From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
最近は秋の訪れを感じる瞬間が増え
ようやく夏も終わりを迎えようとしていますね。
そこで今回は秋のゴルフシーズンに向けて…
アイアンに苦手意識を持っている方や
番手を変えても番手通りの距離の差が出ないと
お悩みの方へ向けて、
本日は有効な練習方法について
お話していこうと思います。
番手通りの飛距離が出ないワケ
アイアンで番手通りの距離の差が出ない方の多くは、
インパクトでクラブのロフト通りの角度で
インパクトを行えていないケースが非常に多いです。
インパクトでクラブのロフト角通りに
ボールを捉えることができれば、
アイアンで番手通りの距離の差を
出すことが出来ます。
このロフト角通りにボールを捉えるための
正しいインパクトを身につけるためには、
重要なポイントが2つあります。
まず1つ目は、重心の位置です。
インパクトにおいて
重心がしっかりと左に寄っていることがポイントです。
具体的には左の土踏まずで
しっかりと地面をホールドして、
インパクト出来ることが
重要なポイントになります。
そして2つ目は手元の位置です。
手元の位置はクラブヘッドよりもやや手元が先行した
ハンドファーストの状態になっていることがポイントです。
手元がクラブヘッドよりも右側にくるような
ハンドレートの状態や、ハンドファースト過ぎてしまうと、
ロフトの角度が上を向きすぎてしまったり、
下を向きすぎてしまってクラブの番手通りの距離を
出せなくなってしまいます。
正しい手元の位置は、
左手のグリップが左ももの内側にくる
ハンドファーストの状態です。
まずインパクトで
しっかりと左の土踏まずに重心が乗っていること。
そして、左手のグリップが
左ももの内側にくるような
正しいハンドファーストなインパクトになっていること。
この2つがポイントです。
番手通りの飛距離を出すための正しいインパクト
そして、この正しいインパクトを
体で身に付けていく練習方法を紹介していきます。
まずはハンドファーストなインパクトの形を作ってから、
バックスイングを行わずに、
インパクトからフォローで
ボールをターゲット方向に押し込んでいきます。
右に重心が残ってしまったり、
ハンドレートの状態になってしまうと、
思ったようにボールを
ターゲット方向へ押し込んでいくことができないと思います。
しっかりと左の土踏まずに重心を乗せて、
手元がクラブヘッドよりもやや先行した
ハンドファーストの状態で、
インパクトからフォローで
ボールをターゲットに押し込んでいくこと。
この練習を繰り返し行っていただくと、
この正しいインパクトが自然と体に染み付いていきます。
アイアンの番手を変えても
番手通りの距離の差が出ないという方は、
左の土踏まずに重心を乗せ
そして、手元がクラブヘッドよりも先行した
ハンドファーストの状態を作りながら、
インパクトからフォローで
ボールをターゲットに押し込んでいく練習方法を
試してみてください。
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