
From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日はいただいた質問に答えてみたいと思います。
その質問というのが、ゴルフにとどまらず、
あらゆることに共通する問題なのではないかと思います。
こうした迷いというのは、どうしても起こるもので、
精神的にマイナスに働くことがあります。
ですが、、、それに対処する方法を知っておくだけで、
今後の上達のスピードが2~3倍は違ってくるはずです。

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今日はいただいた質問に答えてみたいと思います。
その質問というのが、ゴルフにとどまらず、
あらゆることに共通する問題なのではないかと思います。
こうした迷いというのは、どうしても起こるもので、
精神的にマイナスに働くことがあります。
ですが、、、それに対処する方法を知っておくだけで、
今後の上達のスピードが2~3倍は違ってくるはずです。

From:徳嵩力一
千葉のクラブ工房より、、、
こんにちは。プロクラブフィッターの
徳嵩力一(とくたけ・かついち)です。
今日なんですが、
「クラブを変えただけでベストを12打更新しちゃった!?」
ということで、あなたにお話ししたいと思います。
これは別に昔の話ではなくて、つい最近の話なんですが、
私のお客さんで、クラブを変えただけで
ベストを12打更新してしまったお客さんが出ました!
しかも、まだゴルフを初めて1年未満です。
でも、これは別に特別なことではなくて、
自分の使うクラブがうまくハマれば、
決してありえない話ではないんです。
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
気付けば10月も終わり。
今年も残すところ2か月となりました。
こういう時期になると今年の自分を
振り返るという人も多いのではないでしょうか?
ちなみに私の今年の目標ですが。。。
今年の1月1日に書いたメルマガを読み返したら、
『2015年のうちに300y飛ばす!』
という目標を立てていました。
そして、この目標については
なんと達成できてしまいました!!(パチパチ)
私の平均飛距離は270yだったのですが
色々と試行錯誤して300yまでいけました。
他ではやっていない方法だと思うので
このメソッドについては教材としてリリースしようかと思ってます。
といってもまだ構想段階なので、
出来たらメールでお知らせしますね。

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先週ゴルフライブの事務局から
メールがあったかもしれませんが、
新しいプロジェクトを始めました。
今までやってきたレッスンとは
けっこうテイストが違うので、
ちょっと驚くかもしれませんが。
これは私のレッスンプロとしての人生において
とても重要な意味を持つプロジェクト。
そしてあなたが私と同じタイプなら
1人のゴルファーとしてあなたの人生にも影響があると思います。
ちょっと昔話をしますね。
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先日、人生で初めて
ドライバーで300y飛ばしました!
実は私はプロの中では
そんなに飛ぶ方ではありません。
現役時代はずっと260y前後で
飛ばしよりもアプローチやパターなど
小技に力を入れてきました。
でも今年に入ってから
なぜか無性に飛ばせるようになりたくて
半年間、ひそかに努力を続けてきました。
・テクニック
・フィジカル
・ギア
これらが総合的に問題であることはわかってて
全てを順番に改善していきました。
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From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
あなたが私と同じタイプなら、常に
「どうすればもっと上手くなるかな~、もっとミスが減るかな~」
と考えていると思います。
そうであれば、今日のグリップの話はきっと役立つと思います。
きっとあなたはゴルフライブ以外にも
メルマガをとったり教材を買ったりしたことがあるでしょう。
だとすれば、グリップの話はたくさん聞いてきたと思います。
なのでグリップの握り方みたいな
初歩的な部分は省略して
グリップのポイントだけお話します。

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
もしあなたが、あと一歩のところで
スコア100が切れないと悩んでいるなら、、、
今日は、最も簡単に100を切る方法を教えます。
しかもとても簡単な方法なので
「な〜んだ」と軽く見てしまうかもしれませんが、、、
でも私の生徒さんにこの方法を体験してもらうと
多くの方が100が切れるようになります。
そしてその後、ゴルフが格段に成長します。
だからきっと、
あなたもこれをやれば、、、
確実にゴルファーとして
成長することができます。
それはなにかというと、、、
続きを読む

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
「キーペットセンポー」
この意味わかりますか?
すいません、わかりませんよね(笑)
実はこれ、今から10年以上前に、
あるアメリカ人に言われた言葉なんです。
当時、私はとても悩んでいました。
安定しないスコア、、、
思い通りに飛ばないボール、、、
プロとしては通用しないスイング、、、。
どうやれば上手くいくのか?
あれこれ試行錯誤していました。
試合会場では開始ぎりぎりまで
入念にスイングをチェックしてました。
膨大な個人メモを見返して
あれもこれもとチェックしていました。
そんな私を見ていた
ある一人のアメリカ人が話しかけ来ました。
ヒゲ面で、赤い帽子をかぶった50歳ぐらいの男性で、
PGAと書かれたパスケースを首から下げた、
業界関係者っぽい人でした。
お恥ずかしい話ですが
私は英語が全っっったくわかりません。
彼は、ものすごい早口で、
「キーペットセンポー」と言いました。
「ハァ??」という顔で、私は男性を見上げました。
((練習中にいきなり話しかけてきて、なんて失礼なやつなんだ!))
試合前でカッカしていたので、
多少にらんでいたかもしれません。。。
英語が話せない私にとって
英語で何か言われてるというのは
バカにされているとしか思えなかったんです。
私の目を見てその外人は
私のスイングを指さしながら、
とてもゆっくりな口調でこう言いました。
「キープ・イット・シンポー」
((シ、シンポーってなんだ!?))
ゆっくり言われても、
まだわかってませんでした!(笑)
でもよく考えてみたら
その外人はこう言っていたんです。
当時の私自身がそうですが、
私がレッスンしたことがある方のほとんどは、
物事をすべからく複雑にしようとしてしまいます。
上手くなりたいという意思が強ければ強いほど、
向上心が強ければ強いほど、その傾向にあります。
そしてこの傾向は、
ほとんどのゴルファーをダメにします。
多くの人は最初はシンプルな考えだったはずです。
ところが色んな情報を取り入れたり、
たくさんの経験をつんでいくうちに
ドンドン複雑な考えに変わっていくんです。
「これをやればもっとよくなるんじゃないか?
じゃあ、これもやろう。これもやってみたいな」
といった具合にです。
その外人が何物だったのか?
実は未だに謎なんですが、その言葉にかなりハッとしました。
これは練習だけでなくコースでも同じです。
私は1スイング・1ポイントとよくアドバイスします。
どれだけいいアドバイスを得ても、
それをすべて実施するなんて、無理無理!
私も無理です。
だから1回のスイングで注意するポイントは
ひとつだけにとどめるべきです。
例えばグリップを改造中の方が、
体重移動のことも意識したり
クラブフェースの向きを意識しだしたら
もう最悪です。
たぶん自分の実力以下のボールしか出せません。
1回のスイングで1つのポイントだけを意識して下さい。
そしてそれが出来たら別のポイントを意識しましょう。
私がいつも話している「*ビジネスゾーン」も
スイングを究極シンプルにした結果、みえてきたポイントです。

*ボールとクラブの唯一の接点であるインパクトの前後を完璧にするという考え方。このゾーンさえ安定すれば、ゴルフで食べていけることからプロの間で使われ始めた言葉。
スイングをパーツパーツで見るのではなく、
結果から作っていく。
私自身が色々やってきた結果、
ゴルフスイングを1から作るなんて
とってもナンセンスだと思いました。
ゴルフというのは本当に奥が深いですから
すべてやろうとすると破たんします。
「シンプルであることは、複雑であることより難しい。
なぜなら物事をシンプルにするには懸命に努力して思考を明瞭にしなければならないから。
でも、それだけの価値がある!なぜなら、そこに到達できれば、山も動かせるから。」
By スティーブ・ジョブズ
シンプルに、シンプルに。
結局私にアドバイスしてくれたアメリカ人が
誰なのかはわかりませんでしたが(笑)
今では座右の銘のひとつになっています。
シンプルにやる。
簡単なようでとても難しいことです。
だから、ひとつのことを、
何度も何度も実践してみてください。
ゴルフをシンプルに出来る人は、
目標達成にもっとも早く近づけるでしょう。
また、メールします。
追伸:
良いニュースです!
ご案内していた新プロジェクト「トップガン」ですが
千葉でも開催が決定しました。
↓
http://golfperformance.jp/topgun2/
追追伸:
残り枠がほんのわずかですので、
今週中には埋まってしまうかもしれません。

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、
こんにちは、大森睦弘です。
さて、今回は
「心・人はなぜ現状に満足できないのか」
というお話をさせていただきます。
どんなにしあわせと思える状況にいても、
同じ状態に長くいると、そのしあわせを感じなくなります。
そればかりか、つまらなくもなってしまう。
そんなことありませんか。
ゴルフでも、同じです。
ゴルフの楽しみを再発見して、
意識レベルから、次のステップへ進みましょう。
続きを読む

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
1年以上前の夏だったんですが、
参加者としてコンペに出たことがあります。
そこで初対面の男性と組みました。
Tさんというその人は、60代後半の男性で、
ゴルフを初めて2年ほどだといいます。
平均スコアは115。
今年中に100を切りたい、と
にこにこ話す、とても親しみやすい人でした。
レッスンプロとしての私を知っていてくれて、
握手を求めてくれたので何だか嬉しかったです(笑)
ラウンドをしながら彼の話を聞いていくと、
彼の目標は100切りだけではなく、
来年の4月にあるラウンドで10位以内に入りたい、
飛距離は年末までに240yにアップさせる、
と他にもいくつかあり、
ひとつひとつが具体的。
その目標をしっかり紙に書いて部屋に貼ってあるんだそうです。
偉いな~。
こういう人は伸びるだろうな~。
と感心しながら彼のスイングを見てみると、、、
かなりわかりやすいミスが多かった!
頭はグラグラに動いちゃってるし、
スウェーもしちゃってる。
何より、
膝、背中、股関節が全然固定できてない。
普通にゴルフを楽しむだけなら
もちろん問題ありませんが、
彼は目標を高く持っている人ですから、
どうしても放っておけない気がして、
「Tさん、鏡でご自分のスイング、
見たことありますか?」
ってとりあえず聞いてみました。
すると、
「ああ、そうした方がいいだろうな~、とは思うんですが、
なんとなくやらないままですね~」
とのこと。
「一回、見てみると変わりますよ~。
それで伸びる人は多いですよ」
とオススメすると、
「小原さんがそう言ってくれるなら、
ぜひやります!」
と元気よく頷いてくれました。
彼ならそのラウンド後、
実行してくれただろうな、と思います。
続きを読む

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
スコアアップを目指しながらも
何年もスコアが変わらない(もしくは下がる)人は
もしかしたら練習をしていない時に、
体がお休みしすぎているのかもしれません。
日課の練習を終えた後に、
ただじっと座って
ネットでゴルフの理論について読みあさったり、
コースで打つ時の心構えを探してみたり、
プロゴルファーの練習法を探してみたりしてばかりいませんか。
これらは全て良いことです。
やった方がいいことです。
しかし、
私は練習をしていない時でも
無理のない範囲で体を動かしていることを勧めます。
続きを読む

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
今回は、100を切るために、
一番てっとり早い方法をご紹介します。
一番てっとり早い方法というのは、
アマチュアゴルファーの方々の
本当に多くが悩まされ、100切りから遠ざけられている
ある問題の解決方法をお話ししましょうということです。
私が見る限り、
アマチュアゴルファーの足をすっごく引っ張っている問題
それはトップボールです。
トップボールの原因は、
前傾姿勢が崩れていることです。
私がこの動画で言うことをよく聞いて頂きたいです。
そして、それだけを、まずは徹底してください。
意外な、変わっている方法
というわけではないかもしれませんが、
私が考える一番のトップ修正法です。
一番大きな原因を潰し、
それで安定して打てれば、
あなたはトップに悩ませられることはなくなり、
ゴルフを大きく改善できるでしょう。
実は100切りというのは、
このような基本をしっかりおさえていけば
すぐにできることです。
難しく考える必要はありません。
とにかく前傾を崩さない、
頭を動かさない、
膝を必要以上に動かさない、、、
そういうことを
当たり前のようにできる、
そうなれたら、
その先に100切りがある、
というだけのことですよ。
これを覚えていてくださいね。
続きを読む

From:モンゴ
千葉の自宅より、、、
お楽しみ様です、モンゴです!
ゴルフ、楽しんでますか~?^^
さて、今回は、
「60y前後のアプローチを乗せられない。。。」
というテーマでお話をしたいと思います。
アプローチが得意だという生徒さんがいて
「得意な距離は?」と質問するとたいていの答えは
10yとか20yとかいう返答が返ってきます。
その距離が得意というのは大きな武器になりますが、
もう少し長い距離が得意になると、
ゴルフの幅がグンと広がりますよ~!
今日は、そんな話をしたいと思います。^^
続きを読む

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
私は仕事柄、ゴルフの雑誌を読むことが多いのですが、
この前、お昼ごろに本屋の雑誌コーナーに行ったところ、
一人のサラリーマンが雑誌をずーっと読んでいました。
その後、私は他のコーナーに行って、30分ぐらいして雑誌コーナーに戻ったら、、、
さっきとは違う雑誌をまだ読んでいました。
また私は別のコーナーに行って、30分ぐらいたって、
「もしや・・・」と思ってまたゴルフコーナーに戻ったら、、、
また違う雑誌(笑)。
もうお昼休みは終わっていると思う時間です。
(営業の方なのかもしれませんが)
その男性のスコアがどれぐらいなのかはわかりませんが、
それにしても、それだけ一心不乱にいろいろな雑誌を読んで、
どうするのかなあと思いました。
『全てを知る必要はない』
この言葉は、私がプロゴルファーとして生きていく中で得た結論です。
どういう意味でしょうか?
言葉自体を聞いただけでは全く意味不明ですが、説明を聞いたら、
きっとあなたにとっても重要な意味をもつようになるはずです。
このメールを読んでいるような意識の高いあなたなら、
今、ゴルフについての情報がいかに溢れているかということを
痛いほど知っているはずです。
毎週、ゴルフ雑誌は出版されていますし、
ネットを検索すれば、多くの情報を得ることができます。
でも、それらの情報全てに追いつくのは不可能です。
『全てを知る必要はない』
何かスコアアップの方法を試してみようとするときに、ほとんどの人は、
それに関するありとあらゆることを知っておきたいと思いがちです。
たとえば、ドライバーでスライスしないようにしたいと思ったとき、
ドライバーに関するありとあらゆる情報を取って、本や雑誌を買って読んで、
そして、絶対に失敗しないような状態になってからスタートしたい、、、
そんなふうに思ってしまいがちです。
でも安心して下さい。そう思うのは、あなただけではありません。
みんな同じです。
これだけネットの情報が溢れている情報化社会では、
情報はあまりにも簡単に手に入ってしまうので、
「失敗したくない」という感情が、情報収集へと走らせてしまいます。
しかし、何かを実行するのに、それに関する『全てを知る必要はない』のです。
ゴルフ上達において、結果、成果が生まれるのは「実行」からであって、
情報収集からではありません。
「実行」こそが唯一、成果を生む方法なのです。
だから、「実行」にどれだけ時間を費やしているか?
ということが非常に重要な要素になります。
「全てを知りたい」
「できるだけ情報をたくさん持っていたい」という思い、、、
いや衝動は、あなたの行動力をそいでしまうかもしれません。
なぜなら、情報を集めれば集めるほど、情報が足りないことに気づくからです。
これは一見、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、真実です。
ある事柄に関して、知れば知る程、自分は無知であることに気づきます。
そして、情報を集めている間に新しい情報がガンガン出てくる・・・
おぉ、最悪だ、またその情報を吟味しないと・・・
『全てを知る必要はない』
だから、知らない人の方がむしろ簡単に動けたりします。
あなたはもしかしたら、スライスを止めるための方法を
それこそ何十種類も知っているかもしれません。
「最近また新しいゴルフ理論ができた!」みたいなプロモーションを見かけても、
今までの何十種類の方法のうち、2~3種類知っていれば、
実際にスライスを止めることはできるはずなのです。
『全てを知る必要はない』
あなたはもしかしたら、スコア100を切る方法を
10種類も20種類も知っているかもしれません。
しかし、そのうちの2~3種類に集中すれば、
100を切ることはできるはずです。
『全てを知る必要はない』
情報を集めて分析ばかりして、行動がマヒしている状態。
でも、いろいろな情報は持っている。いろいろなノウハウも知っている。
ゴルフ業界でどんなことがおきているのかは雑誌記者並みかそれ以上に詳しい、、、
しかし、実行がなされていない。なので、結果が出ない。
まさにこれは「情報マヒ」です。
もしあなたが自分自身のことを振り返って、
自分が情報マヒになっているな、、、と感じたら、、、この言葉を思い出してほしい。
『全てを知る必要はない』
「分かんないから調べる」ではなくて「分かんないからやってみる」です。
またメールします。
小原大二郎
<本日のオススメ>
頑張っているのに上手くならない・・・
もしかしてあなたが上手くならない原因はコレかもしれません。
↓
http://g-live.info/click/ohmori150514/
*5月20日(水)までリニューアル割引中

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
もしあなたが、子供の親であったり、部下を指導する立場だったり、
あるいは、何かを教える立場なら、、、
今日のメルマガは注意して読んでいただきたいと思います。
これは実際にあった本当の話です・・・
ある学校で、生徒を実力別に分けるための試験が行われました。
しかし、この時手違いで、テストの結果、
◆成績の悪い生徒達 → 成績の良いクラス
◆成績が良かった生徒達 → 成績の悪いクラス
という振り分けをしてしまったのです。
つまり、まったく逆のクラス編成になってしまったわけですね。
1年後には、その間違ったクラス編成どおりの成績になってしまったんです!
つまり、それまで成績の悪かった子供達の成績の方が、
成績の良かった子供達を上回ったということです。
これは、有名な「ピグマリオン効果」というお話です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
※ピグマリオン効果
教師の期待によって学習者の成績が向上すること。
「ピグマリオン」という名称は、ギリシャ神話を収録した
古代ローマのオウィディウス『変身物語』に登場する
ピュグマリオン王の恋焦がれた女性の彫像が、
その願いに応えたアプロディテ神の力で人間化したという伝説に由来する。
(ウィキペディアより)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もしかしたら、あなたもお仕事をしていて、
部下と接するときに同じことが起こっているかもしれませんね。
それにしても、一体どうしてそんな事が起ったのでしょうか?
おそらく、こんな感じなのでしょう。
成績の悪い子ども達を受け持った先生は、
「この子達は成績優秀な子ども達です」
と言われて受け持ちました。
それで実際に授業が始まると、当然のことながら子ども達の理解度は低い。
そこで、先生はあれ?と思いながらも、こう思ったはずです。
「この子達は優秀なんだからできるはず」
「ひょっとしたら、自分の教え方が悪かったのかも?」
「今日は、ちょっとみんな調子が悪かったのかな?」
そこで、自分の指導方法の改善を試みたかもしれない。
何より、「この子たちはできるはず!」という確信をもって接していたはずです。
そしてその結果、本当に子ども達の成績が伸びました。
私も子どもの親として、あるいは、
対面とウェブのレッスンで生徒を持っている一人のプロコーチとして、
最も大切なのは「イメージ」だと考えています。
自分の子どもや自分が教えている生徒さんについて、どう思っているのか?
どういうイメージを持っているか?
それが、指導をするときに最も重要なポイントになっています。
「あの人はスイングがよくない」
「この生徒さんはアプローチが苦手」
「どうして、いつも失敗ばかりするんだろう…」
というイメージを抱きながら、何かを教えたり、指導したりしても
その成果はかんばしくないでしょう。
そんなとき、ついつい私たちコーチは
「どうしてこの人は、、、」
と相手のせいにしてしまう傾向があります。
しかし、本当は、教えている生徒さん、あるいは子どもよりも
自分自身の方が、大きな責任を持っているのかもしれません。
「ダメな生徒なんていない。ダメな教師がいるだけだ。」
誰かがこんな事を言っているのを思い出しました。
私も教える人間の一人として、気をつけたいと思います。
またメールします。
小原大二郎
追伸:
昔、あんなにゴルフが苦手だった人たちも
ある練習方法を実践するようになってから
夢だった80切りを達成してきました。
あなたが今ゴルフに行き詰っているなら、
ぜひ試してほしいです。
↓
http://g-live.info/click/bz150507/
*公開は明日5月13日(水)まで