From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
あなたは今まで、
他人の目が気になって仕方ない、、、
という経験をしたことはありませんか?
自分のスイングやプレーに対して
人がどう思っているか気になって仕方ない
なんて気持ちを経験したことはありませんか?
私は数えきれないほどあります。
私はとても負けず嫌いなので、
他人の目がとても気になっていました。
そのせいで焦りや不安が出て、
ミスを招いてしまったり。
そんな私がプロを目指していたころ、
ある先輩にこんなことを言われました。
「お前、他意識過剰すぎないか?」
自意識過剰とはよく言われてたのですが(汗)
他意識過剰は初めて聞きました。
どういうことかというと、
自分のことが気になって仕方ないのは、
実は自分が気になってるのでなく、
「他人からどう思われているか?」
が気になって気になって仕方ないということ。
人のことが気になって仕方ない・・・
他意識過剰だというのです。
この意識が強くなってしまうと、
何が起きるというのか?
先輩曰く、それは、
「行動に制限がかかる」と言いました。
「行動の制限」とはいわゆる
行動できない人によくある症状だと言います。
人からなんて言われるかとか、
ライバルにどう思われるかとか、
下手くそだって思われないかとか。
こういう意識が強くなりすぎて、
まともな判断が出来なくなり、
チャレンジが出来なくなり、
心にブレーキをかけてしまう。
そして気付けば、
大事な場面でヤケクソなプレーをしてしまったり、
途中で諦めて投げてしまったり、
こんなこと意味がないと思うようになる、
と言いました。
・・・そう言われてみれば、
思い当たる節はたくさんありました。
練習でも本番でも、
ゴルファーは必ず誰かの目にさらされています。
そして誰もがあなたのプレーを見て、
心の中で何かしら評価をしてきます。
言葉にしてくる人もいるでしょう。
他意識過剰とはまさに、
他人の意見や評価に対して
過剰に反応している状態を言います。
人から常に良く思われたい・・・
こう思うのは普通の心理なんですが、
強くなりすぎるといい結果を招きません。
人の目が気になってしまい、
自分らしいプレーが出来なくなります。
そうなってしまったら
ゴルフは全然楽しくなくなりますよね。
そしてこれは、
日常生活にも繋がってくると思います。
人から好かれる人って、
実は人に合わせて自分を殺している人よりも、
自分らしく行動している人だと思います。
そこには自然さがあって、
湧き出るような自信が感じられるからです。
「相手が何考えているんだろう?」
なんて心配は捨ててしまいましょう。
人がどう思っていようが
主人公はあなた自身です。
ゴルフを楽しむためにも、
不要なミスを招かないためにも、
人に好かれるためにも、
他意識過剰は捨てるようにしてみましょう。
またメールします。
小原大二郎
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私は蚤の心臓などと言われ、自分もまたそのように思い、それが4年ほど続いていて、俗にいうアプローチイープスではないか?
何度もゴルフ以外でも自分を生かせる道があるのではと思ったりしましたが、ゴルフの面白さがそれを上回りの現在です。
素振りではきれいに振れているのに、いざ本番ではざっくり・トップが止まらないです。
と言っても定年後なので時間はたっぷりあって、コース以外は家で毎日アプローチの練習は欠かしていません。
気分の問題・精神の問題と理解しながら、まだ迷っている65歳です。
解決策はなく、自分との戦いだとは認識しているのですが、なかなか思うに任せないです。
これが上手く出来れば、80台スコアーは可能なんですけれど・・・
迷える高齢者ゴルフから
いつも、読ませていただいております。
ビジネスゾーンの練習の際、足(スタンス)は拳ひとつですよね。ボールの位置なのですが、ユーティリティ、フェアウェイウッドでのビジネスゾーン練習する時のボールの位置を教えてください。
よろしくお願いいたします。