From:小原大二郎
千葉の自宅より、、、
おはようございます、小原大二郎です。
何日か前のレッスンでのこと。
その日は初めてレッスンを受けるお客様だったので
どんな人かワクワクしながら、
レッスン時間を待ちました。
「こんにちわ~」
と扉を開けたのはとても感じのいい
私と同じくらいの年齢の方でした。
いつものようにレッスンテーマや
カルテの説明をはじめました。
しかし、そのお客様はスマホをいじってばかりで
私の説明を全く聞く気がありません。
私達は、レッスンに入る前にお客様の状況や悩みを
リスニングして1人1人に合った指導をします。
「いま、どんなことでお悩みですか?
どこを重点的にレッスンしましょうか?」
と聞いても
「そんなこといいから、早くレッスンしてくれ」
そんな感じです。
お客様と距離を感じたまま
レッスンを始めるのはいやだったので、
打ち解けるためにゴルフ以外の話をしたり
くだらない話をしながら、
徐々にお客様も自分の話をしてくれるようになりました。
しかし、最初の30分はなんとも言えない空気で
「どうしたらいいのだろう」と少し悩みました。
あなたも第一印象で
「この人と打ち明けられるかな」
と不安感じることはありますよね。
私はレッスンプロなので
どんなお客様にも
常にプロ意識を持ってレッスンしています。
しかし、私も人間です。
滅多にありませんが、
心無い言葉に傷つくこともあります。
幸いなことにわたしのお客様のほとんどは
とてもゴルフ熱心で前向きな方ばかりで、
いつも助けられています。
たとえばその人の態度を見たり、
スイングを見たり、
道具を見たりすれば
今、一生懸命がんばっているのか?
情熱があるのか、、、ってことを
「感じる」ことができます。
たとえば何気ない会話やメールの返信、コメントからも
ちゃんとゴルフと向き合っているんだな感じます。
一生懸命、練習している人には
勢いを「感じる」ものです
(逆に、勢いのない人はそう感じるものです)。
そして、「勢い」がある人は魅力的に映ります。
その人をもっと上手にさせたい、
悩みを解決してあげたい、
目標を達成させてあげたい
そういうふうに思うものなのです。
たくさん練習して、
たくさん実践している。
そこに人は魅力を感じるのです。
ゴルファーとして
あなたは勢いを緩めてはいけません。
今、「やった方がいいかな」
「やるべきかな」と思ってることを、
かたっぱしから実行していく。
わたしはそんな勢いがあるゴルファーが好きです。
またメールします。
小原大二郎
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