「100を切ることはできたけど、
 90がなかなか切れない。」

90切りの壁で悩むゴルファーは
多くいます。

90がなかなか切れないゴルファーの
スイングに『アーリーリリース』という
共通した傾向があります。

トップからダウンスイングにかけての
手首のリリースが早くて、

インパクトで左手首が甲側に
折れてしまうことです。

このようなスイングは、
ミスショットへも繋がってきます。

トップ、ダフリが多かったり、
傾斜地からのショットが安定しないという方は、

一度、『アーリーリリース』を
気にしてみてほしいです。

リリースポイントが正確になってくればくるほど
ナイスショットの確率が高まり、
スコアアップにも繋がっていきます。

今日は、『正確なリリースポイント』について、
お話していきたいと思います。

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3パットを無くす距離感の掴み方

2023.07.10
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

”パットイズマネー”

パットを減らせばスコアも縮まる。

ただ、パターの重要性は
頭で理解していても、

一般的な練習場には
なかなか十分なパターの練習設備って
ありませんよね。

自宅にあるのも
人工芝の練習マットくらいではないでしょうか?

 
しかし、実際のグリーンは傾斜していて
常にどちらかに曲がったり、複雑な地形だったり…

 
いくら自宅にある
人工芝の練習マットで練習を重ねて
自信をつけコースに出たとしても、
 

なかなか距離感が
合わずひどい目にあう…

多くのゴルファーが
経験していることだと思います。

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[ビデオ]ナイスショット連発!ミート率がぐんっと上がるポイント

2023.07.07
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

 
どれだけ効率的にボールを打てているか?

 
その数値がミート率です。

数値が高いほど
効率的にボールを打つことができていて、

逆に低ければ
スイングの力を十分にボールに与えられていない

ということになります。

 
平均的な男性アマチュアゴルファーと
ヘッドスピードが変わらない女子プロたちが、

目を見張るほどの飛距離を出すことができるのは、
それだけミート率が良いからです。

 
反対に、ヘッドスピードが速い人でも
ミート率が低ければ飛距離が
出にくくなってしまいます。

 
正確にミートできていれば、

自分が狙ったところへ
安定して飛ばすことができますので、

ミート率アップはスコアアップに直結します。

 
そこで、今日はミート率を上げていくための
ワンポイントをお伝えしていきたいと思います。

 

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スコアを崩す落とし穴?力まず打つための3つのポイント

2023.07.03
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフのスイングにおいて、
「力み」はあなたのパフォーマンスに
大きな影響を及ぼします。

手はグリップを固く握り、
肩と腕は緊張して力み…

この力みによって、
自然なスイングの流れが妨げられ、

ボールは右へ左へと曲がってしまいます。

特に、ラウンド中のプレッシャーのかかる重要な場面で、
力みはより顕著に現れるものです。

バンカー越えや池越え、
左右OBで狭いホールなどでは、
どうしても力んでしまいがちです。

無意識のうちの身体の緊張や
気合を入れて意識的な力みは、

スイングのスムーズな流れを妨げ、
結果としてスコアが崩れてしまいます。

ボールを曲げたり…
ダフったり、トップしたり…

ミスヒットが増え、
スコアを崩してしまう。

そこで、本日はスイング中の力みについて
ワンポイントレッスンをさせていただきたいと思います。
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[ビデオ]スコアに響く重心ポジション

2023.06.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

バックスイングでスウェーするのは、
ゴルフスイングにおいてNGポイントと
言っても過言ではありません。

スウェーしてしまうと体の軸がブレてしまい
打点が安定しないだけでなく、

回転運動などのスイング動作が
ぎくしゃくしてしまいます。

ゴルフが上手い人、飛ばせる人に
スウェーしている人はまずいませんね。

具体的にスウェーしてしまうと、
こんなミスが起こりやすくなります。

・ダフリやトップ

・スライスやフック

・飛距離の低下

遠心力にも悪影響を与えてしまいますので、
必ず直しておいた方が良い部分です。

今日はスウェーでお悩みの人に向けた
ワンポイントをお伝えしていきたいと思います。

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効率良く力を伝えて飛ばす「左サイドの壁」

2023.06.26
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルフをする上で、
飛距離アップは多くのゴルファーが目標としています。

飛距離を伸ばすためには、
理想的なスイングと正しい体の使い方が必要です。

しかし、飛距離アップを目指していく中で、

おそらくほぼ全てのゴルファーが
直面する課題の一つ、ボールの曲がり。

スイングを安定させるためには、
正しい軌道を維持することが非常に重要です。

適切なスイング軌道でスイングすることで、
ボールの方向性や飛距離に直結します。

そこで今回は、飛距離アップための
ワンポイントレッスンとして、

 
「左サイドの壁」

 
について
お話させていただきます。

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[ビデオ]ダフリ・トップでスコアを崩さないために

2023.06.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。

「コースに来て、ダフったりトップしたりして
 スコアを崩してしまうことが本当に多くて。。。」

そんなお悩みを抱えている方が
多く見受けられます。

ということで、今回はそんなあなたに
これだけはチェックしてほしいという点について
ワンポイントレッスンをしたいと思います。

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知らないと損する傾斜地からのショット

2023.06.19
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

せっかくのラウンド日和に
ドライバーで見事なナイスショット。

しかし、フェアウェイに向かって
打つ予定だったのに、

思いもよらず、
ボールの着地した先は傾斜地。

傾斜地からのショットは、
クラブ選択やスイングのテクニックに
注意を払わなければなりません。

私自身も傾斜地でのショットに
苦しんだ経験があります。

しかし、正しい対処法を身につけることで、
傾斜地からのショットへの
苦手意識を克服することができます。

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