カテゴリー別アーカイブ: インサイドアウト

ナイスショットがミスになる原因とは?

2018.02.28
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

質問ですが、あなたはミスショットをした時、
何が原因だと考えますか?

・・

・・・

恐らく、半数以上は
スイングに原因があると考えると思います。

ただ、コースでは常に状況が変化するもの。

あなた自身は良いスイングを
しているのに、ちょっとしたことで
ナイスショットがミスショットに変わることも多々あります。

そこで、今日はスイングを見直す前に
チェックしたいポイントを3つお伝えします。

ここを見直すだけで、ナイスショットの
確率がグッと高まりますので是非ご確認ください。

1,ボールの位置

ボールの位置はショートアイアンより下の番手で真ん中。

ミドルアイアンで真ん中よりやや左。

FW/UTで長さにもよりますが、

UTは胸骨から左脇の中間くらい
FWはUTからボール半個くらい左寄り。

そして、ドライバーでは左脇からまっすぐの位置、
といったように基本的なボールの場所があります。
(もちろん、あくまで基準ですので、身幅に合わせて調整します)

しかし、コースになると途端にボール位置が
ベストな場所からズレてしまう方が多いです。

例えば、7番アイアンを構えた時に、ボール位置が
右にズレてしまっている場合、フェースが
スクエアになる前にインパクトするので、

右に飛び出すスライス傾向のボールが出ます。

逆に、左にズレてしまっていると、
フック傾向のボールが出ます。

対策としては、練習場でボール位置に
対してのアドレスの取り方を常に一定にする、
いわゆるセットアップルーティンを作る。

それと同時に、球の位置が基準の位置から
ズレることにおけるミスの出方を知ることです。

右にズレるとどうなるか、左にズレるとどうなるか
上下にズレるとどうなるか、

あえてミスすることで自身の記憶に
しっかり留めることが出来るので、是非やってみてください。

2,アドレスの向き

わざとじゃないのに、明後日の方向に
向かってアドレスしている方、意外と多いです。

また、その場合はおおよそ右を向いていることが多いです。

ちなみに、目標に対して真っ直ぐ構えている場合と、
少し右を向いている場合、どちらも全く同じ球を
打ったと仮定したとして、

200ヤード先では落下地点が少なくとも10ヤード、
右への傾き次第では30ヤード近く変わります。

ミドルやロングなら挽回可能ですが、
ショートで30ヤードもズレてしまうと、
大変ですよね。

それくらい、アドレスの向きがもたらす
影響は大きいです。

では、どうすれば目標に対して
まっすぐアドレス出来るか?

一番手っ取り早いのはスパットを
見つけること。

コースによっては

「フェアウェイ真ん中の木に向かって」
「やや左側に見える鉄塔にめがけて」

というようなコース案内を見かけますが、
やはりそういった目印があるのとないのとでは、
かなり変わります。

また、「目標(スパット)が自分の右にあるようにする」
というのも効果的です。

もし、目標と自分が一直線上になっていると感じたら、
既にその時点で目標よりも右を向いている可能性大です。

なので、自分は常に目標よりも左を向く、
そう意識するだけでだいぶナイスショットの
確率は高まります。

3,100点満点を求めない

ゴルフをプレーするにあたって、
100点満点のスイングは個人的に
18ホールで数回あるかどうかです。

残りは大体、
「今の少しダフった…」
「タイミングズレた…」
「風が…」

というように、何かしら不満がある
ショットの連続です。

なので、僕は常に
「この状況で、半分しか飛ばなかったら
次はどうしよう」だったり、

「あのバンカーだけは避けて打とう」

と、ミスを想定してマネジメントします。

全体的には自己採点で
常に60~70点がつけられる
ゴルフをするように心がけています。

コースでも常に100点満点を目指してしまうと、
プレッシャーが強くなるので、半分以上なら
OKというように気楽に構えましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

いくら良いスイングをしたとしても、

ボール位置が悪かったり、
アドレスの向きが良くなかったり、
良い球を追い求めすぎたり、

こういったことですぐに
ミスショットになるのが、
ゴルフの難しいところでもあり、楽しいところ。

今日挙げた原因は、全て練習場でも
対策方法を考えることが出来るので、
是非本番を想定した練習をしてみてくださいね。

追伸

私が知る限り、モンゴさんはアプローチが
とても上手いです。

しかも、真似しやすいです。

とにかく再現性が高いので、モンゴ流アプローチは
私も推しているのですが、そんなモンゴさんの
アプローチテクニックをまとめたプログラムが

本日で販売終了とのこと。

ページが閉じてしまう前に、
是非見てみてくださいね。

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個性的なスイングってどこまでがOK?

2018.02.21
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

最近、自分のスイングを撮影していますか?

練習場でもコースでも構いませんので、
月に一回は撮影してみると成果が目に見えたり、
逆に課題が浮き彫りになります。

なので、定期的に撮影してみてくださいね。

さて、今日は

「個性的なスイングってどこまでがOK?」

という話。

時折、会員様に
「私のスイングって変ですか?」
と聞かれることがあります。

それに対して、僕は

「自分以外のゴルファーはみんな変なスイングです。」

と答えます。

もちろん、お手本と言われるような
スイングの持ち主はたくさんいます。

タイガー・ウッズしかり、
それに憧れたアダム・スコットしかり。

しかし、マネしちゃいけないスイングなのに
素晴らしい経歴のゴルファーもたくさんいます。

ジョン・デーリーやバッバ・ワトソン、
はたまたジム・フューリックだったり。。。

そこで、今日は一般的にダメと言われる
ことをしているにもかかわらず、
どうしてそれでいいのかをお話します。

そんな、オーバースイングってアリ!?

基本的にオーバースイングは
良くないと言われます。

それは、スイングを大きくすることで、
軸ブレを起こしやすくなったり、
切り返しでクラブが暴れたりするからです。

しかし、横峯さくらプロは
オーバースイングながら、
キレイに球が飛んでいきます。

なぜか?

それは、横峯プロは
オーバースイングながらも
全く軸ブレが起きていないからです。

バッバ・ワトソンもセオリーを無視したスイングですが、
軸ブレが起きていないので、あのスイングでマスターズを
制しているのかもしれません。

また、他の例を見ると、先ほど名前を挙げた
ジム・フューリック選手のスイングを
見たことはありますか?

彼のスイングは腰までは普通にあげますが、
そこから急激に真上にクラブを持っていき、
トップの時点ではシャフトと地面が垂直になっています。

しかし、そこからクラブをループさせることにより、
プレーンにクラブを乗せるので、キレイにインパクトします。

池田勇太プロも系統的にはジム・フューリック選手と似ていますね。

では、どうして彼らは個性的なスイングなのに、
それでいてトップに君臨しているのか?

それはひとえに、、、

再現性が高いから

これに尽きます。

オーバースイングでも、ループスイングでも、
左足がめくれても構わないのです。

ただし、常に同じ動きが出来るなら、
という条件付きです。

ココがミソなのですが、一般的に手打ちが
良くないと言われるのは、手先は器用に動くので、
再現性が低くなるからです。

にも関わらず、彼らはそれらの法則を
無視して良い球を打つのは、もはや
それしか出来ないという面もあります。

自分の中で、そのスイングでの
黄金のリズムが根付いているのです。

その代わり、どんな個性的なスイングでも
たった1つだけやってはいけないことがあります。

それは、、、

インパクトには理想がある

理想のトップや、理想のフォローは
最悪無視しても構いません。

ですが、理想のインパクトは無視しないでください。

逆に、インパクトさえ抑えれば何を
やっても良いのです。

もしかすると、あなたは
「自分のスイングって変なのかもしれない」
と悩まれているかもしれません。

ですが、スイングは個性があるべきだし、
我流でも構いません。

教科書が常に正しいとは限りませんし、
それがゴルフの面白いところでもありますから。

ただ、インパクトだけは理想の形を
追求してくださいね。

そのためにも、「ビジネスゾーン」です!

<本日のオススメ>

「ビジネスゾーンで300ヤード飛ばせるようになる!?」

そんなチャンスが3分後に手に入るとしたら
あなたは試してみたいですか?

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初心者の自分に3つアドバイスが出来るなら?

2018.02.14
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

最近少しづつ暖かい日も増えてきましたね。

メーカーも新作を発表したり、ゴルフも動きが
活発になってきていますので、スタートダッシュに
乗り遅れないように今のうちに準備をしていきましょう。

さて、今日はあなたに、

「初心者の自分に3つだけアドバイス出来るなら?」

というお話をしたいと思います。

よく人生において昔の自分に言いたいこと
というのは見かけるのですが、

ゴルフにおいて昔の自分に言いたいことというのが
見当たらなかったので、考えてみました。

僕もなんだかんだで20年近くゴルフをしていますが、
あの時こうすればよかったなと思うことはいくつかあります。

そこで、色々考えてみたのですが、

特に強く思うことを3つご紹介しますので、
あなたも是非これまでのゴルフ人生を
振り返ってみてもらえればと思います。

1,一周回って結局元々のスイングに戻る

これは高校生くらいの話ですが、
今以上のスコアを目指すべく、
色々なスイングを試したのですが、、、

結局は一番最初のスイングに戻りました。

あの時はアドレス~フォローまで、
いじらなかった箇所は無かったと思います。

しかしながら、結局は「このスイングがしっくり来るじゃん…」

と、振り出しに戻った感じがして、
時間を無駄にしたような気分でした。

ですが、今思えばゴルフについて、
スイングについて色々登考える
必要な時間だったんだなと考えています。

あの時のおかげで今があると思っています。

2,クラブは早く変えたほうが良い

僕は大体4~5年に一回クラブセットが
刷新されています。

個人的にはこれが平均的かなと
思っていたのですが、
今思えばクラブが原因で遠回りしていたと思います。

特に、大学を卒業してからはある程度の
稼ぎはあったのですから、もっとクラブのせいに
しておけば良かったです。

また、今から10年~15年くらい前だと、
まだ雑誌などの紙媒体の方がメインだったので、
情報量が少ないことを言い訳にしていたなと反省。

現在では、徳嵩フィッターを中心に、
充実したカスタムクラブを手に入れられる
環境が整っているわけですから、

あなたは、こういうチャンスを
是非、有効活用してもらえればと思います。

3,ゴルフを始めた時に、ちゃんと師匠がいれば良かった

もちろん、親だったり先輩・同期・後輩
それぞれが師匠だと思っています。

しかし、確固たる師匠というのは
始めた当初いませんでした。

ゴルフはどうしても、
紆余曲折を経てスイングが
出来上がっていくので、

悩んだ時に、

「前はこうだったから次はこうしよう」

みたいなアドバイスをもらえたら、
もしかしたらもう少し変わっていたのかなと
時折考えます。

今は必要以上に情報が溢れていますが、
そのぶん、選択肢はたくさん存在します。

なので、自分の中でこれだ! と思うものがあれば、
他の人の話は一旦置いて、
頑張ることが大事なのかなと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

僕の場合、
昔の自分に言いたいことは

1,結局は元のスイングに戻るけど、色々と悩みさなさい
2,もっとクラブのせいにしなさい
3,師匠を見つけなさい

この3つです。

意外と思い返してみると、
面白いので、是非あなたも一度
考えてみてくださいね。

<本日のオススメ>

「前よりも飛ばせるようになって
ゴルフが楽しくなりました。」

一度覚えただけで「力強い弾道」「今より+20ヤード」
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GPの飛ばしの概念は少し特殊…かも?

2018.01.31
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

今日ですが、

「僕達の飛ばしの概念は少し特殊…かも?」

という話しをしたいと思います。

何と言っても、飛ばしは
ゴルファーのロマンですよね。

ここ最近も、キャロウェイと
テーラーメイドから新作が発表され、
市場が大いに賑わっています。

ただ、飛距離を伸ばすには
とある3つの観点から考えなくてはいけません。

1つはギア。クラブですね。

クラブを変えるだけで、
飛距離が伸びることは
よくあることです。

残りは2つの観点ですが、
あなたはすぐに答えは出ますか?

・・

・・・

決まりましたか?

答えは、、、

テクニックとフィジカル

フィジカルは体。詰まるところ筋肉です。

最近、ゴルフパフォーマンスのコーチは
みんなよく筋トレしています。

みなさんテクニックは申し分ないですし、
ギアも自分に合ったものを使っていますから、
むしろ筋トレくらいしか飛距離を伸ばせる余地は残っていません。

最近メルマガデビューを果たした
志賀プロは、「打倒!小原さん」という目標を掲げ、
日夜トレーニングしているようです。

では、あなたが飛距離アップしたいと思った時、
どこを鍛えればいいかというと、もちろん全身なのですが、
まず優先するのは胸筋です。

これを詳しく話すと、すごく長大な
文になるのですが、要点だけお伝えすると、
胸筋が発達すると、両腕が制御しやすくなります・

トレーニングとしては、腕立て伏せが
代表的ですが、胸筋に効果のあるマシンでも
構いませんので、実践される方は胸筋を意識してみてください。

そして、一番の課題はテクニックですよね。

言い換えれば、スイングのことですが、
コレに関してはっきりと言えるのは
「あなたはあと30ヤードは伸ばせます」ということ。

なぜなら、、、

ゴルファーのほとんどは
パワーを伝えきれていない

例えば、あなたのパワースキルが
100だとすると、特別なレッスンを
受けない限り、良くて70くらいです。

どんなプロでも、100ということは無いので
上限は95くらいですが、それでもあと25%は
伸びしろがあるのです。

なので、この残りの25%を引き出そうというのが
僕達の飛ばしのコンセプトです。

25%伸びれば、今220yの人は275yまで
飛距離が伸びる計算です。

テクニックだけでそれだけ飛ばせれば
300yは目前です。

一般的に飛ばしというと、その名の通り
飛び道具を求めてしまいがちなので、
元々あるものを引き出そうとする僕達の考えは地味です。

ですが、地味が故に一度身につけば
しぶとくあなたの助けとなります。

僕はフィジカルのスキルが
他のプロに比べて低いですが、
テクニックで補って、試合で闘っています。

では、パワーを伝えるにはどうすれば
良いかというと、それはビジネスゾーンの練習です。

結局、パワーを伝えきるには
真芯に当てることが必須なので、
インパクトが強くなるビジネスゾーンが最適です。

まとめ

今日は飛ばしの話をしましたが、
あなたの中にそもそも飛ばしの
実力は既に備わっています。

新しいクラブに望みを託さなくても
あなたの潜在能力を引き出すだけで、
飛距離は確実にアップします。

なので、まずはビジネスゾーン、
そこから、肩~肩、フルスイングと
一連のスイング幅を今一度、

復習してみてくださいね。

追伸

小原さんが2作目となる書籍を出しました!

本のタイトルは
「アプローチ勝ち組宣言」

アプローチは本当に重要なので
是非見てください!

今日までなら、
キャンペーン価格でゲット出来るそうです!

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【ビデオ】ボールヒットでこのラインを外すな

2018.01.28
ohmori

From:大森睦弘
岐阜の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は
 

 「ボールヒットでこのラインを外すな」
 

というお話をさせていただきます(ビデオ&おまけあり)。

ボールヒットでは、これからお話する
「ライトエルボーライン」を外さないことが、
最高に効率の良いショットとなります。

今回はライトエルボーラインについて見てみますが、
その前に。。。3つのラインについて復習です。
ちゃんと覚えていますか?

(続きはビデオにて)
続きを読む

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自分のスイングにオノマトペはありますか?

2018.01.24
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

今日はあなたに、

「自分のスイングにオノマトペはありますか?」

という話。

先に説明すると、
オノマトペとは、音や声や物事の
状態や動きを音で表現すること。

日本語では擬音語とか擬声語などと
言われる言葉ですね。

このオノマトペですが、
ゴルフに限らず、スポーツでは
非常に重要な要素です。

有名なスポーツ選手では
あの国民的スターがこのオノマトペを
使いこなしていたことで知られています。

それは誰かというと、、、

「ビューッと来たら、バシンと打て」

このようなアドバイスで打撃指導を
していたのは、かの有名な長嶋茂雄氏。

以下の言葉も、指導時におっしゃっていた
そうなので、ご紹介すると、、、

『球がこうスッと来るだろ。そこをグゥーッと構えて腰をガッとする。あとはバァッといってガーンと打つんだ。』

『シャーッときてググッとなったらシュッと振ってバーンだ。 』

変化球の打ち方については、
『ボールがキューッとくるだろ。そしてググッとなったらウンッっと溜めてパッ。』

僕もレッスンをさせてもらっている
立場ですが、そういう視点で見るとスゴイです。

体のココをどうこう、、、といった言葉が
1つもありませんが、こういったアドバイスで
松井秀喜選手のようなスター選手が実際に生まれていますよね。

では、ゴルフではどうでしょうか?

ゴルフ界で非常に有名なオノマトペと言えば、

「チャー・シュー・メン」

ですね。

これはスイングのリズム感を表現する時に
使われますが、単純に「1・2・3」よりも、
「チャー・シュー・メン」の方がイメージしやすいと思います。

あなたはどちらが好きですか?

「テークバックをする際には、
30cm真っ直ぐ引くと良いですよ」

というのは、よくある一般的な教え方。
片や、

「テークバックをする際には、
スーッと真っ直ぐ引くと良いですよ」

というのは、オノマトペを使った教え方。

他にも切り返しで言えば、

「切り返しはクラブから遠いところ、
つまりは左足→腰といったような順番で
始動するとプレーンで振れますよ」

というのと、

「切り返しはまず左足をグッと踏み込んで、
腰をクイッと入れると、ビュッとクラブが振れますよ」

この2つでは、同じようなことを言っていても、
聞く側の印象としては、まるで違います。

ただし、、、

新しいことを覚える時はまず理屈で
意味をある程度理解するようにしてください。

テークバックは30cm真っ直ぐ引くという言葉を
理解してから、スーッと引くイメージで、、、
というようにした方が効果的です。

先に「スーッと」や「ビュッと」というような
言葉だけで覚えると、基本に立ち戻る時に
難しくなってしまいます。

ゴルフは型だけではない

ゴルフは理屈だけでは理解しにくいことが
たくさんあります。

そういった時に、自分なりの言葉で良いので
フィーリングやイメージを言葉で
表現できる能力は必要不可欠です。

実際、僕の経験則として上手なゴルファーほど
こういったイメージを言葉にする能力に
長けている傾向にあります。

是非、あなたも次の練習の際には
自分自身のスイングイメージを言葉で表現する
練習をしてみてくださいね。

追伸

近々、とあるゴルフスコープが
ゴルフパフォーマンスのコーチ陣で
採用されることになりました。

このスコープ、0.5秒で距離が測れる
操作性の良さと、それに劣らない精度を
両立しつつも、

大手メーカーにも引けを取らない
機能が搭載されているのに、お値打ち価格です。

少しならあなたにもお渡し出来るようなので、
是非試してみて下さい。

とりあえず、見てみる

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ミスがミスを呼んでしまう時は…

2018.01.17
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

今日はあなたに、

「ミスがミスを呼んでしまう時は…」

というお話をしたいと思います。

あなたは、それまで上手くいっていたのに
ひとたびミスが出た途端、ミスが頻発してしまった
経験はありますか?

例えばツアープロですら、
観客の前でミスをするとそれが尾を引いて、
ずるずる順位ダウンというのはままあることです。

日常の場面でも、なぜか今日は
トップが頻発して、自分なりに問題点を
見つけて対策しても効果ナシ。

さらに、トップを気にしすぎて
今度はダフリが頻発したことで、
もう頭が真っ白。

といったようなことは
あなたもあるかと思います。

こういったことは、一過性のことと思いきや、
じつはゴルフの上達を妨げる思わぬ
落とし穴になってしまうのです。。。

思わぬ上達の落とし穴

少し前のこと、会員様(Aさん)と
こんな会話をしていました。

森「Aさん、こんにちは!
  最近のゴルフの調子はどうですか?」

Aさん「おかげさまで、大叩きするような
   ことは無くなってきました!」

森「それは嬉しいです!では今後よりステップアップするに
  あたって、なにか困っていることはありますか?

Aさん「そうですね。。。コースに出ると
   レッスンしてもらったこと忘れちゃうんですよねw」

森「えーそれはもったいない!確かAさんは
  コースでのヘッドアップ改善が課題でしたよね?」

Aさん「そうなんです。それは意識しているんですけど、
   コースに出ると、【他のことで精一杯】になってしまって、、、」

森「おっしゃる通りで、ゴルフはその【他のこと】が
  とにかく多いんですよね。。。」

・・・

・・

このあとも数分喋っていたのですが、
重要なのはAさんがおっしゃっていた
【他のことで精一杯】という部分。

ゴルフはラウンド中、風やら傾斜やら距離といった
スイング以外に考えることが多すぎます。

そういった状況下で、あれは気をつけようとか
あなたが個人的に掲げた課題をコースに持ち込んでも、
その場で起きている事態の対処に追われて、忘れがちです。

それは僕とて例外なく、定期的に出場している
試合などでは、目の前のことに集中しているので
前日に決めたことすらキレイにかき消されます。

では、コースに出ても自分自身の注意ポイントを
忘れずにしっかり実践していくにはどうすればいいのか?

それは、、、

自分を客観視する

これは100切りや90切りといったスコアの
境目に位置しているゴルファーの方は
特に意識してください。

例えば100切りゴルファーをモデルにすると、
前半ハーフで48が出たとします。

この時点で心の中が
ザワつくことは必至でしょう。

そういう時にミスをすると、そのまま
ハーフ54とかになってしまうことがあります。

だからこそ、自分を客観視して
ミスを冷静に判断することが重要です。

「今のミスはいつもの悪い癖だ」
「こういう時は深呼吸すると自分は良い方向に進めるな」

といったように、もうひとりの自分がいる
イメージでラウンドに挑みましょう。

練習場はテクニック、コースはメンタル

練習場は気負うことが無いので、
単純にテクニックを追求することが
重要ですが、コースに出たらメンタル勝負です。

不安を書き出すことも
コースで頭が真っ白になることを
防ぐ有効な対策法です。

ちなみに、僕個人としてはテクニックを
お伝えするだけではなく、実戦で何百回と
闘ってきた経験を活かしてメンタル制御法もお伝え出来ます。

参考程度に聞いてみたいという方は、
是非お気軽に聞いてみてくださいね。

<70歳以上の方限定>

「50%オフで試せるのは今日まで」

この特別な招待状では、
ティーショットにおける誤解を解いて
生涯現役ゴルファーとして暮らせる秘訣を紹介し、

若い頃の飛距離を取り戻す方法を公開しています

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ディボットは語る

2018.01.10
morisaki

From:森崎 崇
ゴルフパフォーマンス新宿店より、、、
こんにちは森崎です。

今日はあなたに

「ディボットは語る」

という話をしたいと思います。

一体どういうこと?と
思われたかもしれませんが。。。

ある日のこと。

僕がコースに出向いた際、フェアウェイに
目土のされていないディボット跡がありました。

僕は個人的にそういうディボット跡を見つけたら
構わず目土をするように心掛けているのですが、
そうした様々なディボットを見ていると、、、

ある「共通点」が見えます。

それは、、、

こういう感じで削れたディボット

帰宅途中の車内でこの話を思いついたので、
本物の写真は無いのですが、参考としては
黄色で色を付けたディボットです。

見れば一目瞭然なのですが、

クラブがアウトから入りインに抜けていく
アウトサイドインスイングの証拠です。

対して、適切なスイング軌道のディボットは
左の様に真っ直ぐ削れています。

このように、ディボット跡を見るだけで、
そのゴルファーがどのようなインパクト、フォローを
しているか一瞬で分かってしまうのです。

あなたは、自分のディボット跡が
どんな形をしているか気にしたことはありますか?

ディボット跡から判断するスイング改善法

では、ここからは様々なディボットを見ていきましょう。

こちらは上でも解説しました
アウトサイドインスイングのディボットです。

アウトサイドインの原因の中で、
主な原因になるのは切り返し以降の体先行があります。

コースでは、いつものクセがより強くでてしまうので、
練習場の段階でゆっくり打ちながら、下半身先行の
スイングを覚えていきましょう。

このようなディボットは逆に
インサイドアウトスイングのディボットです。

インサイドアウトの原因は、主に
ダウンスイングからシャフトが寝ていることです。

過渡に寝てしまうと、オンプレーンからは
外れてしまうので、球にバラツキが生じます。

なので、対策としてはいつもより
ヘッドを早く体の前に持ってくるイメージを
持つと効果的です。

そして、こちらは少し極端なディボットですが、
ディボット跡が深いゴルファーの方もいらっしゃいます。

ショートアイアンはレングスの関係上、少し深く削れますが
こういった方は、強すぎるダウンブローが原因で、
恐らく飛距離ロスなどが起きていると思います。

なので、少しディボットが深いかもと
思った時は、クラブの入射角を少し
緩やかにすると効果的です。

最後になりますが、
このくらいのディボットであればOKです。

薄く長いディボットが取れるようになると理想です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

普段練習場などで練習していると
なかなかスイング軌道は自己判断出来ないと思います。

しかし、ディボット跡は自分がコースで
どのようなスイングをしているか、
その決定的証拠となります。

次ラウンドに行かれた際には、
是非ディボット跡に着目してみてくださいね。

<本日のオススメ>

例え、、、

・60代を超えても
・ケガをして体を痛めた後でも
・筋力に自身がなくても

今から飛距離アップは可能です。

その秘密を全て、
ここに詰め込みました。

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※本日終了

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「逆をやればいい?」残念!それ、間違い^^

2017.11.25
mongo

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、

お楽しみ様です、モンゴです!

ゴルフ、楽しんでますか~?^^

さて、今日は

 「『逆をやればいい?』残念!それ、間違い^^」

についてお話しようと思います。

 「は? モンゴさん、何言っちゃってるんですか?」

はい、おそらく最初のタイトルを読んで、
わけがわからないと思っている方も多いと思います…(´・ω・`)

でも、この「逆をやる」の落とし穴にハマってしまっている方、
ゴルファーの中で意外と多いんです。どういうことか?
続きを読む

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