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小原 大二郎

小原 大二郎 について

1976年2月生まれ  ジャパンゴルフツアープレイヤー兼レッスンプロ 「100切り・最短シングル専門レッスン」を提唱。18歳で初めてゴルフを経験し、殆どの時間を練習場で過ごしながら26歳でプロデビューを果たすという異例の上達を遂げる。その経験とこれまでの指導経験、海外での研究経験を元に「5ラウンド以内に100を切る」「半年でシングルを達成する」わかりやすいレッスン内容と、温厚で頼りがいのある人柄が人気を呼び、運動神経に自信がない女性や高齢、80台に到達できないアマチュアから絶大な支持を得る。また実践レッスンには芸能人をはじめ、連日多くのアマチュアから問い合わせを受ける。

これ、どっちだと思いますか?

2015.05.05
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

以前、ツタヤにDVDを返しに行った時のこと。

みなさんも知っているかもしれませんが、
ツタヤは朝の10時までが返却期限になっています。

うちからツタヤまでは車で10分ちょっと。
その日は日曜日だったので、朝に車で行こうと思っていたのですが、
子どもが朝からバタバタ騒いでいて、気がつけば9時45分。

「あ、やばい。忘れてた」

DVDを持って急いで出て行ったのですが、
子どもが「行きたい~」と言い出しました。

仕方なく、急いで服を着せて、車に乗せました。

車に乗ったときの時間は、9時50分。
少し急がないと間に合わなくなってしまいました。

ツタヤというのは、返却時間を少しでも過ぎると、延滞料金がかかります。

私はノンビリした性格に見られることが多いのですが、
どちらかというともともと短気な性格ですので、
イライラしながら駐車場をあとにしました。

いつもなら一つか二つの信号に引っかかるのですが、
その日はラッキーなことに信号に一つもひっかかりません。

「おお、ツイてるツイてる!」
「何とかいけそうだな・・・」

そう思っていました。

子どもは隣で楽しそうに歌を歌っています。
日曜日の子どもって、なんでこんな元気なんだろう。。。
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【ビデオ】その練習、こうすると台無し!?

2015.04.29
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日は、
あなたも1度はしたことがあるかもしれない
ある練習法の

「勘違い」

について知ってもらいたいと思います。

その練習法とは、
肩にゴルフクラブを背負って
上体を回す、という動画のような練習です。

これはもちろん、
身体の軸を中心に
スイングをするための練習ですが、

間違ったやり方をしている人を
よく目にします。

この練習は正しくやれば
ダフリ、トップを解消できる
良い練習です。

あるポイントに注意して、
正しく行えるようにしてください。

練習というものは
良かれと思って頑張って続けても、
やり方が間違えば

効果が得られなかったりします。

ものによっては、
逆効果だったりすることも。

正しい知識を持って、
練習するようにしてくださいね。
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ゴルファーが捨てなくてはいけないもの

2015.04.28
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

プロゴルファーというのは、
日々自分のスキルを高めるための習慣を持っています。

毎日のルーティンを自分で決めて、
それに沿って行動することで、コンディションを保っているのです。

そんなルーティンとは別に、私たちゴルファーは仕事柄、
ゴルフ雑誌やゴルフ上達本もよく読みます。
(あなたには「雑誌は読むな!」なんて言ったりしていますが、、、)

おそらく私は、あなたが雑誌や本を読む時に引っかかるところと少し違う、
一般の人が見ないようなものの方にむしろ目がいっていると思います。

この誌上レッスンが何を目的にしているのか、
その先にさらなるゴールが設定されているのかどうか、、、

などなど。

「このやり方だったら、あの人のスコアアップにちょっと使えるかも。」
「このままだったらあまりよくないけど、ここをこう変えればいいかもな。」

ゴルフをしていなくても、常にゴルフのことを考えているような状態ですので、
やっぱり世の中の見方が少し違うのかもしれませんね。
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【ビデオ】たった1秒でタイガーウッズのスイングを手に入れる方法

2015.04.22
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

現代で活躍するプロゴルファーの代表と言えば、
『タイガー・ウッズ』ですよね。

一時期は、最強を誇ったその実力で
世界のツアーというツアーを勝ち続けていました。

そんなタイガー・ウッズのようなスイングを
手に入れて、あなたもかっこいいスイング、してみたくありませんか?

タイガーは、つい最近のマスターズで復帰戦となりましたが、
73とスコアを落としながらも、
まずまず戻ってきました。

今後の活躍に期待ですね!!

タイガー・ウッズでさえ、
元々はゴルフクラブだって上手く握れなかったはず。

彼のかっこいいスイングも
自然に身についたものではなくて

スイングの細かなルールを守っていくことで
作られていったわけです。

実際、かっこいいだけでなく
綺麗さというのは、スコアアップにも直結します。

そこで、今回は、
そんなタイガーウッズのスイングを
簡単に1秒で実践するためのポイントをあなたに伝授します!

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完璧主義が上達しないワケ

2015.04.21
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

せっかくいい練習がもうできているのに、
まだ納得がいかないからとラウンドをしない、、、

まだスイングが完璧ではないから、人に見られるのが恥ずかしい、、、

・・・そんな経験はないでしょうか?

ゴルフで成果の出せない人の共通点の一つが、「完璧主義」です。

「完璧でないスイングではスコアは出ないのでは?」
「完璧でないスイングでは満足のいくショットは打てないのでは?」
「自分が納得いかないものでラウンドしたら、恥ずかしい・・・」

などなど。
まあ、そんな気持ちも分からなくはありません。
それは一理あります。

しかし、それでもなお、
「とりあえず完成したら100%でなくても良いから、ラウンドしちゃおう!」
と断言します。

その理由の中でも大きなものを3つ挙げましょう。
もしあなたが完璧主義に陥っているなら、
これで考えを改めてもらえたら嬉しいです。

理由1 完璧なんてあり得ない

そもそも完璧なスイング、完璧なショット、完璧な結果とは何でしょうか?

どんな素晴らしいものであっても完璧なんて、普通あり得ません。

たとえばおいしいレストランで「星5つ」をもらうようなレストランでも、
「マズい」という人もいるくらいです。
もちろん一方で、同じレストランを大絶賛している人もいます。

実は、プロゴルファーであっても、
ティーショットからのフェアウェイキープ率はだいたい50%程度。

つまり、完璧なんてあり得ないのです。

理由2 結局、ラウンドしないと分からない

どれだけ「完璧だ!」と思ってラウンドしても、
スコアにそのまま反映されないことだってあります。

「これならいいスコア出るぞ!」と思って回っても、
風が強くてスコアが出なかった、ということもあります。

どんなプロでも、天候が悪ければミスは増えます。
いくらプロでも、いつどこでミスが出るかなんてわかりません。

プロでも、ありえないようなとんでもないミスはします。

それでもプロがプロとして商売をしているのは、
アマチュアよりも成功経験だけでなく失敗経験も多いからです。

おかげで、成功する確率を飛躍的に高め、失敗はリカバリーして
致命傷にならないようにすることができるのです。

成功確率100%なんて人は絶対にいません!
どんな天才であってもです。

また、自分では3割くらいの出来と思っていても、
ラウンドしてみたら意外とうまく回れた、ということも珍しくありません。

逆に、プロから見て75点だと思ったスイングが、
お客さんは自分で40点くらいだと思っていた、なんていう例もあります。

つまり、今の自分の実力なんて、自分で計ることはできなくて、
実際にラウンドしてみないとわからない、ということなのです。

もし100%でないのにラウンドしてうまくいかなかったら?

スグに改善すればいいだけです。

時間とお金を使って、実地で身にしみて分かったことなんですから、
自分だけでダラダラやっているよりも、よっぽど早く改善が可能なはずですよ。

理由3 実践がないとサビ付きます

完璧主義を目指してはいけない最後の理由は、現実的な理由です。
それは「サビ止め」。

ゴルフというのは技術はもちろん大切なのですが、
カンというか「感性」も重要な要素です。

とくにアマチュアの方は、3ヶ月もラウンドから離れたら、
確実にカンは鈍ります。

よく聞く話なのですが、
昔は100前後でまわっていたのに、
5年くらいゴルフから遠ざかって復帰したら
130くらい叩いてしまったと。

せっかく積み上げてきた技術と感覚は、
時間があくほどガラガラと崩れ落ちていきます。

練習場に行っていれば大丈夫、と思うかもしれませんが、
実戦のラウンドとは比べ物になりません。

いいから回っちゃえ!

とりあえず完璧主義はダメなんだということは
頭では理解していただけたと思います。

あとは感情の問題です。

ハッキリ言って、これは私にはどうしようもありません。
今、完璧でないために実戦していないところを「エイっ!」で出してみてください。

意外といい結果がでることもあります。
そうすれば、感情的にも「完璧でなくてもいい」ということがわかるはずです。

もちろん全然ダメダメなのにラウンドばかりしているのは論外です。
いっしょにラウンドしている人にも迷惑をかけますからね。

とはいえ、私の経験上ほとんどの方の「目指しているクオリティ」は高過ぎます。

少し基準を下げてみて、とりあえずラウンドしてみましょう。
練習3日分以上の成果はあると思いますよ!!

またメールします。

小原大二郎

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ショートパットが苦手な人に共通する致命的な間違い・・・
あなたもこんな間違いしてませんか?

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【ビデオ】こんな打ち方をするから左に飛ぶ

2015.04.15
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

今日はスライスを出す人が
どんな打ち方をしているか、
動画で実演してみました。

スライスは、
アウトサイドインの軌道が原因で出てしまうものですよね。

内側(自分の身体側)に打ってしまうと
どうしても左側にボールが飛んでいき、
打ちたいところに届きません。

ほとんどのゴルファーが
このスライスに悩まさた経験があるようです。

スライスから抜け出せる人と、

いつまでもスライスに悩まされて、
ゴルフの楽しみを邪魔される人。

私は、
その違いは肩、背中にあると考えています。

上半身を動画のようにして
打ってみることで、ボールが曲がらなくなります。

クラブがなくても感覚はつかめる練習ですので
自宅にいてもすぐにできます。

動画を見ながら、まずやってみてくださいね。

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恥ずかしい体験

2015.04.14
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたもゴルフをやっていて「恥かしい」「穴があったら入りたい」
そんな気分を味わったことはありませんか?

この前、毎週水曜日に配信している動画レッスンの内容を考えていたとき、
私はまさにそんな状態でした。

実際、100を切れない人向けの練習だったのですが、
けっこう短時間でメニューを組むことができました。

簡単に組めただけではなく、
我ながら「うーん、いい感じ」と思うくらいの出来栄えでした。

なぜそんなにいい感じにできたかというと、
作り始める前からある程度のアイディアが頭の中にあったからです。

何故アイディアが思い描けたのでしょうか?

これはゴルフ上達において、
とても重要な考え方だと思います。

いい練習方法が生み出せるのは?

理由は簡単です。
今回のメニューは、「誰に向けた内容か?」がハッキリしていたからです。

「誰のためのものか」が明確であれば、
練習メニューはある程度簡単にひねり出すことができます。

逆に、「誰のためのものか」がハッキリしていないと、出しにくい。
何日間も熟孝して、最後にあまり納得のいかないものができあがってしまいます。

だからこそ、内容を考える前の段階が重要です。

もちろん、相手がどんなことで困っていて、どんなことで悩みを抱えていて、
最終的にどのようになりたいのか、それがあれば、それなりの練習メニューは組めるはずです。

天国から地獄へ、、、

実を言うと、できあがったレッスン動画を見て、ちょっと酔いしれていました。

「うーん、いい感じ。こんないい感じのレッスンが短時間で生み出せちゃうなんて・・・」

さながら、陶芸家が出来上がった焼き物を満足げな目で見るかのようです。

あまりに出来がよかったので、この動画をモンゴさんと近藤さんにメールで送りました。(笑)
「これ、どう?」って。

きっと「おお、いい感じだね!」という返事が返ってくるに違いないと思い、
メールの返信を待ちました。

しかし、返ってきた返事は、、、

「これ、ホントに100を切りたい人向けの練習?
 なんか、ちょっとハードル高そうって感じです!」

えー、本当、、、???

それまで得意満面のドヤ顔をしていたのに、それが一瞬で吹き飛ばされました。

そのあとに「ハードルが高そう」と指摘されたところを見てみると、、、

むむむ、、、確かに、、、

うーん、認めざるを得ない。

テンションが上がって、褒められたくって、
勢い余ってメールを送ったことを激しく後悔しました。

こんなのに酔いしれていた自分が本当に恥ずかしくて、
「穴があったら入りたい」というのはまさにこのような状況を言うのだろうと思いました。

教訓:誰のための動画だったのか???

「岡目八目」という言葉があります。
人の囲碁は横からみていると、打っている人より八手も先まで読めるという意味ですね。

当たり前ですが、レッスンというのは、私の自己主張の場ではありません。
どんなに素晴らしいと自分が思っても、それが生徒さんのお役に立たなければ、
それは何の意味もありません。

人に何かを教えるというのは、やったことがある人ならわかると思いますが、
かなり創造的な作業です。

ただ、その分自分のやっていることに酔いしれてしまうことも少なくありません。

そんなときこそ、他の人の意見を聞くことが大切になってきます。
だから今回の件では、知人に見せて本当によかったと思います。
おかげであとで修正ができたわけですしね。

教える作業というのは、一期一会の真剣勝負。
だからこそ、他の人にもチェックしてもらうことが大事なんだと、
今回の件で学ばせてもらいました。

自己主張したいなら、まずは相手のことを考える。我は捨てよう。

とてもいい教訓になりました。

何のためにやっているかを見直そう

あなたもちょっと振り返ってみてください。

練習をしていることに満足していないか?
新しい上達法を学んだことに満足していないか?

気付かぬうちに、何のためにやっているかを見失っている可能性があります。

上達に熱心な方にこそ、
何のためにやっているかを今一度考えてみてほしいです。

またメールします。

小原大二郎

追伸:
あなたがアプローチに関して、
今やっている練習は正しいのかどうかを判断したいなら・・・

自己満足になってしまっていないかどうか、
もっとアプローチを武器にするにはどうしたらいいかを知りたいなら・・・

このプログラムを1ヶ月実践してみることをオススメします。(小原大二郎)

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[ビデオ]30yくらいのアプローチでは、、、

2015.04.08
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

皆さん、桜見ましたか?
関東では先週、桜がピークでしたね。

悲しいことに先週末の雨と風で
散ってしまったかもしれませんが、、、

ゴルファーとしては、
最近の暖かさは嬉しいところですが、

もうコースには出たでしょうか?

コースに出た方は、
芝生のコンディションが
イマイチなことに気づきましたか?

冬が終わったばかりのこの時期は、
芝生が生えているところ、
生えていないところがあって、

あまり良い状態じゃなかったりします。

それの何が困るかというと、
アプローチですよね。

繊細なコントロールを要求されるアプローチ、
特に30yくらいのアプローチとなると、
芝生の状態は影響してきます。

芝生の良し悪しはもう仕方のないものなので、
そんな中で、あなたがどう安定して良いアプローチが打てるかが
スコアアップのカギになります。

この30yくらいのアプローチで、
ダフリやトップの出てしまう方、動画で、
私が行う悪い例と同じ打ち方をしていると思います。

安定したアプローチのために、
左足の使い方をお伝えします。

あ、アプローチ限定の秘訣ですので、
ドライバーでは使わないようにしてください。

ぜひ動画を見て、次の練習で試してみてくださいね。
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トヨタに学ぶゴルフ上達法

2015.04.07
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、知人に勧められて、
トヨタ(あの車の会社です)の仕事術について
書かれた本を購入しました。

働くうえでとても大切なことが書かれていて、
レッスンやスタジオ運営においても
とても役に立つ内容でした。

で、その本の中に、
「PDCAサイクル」という言葉が出てきました。

恥ずかしながら私はこの言葉、
まったく知らなかったのですが(汗)

仕事の生産性をアップさせ、
さらに業務改善にも役立つ、
素晴らしい考え方だと思いました。

仕事はもちろんなのですが、
ゴルフを上達するうえでも非常に役立ちます。

今日はPDCAサイクルを
ゴルフ上達に役立てる方法について
お話ししてみたいと思います。

PDCAサイクルって何?

お仕事をされている方にとっては
当たり前の考え方なのかもしれませんが、
改めて少しまとめてみたいと思います。

PDCAサイクルとは、仕事をする上で、
業務を円滑に進めるための手法だそうです。

4つの段階があって、
その4段階を繰り返すことで、
今までの業務が改善され、仕事がスムーズになるといいます。

その4つとは、
PLAN:計画
DO:実行
CHECK:確認
ACTION:改善

この4つの段階の頭文字をとって
「PDCAサイクル」と呼ぶそうです。

このPDCAサイクルには、
根底となる大事なある考え方があります。

それは、「5S」という考え方。

整理、整頓、清掃、清潔、しつけ。

整理とは、不要なものを捨てること。
整頓とは、必要な物がどこにあるのかを把握しておくこと。
清掃とは、掃除をしていつでも綺麗に保つこと。
清潔とは、上記の3つを維持すること。
しつけとは、決めたルールや手順をルーチン化すること。

この5つのSがあってこそ、
気持ちよく、効率的な仕事が出来る、といいます。

実はこれってゴルフに当てはめると、
全部そのまま使えるんですよね。

必要のない情報ややり方は、どんどん捨てる。
そして何が大事なのかを把握しておく。
それをしっかりと習慣化する。

たったこれだけで、
練習効率というものは格段にアップすると思いました。

そして、この土台が大事だと頭に入れた上で、
PDCAサイクルをゴルフに当てはめてみましょう。

ゴルフ版!PDCAサイクル

まずは、PLAN。
上達計画を作成しましょう。

大事なのは「計画の視える化」です。

今自分が何をやっているのか?
何が出来るようになりたいのか?
これをきちんと把握することから始めましょう。

例えばその日練習したことを
毎回紙に書き出し、ノートに溜めていく。

練習したことや感じたことって、
3日もたてば忘れてしまいますよね。
それを全部メモしましょう。

それが上達計画の作成に役立ちます。

なんとなく練習場に行って、
100球打つよりも、
毎回、何をやるかを計画に沿って
50球打つ方がはるかに効率的です。

かつ、非常識な目標をたてましょう。

自分には無理そうな目標を掲げて、
自分の能力を最大限に引き上げましょう。

今100が切れていない人が
まずは100を切ろうという計画をたてるのではなく、

絶対シングルになってやる!という意気込みが
あなたの底力をぐっと引き揚げます。

私は以前、
グループ、マンツーマン合せて
月に100人以上レッスンする
という高い目標をたてました。

100人レッスンするのって
集客も難しいですし、
なにより体力がきついです(^^;)

でもその目標を立てて、
やってみたら達成できてしまったんです。

それからというもの、
月100人レッスンというのが当たり前になり、
ブレイクスルーをした経験があります。

なので非常識な目標というのは
自分の壁を突き抜けるという意味においても、
とても効果が高いと思います。

DO!上達計画の実行

上達計画をたてたら、
それを実行していくわけですが、
その際、「ムリ、ムダ、ムラ」を意識しましょう。

一度たてた計画でも、
もちろん正しいかどうかはやってみないとわかりません。

やってみて、
ムリな練習をしていないか?
無駄なことをやっていないか?
日によってムラがないか?
などを考え、見直し、なくしていきましょう。

CHECK!上達計画がしっかり実行できているかどうか?

「ベンチマーキング」という言葉があります。

自分のことばかり見るのでなく、
友人やプロが言っていることに目を向けて、
良い部分を積極的に取り入れましょう。

やはり伸びる生徒さんというのは
私たちがお伝えすることで良いと思ったことは
素直に実行してくれると感じます。

そして大事なのは、
「なぜ」を5回考えてみること。

なんで上手くいったのか?
なんで上手くいかないのか?

「なぜ」を掘り下げていくことで、
問題の根本や上達の道筋が見えてきます。

少し難しいかもしれませんが、
練習をやってるだけになっていないかどうか?
振り返って、改善を行っていきましょう。

自分だけで分からない時は
プロや友人に積極的に聞いて、
良いものはどんどん取り入れる素直さも大事ですね。

ACTION!上手くいっていない上達計画を改善

振り返りを積極的に行って、
問題点があれば改善していきましょう。

「何で上手くいかないんだ?」ではなく、
「どうすれば上手くいくんだ?」と考えるクセは大事ですね。

前向きに、どんどん計画をいじってみましょう。

このACTIONが上手くできれば、
上手くPDCAサイクルを回すことが出来ると言います。

とにかく上手くなるために必要なのは、
たくさん失敗して、経験から学ぶこと。

そしてPDCAサイクルを速く回していくことだと思いました。

そんな風に思っていたら、
ブログで評論家の勝間和代さんが
ゴルフにこの考え方を当てはめていて、
すごく感動しました。笑

彼女は、
1. ラウンドで失敗したものをメモして、
2. それをコーチにやり方を聞いて、
3. 練習場でやり直して
4. 再度、ラウンドでチャレンジ

というPDCAサイクルを回して、
上達を目指しているそうです。

さすがだなと思ったのは、
勝間さんがコンサルタント時代に、
「課題が見えた時点で、問題の8割は解決している」
と散々習ってきたそうです。

本当にその通りだと思います。

その課題を見つけていくためにも
このサイクルをゴルフに応用することは
とても有効な方法だと思いました。

あなたの上達計画に少しでも役立てばうれしいです。

また、メールします。

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先週キャンペーンを行って
あっと言う間に100本以上売れてしまった
米国の最新パターを50本追加販売しています。

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*残り20本で終了です。

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[ビデオ]ダウンスイングでスピードアップ!?

2015.04.01
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

最近暖かくなってきましたね。

ゴルフは自然の中で行うスポーツですから、
こういう季節の移り変わりを感じながら
プレーできていいですよね。

その分、冬は体がなかなか動かず、
スイングがスムーズに
いかなくなってりするわけですけど。

さて、スムーズなスイングについてですが、
スイングのリズム、皆さん意識してますか?

この前、
スイングリズムレボリューションという商品を
出させて頂いたのですが、

それを作った理由が、
スイングにとって、リズムは命だと思うからです!!

リズムの良いスイング、
悪いスイングの例を皆さんに見て欲しくて
ビデオを撮りました。

悪いスイングを見てみて、
わかりますか?

ダウンスイングでスピードが上がってしまっています。

こういう人、実は多いんです。

ダウンスイングでのスピードアップを正して、
ミート率を上げてくださいね。

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スイング理論は必要ない?

2015.03.31
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

最近。

スイング理論について質問を受けることが多いです。

例えば
「スイングは一軸がいいのか?」
「それとも二軸がいいのか?」などなど。

私もプロとしてスイングの一軸、
二軸については考えているところはあります。

そして聞かれれば、
その人に合わせた形でお答えするようにしています。

ただ、私としては、
一軸がいいとか二軸が良いとか、
そのことについてお伝えするつもりは
今の時点ではあまりありません。

なぜか?
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[ビデオ]スイングのスタートってどこから?

2015.03.25
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

あなたはスイングのスタートって
どこからだと思いますか?

たぶん、ほとんどの人が
アドレスから、と答えると思いますし
私もそういう認識です。

しかし、実際打ってみると
ダウンスイングからが本番、
というような考えが心の底にあって、

アドレスがおざなりになってる、
ということはありませんか?

ボールを飛ばす場所を確認しながら、
どう打とうか、ということで頭がいっぱい。

自分が今どう構えているかに
意識がちゃんと向いていない人をたまに見かけます。

もう一度確認しますが、スイングのスタートは
アドレスです。

アドレスがしっかりできていないと、
クラブの軌道が崩れてしまいます。

今回は、良いアドレスと、悪いアドレス、
それぞれ打ってみて、比較してみました。

違いを動画で確認してください。
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正しい目標設定がシングルへのカギ

2015.03.24
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

効果的なゴルフ上達を語る上で、
欠かせないことをお話ししましょう。
それは何だと思いますか?

それは、『ゴール』を決めること。
つまり、目的、目標です。

弓道を想像して下さい。

ほとんどの人は、
目隠しをして的を狙っているような状態です。

矢を射る、つまり何かを達成しようとすることは、
それだけですでに十分難しいことなのです。

どうしてわざわざ目隠しをして、
それをもっと難しくしようとしてしまうのでしょうか?

あなたにも思い当たる節がありませんか?
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[ビデオ]何でコースに限って、、、

2015.03.18
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

「何で今日に限って、、、」

プロを目指して
日々練習していた20歳ごろの私は
泣きそうになっていました。

練習場では飛距離も出るし、
コントロールも良かった。

そんな時に先輩に誘ってもらったラウンド。

今の自分ならパープレーで回れるだろう!と
胸踊らせながらコースに出てみると、、、

フックの連発で
唖然としましたよ。

練習場ではうまくいくのに、
コースだと全然ダメだったんです。

今日は運が悪かったのか?
ちょっと風が強いからか?

その日だけかと思っていましたが、この、
コースでだけ調子が悪いというのは、
しばらく続いたんです。

辛かったですね。

なぜそんなことになっていたのか、
理解できる今となっては、懐かしい思い出です。

私にとっては遠い過去なのですが、
当時の私と同じように
悩んでいる人がいるのではないでしょうか?

コースでだけうまくいかない。
コースでだけフックやスライスが多発する。
その原因はある部分が力んでいることなんです。

どこの力みを、
どのようにとれば、
コースでも持っている力を発揮できるのか。

動画で説明していますので、
ぜひチェックしてください。

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プライスレスな「体験」にお金を使う

2015.03.17
小原obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

プライスレスな「体験」にお金を使う。

これは私がずっと、
継続していることのひとつです。

私は、モノにお金を使うよりも、
「体験」にお金を使うようにしています。

「体験」こそが私のゴルフを成長させてくれて、
「体験」こそが私の人生を作ってくれたと感じています。

例えば、思い返してみてください。

私たちの中で思い出として残っているのは、
モノではなく体験ではないでしょうか?

嬉しかったこと。
楽しかったこと。
誇らしかったこと。
逆に悲しいことや辛かったこと。

それはモノを手に入れた時ではなく、
すべて「体験」だと思います。
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