2023.12.08
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます。
小原大二郎です。
2週にわたりドライバーショットを成功させるための
ポイントをお伝えしてきました。
今週は3つ目になります。
1つ目2つ目を進んできましたね。
練習の方はされましたでしょうか?
ぜひ、しっかりとステップを踏んで、
マスターしていってください。
配信した内容を何度も見ていただくことによって、
より理解も深まっていると思います。
それでは、今回は集大成として、
3つ目のポイントについてお話していきたいと思います。
結論からいきます
適切な前傾角度を作る!
これがテーマです。
始めに、なぜ前傾角度が必要かというと、
当然地面にあるボールを打っていきます。
ティーアップしてるとは言え
かなり低い位置にあるボールを打っていくためには、
前傾していく必要があるんですね
この時の前傾する手段としては、
大きく2つあるわけなんです。
【前傾A】
【前傾B】
この2つの前傾を見て、
きっと、【前傾B】の方が姿勢が良く、
力強いアドレスで、
かっこよく見えたと思うんですね。
【前傾A】は、
猫背になっていて、
なんかかっこ悪いですよね。
ところが、
こういったアドレスを
取ってしまっている方がとても多いんです。
間違ったアドレスを
しているかもしれません
レッスン会に行くと、
このような方を多くお見かけします。
自分では、力強く、背中が真っ直ぐになって、
尻がプリッと突き出たような、
見るからに力強い球を打つんじゃないかって
思われるアドレスをしてるつもりでも、
実は、背中が丸まってしまってる…。
こういったアドレスをしている方が
とても多いんですね。
なので今一度、
正しい前傾角度の作り方を習得していただき、
ドライバーの飛距離アップに繋げてほしいと思います。
この練習は練習場でじゃなくても、
ご自宅でできますので、
毎日とは言いませんが、自宅で時間のある時に、
1回、10回、もっと数多く
たくさんやっていただいても結構です。
ほんの隙間時間を使って、
正しい前傾角度をぜひ、とれるようにしてくださ
正しい前傾角度のとり方
具体的にどのように行っていくかという、
1.まずは地面に対して背筋を伸ばして垂直に立ってください
そして、適正なスタンス幅をとります
2.股関節から背中を真っ直ぐに保ったまま前傾をしていきます。
ちょっと分かりにくい方は、
クラブをこの股関節とこに当てていただいてもいいですし、
あるいは何か棒状の物を
当てていただければいいと思います。
靴ベラでもいいですし、手を当ててもいいです、
何でもいいです。
ここで問題になるのが、
どれぐらい前傾するかということなんですね。
こんなに前傾してもいいのか、あるいはちょっとなのか、
どれぐらい前傾するかで悩まれる方もいるのですが、
これは、
ベルトのラインとクラブシャフトのライン
このラインが一直線上になる程度の前傾角度を
作るようにしてください。
この時に、お尻の方が前傾しすぎて
クラブが上がっちゃってる状態や、
猫背の状態というのは骨盤のラインに対して
クラブの角度がマッチしてない状態。
クラブシャフトライン、骨盤のライン(ベルトライン)を
マッチにするようにアドレスすることが、
適正な前傾角度です。
もし、後方に鏡があれば、
自分がアドレスした時に、クラブシャフトのラインと
骨盤のベルトラインが一直線上にあるかどうかを
チェックしてみてください。
この時に、
人それぞれ感じ方というのは違いが出てきます。
「こんなに骨盤を前傾させる
アドレスをしなきゃいけないのか。」
「腰が苦しく感じる」
「少しいつもよりも逆に猫背に感じる」
という方がいらっしゃるかもしれません。
大事な事は客観的に
正しくすること
大事なことは客観的に正しくすること
客観的に正しい形というのは、
上でお伝えしたクラブシャフトとベルトのラインを
一直線上にすることですね。
ほとんどの方が、
ちょっと苦しく感じるかもしれません。
因みに、このクラブシャフトとベルトラインを
直線上にするというのは
ドライバーに限ったことではなく、
アイアンでも同じであるという部分は
補足的に覚えておいてください。
今回は正しい前傾角度の作り方として、
・股関節から前傾すること。
・この時にクラブシャフトとベルトラインを一直線上にすること。
ということを
お伝えさせていただきました。
これでドライバーを成功させるための
重要なアドレスポイント3つが揃ったわけですね。
それぞれをしっかりと
正しいポジションを作ることによって、
安定した飛距離の出る
ドライバーショットを必ず打つことができます。
また、
繰り返し確認していただいて、
ご自分のやり方が正しく合っているのか、
ぜひ確認継続の練習をして
身に付けていってください。
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それでは、またメールします。
小原大二郎