恥ずかしい話

2015.11.10
obara小原

From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、

おはようございます、小原大二郎です。

先日、プロゴルファー同士の会食で
とてつもない大先輩と話す機会がありました。

ちょっと名前は出せないのですが
ゴルファーなら誰でも知っている人です。

仮に、Nさんとしておきますね。

Nさんとは初めてお会いしたのですが
そのオーラは圧倒的でした。

で、Nさんにせっかくなので
いろいろ質問してみようと思いました。

その話をシェアしたいと思います。

強い心を保つ秘訣とは

私はレッスンプロとして
今後も活動の幅を広げたいと思っています。

そのためにNさんにアドバイスを
してもらおうと思いました。

例えばこんな質問をしました。

「Nさんほどの選手になってくると
普通の人よりはるかに強い心があると思います。

勝ち続けるために大切にしてきたことや
秘訣って何かありますか?」

そういうと、Nさんはこんな話をしてくれました。

『ある時、何をやっても絶不調の時があった。
何年も予選落ちが続いた。一勝も出来なかった。

その時、本気で死のうかと思った。苦しすぎて。
試合に出れない、勝てないってことは俺だけの問題じゃないから。
家族はもちろん、マネージャー。トレーナー、スタッフにも迷惑がかかる。

実際金回りが足りなくなって借金してた時期もあるし
やりたくない仕事もしてた時期もあった。

でも、負け続けた。
積み上げてきたものが、まるで一切無駄だったみたいな気持ちになる。
惨めでたまらない。相当追いつめられるんだよね』

そんな話をしてくれました。

少しお酒の入っていたNさんは
とても真剣に語ってくれました。

『でも好きなんだろうね。ゴルフが。
つらくてもやめられなかった。

もっと楽しようと思えば
いろいろ道はあったと思うんだけど。

ツアーで勝った時のあの感覚。
あれのためならなんだって出来るなって。』

そして、

『君は、夢はあるの?』

と聞かれました。

・レッスンプロをやっていること
・ビジネスゾーンをもっと世に広めたいこと
・もっと多くの方を上達させたいこと

などをNさんに話しました。

そして、

「いつか日本一のゴルフスクールを作りたい」

と話しました。

するとNさんはこう言いました。

『いいね、やりなよ。応援するよ。』

・・・。

それだけ言うと、Nさんは急に黙ってしまいました。

あれ、なんかアドバイス貰えるんじゃ・・・。

なにか気付きが欲しかった私は

「自分には特別な才能もないのですが
日本一のスクールを作るためには
どういう点を重視すべきでしょうか?」

なんて質問をしました。

するとNさんは急に雰囲気が変わって、こう言いました。

『やるの?やらないの?』

「え、いや、・・・」

今度は私が黙ってしまいました。

やります、と即答したかったのですが
色んな考えが頭を巡りました。

お金、施設、場所、スタッフ、家族・・・

そして最初に出た言葉が
「いや、」だったのです。

『どうするの?』

「や、やります・・・」

『何を?』

「いや、その・・・」

私は恥ずかしさでいっぱいでした。

質問しているうちに、
自分が質問していることが
どんなにレベルの低いことか自覚し始めていました。

『どういう点を重視すべき?
そんなの俺もわかんないよ。俺、スクールやったことないし。
でも大事なのはやるかやんないか、ってことじゃない?

たぶん君の頭の中はいま、あれやったらこうなるとか、
これはできないとか、リスクでいっぱいだと思う。
けど、それが何になるの?君はどうしたいの?』

Nさんはそれだけ言うと、
席を立ってしまいました。

やるか、やらないかを決めるのは自分だけ

私は自分がいつも生徒さんに
伝えていることを思い出しました。

あれこれやらない理由を探す前に
動いた方が圧倒的に上達する。

しかし今回の私は
全く真逆の行動をとっていました。

・自分には特別な才能はない
・自分には難しすぎる
・自分には出来ない

そういう気持ちを持ったまま
Nさんが何とかしてくれるのでは?

なんて心のどこかで考えていたのでしょう。

とんでもなく恥ずかしいです。

そして自分は今できるすべての力を
出し切っていると思っていたのですが、
まだまだ余裕があるんだなと認識しました。

そんな逃げることを考えられるくらい
まだまだやれるんだなと思いました。

あなたもちょっと考えてみてください。

行動する前に、自分にはできないと、
ちょっとでも思ってしまっていませんか?

やるか、やらないか。
それを決めるのは自分だけ。

それを実行に移せる人だけが
成長というものを得るのだと思います。

そして、、、

またメールします

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*11月11日(水)までの公開です

 

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恥ずかしい話」への1件のフィードバック

  1. 松井和博

    お早うございます。メールを見させて頂いて思うことを自分に当てはめた場合、18歳で会社に入社し、右も左もわからないにもかかわらず、営業マンとして飛び回っていました。当然結果は見えていますが、お客様、メーカーの方々そして会社からの研修も受講し、少しずつですが解って来るようになる。それが入社5年位の時でした。それは目標です。之でいいのかと自分に言い聞かせながら、先輩が更に数字を上げている。負けたくない、力の差は歴然としています。考えました。自分の問題点、原因、その目的をどのようにすれば、どんな結果が得られるか、又出来ない、失敗する、期間を区切り結論を出し、もう一度元に戻し再チャレンジ、この事を67歳になった今も継続し、自己改善をしています。N氏のやるの、やらないのまさに、”ポジテブ挑戦”チャレンジです。因果応報、正しいことを正しく行うことに尽きる。目標を持つ自分は強いと思います。聞く耳を立てれば 必ず自分の耳に、又自分で感じるものではないでしょうか。上手く行かないから挑戦し続けているのだと思います。小原先生には日本1より、世界1に挑戦し続けて下さい。(期限を区切って挑戦が大事です)夢多い67歳より

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