「心」コーチとして世界一徹底解説

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2016.01.03
ohmori

From:大森睦弘
神戸の自宅より、、、

こんにちは、大森睦弘です。

さて、今回は、
私の目標を、あなたにも、お伝えします。

 「心・コーチとして世界一徹底解説」

というお話をさせていただきます。

私は、これを目標として、5つめの世界一を目指します。

目的はハビー・ペニックさんのようなコーチになるという、
ある意味、明確な自分がなりたい姿があります。

そのための、一つの指標として、具体的に突き進むべきターゲットが
「世界一徹底解説できるコーチになる」です。

目標設定に至る経緯

こんなことを思うようになった背景かもと、
私なりに思うことがあります。

女房のおじさん、86歳でお亡くなりになったのですが、
その前の年まで、毎年1,2回、いろいろな名門コースへ、
私は連れて行ってもらったのでした。

その一つに、那須ゴルフ倶楽部があります。

那須ゴルフ倶楽部へは、何回か連れて行ってもらっています。

おじさんの思いは、このアップダウンが激しく、
自分にはつらいコースになるけれど、
多分、私を小針春芳プロに会わせたくて、
私を連れて行ってくれたのだと、今になって、気づいたのでした。

そんな気持ちも知らずに、ゴルフだけやっていた私が、無念です。

小針プロは、那須ゴルフ倶楽部で育ち、日本オープン2勝、
そして、那須ゴルフ倶楽部でレッスンされています。

そんな小針プロに、何回かラウンドについて回っていただきました。

一番印象深いのは、私達がラウンドを終えて、
食事をしていた時のことです。

窓の外では、小針プロが、アプローチとかパッティングの練習を、
黙々とやっておられた風景です。

私も、あんな風になりたいなと、思ったものです。

そんな、小針プロの名言に、ハッとする言葉があります。

「名手はパターでスゥイングをつくり、
 ヘボゴルファーはドライバーでスゥイングをつくろうとする。」

私も、サンドウエッジで15yキャリーさせる練習で、
ドライバーショットまでの大きなショットも含めて、
体の使い方を覚えてしまうことが最良と考えています。

小針プロは、さらにその究極を感じておられるのです。

本当に、頭のいいゴルフへの接し方ですね。

そして、小針プロは、パターとアプローチはもちろん、
5番ウッドの名手としても知られています。

とはいえ、ドライバーの飛距離は、
トーナメントでも10位ぐらいだったのですから、
まさに、パターでスイングを作ることができるということがわかります。

ドライバーが得意で、小針プロにとってのティーアップするドライバーは、
一番やさしいクラブと言わせています。

私がそんな小針プロからアドバイスしていただいた
ドライバーショットは「振りきれ」の一言でした。

でも、この一言で、小針プロが目を丸くして驚かれるまでに、
遠くまで飛んで、フェアウエーにボールがあったのです。
(那須ゴルフ倶楽部 17番ホール、430y、パー4)

小針プロも、こんなに自分の一言が、
一発で効くとは思わなかったという表情だったのは、
今でも忘れられない思い出です。

そして、ポケットから、まだ体温を感じることができる、
ボールを一個、渡してくれました。

「ご褒美だよ。」と言って渡されたボールは、私の大切な宝物です。

そのボールを見ると、あの時の光景が、今そこで起きているように、
自分の中で再現できる、私の大切な魔法のボールです。

また、小針プロにもう一つボールをもらったことがあります。

このホールをバーデイーであがったら、またボールをあげるよ。

那須ゴルフ倶楽部 18番ホール、445y、パー4、
なんとか2オンしてグリーンの奥に止まった。

そのグリーンは受けていないので、
登りのパッティングとなり、ホールまで3y。

そして、これを沈めることができて、
また、温かいボールをいただけました。

しかし、ボールをもらえなかったことも当然あり、
一番くやしかったのが、次のプレーです。

那須ゴルフ倶楽部での初ラウンドでのことです。

5番グリーンでのグリーン真ん中から
グリーン手前サイドのホールに向かって、残り約1m。

そこで、小針プロは私に
「これが入ったら、このボールをあげるよ」といって、
ポケットの中からボールを1個取り出して、私に見せてくれました。

普通に打てば楽勝?と思って、
なんでこれで入ったらボールをくれるの?

なんて、本当に思ったことを思い出します。

しかし、入らず、しかもさらに1m以上のオーバー。

なんと、景色に惑わされて斜め下り傾斜の程度が甘く見え、
さらに、芝目がホールに対してものすごい順目だったのでした。

たかが1m程度とはいえ、もっとじっくり芝目とか傾斜を
いろいろな角度から見て、十分な情報を得てからストロークすべきでした。

本当に、頭が悪かったなと、反省するとともに、
小針プロとのラウンドで、一番悔しい思いが残る一打でした。

小針プロは何も言わなかったのですが、
今思えば、たった1mのパッティングでも、おろそかにしてはいけないと、
私に言い聞かせたかったのだと思います。

私の目標

私もそんな小針プロに、一歩でも二歩でも近づき、
私がコーチングをさせていただくお客様に、徹底的に納得していただけるまで、
解説できるという点では、小針プロを追い抜かさせていただく所存です。

そして、私自身も体が動く限り、小針プロのように練習しながら、
新たな発見をしたり、あなたの立場で考え続けられるようにします。

結果として、私に解説を望むあなたには、疑問にお感じのことを、
なるほど納得と、満足していただけるまで、
世界一徹底的に解説できるコーチになります。

この目標は、数値化できないのが問題ですが、
この言い方がぴったりなので、目標としました。

しかし、この大目標を達成するために積み上げる必要のある段階的目標では、
きっちり数値設定しますので、この大目標はこれでいきます。

大森睦弘という人間を知っていただくために

私の目標について、宣言させていただいた手前、
私について、これまでどんな人生を歩んできたのかお伝えします。

その中で、私が、この「世界一徹底的に解説できるコーチになる」
という大目標に対して、どれだけの本気度で取り組もうとしているかを、
お見せします。

いろいろ新しいことに取り組むときに、どれだけ良い情報が欲しかったか、
仕事でもそうですが、実はゴルフではもっと痛感しました。

仕事では世界で初めてのことばかりでしたから、
情報がないのは当たりまえです。

しかし、ゴルフでは、多くの人達が築きあげてきた、
長い歴史と経験があります。

その中に、良質な情報はたくさん転がっています。

それが、どの情報がどれだけ重要で、
あなたにとってどれほど大切なのかをお伝えすることが、私の仕事です。

私がゴルフを初めた頃に、こんなコーチがそばにいてくれたら、
無駄とも言える回り道をしなくて、もっと早くゴルフの本当の楽しさを
味わえたのに、という私の中の理想のコーチ像があります。

私が初めてクラブを手にして、初めてラウンドし、
そして100を切り、段々スコアが伸びるという過程で、
随分無駄な練習もしてきたなと思います。

でも、すごく良かった練習もあります。

それは、後で気づくと、いろいろな人が歴史の中で、
言い続けられていたことも含まれています。

でも、そんな重要なことも、初めのうちはというか、
サラリーマンゴルフをやめるまでは、理解できませんでした。

もっと早くから、その大切さを語ってくれるコーチがいたら、
本当に、私の人生も、別の物になっていたかもしれません。

今回は、ゴルフのことはすこし置いておいて、
まずは、これまでに私の行動してきたことを見ていただきたいと思います。

また、私自身も、自分の半生を振り返り、これまで生きてきたことに
恥じないような、残りの人生を迎えられるよう、
活を入れるつもりで、書いてみました。

崖っぷちに立たされ、励まさられながら、ここまできた、私の半生になりますが、
その歩みを振り返ることに、お付き合いいただければ、幸いです。

私の半生は「大森睦弘 私の履歴書」なる読み物にまとめました。

巻末になりますが、「私の履歴書」全6話のリストをまとめて
提示させていただいていますので、後で読み進んでいただければ幸いです。

私は、今までの人生で、人を育てるということの大切さとを
身にしみて実感しています。

私が研究開発に従事していたときに断言する、
究極のコーチングとは、次のようなことでした。

「崖っぷちに立たせる、谷底に落ちてしまうかもしません、
 しかし、そこから這い上がってくることができる最低限のものを与え、
 やさしく見守る。

 そして、這いあがれた者は、自分の力で這いあがれたと、
 心の底からそう思う。そこにコーチの姿はない。」

しかし、ゴルフで、トーナメントでお金を稼げるプロになるのではないということなら、
そんな崖っぷちに立たなくても大丈夫ですね。

正しい知識だと信じきれる、厳選された情報があり、
それを頼りに、あなたご自身で考えをめぐらせたり、
体を動かしてみることができれば、最良だと、私は考えています。

世界一を4回

私は、エンジニア時代の仕事では、世界一にからんだことが4回あります。

(1)鍵盤楽器の自動演奏機出荷数世界一

(2)ビデオテックス端末性能世界一

(3)世界一コストパフォーマンスのいい3Dワークステーション

(4)世界一たくさん売れたゲーム機向けグラフィックスエンジン

これらの中で、一旦谷底に落とされたのは(4)です。

崖っぷち程度だったのは(1)(3)という感じです。

(2)については、一生懸命にやっていたら、
そうなっていたという感じです。

やっぱり、より窮地に立たされた方が、
より高い限界を超えることができるという気がします。

わたしは、いろいろな意味で、世界一を実際に体験してきました。

しかし、それは能力とかそういったことではないと実感しています。

ただ単に、神様から与えられた状況を真摯に受け止め、
そこから逃げなかっただけです。

このことだけは、自信を持って宣言します。

そして、窮地から逃げなければ、ヒトはなんでも達成できるということが、
真実であることを、最新の脳科学は裏付けしてくれています。

脳科学を覗いて見ると、本気で望めば、
想像を絶する結果を出せるということも理解できます。

あなたさえその気になれば、いつでも脳は変わることができるのです。

ついでながら、怒りという感情も、うまく使うと、
脳を最大限に活用できるすごいパワーになります。

怒りとは、ある意味、何かを強く望む状態ですから。

そして、あなたがなりたい姿があり、わたしはあなたが望む情報をしっかり整え、
あなたが望むときには、いつでもあなたに必要な情報を
お出しできるようにすることが、私の使命です。

それは、実際のコーチングであったり、
DVDであったり、メルマガだったりします。

そして、私は「世界一徹底解説」できるために、
今まで培ってきた分析能力を徹底的に活用します。

その私の分析能力を、あなたの現状把握と、あなたの長所の洗い出しと、
さらに、あなたにとって最も根源的な問題を洗い出すことなどにも役立てます。

あなたさえ望めば、私は徹底的にあなたをサポートします。

そして、あなたご自身でも、あなたが望むことは、何歳になっても、
死ぬまで脳はあなたをサポートしてくれます。

目的が明確になることで発揮される脳の凄さ

ところで、あなたや私の意志は、どこにあるのでしょうか。

脳でしょうか、それとも。。。

ニューロンという神経細胞と、その結合組織の集合体などで構成される脳が、
果たして意志を発生しているのでしょうか。

脳科学研究では、最初に定説と言われていた
「脳神経の結合状態は変化しない」ということが覆され
「脳神経は必要に迫られてどんどん変化する」ということが証明されています。

しかも、年齢に関係なく、脳は鍛えれば鍛えるほと、
新たな結合を作り出します。

そしてその新たな結合を生み出すために、
使う必要がないと判断された脳細胞神経は、死滅してしまいます。

これをアポトーシス、個体の進化のための細胞自殺、といいます。

そうしないと、脳が物理的に満杯になり、
新しい結合を増やすことができないからです。

新たな進化のために必要なスペースを作って用意しているのです。

これって、ものすごい驚きのことですね。

脳はだいたい数千億の神経細胞であるニューロンが、
お互いに手(軸索)を伸ばし合っています。

しかもそのニューロン同士は、脳全体では、兆のオーダーにもなる
接合部(シナプス)で、お互いにつながっています。

その1兆とも1000兆とも言われるオーダーにも及ぶ数の結合が存在する凄さは、
想像を絶するものがあります。

物理学者のロジャー・ペンローズは次のようなことを言っています。

「私たちの脳に比べれば、銀河系などは単なる不活性な塊に過ぎない」

そして、地球の人口以上の神経細胞が、
お互いに必要な相手と手を結んで通信しています。

インターネットもすごいですが、
人の脳は、その想像を遥かに超えています。

さらに驚きは、誕生直前の胎児では、1分間に25万個のニューロンを生み出し、
さらに、1分間に数100万の新たな接合を発生しています。

生後、使われない結合はどんどん消滅し、
新たな結合のためのスペースを確保しています。

先ほど触れさせていただいたアポトーシスです。

不要なものは消すことができなければ、
本当に有効な結合を増やすスペースがなくなることからの、しくみですが、
この消滅プロセス、本当に驚きです。

さらに、年齢を重ねても、
新たな接続がどんどん形成されることが確認されています。

そして、脳はほんの一部しか使われていないと言われた時期もありますが、
実は我々が意識できているのは、脳の活動のほんの氷山の一角にすぎないだけで、
脳は、ほとんどの部分が活動しています。

脳のことがわかってきたら、なんだかあなたも、元気が湧いてきませんか。

意志さえあれば、脳はいつでもそれに答えてくれます。

実は、脳だけではありません。

遺伝子でも同じで、遺伝子があなたや私の体を
決定づけているわけではないことが証明されています。

遺伝子ですら、その働きは変化します。

遺伝子配列のどの部分が、いつ影響を出すのかは、
固定的ではありません。

存在しているだけで、その時点では何も影響を出していない部分が、
ある時突然、影響を出し始めたり、それまで影響を与えていた部分が
影響を与えなくなるなど、遺伝子配列の影響度は、刻一刻と変化します。

これらの、変化をもたらす根源は何?なのでしょうか。

脳の配線を変え、遺伝情報の発現までも変えてしまう力、
それはどこから来るのでしょうか。

一つ言えることは、あなたが望んだ方向へ、
脳内の神経ネットワークと遺伝子の発現状況は変化するということです。

全身全霊で望みを抱けば、脳と遺伝子は、
その意志をサポートするように、自分たちを変えます。

谷底へ落とされ、あ~このまま死んでしまうのかとあきらめの気持ちでいるのか。

それとも、絶対這い上がってみせると、強く思い、
今できることは何かを、必死に考え、行動を起こすのか。

この意志の持ち方次第で、脳は配線を変化させ、
遺伝子の発現状況まで変化します。

何が脳や遺伝子の発現状況を変化させているのかは、
今の科学では説明できないというか、今の科学のやり方では
理解できるところまで到達できないかもしれません。

アイディアやノウハウは私だけのものではない

ついでながら私は、脳は単なるアンテナだとも考えています。

アイディアというのは、自分から出てくるものではなく、
宇宙の中に渦巻いている英知を、脳がキャッチして、それを自分たちの体を媒介して、
自分たちにも見える形にしているだけなのではないかと。

私は、研究者時代に、たくさんの特許を成立させています。

しかし、特許などで公開しないで、ノウハウ情報として
密かに社内で温存させることもあります。

私は基本的には、特許にすることで、英知を公開して、
さらにみんなで先に進めることが大切だと考えています。

もともと、特許の元となるアイディアは、自分から出てきたものではなく、
宇宙のどこかで巡りまわっていただけのものなのですから。

私は、宇宙に漂っている英知を、敏感に磨きぬいた脳のアンテナで受信して、
あなたに、出来る限りわかりやすくお伝えすることに、私の全身全霊をつぎ込みます。

では、また。

追伸

というわけで、私をもっと深く知りたいとお思いになられた方は、
次のような読み物を用意していますので、ご覧いただければと思います。

<私の履歴書>

第一話 「別世界で自分の考えを貫いた鍵盤楽器自動演奏機でのエピソード」

第二話 「ビデオテックス端末でのとんでもない転職」

第三話 「ボトムアップで達成した3Dワークステーション」

第四話 「谷底から復活のゲーム端末向けグラフィックスエンジン」

第五話 「時の流れに流されて」

第六話 「おわりに」

ご覧になりたい方は、こちらからご登録下さい。

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<本日のオススメ>

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大森 睦弘
大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。
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大森 睦弘

大森 睦弘 について

大学卒業後、世界でも有数な大手電機メーカーに勤務。社内の中央研究所や外部機関の客員研究員(東京大学)など、研究開発に従事。その類まれな分析力と強靭なメンタルは、ビジネスでの成功だけにとどまらず、スポーツでも発揮。国民体育大会アルペンスキーで優勝など、その競技力と長年の指導実績から、神奈川県アルペンスキーコーチとしても活躍。 その後、会社を早期退職し、ゴルフのインストラクターを養成するコースを卒業。卒業と同時に、コーチとして、プロ、ジュニアや一般の方々へのコーチング、ツアーキャディーなど、幅広い層に対するコーチングを行った。特にメンタルテストで「トップアスリートとして通用するレベル」と診断され、その強いメンタルを作りあげた経験を元に、メンタル面のサポートも行う。 現在、フリーのコーチとして独立。一般の方の本当の気持ちになって、どんなことでもとことん説明するなど、今まで納得できなかったと言われたことにも、やさしく解説することを信条としている。さらに、分析能力の高さを生かしてコーチングの仕事に従事するかたわら「ゴルフでのからだの使い方」をやさしく紐解くことで、ゴルフを普及させる活動を行なっている。

 

「心」コーチとして世界一徹底解説」への12件のフィードバック

  1. あきひろ

    大森コーチ

    大変遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
    履歴書、楽しく拝読させて頂きました。
    あぁ、あの会社だったのか!と驚いたり、ほとんどゴルフの事に触れられていない事に驚いたり(笑)
    何事もそうですが改めて「時期」「機会」「出会い」って本当に大切なのだなぁと思いました。

    SW15yキャリーのチェック項目20以上…
    自分で数えてみましたが9個位しか思いつきませんでした。
    こうして20以上あるという事実を教えていただいた事で、自分で考えて数えてみるという。
    こういう事が大事なんですよね。
    普段の練習では落とし位置と方向位しか考えていませんでした。
    これからはチェック項目20以上というのがどういう事もあるのかという事も考えながら練習をしていきたいと思います。

    これまで私は先生と呼ばせていただいておりましたが、コーチと呼ばせていただくようにします。
    今年もよろしくお願い致します。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      「「時期」「機会」「出会い」って本当に大切」

      これって、まさに、ゴルフでも大切なのですね。そして、与えられた状況で、できる限りのことを尽くすことです。

      「自分で考えて数えてみるという。こういう事が大事」

      たかが15yキャリーと考えるか、フルショットへつながるかなりの要素が入れられるのだから、フルショットで腰から下の動きで問題になる点は、このSW15yキャリーですべてクリアしてみようと考えるか、その考え方ひとつで、上達は雲泥の差となるので、世の中というのは恐ろしいものです。

      返信
  2. 植村照男

    履歴書、素晴らしい経験されていると感心しながら読ませていただきました。
    大森プロのゴルフについての解説は、ここに原点があるのでしょう、
    私も技術者としてレベルは違いますが40年間仕事をしてきました。
    トップレベルの技術の解析と実行能力が世界一徹底解説につながっているのでしょう。
    今までプロのコーチを受けたことはありませんが、有名プロのDVDは購入させていただき
    ましたが、残念ながら私の能力では役に立つことはほとんどありませんでした。
    この一年大森プロのゴルフ解説に出会い、5打向上、平均で90を切ることが
    出来るようになり、72歳の今ゴルフが楽しく成りました。
    大森プロの解説は、原点が判ります、なぜこうするのか、明快です。
    ゴルフの本はたくさん読みましたが、基本の基本は当然わかっているだろう
    の基に書かれている物ばかりです、DVDも同じです。(私の能力不足もあるのでしょう)
    世界トップレベルの技術を何も知識ない人に判る解説をこれからもお願いいたします。
    大森プロのDVD購入させていただき何度も何度も見ています。
    さらに向上目指して楽しいゴルフをしたいと思います。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      いろいろ応援ありがとうございます。

      「大森プロのDVD購入させていただき何度も何度も見ています」

      私は、ハウツウものは、1回観て終わりではなく、観るたびに新しい発見ができるような、何度も何度も観たくなるコンテンツを目指しています。1回観てもなるほどと、理解できる。さらに、そこから自ら考えていろいろやってみると、あれ?と疑問に思うこともあります。その時に、また私のDVDなどに戻ってきてみると、新たな発見がある、ということですね。それを、何回も繰り返すことができるような内容のものが、本当にコストパフォマンスがいいものだと考えています。

      「トップレベルの技術の解析と実行能力が世界一徹底解説につながって」

      そうですね、私は、多くの人を育ててきた経験で、難しいように見えるかもしれないけれど、物事の本質を理解してもらうことが、良い人材を育てる一つのキーであることを、さんざん実感してきました。会社ではあまりにもキーワードをなぞっただけの話が多く、それでは、他人のやった真似はできても、本質を貫いて新しい商品を開発できるはずはないことも、常に感じていたことです。そんな意味もあり、最低でもキーワードを勘違いしたり鵜呑みにしないで、自ら考えることができるレベルに引きあげることが、私が会社時代に、自分が属する組織以外で全社的にいろいろやらせていただいていたことです。私は今、それと同じことをゴルフでも挑戦しょうとしています。それができるのも、あなたの応援があるからできることです。人間ですから、考え違いやうっかりミスは避けられません。そんなことに対しても、あなたと一緒に乗り越えて、本質が見えるための努力を積み重ねることが、大切だと思っています。

      本質を正しく見るためには、まずは現状の正しい分析です。そんな意味で、私は、いろいろな仕事の中でかなり鍛え上げられてきました。その能力を最高に発揮できる仕事の一つが、コーチングです。

      ゴルフに対する目的(大目標)をはっきりさせ、そのために達成すべき段階的目標を具体的に決め、段階的目標をひとつづつクリアすることが大切です。私はあなたがそのように行動できることを、一生懸命に後押しさせていただく役割と考えています。

      返信
      1. 植村照男

        お正月早々ですが、良ければご教示いただきたくお願いいたします。
        昨年の暮れに生まれて初めて、自分のスイング動画を観ました。
        ラウンド中に同伴の女性が 1W 動画撮ってくれていました。
        とても見られるものではありませんでした、自分でも笑ってしまいました。
        その時の球筋は、軽いドローでわずかに左のラフ、飛距離は210Y位。
        クラブは充分に振り切れていると思いました。
        1.スイングたるやいわゆる逆C、バックスイングで頭が右に一個半移動
        ダウンスイングで頭と腰は左へのスエーはありませんが、大きく右肩が下がり
        FW,I、は完全にダブリと思います。友人曰く以前はもっとひどかったとのこと。
        鏡の前で打ってみると頭のブレはなくても腰が左にスエー、逆Cです、
        これが、ダブリが多い原因と思います。(自己判断、違っているかも?)
        要は軸がしっかりしていないのが問題ではと思おますが軸をしっかりさせるために
        どのような練習があるのでしょうか。
        2.トップの位置がよくわかりません、大森プロの解説ではトップに行く前に下半身より
        切り返す。ですが、それがどこかはっきりしません、比較的体は柔らかいほうで、左足を
        上げなくても90度は回ります。左肩が顎の下に来たらとか、肩が右足の上に来ればとか
        ありますが?、以前に宮里藍さんの真似で超スローでトップで一旦停止でのスイングでしたが
        最近やっと大森流トップらしきものになってきましたがどこで切り返せばよいのか??です。
        コースに出るとだんだん浅くなっていると指摘されます。ショットも不安定です。
        3.リズムですが、これがおかしくなると立て直しが出来ず100近く叩いてしまいます。
        自分の中では力みによ リズム バランスの崩れかな??。(早いと言われます)と思いますが
        スイングリズムをよくするには何か良い方法ないでしょうか

        このようなところでの質問ではなようでしたらカットしてください。
        申し訳ありません。

        返信
        1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

          「このようなところでの質問ではなようでしたらカットしてください。」

          はい、あまり話題とは関係のない紙上レッスンは、できましたら次の私のコンテンツのところのサポートページなどで出していただけると、コンテンツのどのことに関連してなどと説明もできるので、皆様にもわかりやすいと思います。

          (1)ゴルフィング大百科(月1枚のDVD配布、サポートページあり)

          直接レッスンをご希望でしたら、遠隔地でも可能な次のものもあります。

          (2)Break to 80(月一のチェックリスト&スイング動画に対するペーパーレッスン、遠隔地でもできます。サポートページはありません)

          とはいえ、せっかく一所懸命に書いていただいているので、お答えしておくことにします。

          Q1:「軸をしっかりさせるためにどのような練習があるのでしょうか?」

          まずは、バックスイングを下半身から行うことです。それも、体重移動しようとするのではありません。背骨の前側には重い内蔵があるので、背骨を中心にしてターンするだけで、向いた側へ体重は移動します。バックスイングでもダウンスイングでも背骨を中心に回転することだけをしっかり行えば、体重移動は知らない間に、最高のタイミングでできてしまいます。セットアップで上半身の前傾角どおりに骨盤を前傾させて、脚の動きを使って骨盤の前傾角度を変えないようにバックスイングすることが、スイング全体で軸を維持できるための第一歩です。

          Q2:「トップに行く前に下半身より切り返す、そのタイミングは?」

          下半身を使ってバックスイングしてきたら、上半身はリラックスしたままグリップが肩の高さあたりまではあがってきます。そこから上になると、だんだん左サイドなどに張りが出てきます。その張りが出てきたあたりで、左膝をセットアップのところに戻すとか、両股関節を少し入れる感じで、両脚で地面を踏もうとすれば、それがトップに向かう切り返しでの下半身の先行動作となります。まずは、下半身から動いて上半身をリラックスさせることで、左サイドの張りを感じやすくします。

          Q3:「スイングリズムをよくするには何か良い方法ないでしょうか?」

          リズム良くなるための一番のポイントは、ヘッドから一番遠いところから動くことです。体をしなやかに使えるほど、リズムは良くなります。体をしなやかに使うためには、体をできるだけ長く使えばいいのです。同じ硬さのゴムでも、長いほど良く伸ばせますね。足元からヘッドまではだいたい3mとかになります。そのヘッドに対する反対側の端としての足元から動けば、3mもの長いものを動かすことになるので、簡単にしなってくれます。まさに、Q1, Q2への答えを地道に積み上げて行けば、リズム良いスイングは手に入ります。

          返信
          1. 植村照男

            ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
            大森プロの解説はほとんどコピーしファイルにして、読み直しています。
            都度、新しい発見があり挑戦するのが楽しみで、即自宅のネットで
            試しています、そう簡単にうまくは行きませんが、挑戦が若さの秘訣と思い
            これからも実行したいと思います。ありがとうございました。

          2. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

            こかこれからも遠慮なさらずに、質問やコメントなど、どしどしお寄せいただければ、私も嬉しいです。ま、できれば、アップした話題に即しているといいにこしたことはありませんが。

            「即自宅のネットで試しています」

            いいですね、やりたいと思った瞬間にやってみることができるなんて、最高です。

            脳は、年齢に関係なく、死ぬまで進化できることが、最新の脳科学では立証されています。脳細胞は単に死滅するというのではなく、新しく結合を作るために、使わない回路を殺してスペースを空けるというすごいことを行っているのです。そして、新しい回路を形成するために最も有効なのは、やりたいと興味が湧いたときに、やることです。そんな意味で、家でネットに向かって打てるなんて、最高です。

            また、サンドウエッジで15yキャリーさせる振り幅でのショットが、お家練習には一番お勧めですので、是非やってみましょう。チェックポイントは20項目以上もあります。そして、アプローチはもちろん、ドライバーショットへも良い効果があります。もうすでに練習していただいていると、ひしひしと感じますが。

  3. stampylake

    大森コーチ殿、新春のお慶びを申し上げます。ドカンと一発もに二発も祝砲??を上げていただき我に返ったところです。今迄「先生」と呼ばせていただいたのは、自分の中で「コーチ」という定義に自信がなく、履歴書の最後の「はじまり!!!」を読ませていただき、これなら自信をもって「コーチ」と呼ばせていただけると得心した次第です。「・・・自ら考え、自ら目的を明確にして・・・」の生徒であれば、「コーチング」を受けられるくだりは正鵠を得ていると実感しております。昨年某月の飲み会でお会いした時に「コーチ」のあのすさまじいdriving forceは一体どこから来ているのかなどと失礼な質問をしたことを恥ずかしく思いました。[コーチ」の益々のご活躍を切に願っております。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      「ドカンと一発もに二発も祝砲??を上げていただき我に返った」

      今回打ち上げさせていただいた「私の履歴書」、読み解き方によっては、いろいろな見方ができると思っています。

      私のコーチとしての決意表明でもあり、ゴルフに向かう心へのヒントでもあり、何かをブレークしようとする時に参考としていただける行動指針でもあります。

      「私の履歴書」を読んでいただいたことをきっかけとして、あなたの行動がより積極的で前を向いて進めることを、しっかり後押しさせていただきます。

      返信
  4. 高橋 誠治

    あけましておめでとうございます。
    今年もどうぞよろしくお願いいたします。

    履歴書、楽しく読ませて頂きました。
    大森コーチのことを今までより知ることが出来、人生の教訓も得ることが出来ました。
    ありがとうございました。

    大森コーチの解説は納得できて満足しておりますが、更に上を目指されるのですね。
    解説が更に洗練されていくのを楽しみにしております。

    自分に最適なスイングを身に着けるため、「15ヤードショット基礎アプローチ」、「シャドースイング」を常に課題を意識しながら継続して練習します。
    よろしくお願い致します。

    返信
    1. 大森 睦弘大森 睦弘 投稿作成者

      「履歴書、楽しく読ませて頂きました。」

      読んでいただけて、私も嬉しいです。

      できる限り、ゴルフでも参考になる心の持ち方にも触れた一言を残したつもりですので、そのあたりを噛みしめていただけたようでありがたいです。

      どんなことでも、あなたご自身の考え方で、根本から考えて、真実を追求すれば、新しい世界が見えてきます。特に、「ゆっくりシャドースイング」ではいろいろ発見できる楽しさがあります。「SW15yキャリーでのショット基礎アプローチ練習」は、チェックポイントはざっと数えただけでも20項目ぐらいはあります。ですから、あなたご自身でいろいろチェックポイントを設定して、それをひとつづつクリアーし、さらにそれを定着させていくことは、すべてのショットへ通じる基本となります。地道に、チェックですね。

      返信

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