From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
先週はプロ野球の日本シリーズでしたね!
ソフトバンク2年連続日本一、おめでとうございます。
普段は野球中継を見たりしないのですが
たまたま入った定食屋でテレビが流れていて
思わず最後まで見てしまいました。
そこで、すごく気になったことがあります。
店内がうるさかったからか、
テレビには字幕が常に表示されていました。
解説者が話す内容が
ほぼリアルタイムで流れていました。
もちろん生放送ですから、
どうやってるんだろうと疑問に思って調べてみました。
そしてとっても驚きました。。。
1分間で200文字!
なんと生放送の字幕を入力する
「ステノキャプショナー」という職業があるそうです。
私たち一般人はタイピングするのに
1分間で50~100文字くらいが限界みたいなのですが
ステノキャプショナーの人たちは何と300文字打つそうです!
なぜそんなことが出来るかというと、
専用のキーボードがあるそうなんですね。
それが下記だそうです。
そう、キーボードの数が少ないんです!
私は初めて見たんですが、昔からあるみたいですね。
普通のキーボードとは違っていて、
「あいうえお」と打つのは刻印されてるキーを打つそうですが、
「かきくけこ」とか打つ時は「K」をおしながら
「あいうえお」を打つんだそうです。
で、色んなキーを組み合わせると
よく使う文章を一気に出すことが出来たり
入力スピードがとにかく速くなるそうです。
おもわず、「へぇ~~~」と感心してしまいました。
メルマガの内容が
昔流行ったトリビアみたいになってきましたが(苦笑)
ちなみに、私もこのメルマガを書くのに
毎日1時間くらいかかってます。
たぶん1000文字~1500文字くらいなので、
このキーボードがあれば5分で書けちゃう!?
たぶん考えが追い付かないと思いますが、、、
興味本位でもう少し調べてみたら、
キーボードの組み合わせで3000通りあるそうで!
ステノキャプショナーの人たちは全部暗記してるそうです。
さらに専門の学校まであるくらいだそうで
とても私には使えなそうということがわかりました。
上達に魔法はあります、、、でも
一度に複数のキーを同時押しして
漢字かな混じりの言葉を高速入力していくには
ピアノを弾くようなリズムが要求されるそうです。
それは相当な技術だと思います。
やはりどんなことにも魔法はないし
プロフェッショナルと呼ばれる人たちは
それ相応の時間と努力をしています。
よく生徒さんに、
「簡単に上手くなる練習法ってありますか?」
と聞かれることがあります。
誰だって、簡単に上達したいし、楽に上達したいですよね。
確かに、上手くなる方法はあります。
でも残念ながら、
簡単に上手くなったり、楽に上手くなる方法はないのです。
じゃあ、どうやれば上手くなるのか?
それは、、、
正しい方法を選択して、
それに時間と努力をかける。
これが何よりの近道です。
そして一番つらい道です。
当たり前のことですが
人は簡単にこの原則を忘れてしまいます。
そして無駄な時間を使って
その分上達が遅くなります。
正しい方法を選択して、
それに時間と努力をかける。
それを出来た人だけが、上達という最高の結果を得ます。
正しい方法は私たちが提供できます。
でも、時間と努力をかけられるのは、あなただけです。
またメールします。
追伸:
モンゴプロの新教材ですが
おそらく、日本で初の内容でしょう。
ケガや病気を経験したことで
スコアや体力が落ちてしまった方は見ておいて損はありません。
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※公開は明日で終了だそうです
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