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大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

「心」レイアップは心のリズム次第

2014.11.30
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「心・レイアップは心のリズム次第」

について話してみたいと思います。

わかっていても、なかなかできないというか、
ある意味、まずできない事。

それは「レイアップ」です。

これができるなら、レイアップなどしなくても良いぐらい、
うまくなっているとも言えるかもです。

ちなみにレイアップとは、危険なプレーを避けて、
安全にプレーする事です。

次にプレーしやすいところに、ボールを安全に運ぶとも言えます。
単に「刻む」とも言われます。

今回は、そんなレイアップについて、あなたと一緒に考えてみます。

まず、レイアップすべきかどうか悩んだら、
心のリズムに聞いてください。どういうことかというと、、、
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「体」足裏のどこで地面を捉えるのか?

2014.11.23
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は

 「体・足裏のどこで地面を捉えるのか?」

についてお話させていただきます。

スイングするときに、ずっと空中にいては、
何も起こせないですね。

地面をしっかり踏んで、その反発力を使って、
体をターンさせて、最終的にクラブが振られるようにします。

それを効率良く行うためには、足裏のいったいどこで
地面を踏むと良いのでしょうか?

それは、ズバリ言って、、、
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「技」【動画付】手首の動きとスイングプレーンの関係

2014.11.16
omori

From:大森睦弘
太平洋クラブ御殿場コースより、、、

こんにちは、大森睦弘です。

すでにご存知の方も多いかもしれませんが、
実は私は現在、片山晋呉プロが出場する
「三井住友VISA太平洋マスターズ 2014」に帯同中です。

出かけてしまって執筆の時間が取れないことを考えて、
事前に撮影したビデオを今日はお届けします。

さて、今回は、

 「技・手首の動きとスイングプレーンの関係」

についてお話させていただきます。

手首の動きは、コックとヒンジに分けて考えると、
その重要な動きを理解しやすくなります。

そして、手首の動きが正しくなることで、
ボールヒットのクオリティに大きく影響します。

ですから、本当に気持ちのいいショットを目指すためには、
避けては通れない話題となります。
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「技」なぜ腰をフルターンする必要があるのか?

2014.11.09
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・なぜ腰をフルターンする必要があるのか?」

について話してみたいと思います。

今回は、サンドウエッジで15ヤードキャリーさせる
「ショット基礎アプローチ練習」において、
フィニッシュで腰をフルターンさせるという話になります。

サンドウエッジを使って、
15ヤードキャリーさせるショットを打つのですが、

単にキャリーさせればいいというのではなく、
全てのショットにつながる練習となるための、
大切なチェックポイントをお伝えします。
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「心」1を聞いて10を知る

2014.11.02
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「心・1を聞いて10を知る」

について話してみたいと思います。

ゴルフでも、意外とすぐにうまくなってしまう人、
なかなかスコアがよくならない人がいます。

その違いはどこなのか、どうすれば上達しやすいのか
という事について、考えて頂くことになります。

成績が出る選手と、なかなか出ない選手の違いは何か?
それはズバリ、、、
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「体」お風呂で体操

2014.10.26
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・お風呂で体操」

について話してみたいと思います。

お風呂には毎日入るというのが、日本人の習慣ですね。

ということで、お風呂で何かゴルフに役立つ事ができたら、
なんだかいいかもしれません。

私がやっているお風呂での体操を、幾つかご紹介しますので、
ご自分で試していただき、続けられそうな物があったりしたら、
ぜひやってみてください。
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「技」ダフった時の対処

2014.10.19
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・ダフった時の対処」

について話してみたいと思います。
ダフってしまった後、単にショックを受けるのではなく、

 「次からのショットで、どうやってダフりにくくするか?」

というお話をしてみたいと思います。

とその前に「ダフリが起こる最大の原因」についてですが。。。
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「技」構えの向きとは何か?

2014.10.12
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・構えの向き」

について話してみたいと思います。

ゴルフスイングを狂わせているほとんどの原因が、
セットアップにあると実感しています。

その中で、今回は「構えの向き」について取り上げてみます。

通常はスタンスという言葉を頻繁に使います。

また、スタンスには、向きだけではなく、
適正なスタンス幅という話題もありますね。

スタンスと言うと、足元だけに注意が行ってしまいますが、
実は、それは正しい理解ではないのです。

■アカデミーのジュニア、感性のみからの脱却

よく、スタンスの向きが悪かったとかいいますが、
足元というイメージが強いですね。

「肩の向き」に関しては、忘れられるといいますか、
まさに足元の向きだけを気にしてしまう事が多いんですね。

でも実はスタンスというのは、
足元の向きとかというよりも、「構えの向き」
特に「肩の向き」が本質的に大切なのです。

江連忠ゴルフアカデミーでは、
アカデミー生やジュニア達の、コースでのプレーを撮影して、
後で自由に見ることが出来るようにしています。

特に、ジュニア達が自ら自分のスイングや
プレースタイルを見ることで、
自発的に考えてくれることを狙っています。

ジュニアは、かなり感性でゴルフができてしまったりします。

それをあまり制限することはやるべきではなく、
できるだけ感性に従ったままに、自由にプレーさせてあげています。

そんな中で、自分から問題点を発見して、
どうしたらいいのか悩んだら、コーチに相談。

そして、一緒に考えながら、
どうしたらその問題が良い方向に進むのかを共有します。

ジュニア時代は、パターがおもしろいように入ったのに、
高校を卒業するぐらいから、パターやショートゲームが
なんだかあわなくなったりする事があります。

感性だけで、パターなどがはいっていた頃からの脱却が
必要になるんですね。

■感性以前の問題

しかし、「構えの向き」に関しては、
感性というよりは、コースの景観で狂ったり、
勘違いしているなどの原因で、おかしくなることが有ります。

それで、「構えの向き」の修正はすぐに指摘してあげています。

いくら感性を大切にしてあげるとしても、
しっかり守った中で、感性を活かすべきという事もあるのです。

そのひとつが、「構えの向き」です。

■スタンスの向きとは

ところで、スタンスの向きということはよく使う言葉ですね。
しかし、「構えの向き」とは誰もいいません。

そして、スタンスというと足元というイメージが強いです。

そして、ゴルフでは慣用的に
「スタンス=足元」という事が定着していると思います。

スタンスの向きというのは、
先ほどお話させていただいたように「肩の向き」です。

足元の向きは、スタンスの向きとしては実は直接的ではないのです。

たまたま足元と腰、肩の向きが並行だと、
スタンスというと、足元の状態と思ってもいいということなのです。

確かに、通常ショットでは肩と腰は平行とします。

しかし、30ヤード以下などのアプローチショットでは、
足元と腰をオープンに構え、腰を少しターンさせた形にします。

アプローチショットでは左サイドに少し張りを持たせて、
ショット中に緩みにくくしたいとか、
左側にスペースを作って振りぬきやすくしておきたいなど、
いろいろな理由で、足元と腰をオープンに構えるのです。

また、足元だけをクローズにすることはあります。

それはパワー不足を補うとか、下半身の締りをよくして
ダウンで右膝が、からだの正面に出にくくするためとか、
テークバックでの捻転不足を補う事などになります。

足元だけクローズをノーマルスタンスにする人もいます。

■なぜ「構えの向き」が大切なのか

ボールの打ち出し方向は基本的には
セットアップでの「肩の向き」に飛び出します。

基本的といったのは、
正しいスイングをした場合ということです。

逆に言うと、ボールを打ち出したい方向に
「肩の向き」を合わせていないのに、
打ち出したいと思った方向にボールが飛び出すようでは、
正しいスイングではないということなのです。

思ったボール、良いボールが出たら、スイングが良くない。
なんてことがあるのが事実です。

良いボールを出したくて、
一生懸命、悪いスイングを身につけていた、
なんて事があるのです。

ということで、「構えの向き」としてのスタンスは
「肩の向き」とするのが、本質的なのです。

■練習ではどうすればいいのか?

それで、肩の向きを正しく打ち出し方向に向けた
セットアップがものすごく大切になるのですが、
それを簡単に実現するための方法を再確認させて頂きます。

引用:「技・クラブフェースの向き」

http://g-live.info/?p=5660

 ボールの体に近い側、10cmぐらいのところに、
 今行おうとしているショットには使わないクラブのシャフトを、
 ターゲット方向に向けて置きます。

 そして、その床に置いたクラブに直角にクラブヘッドの
 リーディングエッジをセットするようにします。

 よく、足元にバーなどをおいたり、マットのラインを使う場合もありますが、
 クラブヘッドを正しくセットしたいので、
 できるだけヘッドに近い所に基準を置くようにします。

クラブフェースの向きと肩の向きは連動させやすいので、
このクラブフェースを正しくセットして、
そのクラブフェースの向きを頼りに、肩の向きを合わせるようにします。

ストレートボールを打つなら、
クラブフェースの向きと肩の向きは直角です。

フックボールを打つなら、クラブフェースの向きに対して
「肩の向き」を右に向けます。

そうすると、ターゲットより右に飛び出して、
ターゲットに戻ってくる(左に曲がる)ボールを打つことができます。

スライスボールを打つなら、クラブフェースの向きに対して
「肩の向き」を左に向けます。

そうすると、ターゲットより左に飛び出して、
ターゲットに戻ってくる(右に曲がる)ボールを打つことができます。

ついでながら、高いボールを打ちたいなら、
ちょっと高いところを見る事で左肩が上にあがり、
打ち出し方向が高いボールが出ます。

低いボールを打ちたいなら、目線を下にすることで、
左肩が下がり、打ち出し方向が低いボールがでます。

さらについでながら、ボールの高低差は、
フィニッシュの高さにも連動します。

もう一度、口を酸っぱくして言わせていただくと

「正しいスイング作りは、構えの向き(肩の向き)を
 正しく打ち出し方向にセットする事から始まります。」

この事を肝に銘じて、「肩の向き」である「構えの向き」を
しっかり正しくセットすることに、
熱意を持って取り組んでいただけたらと思います。

では、また。

追伸:

昨日のセミナーにご来場いただいたみなさん、
どうもありがとうございました!

で、実は今度は九州でレッスン会があります。
お近くの方は是非足を運んで下さい。

本日10/12(日)が〆切です。

http://g-live.info/click/ohmori_lesson_141015m/

*定員に達し次第終了

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「心」トレーニングと心

2014.10.05
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「心・トレーニングと心」

について話してみたいと思います。

暑い夏ともおさらばして、
体を動かす事が気持ちのよい秋が到来しましたね。

となると、運動会?
そうですね、体を動かす季節です。

プレーに効果が直結するトレーニングというものは、
本当のところ、難しいものがあります。

どんなトレーニングをどんなタイミングで
どれだけの強度と量をやったら、最も効率がよいか。

効率とは努力に対する成果の割合とでもいいましょうか。
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「体」ダイエットゴルフのススメ

2014.09.28
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・ダイエットゴルフのススメ」

について話してみたいと思います。

「ダイエット、え、スコアをダイエットと言う事?」
とお思いの方もみえるかもしれません。

いえ、真剣に体重をダイエットです。

おなかがポッコリなんて気にしないで、
秋の味覚を満喫したいですね。

でも、結果としてスコアもダイエットできる
本当はものすごく大切な事なんですが、
意外とゴルフ会では布教されていない話題です。
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「技」ゴルフボールに泥がついていたらどう曲がる?

2014.09.21
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・ゴルフボールに泥がついていたらどう曲がる?」

について話してみたいと思います。

「ゴルフボールに泥がついていたら?」という
実はめったに出くわさないような状況への対処の方法について、
お話ししたいと思います。

めったに会えないということは、経験値が少ないという事です。

ですので間違った判断をして、大切なときに1打、
さらには難しいハザードやOBなどに入れてしまっては、悲しいですね。

ですから、知識として頭に入れておいて頂くことも大切かと思います。

あ、覚えたつもりが、思い出すときに反対にして思い出しては、
元も子もないのではありますが。。。

最近、雨や土砂崩れなどの話題が多く、
これからまた雨のラウンドなどもあるかとおもいますので、
この泥についてお話してみます。
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「技」片山晋呉・15ヤードキャリーの秘密のスタンス

2014.09.14
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「技・片山晋呉 15ヤードキャリーの秘密のスタンス」

について話してみたいと思います。

サンドウエッジで15ヤードキャリーさせる、
ショット作りのための、アプローチショット練習の凄さは、
レッスンをさせていただくたびに、驚くものがあります。

一つは、15ヤードキャリーの練習しかしていないぐらいなのに、
いきなりコースでドライバーショットが打ててしまう。

しかも、人生最高のショットが打ててしまった方もいたりする事です。

片山晋呉プロのいつまでも心に残る一言

その一言とは。。。

 「この練習だけでお金が稼げるようになるのに、
  みんなやらないんだよね」

という一言です。

「この」というのは、サンドウエッジでの
10~30ヤードキャリーのショット練習の事で、
「ショット基礎アプローチ練習」と言います。

確かに晋呉さんは、ショット基礎アプローチ練習をひたすらやります。

それは、プロになりたてで、なかなか成績が出なかったとき、
江連の門を叩いた時に、江連れに徹底的に叩き込まれた練習です。

ある時は、バンカーでクリーンヒットさせて
20ヤード前後をキャリーさせることもありますし、

またある時は、10~20ヤードに10cm程度の厚手の板を置いて、
1ヤードおきに印を付け、そこにコンコンと落とす。

こんな地味な、すぐに飽きてしまうような練習が、
実は、永久シードを獲得したツアープレーヤー、
片山晋呉プロのベースを作っているんです。

そして、こんな事も晋呉さんは言っています。

 「この時の下半身の動かし方は、
  ドライバーショットまでまったく同じ」

それは、ビデオで撮影していても確認できています。

晋呉さんの「基礎練習」での「スタンス」の決め方

晋呉さんは、江連忠ゴルフアカデミーで練習するときに、
見ているプロに、「このスタンスに入って打ってみろ」と言って、
自分の足、つま先の位置と同じ所に入らせて、

ボールと両足の位置関係「スタンス」を自分と同じにさせて、
打ってもらう事が有ります。

そうすると、ほぼみんな言うのは
「ボールが打ちやすい」という一言です。

晋呉さんは、ボールに対してクラブヘッドをセットして、
そのクラブヘッドを動かさないで、
足踏みして気持よく振れる場所を探ります。

それを、ボールを打つ度に行うのです。

ボール位置が決まって足の位置が決まれば、
その位置に最初からスタンスをセットすれば、
効率はいいのかもしれません。

ですが、そんな論理的な事は無視して、
毎回、足踏みで打ちやすい場所を探します。

ここで大切な点は、クラブヘッドを先にセットして、
それに対して入ってゆく事です。

また晋呉さんは、ターゲットに真っ直ぐにクラブを向けます。

正確に言うと、クラブヘッドのスコアライン(溝のこと)の
一番下とターゲットを結ぶラインを直角にあわせます。

このように正確にセットされたクラブヘッドに対して、
最も振りやすい所に、足踏みをしながら探して入ってゆくのです。

晋呉さんの実際の「スタンス」=「晋呉さんスタンス」

この前、晋呉さんが江連忠ゴルフアカデミーで練習したとき、
15ヤード以下での「ショット基礎アプローチ練習」の時、

床に晋呉さんがセットアップして足踏みして、
足の場所が決まった時の、足の形をマジックインキでなぞってみました。

ちなみにグリップを持つ長さは、ノーマル。

短く持つような通常のアプローチショットではなく、
ショット基礎練習なので、グリップは短く持ちません。

そして、その足あとに対して、
そのへんにいる人たちに入ってショットしてもらったら、大人気。

なんだかボールを打ちやすい。とみんな喜んでその足跡を使ったのでした。

そこで、その足跡を、ボールを起点に数字をお知らせします。

(1)ボールとターゲットを結んだ線(ターゲットライン)から
   左足つま先までの距離=42cm

(2)ターゲットラインから右足つま先までの距離=38cm

(3)ボールの位置でターゲットラインに直角に引いた線
   (ボールライン)から左足つま先までの距離=18cm

(4)ボールラインから右足つま先までの距離=11cm

晋呉さんスタンスの図

※実際はオープンスタンスなので、左足の方が右足よりボールから遠いです。

左踵と右踵の位置は、人により意外とばらつくので、
あなたの気持よく振れそうなところでいいです。

基本的には、右足はターゲットラインに直角、左足は少しオープンです。

身長とか手脚の長さ男女差、
さらには靴の中での足の爪先の遊びの量などとか、
打つ距離(15ヤード以下)で多少は変わるとしても、、、

まずはこのスタンスを経験することは、かなりお勧めです。

打つ距離によって、遠くなるほとスタンス幅は広げるのですが、
15ヤード以下では、ほぼまともなショットができる限界に近い幅です。

ですので15ヤード以下のキャリーを打ちたい時は、
スイングのリズムをゆったりすることで、調整してください。

実際、いろいろな人がこの足跡で、いい感じという結果が出ています。
これを、紙に書くとかして、その上に乗って、ボールを打ってみましょう。

「晋呉さんスタンス」使用上の注意

注意点ですが、ショットでの緩みがない場合は、
ほぼ一発でこの「晋呉さんスタンス」は気持ちよくボールヒット出来ます。

ただし、ショットで体の緩みがある方ですと、
グリップを短く持たないと、ショットそのものが難しくなります。

その対策として、グリップを短く握ることで、
体の緩みをカバーしてくれます。

そうなると、「晋呉さんスタンス」ではちょっとボールから離れすぎてしまいます。

ですから、「晋呉さんスタンス」で打ちにくいと感じられた方は、
グリップを少しづつ短く握りながら、
その分、ボールに近づいて打ってみてください。

「晋呉さんスタンス」よりも離れると、
逆に体が緩みやすくなってしまいますので、
「晋呉さんスタンス」よりも近づくと覚えておいてください。

レッスンしていて、ボールから離れすぎている人が多いので、
「晋呉さんスタンス」を参考にして、あなたのスタンスがこの
「晋呉さんスタンス」よりもボールから離れていたら、、、

「晋呉さんスタンス」までは、最低限近づくようにしてください。

「晋呉さんスタンス」紐

紙で「晋呉さんスタンス」を実現しても、その素材が難しく、
タオルだといいとかあるのですが、実はもう少し簡単な方法も有ります。

それは「晋呉さんスタンス」紐です。

木の細めの板の折りたたみタイプというのもあるのですが、
ま、まずは気軽にポケットに入れられるということで
「紐」をご紹介しておきたいと思います。

原理的には、先ほどご紹介した足型の、
ボールと、左足つま先、右足つま先、
それと、ボールからターゲットラインに直角に引いたラインが、
左足つま先と、右足つま先のラインとぶつかる。

この4点がわかるように、
紐の端から目印のマジックインキのしるしとか、コブを作ります。

(0)紐の両端に、113.5cmの長さに成るように印を付けます。
   これが、紐の両端です。

(1)紐の端の一つをボールとして、ボールから左足つま先=45.5cm

(2)ボールからターゲットラインに直角に引いたラインが、
   左足つま先と右足つま先のラインとぶつかる点の、
   左つま先からの距離=17.5cm

(3)ボールからターゲットラインに直角に引いたラインが、
   左足つま先と右足つま先のラインとぶつかる点から
   右足つま先までの距離=10.5cm

この(1),(2)、(3)の距離で、紐に印を付けます。

この時、注意するのが、つま先とはどこということです。
ここでの定義は、足の先のターゲットラインと最も近い所とします。

この紐を頼りに、「晋呉さんスタンス」をとってみましょう。

では、また。

追伸:実はこの「ショット基礎アプローチ練習」については
   私の教材「年齢をチャンスに変える出直しゴルフプログラム」で
   詳しく説明しています。

http://g-live.info/click/nenchan1409/

今なら期間限定のキャンペーン中とのことなので、
まだ見たことがない方はご覧になってみてください。

追伸の追伸:

そして、、、今日お話しした「晋呉さんの秘密」については
10/11(土)に東京・秋葉原で開かれるセミナーで詳しくお話しします。

午前・午後、ご都合のよい日程で参加できるよう2部制としました。

http://g-live.info/click/ohmorinext201410/

*期間限定の早割価格で参加できます。

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「心」スコアメイクにつながる集中力へのヒント

2014.09.07
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「心・スコアメイクにつながる集中力へのヒント」

について話してみたいと思います。

あなたも経験があると思うんですが、
集中力って、意外と簡単に切れてしまうものです。

セットアップルーティーンで決まった手順を踏む事で、
自然に集中できるんですが、ちょっと考え事をするだけで
集中モードに入れなくなってしまうんです 。

「ながら」は集中できない?

セットアップルーティーンについては、
以前「心を決めるセットアップルーティン」

http://g-live.info/?p=5536

でお話しています。

ですが、今回は折角のセットアップルーティーンをやっても、
その効果を半減してしまう行為について、
さらに突っ込んでお話ししたいと思います。

よく「ながら勉強」とか言われて、
テレビを見たり、ラジオを聞いたりしながら
勉強する事もあると思います。

両方を同時に理解することはなかなかできないですね。
なんとなく聞いて、なんとなく勉強する、という感じでしょうか。

むしろ集中している証拠として、
ラジオから音が出ていても、その音が出ている事もわからないぐらい、
という状況を感じつつ勉強するというのもアリかもしれません。

車の運転なら、携帯電話で話しながらでは、
運転がおろしかになってしまいます。なので、禁止ですね。

ゴルフでのリラックスと集中

ゴルフのプレー中、集中し続けることは難しいというか、
むしろリラックスと集中をうまく行ったり来たりすることが大切です。

打つクラブを選択して、バッグから抜いたら、
だんだん集中してゆく。

ショットし終わって、ボールが止まったら、
スッとリラクスモードに入る。という感じです。

そして、クラブを抜いてから、
ボールヒットさせるまでの動作をいつも同じにします。

セットアップルーティーンの一部として、クラブを抜いた瞬間とか、
キャディーさんからクラブを渡された瞬間からと考えてもいいんですね。

そして、いつも決まった手順、時間でセットアップを行います。

そうすると、その手順の中で、自然に深い集中モードに入ることができます。

人って、単に気持ちで集中しようと思っても、
なかなか集中できるものではないですね。

ま、いろいろなテクニックがありますが、
私が好きなのは、やはり、決まった手順を踏む事です。

あなたも、絶対あなたご自信の
「決まったセットアップルーティーン」を持つようにしてください。

最初は誰かの手順を真似してみて、それをあなたご自身が、
気持よく、スッと集中できるパターンを作り出しましょう。

集中って、簡単に切れるもの

せっかくいいセットアップルーティーンを作って、
その動作を行おうとしたとしても、集中モードに入れない事が有ります。

例えば、日常生活での例で考えてみます。

私は、車通勤で、最近できるだけ燃費をよくしようとして、
いろいろ工夫した事を取り入れた運転しています。

そして、それはほとんど自動的に体が動いて、
操作するぐらいになっています。

ゴルフのスイングでも、たくさんチェックすべき項目があり、
少しづつ身につけてゆくと、頭では考えていなくても動くというか、
できるようになりますね。

私のエコだろう運転は、たとえば、次のような事です。

※後続車にとっては、腹立たしくなるぐらい低速になる事もありますので、
 そのような状況では無理にエコ運転はしないで、流れに乗るようにしていますが。

(1)交差点などで4秒以上止まりそうな時は、
   オートマのレバーをニュートラルに入れて、
   ブレーキを踏んだ状態で、エンジンを切ります。

   ※これが正しい方法かどうか、車を知っている方がみえましたら、
    コメントいただけたらと思います。

(2)車間をできるだけあけて、
   前の車の影響をできるだけ少なくして、エコ運転出来るようにする。

(3)ブレーキはできるだけ使わず、シフトダウンする。
   この時は、後続車に減速したことがわかるように、
   ブレーキランプが点く程度までは軽くブレーキを踏みますが。

(4)下りではアクセルを踏まない。
   しかし、エンジン回転が1200回転/秒以下ならシフトダウンして
   エンジン回転を1200回展/秒以上になるようにする。
   それによって、燃料カットができるだけ働く様にしています。

(5)同期している信号で、そのタイミングがわかっている場合、
   極力ブレーキを使わないで、信号を通過できる速度を、
   信号毎に決めて、その速度で走行。

(6)あまりおそいと余計に走行距離当たりの燃料消費量が悪くなるので、
   40km/h以下にまではエコを目的では落とさない。

(7)車の中には余計な物を入れない。
   (昔、普段、後部座席のシートを外して、
    車検毎に付けて通していたこともありました。)

(8)スタートでは急加速しないし、走行速度もできるだけ変化させない。

一見、複雑なようですが、
できてしまうと、自然に体がそうしているから驚きです。

ところが、ちょっと考え事をしていると、
こんなエコ運転ができないんです。

それも大した考え事ではなくてもそうなんです。

自分でも、まさかと思うんですが、
ちょっと他の事を考えるだけで、うまく出来ないんです。

ひとつひとつは簡単なことなのに、それが出来ないんです。

それぞれの手順がバラバラになるというか、
うまく繋げられないというか、からだが反応しないというか。

ここに書いた手順は、ほとんど自然に動いてくれるぐらい、
私の体に定着しているんですが、それが、できなくなってしまうんです。

簡単なことですら、できなくなる

もっと簡単な事の例だと、いつも曲がっている交差点を、
考え事していて、曲がり忘れてしまう。

なんていうご経験はありませんか。

どれも、そんなに難しい事ではないのに、できなくなる。
それが事実ですね。

さて、ちょっと脱線しずぎた感がありますので、
話をゴルフに戻します。

ゴルフでも、すでに出来たことで、
内容としては簡単な事なのに、意識が散漫だと
できなくなる事って、ものすごく多いんです。

先ほどお話した、セットアップルーティーンで、
集中モードに入るという事もそうです。

「無の境地」になって、いつもと同じ手順を行えば簡単に集中できるのに、
つい次の様な事を考えてしまい、集中できなくなるのです。

(1)今、手に持っているクラブでホントにいいんだろうか。

(2)風が、思っていた方向とは違うかもしれない。

(3)あ、テークバックはこうするんだったな。

ま、数え上げるときりがないので、これぐらいにしておきます。

ルーティーンに入ったら「無」そして、
ターゲットだけを「目」と「心」で狙う。

これが一番大切です。

セットアップでの例をお話しましたが、
ショットが終わって、リラックスした時でも、
スイングの事などは考えないようにします。

リラックスがあってこそ、次に集中出来るんです。

ショットして、今のショットはこうだったから、
ここをこう直さなければ、とか考えるのではなく、
今の事は忘れ、次にできる最善な事を考えましょう。

ゴルフスイングは、ちょっとした事で、
ボールの飛び方などに影響を与えます。

それを、コースで直す事は、かなり難しいのです。

コースでゴルフの技術の事を考えなくてもいいために

練習場でスライスが出たらこうすればましになるとか。

予め「こうなったらこうする」というパターンを決めておいて、
どのパターンを選択するぐらいしか出来ないと思ってください。

ということは、練習場での準備がかなりできたいないと、
コースではスイングの変更はできないと思ってください。

コースに出たら、いろいろな事を感じなければならないので、
とてもスイングチェックなどしようと考えてはいけません。

コースではひたすら目標を狙い、
あなたが今できる最良の事を考えるのみです。

ショットとショットの間のリラックスした中でコース戦略などを練り、
セットアップルーティーンに入ったら「無の境地」これなんです。

そこで、練習中にはしっかりチェックポイントを意識して、
それに集中していただきたいのです。

そして、こうなったらこうしようというような、
状況に対して自然に対応できるパターンを練習しておきます。

なにはともあれ、セットアップ。

最低限、セットアップですべきことは、
しっかりチェックして練習していただきたいものです。

例えば、セットアップでのバリエーションとして。
スライスが出たら、グリップを少しストロング気味にしてみて練習しておきます。

そうすれば、コースでスライスが出た時、
何も考えなくても次のショットではグリップが練習場でやっていた様に、
自然にストロングになるように体が反応してくれます。

ここで、ストロングにしなければとか考えると、
だいたいやり過ぎになります。

体が反応するに任せる事が大切です。

セットアップ以外の例として。

ダフったら次のショットでは、しっかり下半身をターンさせて、
重心がボールヒット前にボールの先にあるようにして練習しておきます。

そうすると、コースでもダフった後は次のショットでは体が反応して、
しっかり下半身をターンさせる動きができるのです。

ちなみに、スイングの悪い原因の80%はセットアップで直せます。

さらにセットアップの中で30%以上は、
クラブフェースの向きが悪くて、セットアップ全体が悪くなっているんです。

この数字、サラリと書きましたがものすごく大切ですので、
しっかり心に刻んでおいてください。

コースで調子が悪いと感じたら、あれこれと技術の事を考えないで、
セットアップをいつもと同じ手順で、
丁寧にやる事に意識を持ってゆきましょう。

そうすれば、知らないうちに、調子が戻るものです。

では、また。

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「体」持てる筋力最大利用の鍵

2014.08.31
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・持てる筋力最大利用の鍵」

について話してみたいと思います。

筋肉って、使い方で出せる力が50%も違うって、
あなたはご存知でしたか?

筋肉の話なので、ちょっと難しい感じる方も
一部にいらっしゃるかもしれません。

ですが、もしわかりにくいところがあれば、
そこは軽く読み飛ばすような感じでもわかるように書きました。

ですので、どうぞ肩の力を抜いてお読み下さい。

筋肉の収縮は大きく3種類

筋肉の収縮の仕方には、大きく別けて3種類有ります。
「等尺性収縮」「短縮性収縮」「伸張性収縮」です。

しかし、これらの収縮のしかたで発揮できる筋力は同じではないのです。

わかりやすくするために例をあげますと、
片手で肘を曲げながら、重りを上に持ち上げる場合の例でみてみます。

◇a.「等尺性」

⇒ 腕の前側の筋肉の長さが変わらず、重りがその場から動かない時の動きです。

◇b.「短縮性」

⇒ 腕の前側の筋肉を縮めて収縮させて、重りを上に上げるために肘を曲げてゆく動きです。

◇c.「伸張性」

⇒ 腕の前側の筋肉が引き伸ばされながら、肘が伸びて重りを下に下ろしてゆく動きです。

(注)肘の曲げ伸ばしではなく、腕の前側の筋肉の伸び縮みに注目です。

これらの動きの中で、最も力を発揮できるのが、
重りを下ろしてゆく時の、腕の前側の筋肉の動きである
「伸張性収縮」なのです。

たとえば、ウエイトトレーニングで8回ぐらいしか上げられない重量を、
限界の8回まで、上げて下ろしてをします。

限界に達してから、そこからさらに他の人の補助で
少し上に上げる様な助けを行って、上まで上げます。

そこから、ゆっくり重りを下げる動作を行ったりします。

この時の筋肉の使い方が「伸張性収縮」です。

伸張性収縮+αのパワー

もう、これ以上は上げられないというところから伸張性収縮を使えば、
まだまだ重りを支えて、スピードをコントロールしながら
ゆっくり下ろす事が出来るのです。

あなたも、こんなことを実感したことがあるのではないでしょうか。

なんと、この筋力の差が、短縮性収縮に比べて50%も重い物でも、
ゆっくり下ろす事ができるという事が、現実の現象として起きているのです。

こんなに差があるなら、できるだけ伸張性収縮を活用したくなりますね。

そしてさらに伸長性収縮では、伸ばされる速度が早いと、
筋肉の中にあるセンサーが「筋肉が切れるかもしれない」と感じて、
脊椎反射で、伸ばされた筋肉を勝手に縮めようとします。

それが、さらに引き伸ばされた筋肉をより強く収縮させます。

脳で考えての動きではなく脊椎反射ですので、
意識していないのに、強烈に収縮しようとしてくれるのです。

頑張った気がしない動きなんです。

この引き伸ばされた筋肉が収縮する一連の動きは
「伸張短縮サイクル」と言われ、筋肉が最も大きなパワーを
発揮できるための、要となっています。

ゴルフスイングにどう応用するか?

ではゴルフのスイングの中で、どうやったら
「伸張短縮サイクル」を使えるようになるのか。

それは、特に、トップからダウンスイングに入るところですね。
ここが勝負の分かれ目になります。

トップにはいるやいなや、
いきなり上半身を左にターンさせるような動きを行ったり、
腕でクラブを振り回すような動きが短縮性収縮での動きになります。

そして、この動きがトップからいきなり振りに行くことで、
軌道がアウトサイド・インになって、
ボールがスライスする大きな原因でもあるのです。

ボールをクラブで叩きに行く強い気持ちが、
このような動きをさせてしまいます。

ボールを引きつけてから全力パワーを出すような、
そんな力の集め方ができると、いいんです。

「伸張短縮サイクル」を使えるためには、
クラブヘッドがトップに向かって動いている間に、
下半身を先行動作させて、上半身の捻転を更に強くするようにします。

この動きが、比較的簡単に「伸張短縮サイクル」を誘発させてくれます。

簡単な方法としては、クラブヘッドがトップに向かっている事を感じながら、
左膝を打ち出し方向に少しスライドさせるようにしてみます。

それだけの動きですが、その動きによって左サイド全体に張りが出来、
体の左サイドの筋肉群が引き伸ばされて来ます。

筋肉が引き伸ばされると、意識でも縮めようとしますので、
ある意味、自然に「伸張短縮サイクル」が発生してくれます。

ついでながら、左膝先行動作を行うとトップから一旦両股関節が入って、
あたかもジャンプする前動作の様に、重心が下に落ちてきます。

そうなれば、両足を素直に使いやすい体勢となるので、
上半身よりも下半身が勝ったスイングができやすくなります。

強大な下半身のパワーを使えると、飛距離アップにつながりますね。

更に、手首の使い方でも「伸張短縮サイクル」が効いてきます。

それはボールヒットに向かって、ご自身から手首をリリースしようとすると、
短縮性収縮的な動作となり、最大パワーは発揮できません。

ボールヒットまで、手首はリリースさせないつもりで、
勝手にリリースされるまで我慢するんです。

手首を柔らかくして緊張させないでいると、トップからダウンスイング、
ボールヒットに向かって、左手首の甲側と、右手首の手の平側の筋群が
引き伸ばされて、「伸張短縮サイクル」が発生します。

リリースを限りなく我慢すれば、そこには「伸張短縮サイクル」が発生して、
強大なパワーが発揮されます。

そこで、手首が固くなっていたり、ご自分から手首をリリースさせようとすると、
そもそも伸びないとか、短縮性収縮的な使い方となり、
50%増しの筋力が使えなくなってしまいます。

飛ばしたい時ほど、上半身はリラックス、下半身は目一杯振りちぎる。
これが、筋力の使い方から見た、飛ばしの極意なんです。

ちょっと、理論的な話になりすぎてしまいました。

こんな筋肉の仕組みを頭に入れながら、
秋の夜長、どんなスイングイメージがいいのか、
じっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。

今日あたりから夕方になって、ちょいと秋風を感じ、
こんな話題を思いついてしまいました。

では、また。

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「技」ゴルフに大事な『リズムの良さ』の真実

2014.08.24
omori

From:大森睦弘
六甲国際ゴルフ倶楽部より、、、

こんにちは、ETGA(江連忠ゴルフアカデミー)の大森睦弘です。

今回は、

 「体・ゴルフに大事な『リズムの良さ』の真実」

について話してみたいと思います。

先日、プロを目指して日夜練習に励んでいるアカデミー生に
質問されたことなのですが、それは、

 「リズムとタイミングってどう考えればいいんですか?」

という事でした。

言葉としては単純で、だれでも理解できる単語ですが、
実際の運動の中でのリズムの良さというのは
どういうことで、どうやったらリズム良く動けるのか。

という事の答えを期待しての、この質問ですね。
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