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あれ…突然まっすぐ打てなくなった?

2025.06.30
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
先日、レッスンにいらしてくださった方が
ポツリとこんなことをおっしゃいました。

 
「小原プロ、スライスって“風邪”みたいなものですか?」
「急に出て、なかなか治らないというか…」

 
これ、案外うまい表現だなと思いました。

 
なぜなら、

 
ある日を境に急に現れ、しかも長引く。

 
しかも、当の本人には
「原因の見当がつかない」ことが多い。

 
「真っすぐ打ててたのに、気づいたら右ばっかり…」
「どうして当たらなくなったのか分からない…」

 
気づけば、ティーショットのたびに
不安と緊張で体がこわばってしまう。

 
…あなたにもそんな症状、出ていませんか?

突然まっすぐ打てなくなった

実は多くのゴルファーが、ある「クセ」によって
スライスのループにハマってしまうんです。

 
実はスライスの原因は偶然ではなく、
スイング中の特定の動きのクセから来ています。

 
多くのゴルファーに共通するのが次の2つあるのですが、

 
1つ目は「左手の握り」が
開きやすい角度になっているケースです。

 
自分では“普通に握っている”つもりでも、
左手のグリップが「開きやすい」状態になっていると、
インパクトでフェースが開いてしまいます。

 
・親指がグリップの正面に乗っている
・ナックルが1つしか見えない
・フェースを閉じるのが物理的に難しい

 
もしこの握り方をしていたら、
いくらスイングを直そうとしても、
根本的な解決にはなりません。

 
ストロンググリップといって
左手を少し“かぶせる”ことで、

 
骨格上フェースが閉じやすくなり、
自然と球筋が安定してきます。

 
2つ目はスイング中に
「左手首の角度」が変わってしまうケースです。

 
スライスに悩む方のスイングを見ていると、
インパクト直前で左手首が「甲側に折れている」ことがよくあります。

 
これではフェースが開き、
まっすぐ打ち出すのが難しくなってしまいます。

 
左手の“甲”を張る意識を持ち、
スイング中、左手の甲がグニャッと折れないように、
ピンと張る感覚を持ってみてください。

 
これだけでフェースの開きが抑えられ、
スイング全体の再現性が大きく変わってきます。

最後に・・・

ゴルフ歴が長い方ほど、
こんな経験をされているかもしれません。

 
「以前はまっすぐ飛ばせていたのに、
 最近ドライバーが右にばかり…」
「気がつけば、スライスでOBばかり…」

 
急に打てなくなる。
当たる気がしない。
ゴルフが難しく感じてしまう。

 
そんな突然のスライスは、
こういった「クセ」が原因かもしれません。

 
・スイング軌道を直しても変わらない
・なぜか右へ飛ぶ
・まっすぐ出たのに曲がる

 
こういった症状が気になる場合は
グリップと手首のクセを見直すと、
あっさり直るかもしれません。

 
ぜひこの2点からチェックしてみてくださいね。


<本日のおすすめ>

もしあなたが、

年齢を重ねるにつれて、
ボールが飛ばなくなったと
感じていたとしたら…

いろいろなレッスンや
トレーニング練習器具を試したけれど、
効果がなかったのなら…

あるいはあなたが
今までのようなスコアで
回ることができていないなら…

コレがその大きな原因に
なっているかもしれません。

では、同世代のゴルフ仲間に差をつける
飛距離アップを叶えるのはどうすればいいのか?

あなたのゴルフに「化学変化」を生み出す
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たまたまドロー・フェードから卒業

2025.06.28
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

「今日はドロー系のボールが多かった」

「フェードだと思ったけどスライスだった」

あなたもこのような経験をしたことが
あるのではないでしょうか。

ショットではドロー、フェードどちらかの球筋で
打つということをプロなどは設定してプレーします。

ドローとフェードを狙って打ち分けられるようになると
コースマネジメントは一気に広がります。

例えば、

左から風があればドローボールで
ぶつけて曲がりを抑えたり、

右にピンがあればフェードで
グリーン左サイドの広いポジションから攻めることができたり。

どちらか得意な方を持ち球にして基本はプレーし、
必要であれば逆方向に曲がるボールも
打てるようになりたいですよね。

ドローとフェードの打ち分け

色々な方法がありますが、
アドレスでの両腕の関係を変化させることで、
打ち分けることもできますのでその方法を紹介いたします。

6

■ドローの場合

左腕が右腕の上に見えるように構えると
自然とインサイドアウトになりやすく
ドロー系の球筋になりやすいです。

■フェードの場合

逆に右腕が左腕の上にくるように構えると
ややアウトサイドイン傾向になり、
フェード系のボールが打ちやすいです。

7

ちょっとした差なのですが、
アドレスで打ち分けできるようになるとシンプルですよね。

こういった身体の一部でフェースを感じ、
ドロー&フェードが打てるようになると良いですよね!

フェース管理ができるようになれば、
ボールコントロールがグッと楽になってくるでしょう。

コントロールに不安を抱いている方は、
ぜひともマスターして、

飛距離アップだけにとどまらず、
コントロールや方向性などもモノにしてみてください。

本日も最後までご購読いただきありがとうございました。


<本日のオススメ>

イギリスの人気パターメーカーが
最先端技術を詰め込んで開発した

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狙ったラインを、ただ打つだけ。

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あなたの手で、
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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]なぜ体が流れるのか?原因は足元かもしれません

2025.06.27
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

先週の動画で「アドレス」について、
ワンポイントレッスンをさせていただきました。

今回は「重心」について、
お話していきたいと思います。

多くのアマチュアの方見落としがちなのが、
重心の位置=体重をどこにかけてかまえているか?
という点。

スイングを良くするためには、
たくさんのポイントがありますが、

バックスイングでスウェーするのは、
ゴルフスイングにおいてNGポイントと
言っても過言ではありません。

スウェーしてしまうと体の軸がブレてしまい
打点が安定しないだけでなく、

回転運動などのスイング動作が
ぎくしゃくしてしまいます。

ゴルフが上手い人、飛ばせる人に
スウェーしている人はまずいませんね。

具体的にスウェーしてしまうと、
こんなミスが起こりやすくなります。

・ダフリやトップ

・スライスやフック

・飛距離の低下

遠心力にも悪影響を与えてしまいますので、
必ず直しておいた方が良い部分です。

今日はスウェーでお悩みの人に向けた
ワンポイントをお伝えしていきたいと思います。

続きを読む

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ワンランク上のゴルファーになるにはコレ

2025.06.26
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「ワンランク上のゴルファーになるにはコレ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

ズバリ、ゴルフで今よりスコアを作る上で
身につけておきたい非常に重要な
テクニックがあります。それは。。。?
続きを読む

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夏のラウンド…不調も糧に

2025.06.25
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!

今日は、ある昔のラウンドでの出来事から
お話しさせてください。

 
2人のゴルファーが、
ちょうど今くらいの季節に一緒にプレーをしていました。

 
一人は、真夏の炎天下の中、
16ホール目で既に目標としていたスコアを上回ってしまい、
イライラが募ってカリカリ…

プレーもどこか自暴自棄になってしまい、
最後の数ホールはただ打っているだけのような状態。

 
もう一方は、
同じくスコアは思うようにいかなかったにもかかわらず、

「疲れてくる後半、今の自分にはどんなミスが出ているか」
「この状況で残りのホールをどう攻めるか」

と常に前向きに考え、
暑さの中でも笑顔を絶やさず
プレーを楽しんでいました。

 
前者は…若い頃の僕です(笑)

そして後者は、僕の先輩ゴルファー。

当時は彼のスコアの安定感が
本当にうらやましかったですが、
今思えば、それも当然なんです。

 
だって、目標通りにいかない時でも
何か学びを持ち帰ろうとするゴルファー
と、

うまくいったときだけ喜んで、
うまくいかなかったときはふてくされるゴルファー

どちらが早く上達するか、考えるまでもないですよね。

 
それに、しっかりとゴルフに向き合っている人って、
真剣なんだけど余裕がある。
そして、どんな時でも「ゴルフを楽しめる」んです。

余裕の無さはそのままミスを誘発してしまうので、
この「楽しむ」というのは、
何より強力なメンタルの武器なんです。

 
きっと、誰しも不調な日はあると思います。

そんな日、どう過ごしていますか?

ただ落ち込むのではなく、
プレー中に気持ちを切り替えられるかどうか。

それって実は小手先の技術以上に
すごく大事なことなんです。

 
自分の気持ちが整えば、
同伴者との時間もより楽しいものになる。

上手くいかなかったとしても、
最後に「今日はいい一日だった」と笑えるようになる。

 
ゴルフを通して、喜びや悔しさを共有できる。
その積み重ねが、「ゴルフを楽しむ」ということなんだと思います。

 
特にこれからの夏場は、強い日差しと気温で
十分な対策を取っていても、体力が奪われていく季節。

この状況では、ラウンド後半でミスも起きやすく
集中力も落ちてしまいがちです。

 
ですが、事前にできる限りの対策を取っておき、
それでも起きたミスには真摯に向き合って改善する。

その気持ちを持ち続けられれば、
これからの夏のスコアも改善していきますし、
上達の効率も格段に上がります。

 
くれぐれも熱中症にはお気をつけながら、
今年の残り約5か月で自分のゴルフをどう変えられるか
今から意識改革をしてみてください。

 
近藤

  

<本日のオススメ>

毎回入荷のたびに完売している、
新構造のドライバーが残りわずか。

 
チタン製のフェースが主流となった中、
新たな時代の波を起こした「カーボンフェース」。

双方の利点を競う合うように
様々な大手のドライバーが
次々に発表されていく中、

大手が技術的に匙を投げた
「双方の利点を併せ持つ第三の選択肢」

『Wフェース』構造を実装した唯一のドライバー。

 
その異端な性能をまだ見ていない方は、
ぜひ完売前にご一読ください。

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バンカーイップスになり困っています…

2025.06.24
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「バンカーイップスになり困っています…」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

バンカーイップス。。。

もしあなたがそんな状態なら
お知らせしたいことがあります。それは。。。?
続きを読む

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コースに出られない今こそ最大のチャンス

2025.06.23
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
梅雨入りしたことだし、
天気予報は見事に雨マークのオンパレード。

 
…かと思いきや、
先週の暑さにはさすがに堪えましたね。

 
まだ6月なのにも関わらず
連日ジリジリと焼き付くような暑さ。

 
ご体調大丈夫でしたか?

 
6月は雨によってどうしても
ラウンドの中止が増えてしまうものですが、

 
今年は雨でなくても快適にゴルフを楽しめない…

 
そんな日々になりそうです。

 
ただ、私はこう考えるようにしています。

 
「ゴルフができない時期は
 ライバルに差をつけるチャンス期間」

 
天候のせいで手を止めるのか。

 
それとも、自宅でもできる練習に取り組むのか。

 
その時間の過ごし方次第で、
ゴルフシーズンで“スコアに差”が出せるかどうか、
決まっていきます。

ゴルファーに厳しい時期

忙しい毎日、なかなか思うようにラウンドに行けない…

 
気づけば、練習もおろそかになってしまっている…

 
雨だし、暑いし、ちょっと外出するのが億劫…

 
ですが、「ゴルフは日々の積み重ね」です。

 
日々の習慣の中で
ゴルフの練習に打ち込むことができている人は
実は少数派です。

 
時期的にラウンドにも行けないし練習も行けない。

 
そう思って手を止めるか、
それとも今の環境の中でできることに取り組むか。

 
この“わずかな差”が、
数ヶ月後に「大きなスコア差」になって表れます。

継続すれば確実に変化が現れる

ですが、雨ならまだしも、
連日の暑さの中で屋外でのゴルフは
さすがに体を壊してしまいますよね。

 
こで今回は雨の日や暑さが厳しい時期に
自宅でできるとっておきの練習法として、

 
自宅でも確実にスイング力を底上げできる
「片手素振りドリル」をご紹介します。

 
準備するものゴルフクラブ1本。

 
そして、右利きの方は「左手一本」でクラブを持ちます。

 
振り幅は最初「4時から8時」くらい。

 
そこから徐々に大きくしていきます。

 
アドレスでは、腕とクラブが一直線になるように構え、
手首は固定し、左肩を支点にするイメージでスイングします。

 
インパクトでは体の回転を止めず、
ハンドファーストの形をキープ。

 
この片手素振りを繰り返すことで、
インサイドから自然にクラブが下りてくるようになり、
ミスの出にくい再現性の高いスイングが身についていきます。

シンプルながら非常に効果的な練習法

多くのツアープロも
ルーティンとして取り入れている「片手打ち練習」。

 
渋野日向子プロは、
片手で毎日600球もの練習を積み重ねていた
というエピソードもあります。

 
最初はぎこちなくても構いません。

 
1日たったの5分でも、
毎日続けることで体が感覚を覚えていきます。

 
特に若い頃に比べて筋力や
柔軟性が落ちてきたと感じる場合は、

 
正しい感覚を染み込ませるこの練習は、
年齢に関係なく効果があります。

 
利き手に頼りすぎることで起こるダフリやトップの要因も、
片手で振ることで「スイングのバランス」が
強制的に整得ていくことができるのです。

 
また、利き手ばかりを使う癖を見直すことは、
クラブフェースのブレやインパクトの不安定さを防ぎ、
方向性や飛距離の安定にもつながっていきます。

 
ぜひ実践してみてくださいね。 

 

<本日のおすすめ>

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【ビデオ】飛距離が伸びるストレッチ、知ってますか?

2025.06.21
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

「年齢を重ねる毎にトップが小さくなった」

「ラウンド前にできる練習法はどんなのがいいですか」

このような質問をいただきます。

年齢を重ねるごとに体の可動域が狭くなり、
トップの大きさが変わってしまうことはよくあること。

振り幅が変わるとスイングリズムにも
大きく影響を及ぼすので、
今まで通りに振っているつもりでも
ミスが増えてしまいます。

今日はクラブ1本でできる
飛距離アップに繋がるストレッチについて
お話していきたいと思います。

ゴルフは他のスポーツと比べて
激しい動きなどがないので、
準備運動やストレッチを入念に行わずして
プレーに臨む方も多いでしょう。

しかし、ゴルフは体の柔軟性が大事で、
プレー前はもちろん、日頃から柔らかくしておく事で、
きれいなスイングを作りやすくなります。

体を柔らかくすることはもちろん、
けが予防のためにも日頃のストレッチは有効です。

今日お伝えする内容は、
ご自宅でもできるストレッチなので、
チェックしてみてください。

続きを読む

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[ビデオ]足元で変わるショット精度

2025.06.20
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

今年は連日の異例の猛暑日続きで、
夏が来る前に夏バテしそうです。

これから夏にかけて
気温も高くなりゴルフどころか、
外に出るのも億劫になる方もいると思います。

特に夏場の練習場では、
練習に来ても「今日は30分だけ」など
短時間の練習をされる方も多いかと思います。

でも短時間でもやることが絞れていれば、
大きな成果に繋がるんです。

例えば、最近レッスンで多いのが、
「ダフリ・トップでスコアを崩してしまう」というお悩み。

色んな問題があると思いますが、
スイングをあれこれいじる前に、

実は足元、特に”重心の位置”を見直すだけで
変わるケースも多いんですよ。

スイングにおいて重心(体重)移動は、
飛距離・方向性の安定性を高めるために
欠かせない動作の一つです。

曖昧な重心位置になってしまうと、

・軌道がズレる

・タイミングが早くなる

・距離感がバラつく

その結果ダフリやトップに繋がってしまいます。

今日はダフリやトップのミスショットを
減らすために大切なワンポイントレッスンを
お伝えしたいと思います。

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あなたのパターが入らない最大の原因はコレ

2025.06.19
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「あなたのパターが入らない最大の原因はコレ」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

もしあなたが、パッティングが苦手なら
今日お話しするコレが最大の原因です。
それは。。。?
続きを読む

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体、ついてきていますか?

2025.06.18
kondo2

From:近藤雅彦
神田のカフェより、、、

おはようございます!
近藤です。

 
急に夏のような気温になってきましたね。

つい最近まで「夜は上着がないと肌寒いな…」
なんて思っていたのに、
いまや動いていなくても額に汗がにじむほどの暑さ。

一気に真夏モードに突入したような感覚です。

 
私のまわりでも、「いきなり暑すぎて身体がついてこない」とか、
「ラウンド後半でバテた」なんて声が
ちらほら聞こえてきます。

皆さん、くれぐれも熱中症にはご注意を。

特に季節の変わり目、体が気温の変化に慣れてないうちは
注意しすぎるくらいの気持ちで行きましょう。

 
それと、暑くなると身体が温まり柔軟性が出るからか、
体の捻転が良く回るようになります。

それ自体はスイングにプラスと思うかもしれませんが、
つい動きすぎたり、準備運動不足で力んでスイングしてしまって
ケガをする人も少なくありません。

ラウンド前のストレッチ、水分補給、そして無理のないスイング。
これを忘れずに、体調管理もしっかり行ってくださいね。

 

この時期に厄介なのは・・・

さて、本日のテーマは「バンカーショット」

この時期は雨で湿って砂が重くなったり、
逆に晴れが続くとサラサラでボールが深く潜ったりして
バンカーの調子も変わりやすくて厄介です。

 
特に、グリーン周りのアゴ高のバンカー
捕まったら嫌なイメージをしてしまいますよね。

「ちゃんと打ち上げてアゴを越せるだろうか…」
「エッジの刃に当たりそう…」
「うっかりホームランしたら…」

こんな不安を抱える方も多いと思います。

そこで今回は、アゴ高のバンカーショット脱出を安定させるための、
オススメのレッスンを動画でご紹介します!

動画はこちら

いかがでしたか?

 
バンカーに限らず
こういう場面でよくある失敗が、

「アドレスで握ってからフェースを開く」 

という動きです。

 
一度フェースを開いてから握りなおさないと、
スイングの途中で体は慣れた形に戻ろうとしますから、
無意識に開いたフェースが閉じて、
フェースコントロールが不安定になってしまいます。

 
砂の状態をしっかり確認し、
状況を見て脱出が狙えそうかを判断して
今回のドリルを役に立てて下さい!

 
バンカーが苦手でスコアを落としてしまうという方には、
ぜひ苦手意識を克服するためにも
試していただきたい内容です。

では、体調に気を付けながら
ゴルフを楽しんでください!

 
近藤

  

<本日のオススメ>

あっという間に完売してしまった
リミッター解除アイアン

「雷切(らいぎり)」

 
飛距離と精度に安定性、
それも一切妥協しないために
ルール適合外の性能で組み上げた
文字通り反則級の性能を持つアイアンですが・・・

 
工房の方々が緊急で
12セット分だけ追加枠を設けてくれました!

 
ただし、丁寧にバランスを調整しながら組み上げているため
発送まで2~3週間ほど組立のお時間を頂くのと、
初回完売分の半数にも満たない数しかありません。

 
アイアンの飛距離と精度にお悩みの方、
もっと楽に振って、気持ちよく飛ばしたい方は
このわずかな予約枠が埋まる前に
詳細をご覧ください。

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※ルール適合外の飛びぬけた性能を持つアイアンのため、
 公式競技等ではご使用になれません。
 ご注意ください。


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あなたのスコアが悪化…「心の竜巻」の正体

2025.06.17
ezure

From:江連忠
宮古島の自宅より、、、

こんにちは、プロゴルファーの江連忠です。
 

さて、今回は、
 

 「あなたのスコアが悪化…『心の竜巻』の正体」
 

というテーマで、お話ししたいと思います。
 

今日は、あなたのスコアを崩す
「本当の敵」についての話です。。。
続きを読む

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「練習場では当たるのに…」ミスを生む無意識の癖

2025.06.16
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

 
おはようございます。
小原大二郎です。

 
「小原先生、練習場では当たるのに、
 コースに行くとダフってばかりなんです…」

 
この言葉、最近立て続けに耳にしました。

 
これはかつて私自身も何度も経験してきたことなので、
この歯がゆさは身にしみるほどわかります。

 
実は先日も70代のゴルファーさんとラウンドをしたとき、
同じようなことが起きました。

 
朝イチのティーショットはフェアウェイど真ん中。
アイアンも芯をとらえたナイスショット。

 
「今日は調子いいな〜」と思っていたのですが、
後半に入ると突然、ミスショットが目立ちはじめました。

 
ドライバーはスライス
アイアンはトップやダフリ
そして距離感も合わない

 
プレーを終えたあと、「後半、どうしちゃいました?」と聞くと、
少し恥ずかしそうにこうおっしゃいました。

 
「コースに出ると、つい力んじゃうんですよね…」

 
はい、まさにこれです。

 
ミスの原因は、“無意識の力み”にあります。

 
力み癖の正体は「利き手の出しゃばり」

 
特に右利きの方の場合、
スイング中に右手ばかりでクラブを操作してしまう傾向があります。

 
ボールを前にすると、
どうしても「飛ばしたい」「当てたい」という気持ちが出て、
自然と右手にグッと力が入ってしまうんですね。

 
その結果、切り返しで右手が先に出てしまい、

 
スイング軌道がズレる
フェースが開く
インパクトが緩む

 
といった悪循環を引き起こしてしまいます。

 
この“利き手主導”のスイングこそが、
スライスやトップ、ダフリの元凶です。

飛ばし屋・女子プロの秘密は「脱力」にあり

たとえば、女子プロゴルファーのスイングを見てみてください。

 
軽く振っているように見えるのに、
しっかり飛んでいますよね。

 
あれこそが「脱力スイング」の代表です。

 
体の柔軟性を活かし、余計な力を抜いて、
ヘッドスピードと再現性を最大化しています。

 
私たちアマチュアゴルファーも、
この“脱力”の感覚を手に入れることで、

 
スコアが大きく改善するケースは珍しくありません。

 
そこで今回ご紹介するのが、
スプリットハンドドリルという
シンプルかつ効果的な練習法です。

 
やり方はとても簡単です。

① 左手はいつもの位置でグリップを握ります
② 右手は左手とくっつけず離して握ります
③ この状態で、肩から肩までの小さなスイングを繰り返します

 
このように手を離して握ることで、
右手が勝手に先行してくるとスイングが崩れるため、
左手主導のスイングを自然と身につけることができます。

 
慣れていないうちは難しく感じるかもしれませんが、

 
もし感覚がつかめなければ、
左手一本での素振りを合間に入れてみてください。

 
この感覚が体に染み込んでくると、
切り返しのタイミングやスイングの軌道が安定してきます。

ミスショットの9割は「力み」が原因

右手の力みが抜ける
左手主導のスイング感覚がわかる
ハンドファーストインパクトが身につく

 
つまり、「力みでミスが出る」という悩みだけでなく、
“正しいインパクト”を作るためにも効果的な練習法なのです。

 
「練習場では良いのに、コースではミスする」
「力んでしまってスイングが崩れる」

 
そんなお悩みをお持ちの方は、
ぜひこのスプリットハンドドリルを試してみてください。

 
特に100切りを目指している方にとっては
「力みを抜く」「左右の手のバランスを整える」ことは、
スコアアップの大きなカギになります。

 
脱力こそ、最強の武器。

 
コースでの安定感がガラッと変わるはずです。
ぜひ試してみてくださいね。

 

<本日のおすすめ>

ゴルフでスコアアップをしたいなら
やっぱりパターからは目をそらすことはできません。

ですがパターのスキルを高めるには
ただ自宅のパターマットで練習するだけでは、

パターは入るようになりませんし
時間を無駄にしてしまいます。

パターがうまくなるためには
「上達のための設計」が必要です。

ではどうしたらいいか?

どんなグリーンでも常に安定して
高い精度のパッティングを手に入れるために…

門外不出の「プロのパッティング習得」の
バイブルが公開されました。

もしあなたが最近、ゴルフで思うような
結果が出せていないなら…

「パター最短上達の7つの鉄則」

これだけをやれば、
十分クリアできてしまうんです。

詳細はこちら…

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片手打ち=スライス克服トレーニング

2025.06.14
hattori

From:服部コースケ
沖縄の自宅より、、、

おはようございます。
服部コースケです。

多くのゴルファーが抱える悩みの1つに
「スライス」があると思います。

・スライスが止まらない
・フェースが開くって分かってても直らない
・治ったと思ったのにまたスライスが出始めた

など、レッスン現場でもスライスに関する悩みは
今も昔も変わらず一番多い悩みです。

そんな方に試していただきたい練習が、
片手打ちです。

あなたも一度はアイアンなどで片手打ちの練習は
したことがあると思います。

しかし、ドライバーを使用しての片手打ちは
試してみたことはありますか?

先にお伝えすると、
ドライバーの片手打ち練習は
少し難易度が高いです。

飛距離アップ・スコアアップを狙う方はもちろん、
ライスに悩んでいる方にも有効な練習法になるので、
ぜひ、チャレンジしていただきたいと思います。

ミス解消の特効薬

ドライバーの片手打ち練習は、
プロも実際に取り入れている練習法です。

ウェッジやアイアンを使った
片手打ち練習法はよく見かけますが、

ドライバーの片手打ちは、
あまり見かけた事がありません。

この練習は、

・リリースのタイミング
・ヘッドの重みとしなり
・体で振る動き

を無理なく体に覚えさせてくれます。

1.
右手1本でドライバーを持ち、左手は腰に

2.
右腕の長さをなるべくキープするつもりで、
左右に体を回転させながらスイングしていきます。

aa

この時の注意点として、
腕だけ曲げてスイングはしないようにしましょう。

メルマガアイテム

このように腕を前が状態でスイングしてしまうと、
オーバースイングになったり、
体の回転が止まりやすくなってしまいます。

右手の長さをキープしたままスイングすることで、
体も動いてきますし、
フェースの向きも変わりにくくなります。

ドライバー片手打ち練習で
気をつけたこと

最初の方にもお伝えしましたが、
ドライバーの片手打ちドリルは
難易度が高いです。

初めて練習する方は、
ボールに当てることも難しいかもしれません。

ドライバーはクラブの中でも長いクラブです。
その分、コントロールも難しくなってきます。

でも、「当たらないから練習やめる」ではなく、
他に新しい発見にも繋がっていきます。

・なぜ、当たらないのか?

・いつも両手で打っている時と
 違う部分はどこなのか?

・ボールを捉えるには、
 どうしたらいいのか?

特にドライバーの片手打ちは、
腕だけで振っても絶対にボールは飛びません。

腕から肩、肩から上半身、
上半身から下半身まで同調したスイングが
できた時に初めてボールが上がります。

片手でも飛ばせるように練習をするのですが、
その過程として、ボールが飛ばない状態に
気づくことができます。

できないから辞める。ではなく、
「なぜ飛ばないのか」を考える事が、
大きな成長に繋がります。

この練習は、両手でのショットでは気付かなかった
スイングの「問題点」を教えてくれる
効果的な練習でもあります。

ぜひ、チャレンジしてみてください。


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本日も最後までご購読いただきありがとうございました。

服部コースケ

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[ビデオ]その構え、ミスの原因になってませんか?

2025.06.13
obara

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます。
小原大二郎です。

ゴルファーの悩みの上位に
「トップ・ダフリ」でのミスショットが
多いかと思います。

このようなミスは飛距離が伸びないことから
スコアの安定にも繋がらず、
ボールが綺麗にあたるスカッとした感覚も
なかなか楽しめませんよね。

トップ・ダフリ。

どちらも一見、別々のミスのように見えますが、
実は共通した原因があるんです。

それは「スイング」ではなく、
打つ前のアドレスです。

つまり、構えた瞬間に、
ミスショットになるかならないか、
8割方決まってしまっている、ということ。

あなたの構えは、
果たしてスイングを助けるアドレスになっていますか?
「スイングばかりに気を取られ、
 気づかなかった!」

という方が多いポイントについて、
お話していこうと思います。

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